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ファイナンシャル・リオーガニゼーション講座

企業の枠組みそのものの見直しを含む大規模なバランスシートの構築を伴う変革に対する実践的な理解と洞察力を養います。M& A、プライベートエクイティ、会社分割、財務破綻処理などのケースからその手法を学び、最適な選択を行う経営者的視点をロールプレイなどを交えながら習得します。

科目詳細

  • 展開科目
  • 変革
  • 1.5単位
  • あり(DAY4)
  • 6回
  • 35
  • ケースメソッド

科目概要

歴史と実績があるにもかかわらず、停滞に陥ってしまった企業の変革と再生は、日本経済復活のカギであることは言うまでもありません。大規模なバランスシートの再構築が必須な状況下で、企業価値の毀損を防ぎ新たな価値を創造するという本来的視点から俯瞰・評価し、財務部門や外部専門家からのサポートを受けつつ、的確な意思決定を行える経営人材が、日本には決定的に不足していると言われています。

当科目では、M&A、アクティビスト株主対応、事業再編、負債のリストラクチャリング等を用いた大規模な財務再構築のケースを素材に、それぞれの再構築プロセスにおいて外してはならないポイントを考察します。これらを通して、大掛かりな企業変革プロジェクトに対する実践的な理解と洞察力を養うことを目指します。


※オンラインMBAで開講する場合、90分×12回でクラスを実施します(使用教材や授業内容は同一です)。本ページ下部の「セッションA・B」をそれぞれ1回の「Day」と読み替え、全12回のテーマや使用教材をご確認ください。

受講対象者

企業変革を起こすために必要となる具体的なリストラチャリング技法を学ぶとともに、どのような状況にどの技法を適用するのが最適か、というゼネラルマネジメント的な視点を習得したい方を対象とします。特に、経営企画やコーポレートの事業ポートフォリオ構築などに携わっておられる方や、金融業務を通じて企業の再生や合従連衡を支援されている方、このような業務の経験がある方の参加を歓迎します。

各回のテーマとケース

Day1

セッション A

テーマ : 資産の財務再構築 − 大規模なM&A(前半)

ケース : 新日鐵住金の誕生

セッション B

テーマ : 資産の財務再構築 − 大規模なM&A(後半)

ケース : 新日鐵住金の誕生

Day2

セッション A

テーマ : コーポレート・ガバナンスの再構築 - 市場(ファンド)との対話(前半)

ケース : ファナック株式会社: コーポレート・ガバナンスと財務方針の再検討

セッション B

テーマ : コーポレート・ガバナンスの再構築 - 市場(ファンド)との対話(後半)

ケース : 会社は誰のものか? 阪神電鉄 vs. 村上ファンド

Day3

セッション A

テーマ : 株式の財務再構築 - トラッキング・ストック(前半)

ケース : USX Corporation

セッション B

テーマ : 株式の財務再構築 - トラッキング・ストック(後半)

ケース : USX Corporation

Day4

セッション A

テーマ : ビジネスモデルの見直しと事業再編、財務再構築手法(前半)

ケース : 1999年のNEC半導体事業再編

セッション B

テーマ : ビジネスモデルの見直しと事業再編、財務再構築手法(後半)

ケース : 1999年のNEC半導体事業再編

Day5

セッション A

テーマ : 破綻時の企業再生手法―売却/企業更生法とそのプロセス(前半)

ケース : アデルフィア・コミュニケーションズ・コーポレーション社の破産

セッション B

テーマ : 破綻時の企業再生手法―売却/企業更生法とそのプロセス(後半)

ケース : アデルフィア・コミュニケーションズ・コーポレーション社の破産

Day6

セッション A

テーマ : 負債の財務再構築 −企業存続のための資本・負債の再構築(前半)

ケース : JAL破綻と日本政策投資銀行(DBJ)

セッション B

テーマ : 負債の財務再構築 −企業存続のための資本・負債の再構築(後半)

ケース : JAL破綻と日本政策投資銀行(DBJ)

※クラスで使用するケースや教材、得られる学びは体験クラス&説明会にてご確認できます。

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