カリキュラム
科目詳細
イノベーションによる事業構造変革 講座詳細
- 展開
- 変革
- 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
科目概要
新たな事業を開発・創造し、既存の組織や市場の慣性と対峙しつつ、イノベーションを通した事業構造(ポートフォリオ)を変革するための難所やその超え方について学ぶ、「変革」領域の科目です。既存企業の中で、新たな『柱』となる事業の開発やイノベーションを成し遂げるために、経営戦略やマーケティングを中心に、これまでの学びを応用していきます。
不確実性の高いイノベーションを遂行するための組織開発とそのマネジメント手法、更にはイントレプレナーの要件など、新たな理論と実践事例を通して理解を深めます。
受講対象者
所属する企業/組織で新規事業の創造やその実践を行いたいと考えている方、或いはその支援を行うビジネスに携わりたい方
企業内で変革(イノベーション)を起こす志を持つ方を対象とします。
各回のテーマとケース
Day1
セッション A |
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セッション B |
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Day2
セッション A |
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セッション B |
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Day3
セッション A |
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セッション B |
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Day4
セッション A |
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セッション B |
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Day5
セッション A |
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セッション B |
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Day6
セッション A |
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セッション B |
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※クラスで使用するケースや教材、得られる学びは体験クラス&説明会にてご確認できます。
受講した学生の声
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人生を変える経験を与えてくれた。
廣瀬 隆彦さん
卒業前の最後に受講した科目だったのですが、私にとってMBAの総決算とも言える内容でした。
「なぜ日本には、世界を変えるイノベーションが生まれないのか」。これがこの科目の最大のテーマです。この難題の発生要因をさまざまな事業分野で俯瞰的かつ緻密に検証し、明確化することで、イノベーションを起こすための理論を学びました。それらの営みを通じて私は、日本の中小企業やベンチャー企業が、イノベーティブな製品やサービスを生みだすための組織や人材育成をしたいと考えるようになりました。その想いから、現在は中小企業やベンチャー企業の新規事業支援のコンサルティングを、現場に入って伴走型で行うようになったのです。この科目は、私に人生を変える経験を与えてくれました。
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大企業でどのように
イノベーションを起こせば
よいのかを学べた。森 亮介さん
アフリカにおいては、リープフロッグと呼ばれる、今まで先進国が歩んできた発展の過程とはまったく異なる、最先端技術を駆使し一気に発展する現象が起きています。社会課題も多くあるアフリカならではのイノベーションが起き、多数の素晴らしいビジネスが生まれています。
そうしたことを知ってはいたのですが、自分が大企業の中でどのようにイノベーションを起こせばよいのかはまったく分かっていませんでした。この科目を通じて、「イノベーションとは何か?実現させるための課題をどのように抽出すればよいのか?どのように周囲の人を共感や理解を得たらよいのか?何が実行の難所になるのか?」といったことを体系的に学ぶことができました。