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MBA(経営学修士)とは
カテゴリー:アカウンティング
社内移転価格とは、社内の事業部門間の製品やサービスの取引価格のこと。単に移転価格、あるいは社内振替価格と言うこともある。 業績管理を徹底し、組織の生産性を上げるためには、事業部をそれぞれ独立会社とみなし、製造部門から販売部門への製品の移動についても取引価格を設定し、各部門をプロフィット・セン...
手元流動性比率とは、手元にあって何にでも使える流動的な資金が、どの程度あるかを示す指標。 資金の残高1日当たりの売上で割って計算する(手元にある流動資金としては、現金預金と短期的に所有している有価証券がある)。 手元流動性(日) = 手元流動資金 ÷ (売上高÷365) この比率は、当...
自己資本比率とは、 自己資本比率(%) = 自己資本 ÷ (負債 + 純資産) × 100 自己資本は「株主資本+評価・換算差額等」、すなわち会社株主の持分の総額を意味する。総資本に占める資本の割合が大きいほど企業の安定度が高く、業績が悪化しても債務超過を避けるだけの抵抗力があるといえる。...
資産とは、企業が保有する資金の具体的形態を示すもの。 資産は「企業の財産」であり、キャッシュを生み出す源泉である。金額(規模)だけでなく、その適正度(品質)も重視する必要がある。 資産は大きく、流動資産と固定資産に分けられる。
資本金とは、株主が企業に拠出した資金。株主資本の一部。 資本金は、株主資本の重要な一部ではあるが、株主が拠出した資金をすべて資本金とする必要はなく、また、最低資本金制度が廃止されたことで、現在では「資本金1円」での会社設立も可能である。
残存価額とは、減価償却が終了した時点でのその資産の処分価値の見積り額。 有形固定資産であってもその使用価値が減少しないと考えられる土地等は減価償却の対象にはならない。 2006年度までの日本の税制では、残存価額は取得原価の10%となっており、主要先進国が軒並み100%償却を認めている中、日...
財務レバレッジとは、銀行借入や社債発行などを梃子(レバレッジ)として使い、自己資本を梃子にどれだけ負債を活用しているかを示す指標。自己資本比率の逆数。 財務レバレッジ(倍) = 総資本 ÷ 自己資本 財務レバレッジは、負債をどのくらい有効活用しているかを示す。この倍率が高くなると、負債過多...
固定負債とは、支払期限が1年以内に到来しないことが予想される債務。内訳としては、企業の資金調達である社債や長期借入金や退職給付に係る負債など、将来にわたる支払いが予想される各種負債がある。
減損会計とは、事業用固定資産の収益性が当初の予想よりも低下した場合に、将来に損失を繰り延べないようにするため、その資産の過大となった帳簿価額を臨時的に切り下げる(=減損を認識する)考え方。日本では、2006年3月期から適用が義務づけられた。減損会計は、あらゆる資産について応用可能な考え方である...
固定資産とは、会社の本業の営業サイクルの中には入らない資産で、かつ決算日から1年以内に現金化される予定のない資産。 固定資産は、有形固定資産、無形固定資産、投資その他資産の3つに分類される。これらは、営業サイクルの中で主に投資活動と財務活動から生じる。 有形固定資産は、建物や土地など形のあ...