次代を見据えた独自のカリキュラム

カリキュラムの特徴

開学以来ずっと、次代を見据え、進化し続けてきた

ビジネス環境が変われば、求められる能力も変わります。私たちは、常に次代を見据え、カリキュラムを進化させ続けています。

人工知能、IoT、AR/VR。テクノロジーの進化が世界中でさまざまなイノベーションを起こし、ビジネス環境は大きく変化しています。私たちは今、技術革新がもたらした第4次産業革命と呼ばれる時代を生きており、既存のビジネスを破壊するような新たなビジネスモデルも多く誕生しています。

次代のビジネスパーソンに求められるのは、唯一絶対の正解のない問いに、自らの頭で最適解を導き出す総合的かつ創造的な「思考力」、何が起きても最後まで諦めずにやり遂げるために必要な「志」を軸としたリーダーシップです。また、あらゆる業界において、競争力を維持するためにはテクノロジーへの理解が必須となりました 。ロボットやAI、ビッグデータを活用しなければ、市場から排除されるのは必至です。多くの企業がテクノロジーを活用し、イノベーションを生み出そうと懸命に努力しています。こうした時代に組織をリードするには、テクノロジーの知見とイノベーションを起こす思考力も必須となります。

「ヒト・モノ・カネ」 という既存のMBAの領域に、「思考」「志」「テクノベート(テクノロジー✕イノベーション)」を加えたものが、グロービスのカリキュラムです。

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未来照準のMBAとは

思考
Critical and Analytical Skills 思考

人工知能・デジタル化がより加速していく中で、人しかできない思考・共感を生むコミュニケーションが求められています。その力を磨くために必要なのは、クリティカル・シンキングを身に付けた仲間とのディスカッション、ケースに基づく意思決定の疑似体験です。業界・職種・世代を超えた仲間たちとの真剣な議論が、思考力・コミュニケーション力をより高みへと導きます。

創造
Creation 創造

ゼロから何かを生み出すとき、想定外の事態が生じることは当たり前です。起業や新規事業立ち上げを志す人たちが現場で直面する課題を具体的にイメージできるよう、グロービスのベンチャーキャピタル部門の投資先である企業を扱ったケース(企業事例)を織り交ぜながら議論し、意思決定の疑似体験を繰り返していきます。

充実したキャリアサポート 起業サポート

グロービス経営大学院には、起業に挑戦する卒業生や在校生をサポートするためのさまざまな仕組みやコミュニティが用意されています。

  • 起業家への登竜門GLOBIS Venture Challenge(ビジネスプランコンテスト)
  • ベンチャーキャピタル事業で培った知見を活かした「起業」に直結する科目
  • ベンチャー起業家の戦略、想いに触れるセミナー
  • 起業家ネットワーク (グロービス・アントレプレナーズ・クラブ)
  • インキュベーションサービス
変革
Innovation 変革

これまでの常識や価値観にとらわれていては、事業再生や組織変革を実現するのは難しいでしょう。停滞状態にある既存のものを進化・成長させ、組織を変革に導くことを志す学生が直面するであろう現場での様々な障害を、ケースを通じて追体験していきます。それらを乗り越えるために「何を課題と捉え、どう行動し、どのように周囲とコミュニケーションを取るべきか?」を企業再生や変革の現場を経験した教員たちと徹底的に議論していきます。

クラス外活動例 グロービス変革クラブ

実際に変革を実行してきた先輩と、企業変革を志す後輩学生が集い、変革にコミットし、変革プランを磨き上げていくための場を提供している、約1400名の学生が集まるクラブ活動です。

テクノベート
Technovate テクノベート

テクノロジーの知見が豊富な起業家が次々とイノベーションを起こし、既存のビジネスモデルや組織のあり方が破壊される「テクノベート(テクノロジー×イノベーション)時代」が訪れています。これからのリーダーには、エンジニアやテクノロジストの言語を理解し、共創する能力が求められるのです。グロービスには、テクノベート時代のリーダーに必須の知識・考え方が身につく環境が整っています。

Kokorozashi

今、私たちは時代の転換点を生きています。環境が大きく変わるその瞬間を、自分らしく生き抜き、自らが新しい時代を創る主人公となる。そのためには周囲から強い共感を得られる想い、そして自分を奮いたたせるものが必要です。いわば人生の軸、つまり「志」が重要になるのです。自身を見つめ、志を発見し、その志に邁進する人にとって、限りないチャンスが広がっている時代なのです。

志をもつ仲間たちと、各界のトップリーダーが集い、未来を変える。 あすか会議

政治家、経営者、学者、メディアなど各界のリーダーから大きな刺激を受ける約1,400人規模の合宿型のカンファレンス。グロービスの教育理念が凝縮された2日間を通して、学生たちは自らの志を一回り大きなものに育てています。

ネットワーク・プラットフォーム
Globis Network Platform グロービス・
ネットワーク・
プラットフォーム
卒業後も、ネットワークは広がり
最新知を得て、
人間力は磨かれる。

学内外問わず、在学中から卒業後まで、人的ネットワークを築き、広げていける仕組みが数多く用意されています。そして何より、高い成長意欲と志を抱く者が集うグロービスだからこそ、業界や職種、ポジション、年齢などが違っても必ずそこには響き合う何かがあります。想いを語り合い、共に学び、成長し続ける仲間との出会いはかけがえのない宝物になるはずです。

  • アルムナイ・スクール

    先行き不透明な時代を先導するリーダーには、一生涯、学び続けることが求められます。卒業後も同窓と真剣な議論を交わしながら、経営知に留まらない幅広い能力や人間力を磨いています。

  • リユニオン

    卒業後5年ごとにキャンパスに集います。卒業後も継続的に仲間と集い、グロービスが得た最新の経営知を学び続けることができます。

  • 学年活動

    授業以外の場でも自ら成長する機会を求め、積極的に行動していくのがグロービスの学生たちです。新入生歓迎会や合宿旅行など、キャンパスごとに、学生が主体となって運営するイベントが多数あります。

  • グロービスSNS

    在学時期や居住地を越えて、全卒業生・在校生がオンライン上でつながる機会を提供するビジネス・プラットフォーム(互援コミュニティ)。卒業後にも互いのビジネスやキャリアを支援する新たなネットワークを築くことができます。

  • あすか会議

    東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンラインの学生たちが1,400人規模で一堂に集うことで、ネットワークを広げる貴重な機会となっています。「能力開発・人的ネットワークの構築・志の醸成」という教育理念が2日間に凝縮されたイベント。

  • クラブ活動

    社会にどう貢献するか。共通の目的や問題意識を持った同志が集い、それぞれのクラブが多彩なテーマで独自の活動を展開しています。在校生と卒業生が学年を超えてつながり、自らの志実現に向けてネットワークが広がります。

  • 互援ネット

    一生涯にわたるメンターと位置づけ、お互いに気づきを得るチームが互援ネットです。3ヶ月に1度、定期的に集まってお互いの実体験に基づく示唆を共有し、お互いの成長の糧とする学びの場になっています。

  • 事業承継者の会

    キャンパスごとに事業承継者のみで構成される定期的な勉強会。勉強会では承継者をスピーカーに立てた意見交換会、悩みごとや今後の事業計画についての相談など、事業承継者ならではのテーマで交流を深めています。

世界標準
ヒト
Organizational Behavior and HRM ヒト

グローバルな視点もあれば、ベンチャーの視点もある。世代や国籍の違いもある。組織の中に多様な人材が集まることで、マネジメントはより複雑になってきています。一方で、ダイバーシティーこそが組織を強くするカギとなってきています。異質と異質の融合は、組織の柔軟性を増し、イノベーションの創出力を高めます。成果を生み出すために、多用な人材をどう活かすのか。この時代のリーダーとして求められることは何か。グロービスにはこれらの問いに、答えを出す機会が用意されています。

モノ
Marketing and Strategy モノ

グローバル企業や他業界からの参入、ベンチャー企業の台頭。変化のスピードはますます加速し、競争相手がどこからともなく現れます。こうした時代に勝ち続けるためには、一層のユニークさが求められます。いかにして勝てる領域を見つけ戦うか、他者ができないことを行うか。グロービスでは机上の空論ではない、今、この現代において必要な戦略を学ぶことができます。

カネ
Accounting and Finance カネ

歴史と実績があるにもかかわらず、停滞に陥ってしまった企業の変革と再生は、日本経済復活のカギになります。一方で、新たな市場を創造しようと挑むベンチャー企業には、優れたビジネスモデルだけでなく、それを実現するファイナンシャルモデルが必要です。業界再編が進む現在、企業価値の最大化という視点から、的確な意思決定を行える経営人材が不足しています。これからの時代に求められる会計・財務の知識、判断力とは何か。最新事例を交えて学びます。

すべての科目で「自らの頭で考える力」「自分の意見を分かりやすく伝える力」を鍛える

すべての科目で「自らの頭で考える力」「自分の意見を分かりやすく伝える力」を鍛える

昨今のような変化の激しいビジネス環境においては、前例のない問題に直面する機会が多々訪れます。こうした状況下において、ビジネスリーダーに求められるのは、素早く問題の本質を見抜き、これまでの経験に縛られず自らの頭で、戦略や解決策を考えられる力です。加えて、考えた内容を周囲の人に分かりやすく伝え、理解・納得・共感してもらい、動いてもらうコミュニケーション力も必要になります。


グロービス経営大学院では、すべての科目において、ディスカッション中心の授業を提供しています。その理由は、「自らの頭で考え抜く力」「自分の考えを分かりやすく伝える力」を鍛えるためなのです。また、「思考系」と呼ばれる領域も設け、「クリティカル・シンキング」「ビジネス・プレゼンテーション」「ファシリテーション&ネゴシエーション」といった「思考力」と「コミュニケーション力」のベースとなる能力を磨く科目も提供しています。

「志」を醸成し、高い倫理観を養う科目領域

「志」を醸成し、高い倫理観を養う科目領域

ビジネスの現場では、簡単には乗り越えられない壁に何度も直面します。ときには、四面楚歌の状況に追い込まれ、自らを見失いそうになることもあるでしょう。そのような状況に陥っても、人生をかけて追求すべき「志」をつかめていれば、決して諦めることなくチャレンジを続けることができるはずです。


グロービス経営大学院では、揺るがない「志」と高い倫理観を備えたリーダーを育成するための科目群を設けています。例えば、「リーダーシップ開発と倫理・価値観」という科目では、自己のリーダーシップスタイルを振り返り、自らの課題を理解した上で必要な能力開発に取り組みます。「企業家リーダーシップ」では、代表的な企業の創業者や変革者のケース、講話を通じ、企業家の信念の源とは何か、創造と変革に伴うリスクをどう克服するのかなど、リーダーの内面に迫っていきます。最終回のクラスでは、パーソナルミッションをクラス内で発表、その実現に向けて決意表明を行います。

「創造と変革」を実行する力を養う科目領域

「創造と変革」を実行する力を養う科目領域

経営において最も難しいのは、ゼロから何かを生み出していく「創造」と、停滞状態にある既存のものを進化・成長させていく「変革」です。グロービス経営大学院では、社会に「創造と変革」をもたらす人材を輩出するというミッションのもと、ベンチャー企業の創業期や新規事業立ち上げ時、事業再生や組織変革の実行時に直面する課題にフォーカスした科目を揃えています。


創造系の科目では、起業や新規事業立ち上げを志す学生が、現場で直面する課題を具体的にイメージできるように、グロービスのベンチャーキャピタル部門の投資先の経営経験をもとに作成したケースも織り交ぜながら議論していきます。変革系の科目では、組織を変革に導くことを志す学生が直面するであろう現場での様々な障害を、ケースを通じて追体験していきます。それらを乗り越えるために「何を考え、どのような行動を取るべきか?」を企業再生の現場を経験した教員たちと徹底的に議論していきます。

新時代を切り拓く力を磨くテクノベート(テクノロジー×イノベーション)科目領域

新時代を切り拓く力を磨くテクノベート(テクノロジー×イノベーション)科目領域

あらゆるビジネス領域においてテクノロジーへの理解が必要不可欠な時代。最新のテクノロジーを理解し、イノベーションを起こすことができる新時代のリーダーに必要な能力を磨くための科目を「テクノベート」領域として提供しています。


※グロービス経営大学院はデジタルハリウッド大学大学院との単位互換を2018年4月から開始しています。ビジネスとテクノロジー両方の知識と視点を持ち、社会で活躍できる人材をより多く輩出するため、テクノロジーを理解しイノベーションを創出するテクノベート人材」の育成を加速します。詳しくはこちらをご覧ください。

クラスの外にも、最新知を得て、仲間と未来を語り合える場がある

クラスの外にも、最新知を得て、仲間と未来を語り合える場がある

グロービス経営大学院には、カリキュラムマップに掲載されている科目の授業以外にも学びの場が多数用意されています。そのひとつが「あすか会議」。オンラインを含む全てのキャンパスの在校生・卒業生が一堂に集い、経営者、政治家、学者、メディアなど各界のトップリーダーの知見・志・情熱に触れることができる合宿型のカンファレンスです。


この他にも、学校公認のクラブ活動や「振り返りセッション」、「学長セッション」 、事業承継者が集まる「あとつぎ会議」 など、仲間と志を語り合い、ともに未来を描く場が数多く用意されています。こうした数々のイベントを通じて、「志」が磨かれ、一生涯、切磋琢磨できる仲間を得ることができるのです。

実践力を鍛えるグロービスでの学び方

「分かる」から「実務で使える」へ。学びを仕事に活かすためのプロセス

グロービスにおいて、授業は学びのプロセスの一部でしかありません。授業を受けるにあたっては、予習を行い自らの意見を明確にしておくことが求められます。また授業での学びを最大化するために、あらゆる方法を通じて復習することも求められます。毎回授業の冒頭では前回の復習を目的とした議論も行われ、教員から実務での応用事例や気づきなどが問われます。

予習:授業で積極的に発言するための準備

授業は、事前に指示されている範囲の予習が済んでいることを前提に進みます。授業当日、自らの意見を積極的に発言し、議論することで学びは深まります。
そのため予習では自分なりの意見をまとめあげ、その根拠と結論に至った思考プロセスを明確にしておくことが求められます。

授業:グループやクラス全体でのディスカッション

通学・オンラインとも、事前課題や当日提示する課題をもとに、学生同士のグループディスカッションとクラス全体での討議を中心に授業が進みます。グループ発表に対し、教員や学生から数々の質問が投げかけられ、熱気を含んだ議論が展開されます。科目によりロールプレイやペアワークなども取り入れています。

復習:授業での学びを実務につなげる営み

授業での学びをより一層深め、ビジネスの現場での実践や成果に繋げるために、教室での学びを言語化しクラス専用のコミュニティサイトにアップすることや、学生同士で授業での疑問点をぶつけあったり、実践事例を共有するための復習勉強会を行うことを推奨しています。

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