MBA(経営学修士)とは

MBA用語集

MBA用語 検索結果

アカウンティング」の用語 全 218

売上高当期純利益率

カテゴリー:アカウンティング

売上高当期純利益率とは、会社のすべての活動の結果として得られる当期純利益を売上高で割った値。会社全体の収益力を示す。 売上高当期純利益率(%) = 当期純利益 ÷ 売上高 × 100 最終的な利益の比率・売上高が、純資産の増加にどの程度結びついたかを示している。 ただし、含み益のある投資...

売掛金

カテゴリー:アカウンティング

売掛金とは得意先との通常の取引にもとづいて発生した営業上の未収入金のこと。役務提供による営業収益で未収のものも含まれる。 売掛金の仕訳方法は、たとえば商品を販売し掛け売りとした場合、商品販売時に損益計算書に売上を計上するのと合わせて貸借対照表の借方に売掛金を同額計上する。その後、売掛金の回収...

運転資本(WC)

カテゴリー:アカウンティング

運転資本(WC)とは、流動資産と流動負債との差額。WC。 キャッシュフローの計算が大きな意味を持つファイナンスにおいては、流動資産と流動負債は個別に扱わず、運転資本として一体的に把握する。 運転資本は、企業の日々の活動を円滑に回すための短期的投資ととらえられる。運転資本が増加する(例えば在庫...

永久差異項目

カテゴリー:アカウンティング

永久差異項目とは、財務諸表作成と税額計算との間での期間差異項目の1つ。財務諸表作成と税額計算とで、収益と益金、費用と損金を認識するルールが異なるため、財務諸表作成の場合には費用となっても、税金計算の上ではタイミングを問わず費用として認めないなど、永久にその取り扱いが異なっているもの。 ...

営業外収益

カテゴリー:アカウンティング

営業外収益とは、財務活動を中心とした通常の状態で得られる本業以外の収益。 損益計算書(P/L)では、収益を、売上高・営業外収益・特別利益の3つに分類している。 このうち営業外収益は、金融上の収益や余資を運用した結果の収益など、主に企業の財務活動から生じる収益を表す。受取利息、受取配当金、仕入...

営業外費用

カテゴリー:アカウンティング

営業外費用とは、支払利息など、財務活動を中心とした通常の状態で発生する本業以外の費用。 金融上の費用や余資を運用した結果の損失や、繰延資産の償却費などが計上される。支払利息および割引料、社債利息、社債発行費償却、開業費償却、有価証券売却損などがある。

営業活動によるキャッシュフロー

カテゴリー:アカウンティング

営業活動によるキャッシュフローとは、キャッシュフロー計算書の3つの区分(営業活動、 財務活動、投資活動)の1つ。営業活動、すなわち本業に関わる活動におけるキャッシュの流れを表す。 例えば、材料を現金で仕入れることによるキャッシュの減少、商品を販売して代金を回収することによるキャッシュの増加な...

営業サイクル

カテゴリー:アカウンティング

営業サイクルとは、「仕入→製造→在庫→販売→回収」という通常の事業のサイクル。営業循環。 営業サイクルは、事業の目的であるキャッシュ(現金)の創出がどのようなサイクルを経て行われるかを示すものだ。最初に原材料を購入する。現金で購入すれば現金という資産が減り、掛で購入すれば現金は減らないが買掛...

営業利益

カテゴリー:アカウンティング

営業利益とは、企業本来の営業活動における利益。売上総利益(粗利益)から、販売費および一般管理費を差し引いた値。 営業利益 = 売上総利益 - 販売費および一般管理費 会社の本業の利益水準を測る数字である。

影響力基準

カテゴリー:アカウンティング

影響力基準とは、連結対象範囲となる「関連会社」を判定する基準。 連結時に持分法を適用する対象となる関連会社を判定する際に「影響力基準」を用い、子会社の判定においては「支配力基準」を用いる。この2つの基準はともに「実質的に影響力があるか否か」によって連結範囲を決めるための基準である。 図示は...

アクセストップ10