MBA(経営学修士)とは

MBA用語集

MBA用語 検索結果

アカウンティング」の用語 全 218

含み益

カテゴリー:アカウンティング

含み益とは、貸借対照表(B/S)上に表されている、購入あるいは取得した時の金額と、そのものの本当の価値である時価とには差が生じることがある。時価が簿価よりも大きい場合はその差を含み益という。近年では時価会計が進んだため、かつてほどの不透明さはないが、一方で土地などにはまだ取得原価主義が採られている。

含み損

カテゴリー:アカウンティング

貸借対照表(B/S)上に表されている、購入あるいは取得した時の金額と、そのものの本当の価値である時価とには差が生じることがある。時価が簿価よりも小さい場合はその差を含み損という。近年では時価会計が進んだため、かつてほどの不透明さはないが、一方で土地などにはまだ取得原価主義が採られている。

ペイバック法

カテゴリー:アカウンティング

ペイバック法とは、投資した案件から生み出されるキャッシュフローで投資資金を回収するのに必要な期間(年数)を評価指標とする投資評価法。回収期間法ともいう。 メリットは、直感的に分かりやすいことである。 しかしデメリットも多く、キャッシュフローの時間的価値を考慮していないこと、投資回収すべき期...

EVAドライバー

カテゴリー:アカウンティング

EVAドライバーとは、EVAの向上に貢献する活動や動き。 EVAはファイナンスの観点からは完成度の高いエレガントな指標であるが、一般の従業員には必ずしも分かりやすい指標ではないし、多くの中間管理書が簡単に説明できるものでもない。 そこで、多くの会社では、EVAそのものの理論的解...

ABB(活動基準予算管理)

カテゴリー:アカウンティング

ABB(活動基準予算管理)とは、ABC(活動原価基準管理)、ABM(活動基準管理)による情報をもとにして、活動別に予算を編成する考え方。 ABC、ABMの発展形として提示されたのがABBである。ABBを行うことにより、企業は、活用度合いの低いリソースやキャパシティを認識し、その有効活用を図る...

ABC

カテゴリー:アカウンティング

ABCとは、Activity-Based Costingの略。活動基準原価計算。どの製品やサービスのために発生したのかがわかりにくい間接費を、それぞれの製品やサービスのコストとしてできるだけ正確に配賦することによって、生産や販売活動などのコストを正確に把握していこうという考え方。製品の製造や商...

ABM(活動基準管理)

カテゴリー:アカウンティング

ABM(活動基準管理)とは、ABC(活動原価基準管理)によるコスト情報をもとにして、それを業務の改善に結びつけ、利益の改善を目指していく考え方。 アメリカでは80年代の終わりごろから、多くの会社が業績立て直しのためにコストダウンの必要性に迫られビジネス・プロセス・リエンジニアリングを行った。...

DCF法

カテゴリー:アカウンティング

DCF法とは、ある資産やプロジェクトの金銭的価値を、それらが将来生み出すキャッシュ・フローの現在価値として求める方法。収益還元法とも訳される。 「今日の100円は明日の100円よりも価値がある」という言葉で表現されるように、貨幣の価値は時間の経過とともに変化する。その理由は、インフレーション...

EBIT(利息及び税金控除前利益)

カテゴリー:アカウンティング

EBIT(利息及び税金控除前利益)とは、以下の式のように、税引前当期純利益もしくは経常利益にすでに引かれている支払利息を足し戻し、すでに加えられている受取利息分を引き戻して求める。 EBIT = 税引前当期純利益 + 支払利息 - 受取利息 EBIT = 経常利益 + 支払利息 - 受取利息...

EPS(1株当たり利益)

カテゴリー:アカウンティング

EPS(1株当たり利益)とは、1株あたりの利益額で収益性を見る指標。株式市場が企業を評価する指標の1つ。以下の式で表される。 EPS = 税引後当期利益 ÷ 発行済み株式数 利益として「税引後当期利益」を用いるのは、債権者に利息を返した後の利益を株主に分配すべきという考え方による。EPSに...

アクセストップ10