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MBA用語集

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論理思考・問題解決」の用語 全 94

定量データ

カテゴリー:論理思考・問題解決

定量データとは、売上高や市場シェア、顧客満足度のように数値化されたデータ。比較や加工、目標値の設定がしやすく、また定性データよりも客観性が高いことが多いため、経営の意思決定や日々の業務管理に多用されている。現代の科学的な経営にはなくてはならない情報である。 多くの企業は、程度の差こそあれ、経...

デザインスプリント

カテゴリー:論理思考・問題解決

デザインスプリント (Design Sprint) とは、アイデア創出、プロトタイピング、ユーザーテストを通じて、重要なビジネスの問いに答えるためのプログラムを指す。スプリント(Sprint)という単語には、全力疾走、短距離競争という意味がある通り、デザインスプリントは、デザイン思考を高速、超...

ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック

カテゴリー:論理思考・問題解決

ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックとは、本命の要求を通すために、まず過大な要求を提示し、相手に断られたら小さな(本命の)要求を出す方法。人間心理を利用した交渉テクニックの1つ。 一般に人間には、借りができると、そのままでは気持ちが悪いため、お返しをしなくてはならないと考える傾向がある(返報...

度数分布表

カテゴリー:論理思考・問題解決

度数分布表とは、ある集団のデータ(観測値)をいくつかの階級に分け、それぞれの階級でデータがいくつあったか(度数)を数え、表にしたもの。 度数分布表を作ることにより、平均値だけでは知りえない、集団の特徴を把握できるようになる。 また、度数分布表を棒グラフに表したものをヒストグラム(histog...

トルネード・チャート

カテゴリー:論理思考・問題解決

トルネード・チャートとは、感度分析の結果を図示する際の一手法。図の形が竜巻(トルネード)のように見えることから命名された。 感度分析の対象となる変数を、それぞれ取りうる変動幅で動かしてみた際のアウトプットの範囲を横棒グラフで表し、変動幅の大きい順に要素を上から並べていく。変動幅は、一般に、上...

内部データ

カテゴリー:論理思考・問題解決

内部データとは、二次データのうち収集源が、自社内部にあるもの。 データは特定の目的のため収集する「一次データ」と、他の目的のためにすでに収集されている「二次データ」に分けられる。二次データは、外部機関で作成した外部データと社内で他の目的で集められた内部データに分けることができる。 内部デー...

パラダイム

カテゴリー:論理思考・問題解決

パラダイムとは、その時代や業界の考え方を拘束する枠組み、価値観。 既存の市場には通常、何らかのパラダイムが存在する。既存市場では、既存のパラダイムを前提として、競争優位を築いている企業が存在する。その競争優位が維持されている期間が長ければ長いほど、その間に何らかの環境の変化が起きているはずで...

パレート分析

カテゴリー:論理思考・問題解決

パレート分析とは、構成要素を大きい順に並べた棒グラフと、それらの累積量(全体に対する百分率)を示す折れ線グラフを組み合わせることで、上位の一部要素が全体にどのくらい貢献しているかをみる分析方法。 ビジネスにおいて、物事を重要なものから処理する、あるいは改善感度の大きいものから手をつけることは...

ビジネスモデルキャンバス

カテゴリー:論理思考・問題解決

ビジネスモデルキャンパスとは、ビジネスモデルを考えるフレームワークの一つ。 アレックス・オスターワルダー、イヴ・ピニュールが、2010年発行の著作『Business Model Generation』(日本語訳『ビジネスモデル・ジェネレーション』、2012年発行)にて提唱した。両氏はビジネス...

ヒューリスティック

カテゴリー:論理思考・問題解決

ヒューリスティックとは、意思決定の場面において、緻密な論理で一つ一つ確認しながら判断するのではなく、経験則や先入観に基づく 直感で素早く判断することをいう。 人は以下のような時にヒューリスティックで判断しやすい。 その問題を注意深く考える時間がない 情報が多過ぎて十分に処理で...

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