カリキュラム

科目詳細

リスキリングと組織トランスフォーメーション 講座詳細

リスキリングと組織トランスフォーメーションにおいて、経営層、人事部門、ミドルリーダー、そして一人ひとりの社員がどのような課題に直面するか、そしてどうそれを乗り越えて行けば良いのかをケースディスカッション、及び受講生の所属企業を題材にしながら考えます。
  • 展開
  • テクノ
    ベート
    特別講座
  • EMBA
    優先
  • 1.5
    単位
  • レポート
    DAY6
    提出
  • 全6回
  • 35人
    CLASS
  • ケース
    メソッド

科目概要

AIやIoTなどのテクノロジーの進化、グローバリゼーションと揺り戻し、サステナビリティをめぐる問題、そして人生100年時代の到来など、企業と人材を取り巻く環境変化は激しさを増しています。そのような変化に適応していくため、企業ではますますリスキリングを伴う組織ケイパビリティの転換が必要とされますが、それを本当に実現するためにはどうすれば良いのでしょうか。
この科目では、こうしたリスキリングと組織トランスフォーメーションにおいて、経営層、人事部門、ミドルリーダー、そして一人ひとりの社員がどのような課題に直面するか、そしてどうそれを乗り越えて行けば良いのかをケースディスカッション、及び受講生の所属企業を題材にしながら考えます。
アンラーニングやジョブ・クラフティングなどの概念にも触れつつ、ハード、ソフトの両面からアプローチし、テクノベート時代に組織変革を推し進める力を養うことを狙いとしています。

※科⽬の特性上、振替や休学制度のご利⽤はできません。

受講対象者

テクノベート時代における組織トランスフォーメーションを担おうと考えているビジネスリーダーすべての方を対象とします。

各回のテーマとケース

Day1

セッション A
テーマ :
リスキリングとは何か
ケース :
AT&Tの従業員再教育と未来の労働力
セッション B
テーマ :
受講生による個人課題の初回発表

Day2

セッション A
テーマ :
リスキリングのプロセス
ケース :
日立製作所の事業構造改革と人材戦略
セッション B
テーマ :
受講生による個人課題の中間発表

Day3

セッション A
テーマ :
変化に適応するためのアンラーニング
ケース :
中武製薬
セッション B
テーマ :
受講生による個人課題の中間発表

Day4

セッション A
テーマ :
ジョブ・クラフティング
ケース :
マストバイ電機
セッション B
テーマ :
受講生による個人課題の中間発表

Day5

セッション A
テーマ :
トランスフォームし続ける組織
ケース :
DBS:デジタルトランスフォーメーションで世界最高の銀行を目指す
DBSの組織変革
セッション B
テーマ :
受講生による個人課題の中間発表

Day6

セッション A
テーマ :
受講生による個人課題の最終発表
セッション B
テーマ :
受講生による個人課題の最終発表

事前推奨科目

この講座の受講は、事前に以下の講座の履修が推奨されます。