活躍する卒業生・在校生

学生の声

閉塞感のある業界でも、
変われるチャンスはある。

SCSK株式会社
金融システム第二事業部門 金融システム第三事業本部 
銀行システム第三部長

宮地 寛将さん Hiroyuki Miyaji

宮地 寛将さん宮地 寛将さん

PROFILE

1990年代後半の大学在学時代に、「これからはインターネットの時代がくる」と確信してIT業界を目指し、CSK(現SCSK株式会社)へ入社。メガバンクを中心としたインターネットバンキングシステム開発のプロジェクトマネジメントなどに従事。2012年より部長職として組織開発に奔走中。

※肩書はインタビュー当時のものです

外の世界を見て、「社会の広さ」と「自分の狭さ」を感じた。

― MBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

私の所属する業界、特に銀行を取り巻くシステム業界は、特定のシステム開発プロジェクトに長く関わることが多く、仕事で知り合える人脈も限定されています。私も長らく関わっていたプロジェクトで一定の成果を上げたことを評価され、管理職に就くことになりましたが、経験したプロジェクトも少なく、人脈が少ないのが現状でした。

自分には組織をマネジメントする力が足りないと感じていたときに、人事にアサインされた異業種交流研修で会社の外の世界と出会いました。多くの人々との出会いを通じて、「もっと社会と交わらなければダメだ」「一つの業界だけを知っているのではいけない」と感じました。経営にも関心を持ちはじめ、本格的に外で学びたいと思ったのが、MBA取得を考えたきっかけでした。

これまでのマネジメントが自己流だと気づいた。

― なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

ネット検索でヒットしたさまざまなビジネススクールを比較検討した結果、働きながら通学する社会人にとってもっとも通いやすい制度を有していたのがグロービスでした。それだけでなく、「創造と変革の志士を輩出する」という教育理念を知り、地方から都会に出てきて以来「地元に錦を飾りたい!」と考えていた私の心に火がついたのです。

すぐに「クリティカル・シンキング」の体験クラスを受講したのですが、教員から繰り出される問いの一つ一つに悩まされました。マネジメントに自信を持っている部分もあったのですが、それが自己流だったと気づかされたのです。その後は、悩むことなくすぐに入学を決意しました。

実績豊富な実務家教員×ディスカッション×多様な業界との交流。

― グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

実務での経験豊富な教員陣も素晴らしいのですが、他にも大きな魅力は2つありました。1つは、ディスカッション中心の授業スタイルで、集中力が終始高く保てたことです。「教室に座っている」のと「議論に参加する」ことには大きな隔たりがあります。発言しなければフィードバックはもらえませんし、予習でインプットした知識を実務に繋げるような学びに深まっていきません。「議論に参加しなければ」と、戦場に赴く覚悟で毎回の教室に向かっていましたが、それが学びの継続や実務での実践に直結しました。

もう1つの魅力は、さまざまな業界の学生仲間との交流です。私の業界では、他の業界の情報がなかなか入りません。交流を通じ、それまで常識と思っていたことが、ことごとく覆されました。授業だけではなく、勉強会や懇親会、クラブ活動などを通じて、仲間から学べたことも自身の成長につながったと感じています。

閉塞感のある業界でも、変われるチャンスはある。

― 卒業後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

グロービスでの学びを通じて、閉塞感のあるシステム業界も、もっと変われる可能性があるのではないかと気づき、いくつか行動をはじめました。

自主的に社内のリーダーを集めて勉強会を開催し、グロービスでの学びを共有してみたところ、知識がなくとも顧客と対等に向き合えるリーダーが育ちました。また、労働集約的なビジネス慣行の中で、マーケティング勉強会は知的集約型スタイルへ見直すきっかけになりました。

以前から、エンジニアは個人に任された領域の開発に没頭する職種で、周囲とのコミュニケーション力の乏しさから逃してきた「ビジネスチャンス」が多いと感じていました。グロービスには「企業家リーダーシップ」等の「自身の志を醸成する」ための科目群があるのですが、これらの科目を通じて「努力を惜しまないエンジニアにスポットライトを当てたい」と考えるようになりました。この志を胸に、今後は、地元など地域のためにも、幅広く貢献したいと思っています。

グロービスで得たものは「これからの私の人生」。

― グロービスのMBAで得たものを一言で表現すると何になりますか?

グロービスで得たものは「これからの私の人生」です。のちのち「人生を全うした」と言うためには、何かにコミットして、それを実現することだと思います。その何かを私はグロービスでの学びを通じて得ることができました。

一方で、たとえ人生をかけてコミットするものができたとしても、その実現への道程においては、一人では到底できないことが山ほど出てきます。私が何を学んでいこうが、どれだけ学ぼうが、この先も一人でできることは限られているでしょう。しかし、私はグロービスで多くの仲間と出会い、また周囲の人の共感を得て巻き込んでいくための方法論を身につけることができました。

誇りを持てる人生を送ること――そのために必要な〝ほんの少しの自信〟を私は、グロービスで得ることができたのです。

立派なバックグラウンドなど何も必要ない。

― グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

グロービスで何が学べるのか、得られるのかは、皆さん一人ひとりの気持ち次第だと思います。立派なバックグラウンドなど何も必要ありません。目的意識や課題意識さえあれば、その気持ちが何倍にも膨らみ、何通りもの解決方法が見つかるでしょう。

大切にしてもらいたいのは、成長したい、解決したいという想いです。グロービスのホームページや学生の皆さんの話を聞いて、少しでも「自分も」と感じることがあれば、何も気にせず、まずはグロービスの授業を体験しましょう。今この瞬間抱いている心配事は、後になってみると全て杞憂に感じるはずです。

多くの皆様とそのご家族が、豊かな人生を送られることを願っています。そして、閉塞感のある日本に夢ある未来を描きましょう。

他の学生の声を見る

グロービス経営大学院では、MBAプログラムの「体験クラス」を全国7つのキャンパスとオンラインにて開催しています。

グロービス経営大学院では、MBAプログラムの「体験クラス」を全国7つのキャンパスとオンラインにて開催しています。

実践性を重視したグロービス独自の授業スタイルをご自身の目で確かめてください。

  • LINEで送る

宮地 寛将さんのページ。実践的なMBA(経営学修士)のグロービス経営大学院。リーダー育成のビジネススクールとして、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・横浜・水戸・オンラインでMBAプログラムを提供しています。