MBA(経営学修士)とは

MBA用語集

MBA用語 検索結果

は行」の用語 全 204

補完財

カテゴリー:マーケティング

補完財とは、ある製品やサービスに対して、互いに補完しあうことで消費者が効用を満たす、あるいは効用が高まる製品やサービスのこと。例として、カメラと写真フィルム、食パンとジャム、DVDソフトとDVDプレーヤーなどがある。 こうした関係が典型的に見られるのが、ハードとソフト(メディアとコンテンツの...

負債

カテゴリー:アカウンティング

負債とは、営業サイクル上で生じた債務であり、企業の資金調達源の1つ。借入金や社債が代表的。 負債は、将来決められた期日に支払うべき債務であり、通常利息を伴う(銀行からの借り入れ、社債など)。一方、利息を伴わない負債には、買掛金などがある。 貸借対照表では通常、負債は流動負債と固定負債に分け...

非言語コミュニケーション

カテゴリー:組織行動学・リーダーシップ

非言語コミュニケーションとは、言語以外の要素によるコミュニケーション。 具体的には、表情、目線、しぐさ、姿勢、声の高低、声の大きさ、話すスピードや滑らかさ、匂い、色彩などの五感に訴える要素である。 人間は、初対面で55%が外見、38%が声質、話し方、残りの7%が話の内容で、相手のことを判断...

販管費

カテゴリー:アカウンティング

販管費とは、企業の一般管理業務及び販売に要した費用。正式には一般管理費及び販売費だが、通常、販管費と略される。 一般管理費には、業務に携わっている社員の給料・賞与、諸手当、福利厚生費、交際費、旅費交通費、通信費、租税公課などが該当する。 販売費は、販売に直接要した費用であり、販売手数料や広...

配当政策

カテゴリー:ファイナンス

配当政策とは、企業が配当を株主に還元する方針。 配当政策で重要なポイントとして、必ずしも配当が多いほど株主のためになるとは限らないという点がある。企業の総価値から負債を引いたものが株主の持ち分だという前提に立てば、配当として支払われずに企業に残る内部留保もまた株主のものである。配当として直ち...

含み益

カテゴリー:アカウンティング

含み益とは、貸借対照表(B/S)上に表されている、購入あるいは取得した時の金額と、そのものの本当の価値である時価とには差が生じることがある。時価が簿価よりも大きい場合はその差を含み益という。近年では時価会計が進んだため、かつてほどの不透明さはないが、一方で土地などにはまだ取得原価主義が採られている。

含み損

カテゴリー:アカウンティング

貸借対照表(B/S)上に表されている、購入あるいは取得した時の金額と、そのものの本当の価値である時価とには差が生じることがある。時価が簿価よりも小さい場合はその差を含み損という。近年では時価会計が進んだため、かつてほどの不透明さはないが、一方で土地などにはまだ取得原価主義が採られている。

ポリセントリック企業

カテゴリー:人材マネジメント

ポリセントリック企業とは、現地の人材ややり方を重視した国際企業のありよう。ポリセントリックは現地主義の意。エスノセントリック(自己民族中心主義)な組織運営の反動として現れることが多い。 多くの企業は、グローバル化にあたって、まずエスノセントリックなマネジメントを採用するが、そのうちに、エスノ...

ポジショニング学派

カテゴリー:経営戦略

ポジショニング学派とは、経営学者のヘンリー・ミンツバーグは著書『戦略サファリ』の中で、戦略の形成過程に着眼し戦略論を10の学派に類別した。その中の1つであるポジショニング学派は、1970年代後半から戦略形成の主流となった戦略論であり、業界分析を通して自社が競合に対して優位となるポジションを選ぶ...

ベイズ・ルール

カテゴリー:交渉術・ゲーム理論

ベイズ・ルールとは、ある事象Aが起きる無条件確率をp(A)、ある事象Bが観察されたときにある事象Aが起こる条件付確率をp(A|B)とする。この場合、p(B|A)=p(A|B)×p(B)÷p(A)の関係にあることが知られている。

アクセストップ10