MBA用語集

カテゴリー:論理思考・問題解決

ロジック・ツリーlogic tree

ロジック・ツリーとは、MECE(モレなくダブりなく)を意識して上位概念を下位の概念に分解していく際に用いられる思考ツール。問題解決で、本質的な問題がどこにあるのかを絞り込む場面や本質的な課題に対して解決策を考える場面などに用いられる。


例えば、ある企業を題材に、本質的な問題がどこにあるかを探してみるとする。漠然と企業全体を見ていても問題箇所が分かるわけではないので、ロジック・ツリーを使って分解することになる。


例えば、まずはヒト・モノ・カネで分解し、次にヒトを採用と育成に、さらに採用を新卒採用と中途採用に分解していく、などが考えられる。分解された要素(この例では「新卒採用」、「中途採用」)を比較・分析することにより、どこに問題があるかを特定しやすくなる。


ただし、分解の切り口は一様ではなく、問題箇所の特定に結びつきやすい切り口を見つけるのが問題解決者の腕の見せ所とも言える。ちなみに、上記の例では、「モノ」の定義が曖昧で、「モレなくダブりなく」を意識した分解がしにくいので、あまり良い切り口とは言えない。


※ロジック・ツリーに代表される、論理思考を意識した経営者を目指す方は下表の「推奨科目」をご覧下さい。

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