カリキュラム
成果に直結すること
だけを凝縮する。
最前線で活躍する経営者・リーダーから学ぶだけでなく、5200社を超える企業研修や、ハンズオン型のベンチャーキャピタル事業から得た知見をカリキュラムに反映させている。つまり、実際に現場で起きる課題を解決する、その過程で生まれた最新知が凝縮されている。だからビジネスの成果につながる。
コンテンツナビ
カリキュラムの特徴
「ヒト・モノ・カネ」という既存のMBA領域に、グロービス独自の「思考」「テクノべ―ト(テクノロジー×イノベーション)」「志」「創造」「変革」領域を加えたものが、「グロービスのMBA」です。ビジネス環境が変われば、求められる能力も変わります。私たちは、既存の枠にとらわれず常に次代を見据え、カリキュラムを進化させ続けています。
カリキュラムマップ(2024年度)
「基本」科目は、ビジネスを体系的に学ぶことを目的に「ヒト・モノ・カネ」という経営の三要素を網羅した領域と、経営に必要な思考力を身に付ける方法を中心に学んでいきます。「応用」科目は、各学習領域をさらに掘り下げ、幅広い視野と高度なスキルに裏づけされた意思決定を下す訓練を行い、複雑な経営課題の解決に取り組める応用力を身に付けていきます。「展開」科目は、新規事業の立ち上げ、企業や組織の変革、ビジネスのグローバル展開、最新のテクノロジーの理解とイノベーションの技法など、より高度な経営課題に取り組みます。
全科目の内、15科目が必修で、その内の2科目は選択必修の3科目から選択します。修了要件である36単位を満たすためには、24~25科目の履修が必要です。TMBA・EMBAにはそれぞれ「優先履修可能科目」があり、プログラムごとに優先的に履修登録が可能となります。
単科生対象科目 必修科目 選択必修科目(2科目以上を履修) 選択科目
テクノベートMBA(TMBA)優先科目 エグゼクティブMBA(EMBA)優先科目
数字は単位数
基本科目 | 応用科目 | |
---|---|---|
人事組織 |
|
|
マーケティング・戦略 |
|
|
会計・財務 |
|
|
思考 |
|
|
志 |
|
|
テクノベート |
|
|
展開科目 | |
---|---|
創造 |
|
変革 |
|
Japan/Asia/Global |
|
研究・起業プロジェクト |
|
特別講座 | |
---|---|
特別講座※ 注2 |
|
テクノベート特別講座※ 注2 |
|
基本科目
人事組織
-
1.5
組織行動とリーダーシップ組織の戦略実現に向け、リーダーはどんな取り組みをすればよいのかについて、必要なフレームワークを理解し、考える力を磨きます。また、ご自身の取り組みを振り返ることを通じて、学んだことを現場で実践していただきます。
- 基本
- 組織
・
人事 - 必修
科目 - 1.5
単位 - 単科生
受講・
可 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
人材マネジメント経営において人材マネジメントが果たす役割について理解し、戦略実行ツールとして人的資源をどのように活用していったらよいのかについて考える力を磨いていきます。
- 基本
- 組織
・
人事 - 必修
科目 - 1.5
単位 - 単科生
受講・
可 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
マーケティング・戦略
-
1.5 ※ 注1
マーケティング・経営戦略基礎ビジネススクールで扱う経営戦略・マーケティング領域の全体像と、代表的なフレームワークやその使い方を実際の国内外の企業ケースの分析を通じて理解し、身につけることを狙いとした科目です。
- 基本
- マーケ
・
戦略 - 必修
科目 - 1.5
単位 - 単科生
受講・
可 - 全6回
- 35人
CLASS - インタラ
クティブ・
レクチャー - 事前
動画
学習
-
1.5
マーケティング「基本的なマーケティング力の体得」を狙いとしています。市場環境、競合状況、産業や顧客タイプなどのバラエティに富んだケースを題材に取りながら、マーケティング戦略立案の基本プロセスを体感します。
- 基本
- マーケ
・
戦略 - 必修
科目 - 1.5
単位 - 単科生
受講・
可 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
経営戦略企業の置かれている状況を理解し、どうすれば成功できるのか、どうすれば持続的な競争優位性を築くことができるのかを経営者の視点で考え、意思決定のシミュレーションを行う科目です。
- 基本
- マーケ
・
戦略 - 必修
科目 - 1.5
単位 - 単科生
受講・
可 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
オペレーション戦略経営戦略を実行するためのビジネスシステムの設計・マネジメントに関する諸理論やフレームワークを理解します。また、ビジネス・オペレーションを経営理念・経営戦略との相互関係の視点から理解し、優位性を築くためのマネジメントのあり方について分析し、戦略立案を行います。
- 基本
- マーケ
・
戦略 - 必修
科目 - 1.5
単位 - 単科生
受講・
可 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
会計・財務
-
1.5 ※ 注1
アカウンティング基礎アカウンティングにおける基本的な概念や財務諸表・分析手法を理解したうえで、財務データから経営上の問題をどう発見し、企業会計における意思決定を行えばよいのかについて、考えるための基礎知識を修得します。
- 基本
- 会計
・
財務 - 必修
科目 - 1.5
単位 - 単科生
受講・
可 - 全6回
- 35人
CLASS - インタラ
クティブ・
レクチャー - 事前
動画
学習
-
1.5 ※ 注1
ファイナンス基礎ファイナンスの基本的な考え方を学習します。特に「企業価値を最大化するとは何か」「事業投資の意思決定に最低限必要なスキル・視点・留意点とは何か」を中心に学びます。
- 基本
- 会計
・
財務 - 必修
科目 - 1.5
単位 - 単科生
受講・
可 - 全6回
- 35人
CLASS - インタラ
クティブ・
レクチャー - 事前
動画
学習
-
1.5
アカウンティングI(財務会計)企業の戦略が財務諸表にどう現れているかを理解した上で、財務情報に基づく経営上の問題発見・問題解決の方法を中心に学びます。また、企業の戦略と会計方針の選択の関係についても学びます。
- 基本
- 会計
・
財務 - 必修
科目 - 1.5
単位 - 単科生
受講・
可 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
ファイナンスI(事業戦略と企業財務)「ファイナンス基礎」クラスで学んだ知識・視点をベースに、企業価値向上に資する事業投資をどの様に見極め、そして実施すべきか、更に、負債と株主資本をどの様に組み合わせるのが企業にとって最適なのか、を中心に学びます。
- 基本
- 会計
・
財務 - 必修
科目 - 1.5
単位 - 単科生
受講・
可 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
思考
-
1.5
クリティカル・シンキング激変する環境下において、ビジネスパーソンが成果を上げ続けるために身に付けておくべき論理思考力(問題解決力やコミュニケーション力、意思決定力など)を鍛えていきます。
- 基本
- 思考
- 選択
必修
科目 - 1.5
単位 - 単科生
受講・
可 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
ビジネス・アナリティクス仮説を立て、定量的な分析によって検証し、結果を説明するという一連の流れと手法を学びます。専門的な定量分析テクニックではなく、多くのビジネスパーソンに必要な分析の基礎を身に付けます。
- 基本
- 思考
- 選択
必修
科目 - 1.5
単位 - 単科生
受講・
可 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
志
-
1.5
リーダーシップ開発と倫理・価値観自らのあるべき姿、倫理観、価値観を深く見つめていく科目です。自らがリーダーとして必要なスキル及びマインドを開発していくためのガイドラインを作り上げることを目指します。
- 基本
- 志
- 必修
科目 - 1.5
単位 - レポート
DAY6
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
テクノベート
-
1.5
テクノベート基礎(デジタル時代のビジネスリテラシー)モノ・カネ領域として、テクノベートがビジネスにもたらす可能性の理解、思考領域として、AIの理解と時代に合わせた問題解決アプローチ、ヒト領域として、テクノベート時代に求められるリーダーシップやキャリアについて学びます。デジタル時代に求められる基礎となるビジネス・リテラシーを身につけることを目的とします。
- 基本
- テクノ
ベート - 1.5
単位 - 全6回
- 単科生
受講・
可 - 35人
CLASS - ワーク
ショップ
-
1.5
テクノベート・シンキング大量データ・繰返し処理はコンピュータが、論理設計を人間が行うという役割分担による「テクノベート時代の問題解決」手法を、実際にプログラミングを行うなどしながら身につけ、ご自身のビジネスにおける問題を解決できるようになることを目指します。
- 基本
- テクノ
ベート - 選択
必修
科目 - 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ワーク
ショップ
応用科目
人事組織
-
1.5
パワーと影響力共生を大切にする人間観と深い人間理解(心理学)に基づき、人々に影響力を及ぼす際の、パワーの源泉とそれを獲得・行使するプロセスや技術論を具体的に学んでいきます。
- 応用
- 組織
・
人事 - 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
マーケティング・戦略
-
1.5
カスタマージャーニーとブランディングデジタル時代に必須のマーケティング戦略構築とその方法論の修得に特化した科目です。ブランド戦略を理解し、インサイトを読み解き、カスタマージャーニーを描くことで、顧客と企業の意図をより的確に結びつけ、マネジメント視点でマーケティング戦略設計ができるようになることを狙います。
- 応用
- マーケ
・
戦略 - 1.5
単位 - レポート
DAY6
提出 - 全6回
- グループ
ワーク - 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
サービス・マネジメントサービスの特徴を加味しながら、サービス経営の現場が直面する課題とその解決策を考えます。サービス・プロフィット・チェーンのようなサービス特有の考え方を学びつつ、マーケティングやオペレーション管理、組織行動といった複眼的視野でサービス経営を捉える力を養います。
- 応用
- マーケ
・
戦略 - 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
会計・財務
-
1.5
アカウンティングII(管理会計)意思決定と組織運営においてアカウンティングを活用することで、戦略を具体化・実行していく方法について学びます。具体的には、戦略-計画-実行-フィードバックという一連のプロセスをどう組み立て動かしていくか、原価計算、予算管理、業績評価といった手法をどう活かすかについて考える力の習得を目指します。
- 基本
- 会計
・
財務 - 必修
科目 - 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
ファイナンスII(企業価値評価と財務戦略)事業・企業価値評価の視点・スキルを確認した上で、エクイティ・ファイナンス、デット・ファイナンスなど、企業価値向上に資する財務政策上の意思決定手法を習得。CFOの補佐を受けつつ、CEOが下すべき重要な財務上の選択・方針決定のあり方を理解します。
- 応用
- 会計
・
財務 - 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
ファイナンス III(企業の合併と買収)事業・企業価値評価や資本市場・資金調達に関わるテーマを扱います。具体的には、リスク管理や最新の金融理論への理解も深めた上で、経営戦略と財務戦略の整合を取ることの重要性も学び、資本市場との向き合い方を体得します。
- 応用
- 会計
・
財務 - 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
思考
-
1.5
ファシリテーション&ネゴシエーション合意形成のために、何をすればよいのか。人々を巻き込んで行くために必要なこと、交渉において価値を創造するために必要なことを意識しながら、基本的な役割、準備、現場で意識すべきことなど再現性のある実践的なファシリテーター、ネゴシエーターの考え方やスキルを学んでいきます。
- 応用
- 思考
- 1.5
単位 - 単科生
受講・
可 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ワーク
ショップ
-
1.5
ビジネス・プレゼンテーション数多くの演習に取り組み、資料の作成や実演を行うことで、プレゼンターとしてのトレーニングをくり返すとともに、聴き手が様々プレゼンテーションをどのように受け取るかを体感しながら、伝わり、動かすプレゼンテーションを追求していきます。
- 応用
- 思考
- 1.5
単位 - 単科生
受講・
可 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ワーク
ショップ
志
-
1.5
企業家リーダーシップ自らが創造と変革の舞台に立った時にどのように考え、行動するかを深め、最終的には自らのパーソナルミッションを明らかにしていきます。企業家としての人間の器・志・哲学などについて、ケースや図書を通じて考え、それらが組織文化、経営理念とどのように関係していくのかについても学習します。
- 応用
- 志
- 必修
科目 - 1.5
単位 - レポート
DAY6
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
企業の理念と社会的価値企業が生み出す価値は、財務的な「見える価値」の他に、社会的な「目に見えない価値」があるという立場に立ち、両者を合わせた企業が創り出す社会的価値を最大化していくためには何が必要かについて議論を深めます。
- 応用
- 志
- 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.0
経営道場経営道場では、4冊の書籍の読書会を通じて、高い志や強い意志、責任感、勇気、そして人間的魅力といった「人間力」を高めて、志を涵養していくことを目的としています。
- 応用
- 志
- 1.0
単位 - 全4回
- 35人
CLASS - 読書会
テクノベート
-
1.5
テクノベート・ストラテジーICTの劇的な進歩によって生じた経済原理をひもとき、従来の企業戦略の定石とされてきた考え方とは異なる「テクノベート」時代の企業戦略の定石を明らかにし、それに基づいた戦略思考を身につけていきます。
- 応用
- テクノ
ベート - EMBA
優先 - 1.5
単位 - レポート
DAY6
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
デザイン思考と体験価値ケースを通じた議論によって、人間中心的な発想からテクノロジーを活用し、顧客の体験価値を一新するようなイノベーションの事例について理解を深めます。Day1でグループを組成し、三ヶ月間継続的にプロジェクトワークをしながら、デザイン思考の手法、ビジネスへの生かし方について学びます。
- 応用
- テクノ
ベート - 1.5
単位 - レポート
DAY6
提出 - 全6回
- グループ
ワーク - 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
ビジネス・データサイエンスAIを賢く活用するために最先端の機械学習の自動化ツールを実際に操作しながら、ハンズオンでデータ処理と機械学習の流れを体感します。AIを賢く活用するために必須となるデータサイエンス分野の先端的な知見を、ビジネスリーダーにとって必要な要所に絞り込んで学びます。
- 応用
- テクノ
ベート - 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ワーク
ショップ
展開科目
創造
-
1.5
ベンチャー・マネジメントベンチャー企業が成功するまでには、ビジネスプランの策定に始まり、さまざまなステージを経て成長を遂げる必要があります。この科目では、それぞれのステージで実際の経営者がどのように成長のマネジメントを行ってきたかを追体験します。
- 展開
- 創造
- 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
ベンチャー戦略プランニング社会に創造と変革を実現するために、スタートアップのスケールアウトに必要な創業期と成長期の戦略習得を目指します。特に、高い可能性のある市場選択、不確実性への対応方法、スケールアウトの手法を学びます。
- 展開
- 創造
- 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
ベンチャー・キャピタル&ファイナンスベンチャー企業(スタートアップ)の創業、資金調達からExit(IPOや売却)に至るまでの流れをファイナンスの面から理解し、実践的な知識とスキルを獲得します。将来実際に起業する方をターゲットにコンテンツが組まれています。一方で金融機関や事業会社でベンチャー投資を行う方にとっても、有用なコンテンツとなっています。
- 展開
- 創造
- 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
ソーシャル・ベンチャー・マネジメントこの科目では、ソーシャル・ベンチャーの創業期や成長期に、乗り越えなければならない課題を解決しながら社会的インパクトを極大化する特有の手法を理解することを目指します。
- 展開
- 創造
- 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
変革
-
1.5
イノベーションによる事業構造変革新たな事業を開発・創造し、既存の組織や市場の慣性と対峙しつつ、イノベーションを通した事業構造(ポートフォリオ)を変革するための難所やその超え方について学んでいきます。
- 展開
- 変革
- 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
ストラテジック・リオーガニゼーション企業・事業の収益性の中長期的な危機や短期的な存続の危機を脱するために、何を見てどのように変革の方向性を決定しプランを立てるべきかを学びます。最終回は変革戦略立案チームを作り、実在する企業の再生事例を題材にトップマネジメントの立場から再生戦略を立て、プレゼンテーションを行います。
- 展開
- 変革
- 1.5
単位 - レポート
DAY6
提出 - 全6回
- グループ
ワーク - 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
ファイナンシャル・リオーガニゼーション企業の枠組みそのものの見直しを含む大規模なバランスシートの構築を伴う変革に対する実践的な理解と洞察力を養います。M&A、プライベートエクイティ、会社分割、財務破綻処理などのケースからその手法を学び、最適な選択を行う経営者的視点をロールプレイなどを交えながら習得します。
- 展開
- 変革
- 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
Japan/Asia/Global
-
1.5
日本・アジア企業のグローバル化戦略グローバル戦略の一般的な理解を深めながら、日本・アジア企業がグローバル化する際に考慮すべき要素を学びます。企業の固有性や文化を踏まえて、国や産業サイクル毎に生じる違いについても理解を深めます。日本・アジア企業らしいグローバル戦略のあり方や、グローバル化を目指す社会的意義についても考察していきます。
- 展開
- Japan
Asia
Global - 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
グローバル・パースペクティブ本科目では企業が戦略を立案・実行する上で必要となる「国際的視野」を、政治・経済・社会などのマクロ環境の分析を通じて養います。
- 展開
- Japan
Asia
Global - 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
異文化マネジメントグローバル・リーダーに求められる異文化対応能力を鍛える科目です。今日的に自他の違いを引き起こしやすいテーマ、トピックスを理解しながら、対面する個人と組織の文化的背景への理解の重要性を体感していきます。最終的に、多様な人材、組織を求心する際のリーダーとしてのマインドとスキルを高めることを目指します。
- 展開
- Japan
Asia
Global - 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
研究・起業プロジェクト
-
3.0
研究・起業プロジェクト(リサーチプラン)教員のアドバイスのもと、数名のグループで成果物を作り、本科2年間の学びの総まとめを行います。最終成果物は、授業で使用する「ケース」や「書籍(出版)」、「紀要」などを作成します。 本クラスの受講には、審査に合格する必要があります。 履修期間は半年間(毎月1回)、クラスは少人数での運営となります。
- 展開
- 領域
横断 - 3.0
単位 - 全6回
- グループ
ワーク - プロ
ジェクト
-
3.0
研究・起業プロジェクト(G-INCUBATE)本科2年間の総まとめとして、G-CHALLENGE受賞を目標としつつ、社会に創造と変革をもたらす起業を目指します。 履修をするためには、将来的に起業する意思のある学生が中心となって、チームを組成し、審査に合格する必要があります。 履修期間は半年間(毎月1回)、クラスは少人数での運営となります。
- 展開
- 領域
横断 - 3.0
単位 - 全6回
- グループ
ワーク - プロ
ジェクト
特別講座
特別講座※注2
-
1.5
ファミリービジネス・マネジメントファミリービジネスが時代を超えて存続していくために必要な事業承継のあり方、事業に関わる家族・親族のマネジメント、相続といったファミリービジネス特有のテーマについて理解することを目指します。
- 展開
- 特別講座
- 1.5
単位 - レポート
DAY6
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
スポーツ・マネジメントスポーツチームの経営者の視点でスポーツビジネスを考えるだけでなく、スポンサー企業や地域自治体など外部のステークホルダーの視点からもスポーツの活用方法を学ぶことにより、中からも外からもスポーツ産業を活性化させることが狙いです。
- 展開
- 特別講座
- 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
サスティナブル経営とリーダーシップケーススタディや講師指定の教材などを題材に、持続可能で責任ある経営と企業価値創造の両立について、ケースの主人公と受講生間の視点の対比によって対話を重ね、受講生自らが変革を厭わない企業経営のあり方について考えを深めながら、新たなリーダーシップへとパラダイムシフトする手助けをします。
- 展開
- 特別講座
- EMBA
優先 - 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.0
戦略コミュニケーション人を動かす力として、また、戦略実現に資する力としてコミュニケーションを組織の中心に据え、個人・企業を取り巻くステークホルダーとの関係をどう構築していくかから発想し、戦略とコミュニケーションを同時に生み出す「戦略コミュニケーション」の考え方を学びます。
- 展開
- 特別講座
- 1.0
単位 - 全4回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.0
製薬企業の構造改革製薬業界の構造変革を進めていくために必要な、戦略、組織、ガバナンス、ステークスホルダーとのコミュニケーションの考え方を学び、実際の実業において何が推進していく際のポイントになるかをおさえていきます。また、製薬業界が今後直面する社会課題を考えることで、未来に対する示唆を身に付けていきます。
- 展開
- 特別講座
- 1.0
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全4回
- グループ
ワーク - 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.0
リーダーシップとメンタルヘルスリーダーシップについて近年の諸理論を学んだ上で、職場の管理、部下のマネジメントなどについて、特に組織のメンタルヘルスを保ち構成員のモチベーションを上げるための職場作りに関する諸理論を学びます。
- 展開
- 特別講座
- 1.0
単位 - 全4回
- 40人
CLASS - ケース
メソッド
テクノベート特別講座※注2
-
1.5
ソーシャルメディア・コミュニケーション本科目では、「味方」にすれば心強く、「敵」にすると事業存続すら脅かす恐ろしい存在であるソーシャルメディアを使う顧客の姿を捉え、ビジネスにつなげるコミュニケーションの理論とスキルを学びます。
- 展開
- テクノ
ベート
特別講座 - 1.5
単位 - レポート
DAY6
提出 - 全6回
- グループ
ワーク - 25人
CLASS - ワーク
ショップ
-
1.5
デザイン経営(デザイン駆動型のイノベーションとブランディング)このクラスでは、企業や組織が、限界や領域を超えていくことを現実にするデザイン・イノベーション・ファームであるTakramの知見を生かし、デザイン駆動型の新規事業創造の方法、そしてそれを支える組織の設計についての考え方を習得することを目指します。
- 展開
- テクノ
ベート
特別講座 - 1.5
単位 - レポート
DAY6
提出 - 全6回
- グループ
ワーク - 35人
CLASS - ワーク
ショップ
-
1.5
テクノロジーとSDGs最先端の情報事例"テクノロジービジョン"やダボス会議の資料、SDGsに関する政府発表等をベースに、これらトレンド・概念を組織が取り入れるうえで直面する課題、およびその解決の糸口を受講生の皆様と共にディスカッション形式で探ります。
- 展開
- テクノ
ベート
特別講座 - 1.5
単位 - レポート
DAY6
提出 - 全6回
- グループ
ワーク - 35人
CLASS - プロ
ジェクト
-
1.5
テクノベート・プロダクトマネジメントビジネスとして、規模化しAI活用に繋がりうるプロダクト開発に関わるマネジメント全般を学習します。本科目では、プロダクトマネジャーは、ユーザーニーズを発見して、そのニーズを関係者の力を引き出しながら満たすプロダクトを構築することで、指数関数的な事業成長を牽引する役割を担う存在と位置付けています。
- 展開
- テクノ
ベート
特別講座 - TMBA
優先 - 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
-
1.5
テクノロジー・リーンスタートアップ技術シーズを起点にリーンスタートアップの方法を用いて、短期間に新たな事業の創出や製品の開発を進めるスキルを習得します。
クラスの構成は、1)提案されたアイデアや技術シーズの検証、市場の需要を確認、2)最小実現可能プロダクト(MVP)の設計、市場での簡単な検証、3)ビジネスモデルの設計と評価、です。- 展開
- テクノ
ベート
特別講座 - TMBA
優先 - 1.5
単位 - レポート
DAY6
提出 - 全6回
- グループ
ワーク - 25人
CLASS - ワーク
ショップ
-
1.5
デジタル・プロトタイピングオンライン上のデジタルツールFigmaを用いてアイデアをインタラクティブなプロトタイプに変える技術を学びます。基本機能の指導後、実践的な演習を通じてデザイン原則とチームワークを経験し、最終プロジェクトを発表します。この授業を通じて、参加者はデザイン思考と迅速なプロトタイピングのスキルを身につけることができます。
- 展開
- テクノ
ベート
特別講座 - TMBA
優先 - 1.5
単位 - レポート
DAY6
提出 - 全6回
- グループ
ワーク - 25人
CLASS - ワーク
ショップ
-
1.5
テクノベート・ビジネスモデル論ビジネスモデルを構成する要素やビジネスモデルを構築する際の要諦に加え、デジタル競争下で強力な成長エンジンとなっている考え方や、その背景にある事業経済性・エコシステムの本質についても理解を深め、革新的なビジネスモデルの創造や既存ビジネスモデルの変革を推進する力を養うことを目指します。
- 展開
- テクノ
ベート
特別講座 - TMBA
優先 - 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
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1.0
ビジネス・サイバーセキュリティテクノベート時代、サイバーセキュリティはIT専門家だけでなく経営全体にとって重要なテーマです。本クラスでは経営の観点からリスクと機会をとらえ、基盤技術、危機に備える組織マネジメント、危機対応の考え方など、ビジネスリーダーに求められるサイバーセキュリティのリテラシー向上を目指します。
- 展開
- テクノ
ベート
特別講座 - EMBA
優先 - 1.0
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全4回
- グループ
ワーク - 35人
CLASS - ケース
メソッド
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1.5
リスキリングと組織トランスフォーメーション変化に適応していくため、組織ケイパビリティのトランスフォーメーションを実現するための人材戦略を考えます。リスキリング、アンラーニング、ジョブ・クラフティング、幸福経営などの関連する概念も学び、人生100年時代の人と企業のあり方について考えます。
- 展開
- テクノ
ベート
特別講座 - EMBA
優先 - 1.5
単位 - レポート
DAY6
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
注1・・・知識・資格・経験により、本科入学時に受講が免除となる場合があります(※免除には申請が必要です)。詳細はこちらをご覧ください。
注2・・・「特別講座」、「テクノベート特別講座」は開講頻度が限られます。
開講期によって受講できる科目が異なりますので、応募の際は各キャンパスの開講日程をご確認ください。
初めての受講を検討される⽅へ
初受講の⽅へのおすすめ科⽬
単科生制度を利用して、本科生と同じ授業を受講できます。単科生が受講できる科目は15科目ありますが、まずは論理思考⼒を鍛える「クリティカル・シンキング」からの受講をおすすめしています。初受講の⽅の約7割がこの科⽬から受講をスタートされています。また、約2割の方が経営の基礎的な知識を実践レベルまで⾝につける「マーケティング・経営戦略基礎」を選ばれています。どのような業界職種の⽅でも必要となる⼒を鍛えるこれらの科⽬は、初めて受講される⽅におすすめです。
1科⽬(3ヶ⽉)から学べる単科⽣制度を利⽤して学ぶ
本科⽣として⼊学する前に、基本科⽬を1科⽬(3ヶ⽉)から先⾏して受講することが可能です。また、年4回(1⽉、4⽉、7⽉、10⽉から)学び始める機会があり、本科⽣として⼊学される⽅の9割以上が、単科⽣から受講をスタートしています。
よくあるご質問FAQ
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経営を学んだことがない初学者でも受講できますか?
ほとんどの学生が経営を初めて学ぶ方ですので、問題なく学んでいただけます。グロービスでは「クリティカル・シンキング」で論理思考力のベースを鍛え、「マーケティング・経営戦略基礎」「アカウンティング基礎」といった「基本科目」で「ヒト・モノ・カネ」といった各領域の基礎知識とそれらを実務で活かす基本的な方法論を学ぶため、初学者でも安心して学び始められます。
また、本科生入学前に1科目(3ヶ月)から受講できる「単科生制度」があり、「授業についていけるのか」「仕事と両立できるのか」といった点を受講しながら確認できます。ぜひご利用ください。
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初めて受講するのですが、どの科目から受講すればよいですか?
論理思考力を鍛える「クリティカル・シンキング」からの受講をおすすめしています。初受講の方の約7割がこの科目から受講をスタートされています。また、約2割が経営の基礎的な知識を実践レベルまで身につける「マーケティング・経営戦略基礎」を選ばれています。どのような業界職種の方でも必要となる力を鍛えるこれらの科目は、初めて受講される方におすすめです。
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ゼミ形式の授業はないのですか?
「研究プロジェクト」という科目が該当します。これまで受講してきた科目の成果をまとめ、より実務に近い内容の研究を目的とした科目です。アウトプットは、ケース(企業事例)の作成、もしくはビジネスプランの策定のいずれかです。6ヶ月かけて数名のグループによって成果物をまとめることになります。テーマに合わせて教員が1名担当となり、適宜指導や相談を行います。
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テクノベートとは、プログラミングを学ぶことでしょうか?
テクノベート領域の学びは、プログラミングを学ぶことが目的ではありません。
テクノロジーをビジネスに応用し、競争優位を築くために必要な能力開発を目的としています。具体的には、テクノロジーへの理解を深め、それをビジネスに応用するための思考力を鍛えます。また、戦略上の要諦や難所の乗り越え方なども学びます。
テクノベート領域を設けている背景には、技術革新をきっかけに既存ビジネスを破壊する新たなビジネスモデルが多く誕生する時代となり、あらゆる業界においてテクノロジーの理解や活用が必至となったことがあります。
テクノベート領域の学びが求められる背景の詳細や科目例については、こちらをご覧ください。 -
受講前に、どのような授業が行われるのか体験できる機会はありますか?
各キャンパス(東京・大阪・名古屋・福岡・オンライン)、特設キャンパス(仙台、横浜、茨城水戸)にて「体験クラス&説明会」を随時開催しておりますので、ぜひご参加ください。参加費は無料です。開催日程はこちらのページからご確認いただけます。