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MBA用語集

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組織行動学・リーダーシップ」の用語 全 127

ハーズバーグの動機づけ・衛生理論

カテゴリー:組織行動学・リーダーシップ

ハーズバーグの動機づけ・衛生理論とは、F.ハーズバーグによって提唱されたモチベーション理論。ハーズバーグは、仕事に対する満足をもたらす要因と不満をもたらす要因が異なることを示し、前者を動機づけ要因、後者を衛生要因と呼んだ。 動機づけ要因には、仕事の達成感、責任範囲の拡大、能力向上や自己成長、...

パス・ゴール理論

カテゴリー:組織行動学・リーダーシップ

パス・ゴール理論とは、リーダーシップの本質は「メンバーが業務目標(ゴール)を達成するために、リーダーはどのような道筋(パス)を通ることがよいのかを示すことである」という考え方に基づく代表的なコンティンジェンシー理論。

ハロー効果

カテゴリー:組織行動学・リーダーシップ

ハロー効果とは、ある対象を評価するときに、目立ちやすい特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる現象のこと。光背効果、後光効果とも呼ぶ。 心理学の世界では、認知バイアスと呼ばれるものの1つである。 ハロー効果には、ポジティブ・ハロー効果とネガティブ・ハロー効果とがある。 ポジテ...

パワー

カテゴリー:組織行動学・リーダーシップ

パワーとは、人や組織の行動に、影響を与える力。 ジョン・フレンチとバードラム・レイバンは、パワーの源泉を以下の5つとしている。 正当性のパワー:正式な権限に基づくパワー 報酬のパワー:報酬を与えるパワー 強制のパワー:処罰を与えるパワー 専門性のパワー:専門的な知識やノウハウを持つ...

パワーの源泉

カテゴリー:組織行動学・リーダーシップ

パワーの源泉とは、影響を与えうる要因のこと。 人や組織の行動に影響を与える力であるパワーを有効に活用するためには、パワーを構成する源泉を理解する必要がある。アメリカの社会心理学者のジョン・フレンチとバートラム・ラーベンによると、パワーは「強制力」「報酬力」「正当権力」「専門力」「同一視力」の...

ヒエラルキー型組織

カテゴリー:組織行動学・リーダーシップ

ヒエラルキー型組織とは、階層構造になっている組織形態のこと。 軍隊組織から端を発したもので、権限の大小の順で組織構成が成り立つ。指示は上から下へと降り、通常、指揮命令系統は1つとなる。

ビジョナリー・リーダーシップ

カテゴリー:組織行動学・リーダーシップ

ビジョナリー・リーダーシップとは、ビジョンの設計と実現が、リーダーの最も重要な行動要件であるとする考え方。バート・ナナスが提唱した。 状況に対応する行動パターンに注目する従来の理論に、状況認識に基づいて将来計画を設計することの重要性が強調され、付加されている。 変革型リーダーシップ行動の起点...

ビジョン

カテゴリー:組織行動学・リーダーシップ

ビジョンとは、経営理念で規定された経営姿勢や存在意義に基づき、ある時点までに「こうなっていたい」と考える到達点、つまり自社が目指す中期的なイメージを投資家や従業員や社会全体に示したもの。 ビジョンは、経営理念とともに、経営戦略や人・組織のマネジメントと一貫性、整合性が取られていることが重要で...

ヒューマン・スキル

カテゴリー:組織行動学・リーダーシップ

ヒューマン・スキルとは、他者や周囲との円滑な関係を構築・維持する能力。 カッツ理論で知られるハーバード大学のロバート・カッツは、マネージャに求められる能力として、テクニカル・スキル、ヒューマン・スキル、コンセプチュアル・スキルを提唱した。 ヒューマン・スキルは対人関係能力とも言われ、職務を遂...

フィードバック

カテゴリー:組織行動学・リーダーシップ

フィードバックとは、評価結果を、評価された本人に返すこと。もともとは工学系の用語で、ある系の出力を入力側に返すことをいう。 工学では、戻された出力情報を、システムの行動の制御のためにいかに利用するかに注目する。経営学では転じて、人事考課の結果を本人に伝える、あるいは組織のメンバーや部門に彼ら...

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