MBA用語集

カテゴリー:アカウンティング

コストセンターcost center

コストセンターとは、コストだけが集計され、収益は集計されない部門のこと。


したがって、コストに対してのみ責任を有する。例えば、ある企業において工場をコストセンターと捉えるとすると、工場ではコストだけが測定指標になるので、コストダウンが至上命令となり、たとえ利益率が高い製品であっても複雑な製造工程を持ちコストがかさむものの生産をとりやめるおそれもある。


このように、測定指標を定めることはそれぞれの部門(機能)の行動の動機づけとなるので、ビジネスリーダーにとっては社内コントロールのツールとしての意味をコストセンターという概念は持つことになる。


ちなみに、上記の例では、この弊害を取り除くため、工場をプロフィットセンター化し、(社内で決められた基準で測定される)収益とコストの双方に責任を負わしめるという方法がある。この場合、工場といえども、利益最大化を動機づけられ、利益率が高ければ、たとえ複雑な製造工程を持つ製品でも喜んで生産することになろう。ただし、自部門の利益最大化があまりにも強調されると、かえって企業全体の利益最大化を損ねることにもつながるので、注意を要する。


※コストセンターに代表される、管理会計を意識した経営者を目指す方は下表の「推奨科目」をご覧下さい。

  • Google+でシェアする
  • LINEで送る

関連用語

アクセストップ10

グロービスの用語集スマートフォンアプリでもご覧いただけます

MBA体験クラス

アカウンティングの理論をビジネスに
活かしてみたいと思いませんか?

「分かる」だけに留まらず、仕事で「使える」ようになるために。

コストセンターのような経営の知識を実務で使いこなせるようになるためには、体系的な理解と反復トレーニングが必要です。

グロービス経営大学院なら、実際の企業の事例を用いた分析やディスカッションで、知識が定着するまで学ぶことができます。「分かる」だけに留まらず、仕事で「使える」ようになるために。

グロービスでは、定期的にMBA体験クラスを開催しています。

MBAのクラスが実際にどのように進んでいくのか?そこからご自身がどれだけ学ぶことができるのか?体感していただけます。ぜひご都合の合う機会に各キャンパスにお越しください。一科目(3ヶ月)から受講できる「単科生制度」もございます。

まずは「体験クラス&説明会」の日程をご確認ください。

コストセンターとは|MBA用語集のページ。グロービス経営大学院は東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・オンラインで、「ビジネスリーダー」を育成するための実践的なMBA(経営学修士)プログラムを提供する専門職大学院です。

ページトップへ戻る
受講をご検討の方へ