千葉 亜矢子さん 千葉 亜矢子さん

自分の価値観が大きく変わり、
「新しい世界」へ。

  • ソニー株式会社
  • イメージングプロダクツ&ソリューション事業本部
    システム・ソフトウェア技術センター

千葉 亜矢子さんAyako Chiba

PROFILE

上智大学大学院理工学研究科を修了後、2011年ソニー株式会社にソフトウェアエンジニアとして入社。デジタルカメラ、スマートフォンなどのUIUXの設計やプロジェクトマネジメントに従事。現在は、ソフトウェアサービス開発のUXデザイナーとして、奮闘中。


※肩書はインタビュー当時のものです

技術職としてレベルアップするために、経営を体系的に学ぶことが必要だと気づいた。

MBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

問題解決力を向上させたいという目的から、単科生として「クリティカル・シンキング」を受講しました。当時は、MBAの存在も知らず、「技術職の私には経営の知識は必要ない」と思っていました。

しかし、「クリティカル・シンキング」の授業を受けてみると、経営知識は私の仕事と密接に関わっていることに気づきました。例えば、「人事組織」の視点では、良い商品をつくりあげるために組織変更をし、「マーケティング」の視点では、顧客目線で商品開発、「財務会計」の視点では、利益が出るようにコストダウンの方法を検討します。

私には経営の知識は必要ないと思っていましたが、既に経営の基本である「ヒト・モノ・カネ」に日々関わり、業務を推進していることに気が付きました。そのため経営を体系的に学ぶことは、技術職としてレベルアップするために必要だと考え、当時30歳になったタイミングでもあり、自分の視野を広げられるいいチャンスだと本科生へ挑戦しました。

初学者でも、ビジネスを基礎から学べるカリキュラム。

なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

3つの理由からグロービスを選択しました。まず私のように理系出身者で、ビジネスに関する基礎知識がない人でも、経営を基礎から学べるカリキュラムがあることです。実際、経営資源の3要素である「ヒト・モノ・カネ」に関する領域すべてを「基本科目」で学んだことによって、その後の応用科目、それに続く展開科目でも、効率的に学びを吸収することができました。

2つ目は、グロービスの授業は教員が一方的に講義する形式ではなく、教員からの問いかけに対して学生が積極的に発言するディスカッション形式の授業だったことです。多様なバックグラウンドを持つ学生たちとのディスカッションはさまざまな気づきを得られ、毎回の授業が楽しみで仕方がありませんでした。

3つ目は、いろいろな業界、職種の方と出会えることです。授業や懇親会を通してともに学ぶ仲間たちと対話することは、自分の視野を広げる良いきっかけになりました。

多様な学生との対話を通じで、自分を客観視できるように。

グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

多様な視点を持った業界や職種、役職、年齢が異なるさまざまな学生と出会え、利害関係ないリスクフリーな関係で議論できることが、グロービスで学ぶ最大の魅力です。同級生には経営者の方もいて、私にはない視点から出てくる意見に唸ることも度々ありました。

また、自分自身の強み・弱みに気づけることも魅力のひとつです。社内ではできて当たり前のことが、社外に出ると私の強みになると気づきました。例えば、社内にてプロジェクトマネジメントで培ってきた調整力が、授業でのグループワークの際に大いに役立ち、メンバーからも感謝されました。「私のスキルは社内でしか活かせない」と思い込んでいたので自信になりましたし、さまざまな学生との議論を通じて、自分自身を客観視できるようにもなりました。

仕事の質が上がり、仕事がとても楽しくなった。

卒業後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

今まで「私には関係ない」と見向きもしなかったマネジメントのメッセージに耳を傾けるようになりました。そして自分なりに解釈し、会社の状況や方針を理解できるようになると、自分が自社や社会の中でどのような役割を担っているのかが明確になり、仕事の質が上がるだけでなく、仕事が非常に楽しくなりました。

また、「物事の本質をとらえる」姿勢が身に付き、仕事を効率的に進められるようになりました。グロービスの授業では度々「何について考えるべきか?」を問われます。こうした論じるべき「問い」を考える癖が、日々のあらゆる場面で役に立っています。会議における発言一つとっても、「答えを出すべき問いは何か?」と物事の本質を考える姿勢があると、仕事の質が大きく異なってくると実感しています。

自分の価値観が大きく変わり、「新しい世界」へ。

グロービスのMBAで得たものを一言で表現すると何になりますか?

「新しい世界」です。自分の価値観が、想像以上に大きく変わったと感じています。例えば、ビジネスに関する考え方や知識が増えたことで、自身の仕事だけではなく、会社の方針やニュース、社会情勢の変化等の日常的に触れる情報を多面的にとらえられるようになりました。

グロービスで学ぶ前であればスルーしてしまっていたであろうことを、「なぜそうなったのか?」「背景には何があるのか?」などの問いを立てながら、興味を持って考えることが多くなったと感じています。また、ともに学ぶ仲間たちのチャレンジ精神に感化され、「なんでもチャレンジしてみよう」と思えるようになり、今まででは考えもしなかったキャリアに今、挑戦しています。

仲間の高い能力を、仲間と共に学び、身につけられた。

グロービスの人的ネットワークを通じて得たものは何ですか?

私は在学中、日本全国のビジネススクールで学ぶ学生たちが与えられた課題に対して分析を行い、解決策を提示して競い合う「日本ビジネススクール・ケース・コンペティション(JBCC)」で予選を突破し、特別賞であるDIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー賞を受賞しました。グロービスの授業だけでなく、グロービスの外でも自分の力を試せたことが自信になりました。また、コンサルティング企業で働いているチームメンバーの資料作成能力やプレゼン能力を目の当たりし、大きな刺激を受けると同時にさまざまな気づきを得ることができました。今でも自分のプレゼン資料作成時には、この時の経験を活かしています。

卒業後も、学び続けなければ生き残れない。

受講した科目の中で特に印象に残っている科目は何ですか?

テクノベート・ストラテジー」です。テクノロジーという今までのキャリアと、グロービスで学んだ経営能力を掛け算して取り組む、自身にとって総まとめの科目だと考え、卒業直前に受講しました。しかし、良い意味で考えが甘かったことを痛感しました。新しい気づきを数多く得ることができたのです。

今の時代、「テクノロジーが、企業価値を変える」ことは誰でも知っていますが、テクノロジーが具体的にどう社会や業界の構造を変えているのか、明確に理解していなかったことがよくわかりました。テクノロジーは進化し、外部環境は日々変化していくものであり、卒業しても学び続けなければ、時代の波に乗っていけないことを実感しました。最後にお灸をすえてもらえた科目でした。

学びは、楽しくなければ続かない。

グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

2年間、時間とお金を投資することは、とても悩ましい決断だと思います。私も迷い続けていました。しかし、「体験クラス&説明会」に参加した後、単科生制度を利用して1科目受講し、その間に事務局スタッフの皆さんに相談させていただくなど、グロービスが提供してくれているさまざまな機会をフル活用しました。そして、出願を決意でき、卒業できました。

迷われている方は、ぜひグロービスが提供してくれている機会を積極的に活用し、「学びを楽しめそうか」を確認してみてください。私は「学びは楽しくなければ続かない」と考えています。皆さんにとって「楽しい」と思えるポイントがあれば、投資した時間とお金以上のものが、グロービスで得られると思います。

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