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MBA用語集

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ファイナンス」の用語 全 157

デット・ファイナンス

カテゴリー:ファイナンス

デット・ファイナンスとは、主に銀行・信用金庫・公共機関等からの借入、法人が発行する社債(公募債・私募債)によって、法人が資金調達を実現する手法。最近では、テクノロジーを活用した貸付型のクラウド・ファンディングによる、投資家からの資金調達も行われている。 デット・ファイナンスによる大きな...

デューデリジェンス

カテゴリー:ファイナンス

デューデリジェンスとは、適正評価手続き。投資家が投資をおこなう際や金融機関が引受業務をおこなう際、投資対象の実体やリスクを適正に把握するために事前におこなう多面的な調査。 投資家が買収価格などを決定する際の判断材料とするもので、企業買収や再生案件などでさかんに実施されている。 投資先や被買...

デリバティブ

カテゴリー:ファイナンス

デリバティブとは、商品、株式や資産などの現物価格に依存して価格が決定される商品。金融派生商品とも訳される。 主な商品として、先物取引(futures)、先渡取引(forward)、オプション取引(options)、スワップ取引(swap)、スワプション(swaption)などがある。価格変動...

転換社債

カテゴリー:ファイナンス

転換社債とは、予め決められた期間に、予め決められた価格(=転換価格)で株式に転換できるオプションが付された社債。平成14年の商法改正以降は、転換社債型新株予約権付社債が正式名称だが、現在も一般には転換社債と呼ばれている。 転換社債を購入する投資家は、株価が転換価格を上回ったら株式に転換して市...

投資

カテゴリー:ファイナンス

投資とは、金融資産や事業(実物資産)に対してどう資金を投入すれば目的のリターンが得られるかを考える理論体系。ファイナンス理論の体系は、インベストメント(投資)とコーポレート・ファイナンスの2つに分かれており、その一翼を担っている。 投資という言葉はまた、金融資産の購入や、設備投資といった企業...

トラッキング・ストック

カテゴリー:ファイナンス

トラッキング・ストックとは、株式の価値が、株式発行体(=企業)全体の業績に連動するのではなく、特定の事業部や子会社の業績と連動するもの。その事業部または子会社の業績を追う(track)という意味から、こう呼ばれる。 トラッキング・ストックを発行する企業側のメリットとしては、会社を分割すること...

内部統制

カテゴリー:ファイナンス

内部統制(Internal control)とは、会社組織全体の構成員(経営者、グループ企業の従業員や臨時雇用を含む全従業員)を対象に、コンプライアンス(法令遵守)やリスクマネジメント(危機管理)に関する社内ルールや仕組みを構築し機能させることを指す。経営者がさまざまなリスクに備えて内部統制シ...

内部収益率

カテゴリー:ファイナンス

内部収益率とは、投資プロジェクトの評価指標のひとつで、投資に対する将来のキャッシュフローの現在価値(NPV)と、投資額の現在価値とがちょうど等しくなる割引率のこと。 内部利益率が資本コストよりも大ならその投資は有利であり、資本コストよりも小なら不利であると判定する。

内部留保

カテゴリー:ファイナンス

内部留保とは、税引後利益から配当金や役員賞与など社外に支払う分を差し引いた残り。企業内に留保され再投資される。 内部留保は、商法によって積み立てることが決められている利益準備金、あるいは任意積立金、繰越利益剰余金のいずれかの形で貸借対照表(B/S)の純資産の部に計上される。一般に、成長が見込...

ハードル・レート

カテゴリー:ファイナンス

ハードル・レートとは、投資評価の基準の1つで、最低限必要とされる利回り。 何らかの投資案件があった場合に、その案件に投資するか棄却するかの判断となる利回り。当該投資案件のIRR(内部収益率)がハードル・レートより低ければその案件は棄却される。 企業におけるハードル・レートは資本コストとする...

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