よくある質問
「科目」を含む質問が 61 件見つかりました
グロービス経営大学院全般
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「創造と変革のMBA」とはどのような意味ですか?
ゼロから何かを生みだしていくことを「創造」、停滞状態にある既存のものを進化・成長させていくことを「変革」と位置付けています。グロービス経営大学院では、社会に「創造と変革」をもたらす人材を輩出するというミッションのもと、ベンチャー企業の創業期や新規事業立ち上げ時、事業再生や組織変革の実行時に直面する課題にフォーカスした科目を揃えています。学長である堀義人のグロービス経営大学院開学への想いはこちらのページでご覧いただけます。
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事業承継者もしくは事業承継を予定されている方は学ばれていますか?
すでに事業を承継されトップとして会社の舵取りをされている方、承継の準備中の方など、数多く通われています。承継者へ向けた「ファミリービジネス・マネジメント」という科目も開講しており、学校として今後もさまざまなかたちで、承継者の方をサポートしていきたいと考えています。グロービス経営大学院における事業承継サポートについては、こちらのページをご覧ください。
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「テクノベートMBA」とは何ですか?
「テクノベート」とは、テクノロジーとイノベーションを掛け合わせたグロービスの造語です。グロービスでは最新のテクノロジーを理解した上でイノベーションを起こし、次の10年を率いるリーダーを育てるために「テクノベートMBA」を提供しています。具体的には「経営の定石」「考える力」「人を巻き込む力」という既存のMBAプログラムで培う能力に加えて、「テクノロジーの定石」「テクノロジーで競争優位を築く力」「テクノロジーを使ったコミュニケーション/リーダーシップ能力」という新たな3要件を積み上げ、時代の要請に応える人材を育てることを意図しています。テクノベート関連の科目の内容については、こちらのページのカリキュラムマップ内の「テクノベート」領域の科目名をクリックしてご確認ください。また、「テクノベートMBA」を提供する背景については、こちら(外部ページ)もご覧ください。
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なぜ国際認証を取得しないのですか?
グロービス経営大学院は、2006年の開学から現在に至るまでに在校生・累計卒業生数が11,000名を超える国内最大のビジネススクール(MBAプログラム)に成長したことにも表れているように、まったく新しいビジネススクールとして社会、そしてビジネス界から多くの支持をいただいています。
そのことからも画一的な国際認証の評価基準に縛られるのではなく、常に「世界のビジネス界やリーダーの期待に応えるビジネススクール」として、徹底的にMBAをイノベーションしたいと考えています。世界で唯一日本語と英語の2言語を夜間土日、フルタイム、オンラインで学べるとともに、テクノロジーの変化に応じてテクノベート科目を充実させています。
また、グロービスは「創造と変革のMBA」を標榜しており、グロービスで学ぶ学生の方々に「それぞれが代替不可能なユニークな存在になってほしい」と伝え続けています。既存の概念に縛られることなく、グロービス自ら「創造と変革」を率先垂範し、常にユニークな存在であり続けるために、現時点では国際認証の取得は予定しておりません。
テクノベートMBA・エグゼクティブMBA
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別プログラムの優先科目は受けられないのでしょうか?
別プログラムの優先科目も履修いただけます。ただし、別プログラムの優先科目を履修登録する際は、当該プログラムの学生の履修登録が完了した後に履修登録いただくことになります。詳細は、大学院入学時にご案内いたします。
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2つのプログラムがありますが、交流はあるのでしょうか?
約8割の科目がプログラム共通で開講されるため、両プログラム間の交流機会は十分にあります。また、セクション以外のネットワーキングの機会(クラブ活動、あすか会議等)のほとんどはプログラムの垣根なく参加でき、多様な仲間とのつながりを築けます。
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「テクノベート」とは何ですか?
「テクノベート」とは、テクノロジーとイノベーションを掛け合わせたグロービスの造語です。グロービスでは最新のテクノロジーを理解した上でイノベーションを起こし、次の10年を率いるリーダーを育てるために「テクノベートMBA」を提供しています。具体的には「経営の定石」「考える力」「人を巻き込む力」という既存のMBAプログラムで培う能力に加えて、「テクノロジーの定石」「テクノロジーで競争優位を築く力」「テクノロジーを使ったコミュニケーション/リーダーシップ能力」という新たな3要件を積み上げ、時代の要請に応える人材を育てることを意図しています。テクノベート関連の科目の内容については、こちらのページのカリキュラムマップ内の「テクノベート」領域の科目名をクリックしてご確認ください。
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現在30代後半で経営層を目指す一方、プレイングマネージャーとして現場にも深く関わっています。40代向けのエグゼクティブMBAと20代・30代向けのテクノベートMBA、どちらを選ぶべきでしょうか?
プログラムは原則として年齢を基準にご選択いただきます。ただし、30代後半の方は卒業時期が40代に近づく点も踏まえて、ご自身が学ぶ目的やプログラムの内容を基にご検討ください。
エグゼクティブとしてのマネジメント能力やマインドセットを先取したい場合はEMBA、現場を主導しながらテクノロジーを活用し新たな価値を生み出したい場合はTMBAがおすすめです。
なお、プログラム間の主な違いは、一部のカリキュラム(プログラム特有の必修科目・選択必修科目・優先履修可能な科目)と所属するセクション(本科入学後の学生生活をともにする約30~40名の同期コミュニティ)です。
科目選択・受講
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受講科目について相談することはできますか。
ご受講に関するご相談は下記にて承ります。
【体験クラス&説明会】
体験クラス&説明会で初めての方にお勧めの科目の内容を紹介するとともに、最後に事務局スタッフと質疑応答の時間がございます。
オンライン/キャンパスにて開催しております。下記Webページよりご希望の日程をご選択のうえお申込みください。
▼日程一覧とお申込みはこちら
https://mba.globis.ac.jp/trial-class/【個別相談】
オンラインにて30分から45分程度の個別相談が可能です。
最初に科目の内容を体験できる「体験クラス&説明会」へご参加いただくことをお勧めしていますが、日程が合わない方は是非個別相談をご利用ください。
▼お申込みはこちら
https://mba.globis.ac.jp/trial-class/consultation/ -
受講を変更・キャンセルすることはできますか?
申込クラスの開講14日前までは無料でキャンセル・変更を承ります。開講13日前~開講前日までのキャンセル・変更は、入学金(23,000円)および手数料(1科目あたり32,000円)が発生します。開講後のキャンセル・変更は承れませんこと、ご了承ください。ご依頼の際は、メールでお問い合わせください。
※変更の場合:変更元と変更先のクラスをお知らせください。
※キャンセルを希望される場合:キャンセルを希望されるクラスをメールにてお知らせください。 -
初めて受講するのですが、どの科目から受講すればよいですか?
論理思考力を鍛える「クリティカル・シンキング」からの受講をおすすめしています。初受講の方の約7割がこの科目から受講をスタートされています。また、約2割が経営の基礎的な知識を実践レベルまで身につける「マーケティング・経営戦略基礎」を選ばれています。どのような業界職種の方でも必要となる力を鍛えるこれらの科目は、初めて受講される方におすすめです。
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経営を学んだことがない初学者でも受講できますか?
ほとんどの学生が経営を初めて学ぶ方ですので、問題なく学んでいただけます。グロービスでは「クリティカル・シンキング」で論理思考力のベースを鍛え、「マーケティング・経営戦略基礎」「アカウンティング基礎」といった「基本科目」で「ヒト・モノ・カネ」といった各領域の基礎知識とそれらを実務で活かす基本的な方法論を学ぶため、初学者でも安心して学び始められます。
また、本科生入学前に1科目(3ヶ月)から受講できる「単科生制度」があり、「授業についていけるのか」「仕事と両立できるのか」といった点を受講しながら確認できます。ぜひご利用ください。
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シフト勤務のため受講を続けられるか不安なのですが、大丈夫でしょうか?
シフト勤務でスケジュールが流動的な方であっても、授業振替制度を利用しながら学び続けていただけます。
授業振替制度を利用いただくと、同一期内に複数日程のクラスを開講している科目の場合、欠席回を他の日に振り替えて受講可能です。別のキャンパスのクラスはもちろん、オンラインのクラスでも受講できます(オンラインクラスに所属している方が、各キャンパスでのクラスで受講することも可能です)。授業振替制度などの各種制度については、こちらをご確認ください、
また、大学院(MBA)の授業を1科目(3ヶ月)から受講できる「単科生制度」を利用いただくと、仕事との両立が可能かどうかご自身で確認することができますのでご検討ください。 -
通学クラスとオンラインクラスを併用して受講することはできますか?
可能です。同一科目の同一回の授業で、通学とオンライン間で振替えて受講できます。
※なお、履修登録(クラス選択)時には通学もしくはオンラインいずれかを選択する必要があります。 -
オンラインと通学を併用して受講している方はどの程度いるのですか?
現在2,000名を越えるほぼすべてのMBA生が、通学とオンラインの2つの受講形式を科目や授業ごとに自由に行き来しながら学び続けています。通学形式と同等のクオリティで「オンライン形式」のクラスを提供しています。オンラインMBAの詳しいご紹介はこちらをご覧ください。
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全ての授業に参加しないと単位修得ができないのですか?
各科目の評価は、登録クラスにおいて総合評価点の合計をもとに相対評価を行い、教員が総合成績を決定します。そのうち、評価対象条件のひとつとして、登録した受講期内に、授業全体の2/3以上に出席することが定められています。詳細は各科目のシラバスを確認ください。
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理系出身で、経営に関する知見が乏しいのですが授業についていけますか?
問題ありません。理系出身の学生が多数在籍していますが、ほとんどが経営を初めて学ぶ方です。グロービスでは「クリティカル・シンキング」で論理思考力のベースを鍛え、「マーケティング・経営戦略基礎」「アカウンティング基礎」といった「基本科目」で「ヒト・モノ・カネ」といった各領域の基礎知識とそれらを実務で活かす基本的な方法論を学ぶため、初学者でも安心して学び始められます。また本科生入学前に1科目(3ヶ月)から受講できる「単科生制度」があり、「授業についていけるのか」「仕事と両立できるのか」といった点を受講しながら確認できます。ぜひご利用ください。
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他校で修得した単位は認められますか?また、編入はできますか?
他校で受けられた際の科目名・単位数・概要を示す書類、および成績証明書を事務局に提出していただき、当該分野の専任教員が審査の上許可した場合は、単位を本学の課程における修得単位と認定いたします(上限10科目)。また、編入も同様に、修得に要した期間および成績などを勘案して、認める場合もあります。詳しくは事務局までお問い合わせください。
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将来、新規事業の立ち上げや起業を考えているのですがそれらに適した科目はありますか?
創造系科目「ベンチャー・マネジメント」「ベンチャー戦略プランニング」「ベンチャー・キャピタル・ファイナンス」などの科目を提供しています。各科目の内容については、各科目名をクリックしていただきご確認ください。また、グロービス経営大学院には起業をサポートする仕組みも用意されていますので、こちらのページも併せてご確認ください。
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ゼミ形式の授業はないのですか?
「研究プロジェクト」という科目が該当します。これまで受講してきた科目の成果をまとめ、より実務に近い内容の研究を目的とした科目です。アウトプットは、ケース(企業事例)の作成、もしくはビジネスプランの策定のいずれかです。6ヶ月かけて数名のグループによって成果物をまとめることになります。テーマに合わせて教員が1名担当となり、適宜指導や相談を行います。
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英語MBAプログラムの科目を受講できますか?
受講できる単位数に上限はありますが、可能です。日本語MBAプログラムの学生は卒業に必要な単位総数の1/3まで、英語MBAプログラムの科目を履修できます。英語MBAプログラムの学生が日本語MBAプログラムの科目を受講する場合も、同様の条件となります。また、英語MBAプログラムの詳細については、こちらのページ(外部ページ)をご覧ください。
単科生制度
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単科生制度とは何ですか?
大学院本科入学前に、グロービス経営大学院の基本科目を1科目(3ヶ月)から先行して履修できる制度です。在籍期間は原則1年間(本科生入試合格時は在籍期間が入学まで延長されます)で、1受講期あたり2科目まで、1年間で最大12単位(8科目相当)まで受講いただけます。大学院本科入学者の98.0%は、単科生から受講を始めています。詳しくはこちらのページをご覧ください。
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単科生が受講できる科目の範囲を教えてください。
対象科目は以下の通りです。
- クリティカル・シンキング
- マーケティング・経営戦略基礎
- アカウンティング基礎
- 組織行動とリーダーシップ
- ファイナンス基礎
- テクノベート基礎(デジタル時代のビジネスリテラシー)
- 人材マネジメント
- マーケティング
- アカウンティングI(財務会計)
- ファイナンスI(事業戦略と企業財務)
- ビジネス・アナリティクス
- ファシリテーション&ネゴシエーション
- ビジネス・プレゼンテーション
- オペレーション戦略
- 経営戦略
同一の期(3ヶ月間)に上限2科目までとして受講できます。詳しくはこちらのページをご覧ください。
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単科生の履修期間延長制度について教えてください。
単科生としての履修可能期間は、原則1年間となります。ただし、以下の場合は単科生としての履修可能期間を延長することができます。
- 本科入試に合格した場合(履修可能期間:合格時~入学まで)
ただし、単科生としての履修可能期間内に履修できる単位数は、最大12単位(8科目相当)までです。
- 本科入試に合格した場合(履修可能期間:合格時~入学まで)
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日本語MBAプログラムの単科生が、英語MBAプログラムの単科対象科目を受講することはできますか?
受講科目数の上限などの制約はありますが、日本語MBAプログラムの単科生と英語MBAプログラムの単科生の両方の審査を通過された場合には受講可能となります。
教員
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教員によって教える内容や受講効果が異なることはありませんか?
同じ科目であれば授業で扱う教材や演習は全て同じ内容になります。教員の個性によってティーチングのスタイルが異なることはありますが、「考える力」を鍛えるディスカッション中心の授業であることに変わりはありません。また、グロービス経営大学院では、全ての授業が終了した際に学生アンケートを実施しています。アンケートで5点満点中4点以上の満足度を獲得している教員のみが登壇できる仕組みを採用していますので、ご自身の受講しやすいスケジュールを優先してクラスをお選びください。
費用・奨学金
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支払いについて教えてください。(支払期限・支払い方法・請求書発行・領収書発行)
【個人申込の方(個人が契約者)】
<単科>
■ 支払方法
クレジットカード または 銀行振込
※請求書発行を希望される場合は、銀行振込となります。■ 支払期限
受講科目の正式申込から原則2週間以内 にお支払いください。
※会社都合による支払期限の延長については、正式申込後メールにてご相談ください。■ 請求書の宛名について
受講生専用サイトにて、ご自身で設定が可能です。
企業名での発行を希望される場合は、科目申込時に「費用の負担元」を 「勤務先払い(全額/一部)」 に設定してください。■ 領収書について
ご入金確認後、マイページからご自身でダウンロードできます。
※科目申込時に「個人負担」を選択された場合、領収書は個人名でのみ発行されます。<本科>
■ 支払方法
銀行振込■ 支払期日
半年ごとの支払いとなります。
(第1期3月末、第2期9月末、第3期3月末、第4期9月末)■ 請求書の宛名について
受講生専用サイトにて、ご自身で設定が可能です。
企業名での発行を希望される場合は、科目申込時に「費用の負担元」を 「勤務先払い(全額/一部)」 に設定してください。■ 領収書について
ご入金確認後、マイページからご自身でダウンロードできます。
※科目申込時に「個人負担」を選択された場合、領収書は個人名でのみ発行されます。 -
大学院の学費について教えてください。
学費は2年間で半年ごと(4期)に分割して納入いただきます。入学時の一括納入も可能です。長期履修制度を利用して在籍期間を延長する場合は、3年目以降、年度ごとに長期履修に関する受講料が追加されます。金額はこちらのページをご覧ください。なお、単科生として修了された科目分の受講料は、受講料の総額から差し引かれます(分割納入の第2期と第4期で均等に按分して差し引き)。
入試・出願
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他大学院で修得した単位を持ち込みたい場合、どうしたらよいですか?
入学が決まった際に、本学の単位として持込みが可能かどうかを審査します。入試合格後、事務局へ改めてご連絡ください。
なお、準備として、他大学院で修了した科目の履修内容/履修時間/単位数が確認できる資料(例:シラバス)および成績証明書をご用意ください。
資料の提出方法は、入試合格後の申請時にご案内します。 -
入学試験の倍率は公開していないのですか?
倍率は公開していません。グロービス経営大学院では出願前に原則1年間、単科生として受講できる制度を設けています。出願者の約90%がこの制度を利用した上で出願されています。単科生は、各科目において授業中の発言(量・質)やレポートの点数で総合的に評価され、下位約10%の方は不可(もしくは「ローパス」)となります。ディスカッション中心の授業に貢献し、修了できる方のみが出願に至ることから、一般的な倍率と比較することは困難と考え、倍率は公開していません。入学審査ではアドミッション・ポリシーに記載する通り、「創造と変革の志士」として活躍が期待できるポテンシャルを持ち、お互いが刺激しあいながらレベルを高めていけるかを重視して選考しています。
カリキュラム・各種制度
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カリキュラムはどのような構成になっているのですか?
各科目を基本・応用・展開の3つのレベルに分け、基本および応用科目では、6つの領域にわたって科目を揃えています。6領域のうち「人事組織」「マーケティング・戦略」「会計・財務」の3領域は、経営資源の3要素であるヒト・モノ・カネに関する能力を体系的に修得する、世界のMBAプログラムの共通領域です。グロービス経営大学院では、これらに加え「思考」「志」「テクノベート(テクノロジー×イノベーション)」の3つの領域を設けています。また、カリキュラムの特徴については、こちらのページをご確認ください。
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「創造と変革のMBA」とうたっていますが、どのようにカリキュラムに反映されているのですか?
グロービス経営大学院では、社会の「創造と変革」を担う「リーダー」の育成をミッションとしています。そのためカリキュラムは、激変するビジネス環境下で戦略を立案実行し、成果を出す「リーダー」に必要な能力を鍛える構成となっています。各科目を基本・応用・展開の3つのレベルに分け、基本および応用科目では、5つの領域(「人事組織」「マーケティング・戦略」「会計・財務」「思考」「志」)にわたって科目を揃えています。展開科目は、難度の高い経営課題や最新の課題に対して、基本および応用で修得した全ての学びを領域横断的に活用して取り組む科目です。また、カリキュラムの特徴については、こちらのページをご確認ください。
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なぜ「思考」領域と呼ばれる科目群があるのですか?
環境変化が激しい状況下でのリーダーは、前例のない困難な局面において、素早く問題の本質を見抜く必要があります。その上で、問題解決の方向性を考え、周囲に分かりやすく伝え、周囲の人に動いてもらわなければなりません。そのために、経営の定石を学ぶ科目群(「組織・人事」「マーケティング・戦略」「会計・財務」)だけではなく、「思考系」科目群を設け、論理思考力と多くの人の共感を得るコミュニケーション力のベースを養います。尚、思考系科目群には、以下の4つの科目が含まれます。「クリティカル・シンキング」「ビジネス・アナリティクス」「ファシリテーション&ネゴシエーション」「ビジネス・プレゼンテーション」。
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テクノベートとは、プログラミングを学ぶことでしょうか?
テクノベート領域の学びは、プログラミングを学ぶことが目的ではありません。
テクノロジーをビジネスに応用し、競争優位を築くために必要な能力開発を目的としています。具体的には、テクノロジーへの理解を深め、それをビジネスに応用するための思考力を鍛えます。また、戦略上の要諦や難所の乗り越え方なども学びます。
テクノベート領域を設けている背景には、技術革新をきっかけに既存ビジネスを破壊する新たなビジネスモデルが多く誕生する時代となり、あらゆる業界においてテクノロジーの理解や活用が必至となったことがあります。
テクノベート領域の学びが求められる背景の詳細や科目例については、こちらをご覧ください。 -
「テクノベートMBA」とは何ですか?
「テクノベート」とは、テクノロジーとイノベーションを掛け合わせたグロービスの造語です。グロービスでは最新のテクノロジーを理解した上でイノベーションを起こし、次の10年を率いるリーダーを育てるために「テクノベートMBA」を提供しています。具体的には「経営の定石」「考える力」「人を巻き込む力」という既存のMBAプログラムで培う能力に加えて、「テクノロジーの定石」「テクノロジーで競争優位を築く力」「テクノロジーを使ったコミュニケーション/リーダーシップ能力」という新たな3要件を積み上げ、時代の要請に応える人材を育てることを意図しています。テクノベート関連の科目の内容については、こちらのページのカリキュラムマップ内の「テクノベート」領域の科目名をクリックしてご確認ください。また、「テクノベートMBA」を提供する背景については、こちら(外部ページ)もご覧ください。
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修士課程を修了する(MBAを取得する)には、カリキュラムの全ての科目を履修する必要があるのですか?
カリキュラムマップに掲載されている科目の内、11科目が必修(内1科目は選択必修の2科目から選択)となります。修了要件である36単位を満たすためには、科目数換算で24~25科目を履修することが必要です。
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土日の受講だけで卒業に必要な単位を修得できますか?
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最大限の学びを得るためにはどのような順序で受講していけばよいですか?
まずは「基本科目」で論理思考力や各領域の基礎を身につけ、次に「応用科目」で実践力に磨きをかけ、最後に「展開科目」で難易度の高い経営課題に取り組むパターンをおすすめしています。各科目ごとの事前受講推奨科目も参考にしながら、受講計画を立ててください。尚、受講計画についての個別相談も受け付けております。
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グロービス・マネジメント・スクールで受講した科目は、グロービス経営大学院の単位として認められますか?
グロービス・マネジメント・スクール(GMS)で受講された科目は単位として認められません。理由は運営主体が「株式会社」と「学校法人」で異なるためです。グロービス経営大学院の必修科目をGMSで受講された場合は、再度受講していただく必要があります。
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日本語MBAプログラムに入学した学生が、英語MBAプログラムの授業を受講することはできますか?
履修できる単位数に上限はありますが、可能です。日本語MBAプログラムの学生は、卒業に必要な単位総数の1/3まで英語MBAプログラムの科目を履修することができます。英語MBAプログラムの学生が日本語MBAプログラムの科目を履修する場合も同様の条件となります。尚、英語MBAプログラムの詳細について、こちらのページ(外部ページ)をご覧ください。
オンラインMBA
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通学とオンラインで振替受講をすることはできますか?
可能です。同一科目の同一回の授業で、通学とオンライン間で振替えて受講できます。例えば通学クラスを受講する方が仕事の都合で欠席せざるを得ない場合も、当該回をオンラインクラスに振替えて受講できます。多くの学生が利用されている制度です。
※なお、履修登録(クラス選択)時には通学もしくはオンラインいずれかを選択する必要があります。
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同一名称の通学科目とオンライン科目で学べる内容は同じでしょうか?
オンライン科目も通学科目も学ぶ内容や教材は全て同じです。また、登壇している教員陣も同じになります。学ぶ場所が教室かWeb会議システム(Zoom)かという違いだけですので、安心してライフスタイルに合った受講形式を選んでください。
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オンラインMBAの単科生が、通学クラスの授業を受講することは可能ですか?
可能です。同一科目の同一回の授業で、通学とオンライン間で振替えて受講できます。
※なお、履修登録(クラス選択)時には通学もしくはオンラインいずれかを選択する必要があります。また単科生として修得した単位は、条件を満たせば、大学院の修了要件単位として認められます。
仙台・特設キャンパス
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仙台・特設キャンパスの開講日程で受けられない日がある場合はどうすればいいですか?
ほかのキャンパス(東京校・大阪校・名古屋校・福岡校、オンライン校、横浜・特設、水戸・特設)で、同一期内で開講する同じ科目の他クラスへの振替受講が可能です。
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単科生として受講する学費について教えてください。
受講料は、入学金23,000円、1科目128,000円です。詳しくはこちらのページ(単科生制度について)をご確認ください。
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その他のキャンパス(東京校・大阪校・名古屋校・福岡校、オンライン校、横浜・特設、水戸・特設)で学べる内容は同じですか?
はい。同一名称の科目は、特設キャンパスでも同一の内容です。
水戸・特設キャンパス
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茨城水戸・特設キャンパスで開講する科目を教えてください。
「クリティカル・シンキング」、「マーケティング・経営戦略基礎」、「アカウンティング基礎」などの科目を開講しています。隔週土曜日(10:00~13:00もしくは14:00~17:00)で開催し、1科目は3ヶ月間です。
詳細は、こちらのページでご案内しておりますのでご覧ください。
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その他のキャンパス(東京校、大阪校、名古屋校、福岡校、オンライン校、仙台・特設、横浜・特設)で学べる内容は同じですか?
はい。同じ名称の科目は、特設キャンパスでも内容は同じになります。
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単科生として受講する学費について教えてください。
受講料は、入学金23,000円、1科目128,000円となります。
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茨城水戸・特設キャンパスの開講日程で受けられない日がある場合はどうすればいいですか?
ほかのキャンパス(東京校・大阪校・名古屋校・福岡校、オンライン校、仙台・特設、横浜・特設)で、同一期内で開講する同じ科目の他クラスへの振替受講が可能です。
横浜・特設キャンパス
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横浜・特設キャンパスの開講日程で受けられない日がある場合はどうすればいいですか?
ほかのキャンパス(東京校・大阪校・名古屋校・福岡校、オンライン校、仙台・特設、水戸・特設)で、同一期内で開講する同じ科目の他クラスへの振替受講が可能です。
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単科生として受講する学費について教えてください。
受講料は、入学金23,000円、1科目128,000円です。詳しくはこちらのページ(単科生制度について)をご確認ください。
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その他のキャンパス(東京校、大阪校、名古屋校、福岡校、オンライン校、仙台・特設、水戸・特設)で学べる内容は同じですか?
はい。同一名称の科目は、特設キャンパスでも同一の内容です。
企業派遣
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【グロービス経営大学院 単科/本科 共通】英語MBAプログラムの科目を受講できますか?
受講できる単位数に上限はありますが、可能です。日本語MBAプログラムの受講生は卒業に必要な単位総数の1/3まで、英語MBAプログラムの科目を履修できます。英語MBAプログラムの受講生が日本語MBAプログラムの科目を受講する場合も、同様の条件となります。また、英語MBAプログラムの詳細については、詳細はこちらをご覧ください。
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【グロービス経営大学院 単科/本科 共通】受講生が仕事と学業を両立できるか不安です。どのくらいの勉強時間が必要ですか?
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【グロービス経営大学院 単科】大学院単科の請求書・領収書を企業名で発行したい場合、どのように手続きをすれば良いですか?
【企業派遣の場合(法人申込)】
大学院(単科)の請求書は、スクール法人申込サイトより、請求書データのダウンロードが可能です。
ご登録をいただきました受講予定者分のご請求をまとめて請求書データとして発行いただけます。
詳細はこちらよりご確認ください。 領収書の発行は、取扱金融機関等の振込受領書をもって代替とさせていただきます。なお、大学院(本科)の請求書は、こちらよりご確認ください。
【申込は個人で行い、受講料は会社負担の場合(個人申込)】
大学院(単科)の請求書は、受講生ごとに電子データ(PDF)で発行します。
必要に応じて受講生より、ご所属先企業のご担当者様へご提出ください。請求書宛名のご登録は、受講生専用のマイページ発行後、プロフィール情報より変更が可能です。
領収書は、事務局で着金確認後(振込予定日から2~3営業日)マイページで発行可能です。
※科目の申込時に「勤務先負担(一部)」または「勤務先負担(全額)」をご選択ください。 -
【グロービス経営大学院 単科】申込手続きは個人で行い、受講料は会社負担を予定している場合はどうしたら良いですか?
単科審査までは、通常の個人申し込みの手続きと手順は変わりません。単科生審査通過後、受講科目の正式申込時にご選択いただく、【費用負担区分】を勤務先支払(一部含む)または、勤務先支払いを選択し、手続きを進めてください。
支払に関する詳細は以下ご確認ください。■ 支払方法
クレジットカード または 銀行振込
※請求書発行を希望される場合は、銀行振込となります。
■ 支払期限
受講科目の正式申込から 原則2週間以内 にお支払いください。
※会社都合による支払期限の延長については、科目の正式申込後メールにてご相談ください。
■ 請求書の宛名について
受講生専用サイトにて、ご自身で設定が可能です。
企業名での発行を希望される場合は、科目申込時に「費用の負担元」を 「勤務先払い(全額/一部)」 に設定してください。
■ 領収書について
ご入金確認後、マイページからご自身でダウンロードできます。
※科目申込時に「個人負担」を選択された場合、領収書は個人名でのみ発行されます。 -
【グロービス経営大学院 単科】単科へ派遣する場合の支払いタイミングを教えてください。
【企業派遣として社員の受講をお考えの場合(法人申込)】
法人申込の場合、開講月締め、翌月末払いとなります。
複数科目を継続して派遣される場合であっても、四半期毎のお支払いをお願いしております。【申込は個人で行い、受講料は会社負担の場合(個人申込)】
科目の正式申込後、原則2週間以内にお支払いください。
会社都合により期日までのお支払いが難しい場合は、科目の正式申込後、受講生より事務局までメールにてご相談ください。
支払いに関する詳細はこちらをご確認ください。 -
【グロービス経営大学院 単科】法人申込と個人申込の違いは何ですか?
■個人申込
受講生ご本人にて、お申込みの手続きを行っていただきます。
請求書の宛名に、ご勤務先名をご指定いただくことも可能です。
お支払いは、申込確定後2週間以内に、クレジットカードもしくは銀行振込でお支払いください。
※個人申込の場合は、受講生ごとの請求書発行となります。■法人申込(企業派遣)
法人契約を結び、企業の法人担当者様が受講生の申込・支払いをまとめて管理できる仕組みです。
受講生ご本人が希望の科目・クラスを選び、リアルタイムで空席状況を確認しながら直接申込できます。
法人担当者様は、申込内容を確認・承認することで、管理が可能になります。法人申込の場合、法人担当者様は受講生の出欠状況や成績を閲覧できるため、企業として継続的に受講状況を管理したい場合におすすめです。
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グロービス・マネジメント・スクールとグロービス経営大学院の違いを教えてください。
グロービス・マネジメント・スクールは、法人派遣の方を対象として、必要なビジネススキルを1科目からアラカルト形式で学べる非学位のプログラムです。一方、グロービス経営大学院は、2年間で経営を体系的に学ぶMBAプログラムです。本過程を修了すると経営学修士(MBA)を取得することができます。
大学院(単科)も1科目から受講可能ですが、大学院(本科)への進学を視野にいれている方を対象としています。単科生として修得した単位は、大学院(本科)の修了要件単位として認定されます。ただし、修了要件単位として認められるのは、本科入学日から遡り、5年以内に履修し、修得した単位に限ります。
なお、グロービス・マネジメント・スクールで開講している科目は、グロービス経営大学院の基本・応用科目の一部であり、授業内容や教材に違いはありません。
その他
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ディスカッション形式と講義形式の授業では、得られる学びにどのような違いがあるのですか?
グロービス経営大学院の授業は、知識を一方的に伝えるだけの講義形式の授業ではありません。議論を通じて「考え抜く力」を養うため、全ての科目でディスカッション形式の授業を採用しています。グロービスの授業は、学生同士や教員とのディスカッションを中心に進みますので、常に積極的な発言が求められます。議論に参加するためには、事前に自らの意見をまとめ論理を組み立てるために、徹底した予習が必要になります。そして授業では、議論を通じて、自らの意見やその意見を導いた思考プロセスが妥当なのかを考えます。また、考慮すべき点に大きな抜けや漏れはないのかなどを確認、修正し、さらにそこから考えを発展させていきます。これらのプロセスを通じて「自らの頭で考え抜く力」を鍛えられるのです。グロービスの独自の教育メソッドについては、こちらのページをご覧ください。

