MBA(経営学修士)とは

MBA用語集

MBA用語 検索結果

あ行」の用語 全 173

MFTフレーム

カテゴリー:経営戦略

MFTフレームとは、要素技術(シーズ)と市場ニーズの間に、「ファンクション」(効用)という概念をおくことで、製品化や事業化のイメージを容易にすることを意図したフレームワーク。Mはmarket、Fはfunction、TはTechnologyの頭文字をとっている。もともとテクノロジー・マネジメント...

IPO

カテゴリー:ファイナンス

IPOとは、未公開企業の株式が、不特定多数の投資家が購入できるよう市場に売りに出されること。Initial Public Offeringの略で、株式公開とも言う。これにより、企業は、特定少数の人たちが所有する会社から、不特定多数の株主によって所有される企業となる。 株式公開を目標とする起業...

IRR

カテゴリー:ファイナンス

IRRとは、NPV(正味現在価値)がゼロとなるような割引率。 Internal Rate of Returnの略。内部収益率。IRRでは、事業計画から得られるフリー・キャッシュフロー(FCF)の現在価値から初期投資額を差引いた金額、つまり正味の価値(儲け)がゼロとなる割引率を求める。 IR...

EVAドライバー

カテゴリー:ファイナンス

EVAドライバーとは、EVAの向上に貢献する活動や動き。 EVAはファイナンスの観点からは完成度の高いエレガントな指標であるが、一般の従業員には必ずしも分かりやすい指標ではないし、多くの中間管理書が簡単に説明できるものでもない。 そこで、多くの会社では、EVAそのものの理論的解...

APV

カテゴリー:ファイナンス

APVとは、事業やプロジェクトの経済的価値をフリー・キャッシュフロー(FCF)の価値と節税効果の価値に分解して評価するバリュエーションの方法。調整現在価値。企業の資本構成が大きく変化し、NPV法(Net Present Value:正味現在価値法)を適用しにくい場合に用いられる。事業を構成する...

1次データ

カテゴリー:マーケティング

1次データとは、調査者自身が、その調査目的のために固有の方法で採取したデータ。典型的には、アンケートやインタビュー、実験などが該当する。現場へ出て観察することも、1次データに分類される。 1次データのメリットには、欲しいデータを欲しい形で入手できることがある。2次データでは、データの対象や取...

1段階チャネル

カテゴリー:マーケティング

1段階チャネルとは、製品の生産者と最終顧客との間に、小売業者などの流通業者(流通チャネル)が1つ介在する流通構造。 かつては、家電や自動車業界などのようにメーカー主導の系列化という形で進展してきたが、近年は大型小売業者が卸売業者を廃し、直接メーカーと取引する形態などが増えつつある。 流通チ...

5つの力

カテゴリー:経営戦略

5つの力とは、業界の収益性に影響を与える要因を分析するフレームワーク。「業界内の競合」「新規参入の脅威」「代替品の脅威」「売り手の交渉力」「買い手の交渉力」の5つの視点から、それぞれがどのように業界の競争ルールに影響を与えているかを考察し、業界の魅力度を測る。マイケル・ポーターが提唱した。5つ...

ABB(活動基準予算管理)

カテゴリー:アカウンティング

ABB(活動基準予算管理)とは、ABC(活動原価基準管理)、ABM(活動基準管理)による情報をもとにして、活動別に予算を編成する考え方。 ABC、ABMの発展形として提示されたのがABBである。ABBを行うことにより、企業は、活用度合いの低いリソースやキャパシティを認識し、その有効活用を図る...

ABC

カテゴリー:アカウンティング

ABCとは、Activity-Based Costingの略。活動基準原価計算。どの製品やサービスのために発生したのかがわかりにくい間接費を、それぞれの製品やサービスのコストとしてできるだけ正確に配賦することによって、生産や販売活動などのコストを正確に把握していこうという考え方。製品の製造や商...

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