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MBA用語集

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ファイナンス」の用語 全 157

現金同等物

カテゴリー:ファイナンス

現金同等物とは、容易に換金可能であり、かつ、稀少な価値変動リスクのみを負う短期投資のこと。どちらか一つの要件が欠けている場合は、現金同等物には含まれない。よって、株式等で価値変動リスクが大きい場合は定義を満たさず、現金同等物には含まれない。 現金同等物の例の一覧としては、下記のようなも...

現在価値

カテゴリー:ファイナンス

現在価値とは、将来に受け取るキャッシュが、現時点ではどのくらいの価値があるかを表したもの。次の式で定義される。  PV=CF1/(1+r) + CF2/(1+r)^2 + CF3/(1+r)^3 + ・・・・

現物

カテゴリー:ファイナンス

現物とは、株式取引や有価証券取引で実際に受け渡しできる株式、または有価証券そのもの。信用取引や先物取引で取引されるものと対比して、現在取引されているもの(株式なと)を現物という。また、現物取引を略して現物ということも多い。 なお、対義語に先物がある。

コーポレート・ガバナンス

カテゴリー:ファイナンス

コーポレート・ガバナンスとは、企業経営において、経営上の意思決定が企業の価値創造にとって有効な判断となるように管理・統制する仕組みのこと。企業統治と訳される場合が多い。 コーポレート・ガバナンスは、一部の経営者の独断や利害による経営の暴走や、組織全体での企業倫理の逸脱などを防ぐために重要であ...

コーポレート・ファイナンス

カテゴリー:ファイナンス

コーポレート・ファイナンスとは、①企業価値の最大化を図る上で、いかに資金を調達し、投資すればよいかを金銭的側面から検討・実行する活動。 ②企業の財務活動のうち、事業に必要な資金を金融市場から調達するための活動の総称。 企業の財務活動全般を指してコーポレート・ファイナンスと呼ぶ場合と、その中で...

コール・オプション

カテゴリー:ファイナンス

コール・オプションとは、指定した証券や商品を、予め決められた価格(行使価格)で予め決められた期間(行使期間)に買う権利。買う権利(コール・オプション)に対し、売る権利(プット・オプション)もある。いずれも「権利」であり、それを行使する義務はない。 例えば、現時点で100円のA社の株式を保有し...

公開市場操作

カテゴリー:ファイナンス

公開市場操作とは、中央銀行(日本では日本銀行)が金融市場への資金供給(マネーサプライ)をコントロールする手段の一つであり、国債・社債・REITなどの売買を通じて実施する。 わかりやすく言えば、日本銀行(日銀)が金融市場でお金を支払ったり、受け取ったりすることで資金供給をコントロールする金融政...

効率的市場仮説

カテゴリー:ファイナンス

効率的市場仮説とは、現在の株価は、将来に対するあらゆる情報を織り込んだ上で形成されており、世間にある情報をもとに恒常的に利益を上げることはできないという考え方。 つまり、株式市場は効率的に機能しているので、投資家がどんなに独自の調査を実施したり、憶測を立てたりしても、掘り出し物の株式を見つけ...

効率的フロンティア

カテゴリー:ファイナンス

効率的フロンティアとは、株式投資に伴うリスクとリターンの関係において、所与のリスクで最大のリターンを提供するポートフォリオをプロットした曲線。 多数のリスク資産について、ありとあらゆる組み合わせのポートフォリオを作って、リスク(標準偏差)を横軸、期待利回り縦軸にとって各ポートフォリオをプロッ...

コストアプローチ

カテゴリー:ファイナンス

コストアプローチとは、バリエーション(企業価値評価)の手法のひとつ。 ほかの手法としてインカムアプローチ、マーケットアプローチがある。 対象企業の貸借対照表の純資産に着目して、企業価値を評価することである。帳簿上の純資産をベースとしているため、客観性に優れている。しかし、一時点の純資産に基...

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