MBA用語 検索結果
「T」から始まる用語 全 12 件
-
TOB
カテゴリー:ファイナンス
TOBとは、「株式公開買い付け(Take Over Bid)」の略称で、買収の手法として用いられる。通常の市場売買ではなく、事前に買い取る期間や株数、買付価格の情報を不特定多数の株主に対して広く提示し、市場外で買い付けることを指す。発行者以外の者が大量の株式を買い付ける場合は、株主平等原則の観...
-
TWI
カテゴリー:組織行動学・リーダーシップ
TWIとは、企業の監督者を対象にした研修のことである。 TWIはTraining(訓練)、Within(内の)、Industry(企業)の3つの言葉の頭文字をとっており、 「Training Within Industry for supervisors」と記載されることもある。 ...
-
True?
カテゴリー:論理思考・問題解決
True?とは、ある主張の根拠となっている事柄が事実かどうかを確認するために投げかける問い。「本当か?」の意。 往々にして人は誤った情報に基づいて結論を下してしまうことがある。いったん結論を出したら、それが本当に事実に基づいて成り立っているかを検証しなくてはならない。
-
カッツの3能力
カテゴリー:人材マネジメント
カッツの3能力とは、ハーバード大学教授のロバート・カッツは、マネジャーの能力をテクニカル・スキル、ヒューマン・スキル、コンセプチュアル・スキルの3つに整理した。 テクニカル・スキルは業務遂行能力や業務知識と呼ばれるもので、例えば会計担当者にとっての経理・財務の知識などがこれに当たる。 ...
-
ティール組織
カテゴリー:人材マネジメント
ティール組織とは、上長が指令しなくとも、社員個々人が自律的に意思決定を行うことで進化し続ける組織。進化型組織とも訳される。フレデリック・ラルー氏が著書『ティール組織』で提唱した組織形態である。 自主経営(セルフマネジメント)、全体性(ホールネス)、存在目的を重視する独自の慣行を持つ次世...
-
メラビアンの法則
カテゴリー:交渉術・ゲーム理論
メラビアンの法則とは、1971年にカリフォルニア大学の心理学者アルバート・メラビアン(1939‐)が提唱した概念であり、「コミュニケーションの際に人はどのような情報に基づいて印象を判断するのか」について実験した結果をまとめたもの。 一般的にポジティブと受け取られるような内容の話をしなが...
-
損金
カテゴリー:アカウンティング
損金とは、企業の法人税を算出する際に、支出を減少させる費用等の支出のことであり、税制上でかかる法人税の額を減らすことのできる金額を言う。 日本の会計基準には、大きく管理会計、財務会計、税務会計の3つがあるが、企業が非上場などで対外的に公表しなくてもいい場合でも納税の義務があるため、ほとんどの...
-
暗黙知
カテゴリー:人材マネジメント
暗黙知とは、人間一人ひとりの固有な経験にもとづく、表層化や言語化されていない知識のこと。 信念やものの見方、直感など、言語で表すことが難しく、無意識的にその知識を理解し使用している主観的な知である。 一方、言葉や図表、数式など記号によって可視化された知識を形式知と呼ぶ。形式知は文章や...
-
社内移転価格
カテゴリー:アカウンティング
社内移転価格とは、社内の事業部門間の製品やサービスの取引価格のこと。単に移転価格、あるいは社内振替価格と言うこともある。 業績管理を徹底し、組織の生産性を上げるためには、事業部をそれぞれ独立会社とみなし、製造部門から販売部門への製品の移動についても取引価格を設定し、各部門をプロフィット...
-
節税効果
カテゴリー:ファイナンス
節税効果とは、負債の利子費用が税控除の対象となることから、事業や企業の経済的価値が増す効果。ファイナンス理論では重要な意味合いを持つ。 例えば、無借金による以下のプロジェクトを考える(減価償却、投資、運転資本増分は相殺されてゼロになるものとする)。 営業利益 100 税金(4...