エンジニア×
グロービスのMBA

目指すキャリアをつかみ取るために。

多様化するエンジニアのキャリア。グロービスでは、数多くのエンジニアが経営を体系的に学び、目指すキャリアを実現しています。

エンジニアが押えておくべき、これから求められる能力

AI、IoT、ディープラーニング、ブロックチェーン...。近年のさまざまなテクノロジーの進化は社会やビジネスのあり方を根本から変えようとしています。社会の変化がかつてないほど激しく将来の予測が難しい時代では、生涯を通じて能力を磨き続けることが求められます。

こうした変化に適応し生き残っていくためには、現時点で保有する専門知識や技術基盤だけに頼るのではなく、その上にどのような能力を積み重ねるのかを真剣に考える必要があります。これからの時代に求められる能力開発には3つのポイントがあるのではないでしょうか。1つ目は、ビジネスの領域における考え方を知り、自らが持つテクノロジーの知見と掛け合わせることで新しい価値を創出する能力。2つ目は多様性ある仲間と対話し共創する能力。そして3つ目は、ビジネスサイドとつながりビジネス全体を俯瞰し部門を超えたプロジェクトを遂行できるリーダーシップです。

時代の変化は脅威ではなくチャンス。エンジニアの専門性に加え、ビジネスサイドの理解を深めることで、変化を巻き起こす側に立てるはずです。

エンジニアがグロービスで学ぶ理由

グロービス独自の方法論で「思考力」を鍛える。

1. グロービス独自の方法論で
「思考力」を鍛える。

経営の原理原則やフレームワークといった経営知識を実務に活かすには、自らの頭で徹底的に考え抜く力、つまり思考力を鍛えることが最も重要です。そのため、グロービスの授業はケース(企業事例)をもとに、自らの意見をアウトプットするディスカッション形式や仲間とともにゼロから事業プランを創るグループワーク形式の授業を導入しています。多様なキャリアを有する社会人やビジネスの第一線で活躍する教員たちと議論を重ねることで、自然と思考力が磨かれるのです。

現役・実務家教員

2. 現役・実務家教員

グロービスの教員は、ビジネスの第一線で活躍する現役実務家。経営の体系的な知識と豊富な実務経験を有するだけではなく、ディスカッションを巧みに導くファシリテーション能力や、理論の限界を踏まえたアドバイスができるなど、学生の学ぶ意欲を引き出す高度なティーチングスキルを有した教員が登壇しています。

ビジネスサイドの仲間と出会い、ともに成長する仕組み

3. ビジネスサイドの仲間と出会い、
ともに成長する仕組み

グロービスにはさまざまなテーマ(テクノロジー・起業・ソーシャルビジネス・キャリアなど)で語り合い、多様なバックグラウンドの仲間たちと未来を描くクラブ活動が多数あります。普段なら出会わないビジネスサイドの人たちとのネットワークが大きく広がります。

エンジニアの方へのおすすめ科目

マーケティング・経営戦略基礎

経営からマーケティングまで、視座を上げ幅広く考える力を養う。

組織行動とリーダーシップ

組織を動かすためのリーダーシップの要諦を学ぶ。

企業の理念と社会的価値

自社の社会的な存在意義を多面的に考える。

活躍する卒業生・在校生

エンジニアたちの活躍

佐々木 明夫

クライアントとともに未来を創造するイノベーターへ
マイクロソフトのクラウドサービスを武器に、ひとつ先の未来を創造する

マイクロソフト コーポレーション
シニアプログラムマネージャー

佐々木 明夫さん

宮地 寛将

閉塞感のある業界でも、変われるチャンスはある。

SCSK株式会社
金融システム第二事業部門 金融システム第三事業本部 銀行システム第三部長

宮地 寛将さん

学生の声

卒業後の変化・キャリアアンケート

卒業後のキャリアの変化は?

ポジティブな変化

93.2%

回答者の93.2%が処遇・キャリアの面でポジティブな変化を経験。

自分が思い描くような人生に近づいている?

近づいている

96.8%

回答者の96.8%が自分が思い描く人生に近づいていると実感。

自分の可能性を
信じたい人へ。

仕事の成果につながる実践力を磨くこと。時代の変化に適応する力を得ること。業界・年代の垣根を超えて、多様な仲間に出会うこと。対話を通じて、知らなかった自分に気付くこと。学ぶ機会が卒業後も続くこと。「自分を変えたい」「周りの人を幸せにしたい」「社会の役に立ちたい」というその想いが実現できるように、グロービスは一生涯にわたって皆さんとともに歩み続けます。

さまざまな社会人に選ばれる理由Reasons to be selected by various members of society

よくあるご質問FAQ

  • 経営を学んだことがない初学者でも受講できますか?

    ほとんどの学生が経営を初めて学ぶ方ですので、問題なく学んでいただけます。グロービスでは「クリティカル・シンキング」で論理思考力のベースを鍛え、「マーケティング・経営戦略基礎」「アカウンティング基礎」といった「基本科目」で「ヒト・モノ・カネ」といった各領域の基礎知識とそれらを実務で活かす基本的な方法論を学ぶため、初学者でも安心して学び始められます。

    また、本科生入学前に1科目(3ヶ月)から受講できる「単科生制度」あり、「授業についていけるのか」「仕事と両立できるのか」といった点を受講しながら確認できます。ぜひご利用ください。

  • 理系出身で、経営に関する知見が乏しいのですが授業についていけますか?

    問題ありません。理系出身の学生が多数在籍していますが、ほとんどが経営を初めて学ぶ方です。グロービスでは「クリティカル・シンキング」で論理思考力のベースを鍛え、「マーケティング・経営戦略基礎」「アカウンティング基礎」といった「基本科目」で「ヒト・モノ・カネ」といった各領域の基礎知識とそれらを実務で活かす基本的な方法論を学ぶため、初学者でも安心して学び始められます。また本科生入学前に1科目(3ヶ月)から受講できる「単科生制度」があり、「授業についていけるのか」「仕事と両立できるのか」といった点を受講しながら確認できます。ぜひご利用ください。

  • 教員の質をどのように担保しているのですか?

    グロービス経営大学院では、全ての授業が終了した際に学生アンケートを実施しています。このアンケートで、5点満点中4点以上の満足度を獲得している教員のみが登壇できる仕組みです。グロービスの教員は、この厳しい基準をクリアするために膨大な時間をかけて、ディスカッション形式の授業を運営するためのファシリテーション力を高めるトレーニングを徹底して行っています。

  • なぜ国際認証を取得しないのですか?

    グロービス経営大学院は、開学からわずか約15年で入学者が1,000名を超える国内最大のビジネススクール(MBAプログラム)に成長したことにも表れているように、まったく新しいビジネススクールとして社会、そしてビジネス界から多くの支持をいただいています。

    そのことからも画一的な国際認証の評価基準に縛られるのではなく、常に「世界のビジネス界やリーダーの期待に応えるビジネススクール」として、徹底的にMBAをイノベーションしたいと考えています。世界で唯一日本語と英語の2言語を夜間土日、フルタイム、オンラインで学べるとともに、テクノロジーの変化に応じてテクノベート科目を充実させています。

    また、グロービスは「創造と変革のMBA」を標榜しており、グロービスで学ぶ学生の方々に「それぞれが代替不可能なユニークな存在になってほしい」と伝え続けています。既存の概念に縛られることなく、グロービス自ら「創造と変革」を率先垂範し、常にユニークな存在であり続けるために、現時点では国際認証の取得は予定しておりません。

  • 受講前に、どのような授業が行われるのか体験できる機会はありますか?

    各キャンパス(東京・大阪・名古屋・福岡・オンライン)、特設キャンパス(仙台、横浜、茨城水戸)にて「体験クラス&説明会」を随時開催しておりますので、ぜひご参加ください。参加費は無料です。開催日程はこちらのページからご確認いただけます。