女性にとってのMBA

自分のことをちゃんとわかって
あげれば道はひらける!

vol.6 自分のことをちゃんとわかってあげれば道はひらける!

仕事も家庭も思いやり&リスペクトを大事にしたい!
グロービスの課題に取り組むことで気付いたチームワークの基本

榊原さん 神田さん 岡内さん

単独で成績アップをめざす営業職から、仲間を支えるサポート業務へと幅が広がった神田さんのお仕事。転職前後のある経験から「チームワーク」の大切さを学んだそうです。

お話の流れからすると、次のテーマである「チームワーク」も現在のお仕事と関係しているのでしょうか?

神田さん そうですね。以前は営業職だったので、単独行動が多くて、自分や自分のチームのパフォーマンスを最大化することは常に考えていたものの、会社とか、大きな組織全体のこと考えてどうこうするということはあまりなかったんですね。それが今、契約管理をしつつ、営業サポートしたり、ディレクターの秘書的な仕事をしたり。誰かと誰かの間に入って調整や交渉などをするハブのような立ち位置になって、組織が最大限の成果を上げるために何をすべきか、みんなが最大限に力を発揮できるために何をすべきか、といったことを真っ先に考えるようになったんです。個人競技から団体競技に変わったような感じなので、チームワーク、すごく意識しています。

榊原さん 個人プレーの経験が長いと、サポートだけじゃ物足りなくない?

神田さん 完全に裏方に徹するわけじゃなくて、営業の現場に出向いて担当者に代わってとりまとめてくる仕事もあるし、社内業務しか担当したことがないメンバーに対して現場で何が起こっているのかを説明しなくてはならない場面があったりして、営業経験を活かせる機会が想像以上に多くて、自分の中でバランスは取れてるんだよね。それに、チームワークの擬似体験はグロービスで経験してたから、意外とすんなり受け入れられた気がする。

岡内さん

岡内さん 擬似体験って、どういう場面で?

神田さん 要所要所であったんだけど、一番大きかったのは「研究プロジェクト」という卒業研究。約半年間、同じ3人のメンバーで一つのテーマを掘り下げてケース(実在の企業における経営課題をまとめた教材)を創り上げるもの。問題を解く側ではなく、問題を創る側に立つことで、これまでの学びを総動員してその企業や業界を徹底的に分析して、複雑に絡み合った実態をひもといた上で、自分たちの視点から問いを立てる。難しかったけれどとても面白かった。キャリアのバックグラウンドが全く異なるメンバーで、業界に詳しい人も居ない中で、情報収集や分析をしたり、資料の作りこみをしたり・・・みんなそれぞれ、仕事や家庭の事情があってそこに注げるパワーにも差があるじゃない?コミュニケーションを深めていくうちに、お互いのことがわかってきて、チームにおける自分の役割みたいなものも見えてきた。二人とも優秀な人でセルフモチベートできる人たちだったけれど、彼らがよりよいアウトプットを出せるように私なりに配慮してみたり。みんなで最高のものを作り上げたいっていう目標を共有していれば、お互いに支え合いながらやっていけるものなんだなってことを、このプロジェクトを通じて学びました。

榊原さん 言われてみればそうだね。何人かで集まって勉強会をするにしても仕事の終わりが遅い私のために深夜に集まってくれたり、どうしても参加できない時はあとで教えてもらったり......。あれはまさしくチームワークだったと思う。

岡内さん チームワークで大切なのは、目標の共有と思いやりかな。

神田さん

神田さん 加えて、お互いをリスペクトする気持ちがないと、他人同士が同じ目標に向かって進んでいくのは難しいんじゃないかな。年齢や立場を超えて人として尊敬できるところは誰にでもあると思うし、それが相手への理解や思いやりにもつながっていくと思うんだよね。

榊原さん それって会社だけでなく、家族や友人関係にも当てはまりそう。リスペクトしてるって口には出さなくても、そういう気持ちがお互いにあるのはなんとなくわかるし、そういう気持ちを持っていると助けたり、助けられたり、自然とできるよね。

岡内さん 確かに、家族はチームワークそのものだね。私なんて子どもにまで助けてもらってる(笑)。私が疲れてるのを察した上の子が「ママはここで横になってたらいいよ」とかって。

神田さん なんて親孝行な! 二人がいう通り、家族もいわばチームメイトだよね。会社でも家庭でもリスペクトや思いやりの気持ちを忘れずに、みんなが幸せになれる道を探っていけたらいいよね。

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