助成想起assisted recall
助成想起とは、あるブランド名を手がかりとして与えられた時、そのブランドへの認知を確認できることを助成想起と言う。
例えば、「○○というブランドを知っているか」というように、提示されたブランドについて、それが既知であると確認できる状態である。ブランド再認とも呼ぶ。また、回答者のうち、助成想起した比率を助成想起率、あるいは認知率、再認知名率と呼ぶ。
一般に、助成想起よりも純粋想起の方が記憶の程度が強い。そして、純粋想起の方が、購買の際により選択されやすいとされている。
広告戦略において、どちらを重視するかは製品のタイプによって異なる。例えば、清涼飲料水やスナック菓子のように、消費者のこだわりが比較的小さく、店頭で手に入れやすいものを気軽に選ぶ製品(最寄品)では、比較的、ブランド再認が購買に結びつくため、再認知名率アップを目標とする場合が多い。

グロービス経営大学院では、MBAプログラムの「体験クラス」を全国7つのキャンパスとオンラインにて開催しています。
実践性を重視したグロービス独自の授業スタイルをご自身の目で確かめてください。
関連用語
アクセストップ10
マーケティングの理論をビジネスに
活かしてみたいと思いませんか?
「分かる」だけに留まらず、仕事で「使える」ようになるために。
助成想起のような経営の知識を実務で使いこなせるようになるためには、体系的な理解と反復トレーニングが必要です。
グロービス経営大学院なら、実際の企業の事例を用いた分析やディスカッションで、知識が定着するまで学ぶことができます。「分かる」だけに留まらず、仕事で「使える」ようになるために。
グロービスでは、定期的にMBA体験クラスを開催しています。
MBAのクラスが実際にどのように進んでいくのか?そこからご自身がどれだけ学ぶことができるのか?体感していただけます。ぜひご都合の合う機会に各キャンパスにお越しください。一科目(3ヶ月)から受講できる「単科生制度」もございます。
あなたにおすすめの科目:
まずは「体験クラス&説明会」の日程をご確認ください。
GLOBIS BUSINESS TIPS
あらゆるビジネスパーソンにとって必須といえるビジネススキルをグロービス経営大学院に登壇する教員たちが紹介します。動画をご覧いただくためのURLをご登録いただいたメールアドレスにお送りします。ぜひスキルアップにお役立てください。
ビジネス基礎力
クリティカル・シンキング

視聴時間 48:45
仕事で活躍するために身に付けておくべき「クリティカル・シンキング(論理思考)」とは?書籍を読むだけでは身に付けることが難しい、「実務で使える論理思考力」を体感し、「実務で使える」ように変えていく方法をお伝えします。
荒木 博行
リーダー基礎
「学んだつもり」に時間を費やしていませんか?
(3分4秒)

「わかる」と「できる」では、学びの質が全く違います。どれだけ多くの時間を学びに費やしていても、正しい学びでなければ仕事の成果につながる「できる学び」は得られません。
変化が激しく先が見えない次の時代に、仕事で成果を出し続ける人材になるための「学び」とはどういったものなのか?自分の学び方を見直して頂く機会にしてください。
活躍するグロービスの
在校生・卒業生
創造と変革の志士たちとして活躍している卒業生・在校生をご紹介します。
様々な試練と自らの成長を楽しみ、社会に貢献している学生の活躍をぜひ応援してください。
-
卒業生 星野貴之さんが「Japan Challenge Gate2021」のファイナリストに選...
-
湧永製薬・4代目社長の卒業生 湧永寛仁さんのインタビュー記事がツギノジダイに掲載:「はじめから...
-
株式会社ミナカラで代表取締役を務める卒業生 喜納 信也さんの取り組みが掲載:ミナカラとセイノー...
-
卒業生 野呂浩良さんが代表取締役を務めるDIVE INTO CODEがMICORPと提携:世界...
-
卒業生 小口彩子さんの地域でSDGsに取り組む活動が紹介されました:世界のこと、日本のこと、で...
-
卒業生 中野さん、田中さん、山田さんが起業した会社『I-plug』。マザーズへの新規上場が承認...