カリキュラム
科目詳細
デザイン思考と体験価値 講座詳細
- 応用
- テクノ
ベート - 1.5
単位 - レポート
DAY6
提出 - 全6回
- グループ
ワーク - 35人
CLASS - ケース
メソッド
科目概要
経営におけるデザインの役割・位置づけは、「デザイン1.0」である意匠やブランディングデザインから「デザイン2.0」と言える人間中心デザインへと変化し、重要性を増しています。顧客の体験価値から逆算してビジネスをデザインしていくことに加え、戦略を実現するOSとしてのデザインの活用、デザイン重視のカルチャーの醸成も進んできています。
本科目ではケースを通じた議論によって、人間中心的な発想からテクノロジーを活用し、さらにクリエイティビティを発揮することで、顧客の体験価値を一新するようなイノベーションの事例について理解を深めます。また、Day1でグループを組成し、三ヶ月間継続的にプロジェクトワークをしながら、デザイン思考の手法、ビジネスへの生かし方について学びます。
※科目の特性上、振替や休学制度のご利用は推奨いたしません。
受講対象者
ビジネスリーダーとして活躍される方。特に、顧客の体験に着目して、新しいサービスや価値を生み出したい方、イノベーション創出のための発想法に関心を持たれている方。
各回のテーマとケース
Day1
セッション A |
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セッション B |
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Day2
セッション A |
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セッション B |
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Day3
セッション A |
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セッション B |
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Day4
セッション A |
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セッション B |
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Day5
セッション A |
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セッション B |
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Day6
セッション A |
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※クラスで使用するケースや教材、得られる学びは体験クラス&説明会にてご確認できます。
受講した学生の声
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顧客から共感を得られるビジ
ネスプランを企画できている。籾山 優さん
アイデアの創出からビジネスへの結び付けまでのプロセスにおいて、「顧客の体験価値を一新するようなイノベーション」をどう生みだしていくのかについて学びました。例えば、顧客の行動観察のためのフィールドワークや、イノベーションのためのアイデアのピボット(方向転換)、顧客の共感を得るための商品動画の作成などを実際に体験しながら、思考プロセスや具体的な手法を身に付けていきます。
会社での新規事業の創出においても、顧客から共感を得られるビジネスプランを考えることができており、グロービスでの学びが実務に役立っていると感じています。