- 創造と変革のMBA グロービス経営大学院
- 活躍する卒業生・在校生
- アルムナイ・アワード
活躍する卒業生・在校生
アルムナイ・アワード
起業や新規事業の立ち上げなどの「創造」と既存組織や事業の「変革」を率いた卒業生を、会計・財務面だけでなく、社会価値の向上に資するものであるか、またそのリーダーが高い人間的魅力を備えているかといった点も重視し表彰しています。
経歴・功績等は受賞当時のものです。
2024年 受賞者
創造部門
2023年卒業
- 株式会社カルネヴァーレ
- 代表取締役
鳴坂 竜一さん
2004年に株式会社レインズインターナショナルへ入社。7年に渡り、フランチャイズ加盟店のコンサルティング営業から直営店マネジメント、各ブランドのメニュー開発、マーケティング全般を担当した後、執行役員に就任。2013年3月に独立し 「カジュアル・リッチな焼肉レストラン」をコンセプトに株式会社カルネヴァーレを設立されました。同年7月に1店舗目である「恵比寿焼肉 kintan」をオープン。現在は東京都内に20店舗、横浜に1店舗、福岡に1店舗と計22店舗を展開しています。2020年以降はコロナで2期連続赤字に陥るも、新たにECと中食事業を立ち上げ、新規事業として3年で5億の売上を達成しました。2023年度は年商50億円と過去最高の業績を上げて、再成長を実現させました。2024年は池袋、2025年は高輪ゲートウェイに出店予定と、今後も更なる成長が期待されます。
2015年卒業
- 株式会社ネクイノ
- 取締役/共同創業者
渡部 弘一さん
2016年6月に「世界中の医療空間と体験をRe designする」というミッションのもと株式会社ネクイノを共同創業。医師や看護師、薬剤師などの医療従事者と生活者を繋ぐ架け橋となるべく、ICTを活用したオンライン診察をはじめ、健康管理支援・未病対策など、一人ひとりのライフスタイルや健康状態に合わせて選択活用できる医療環境を生み出す事業を展開しました。創業からの累計資金調達額は約63億円(2023年5月時点)となり、主軸事業であるオンライン診察サービス「スマルナ」のアプリダウンロード数は累計120万件(2024年2月時点)を突破。国内最大級の婦人科特化型オンライン診察プラットフォームとして、今後の更なる飛躍が期待されます。
変革部門
2010年卒業
- 武田薬品工業株式会社
- Japan Medical Office Head
大山 尚貢さん
1996年に医学部を卒業後、ポスドクとして働いたアメリカでの経験から「医師が創薬に関わることは、社会に大きなインパクトを与えることになる。自分が日本人の健康に大きく貢献したい」という志を持ち、帰国直後の2006年に、日本の製薬業界に入りました。研究成果を臨床開発につなげられる製薬業界の魅力を最大化するために、早期開発から市販開始後までの医薬品ライフサイクル全体において、医学と経営学の融合によるビジネスの成功に取り組んでいます。特にメディカルアフェアース部門においては、創成期から参画し「育薬」の概念を日本に定着させました。この間に、日本のみならず、シンガポール・スイスを拠点とし、アジア太平洋地域およびグローバルチームをリードしてきました。現在は経営会議のメンバーの中で唯一の医師として、高い倫理観と科学水準を意識しながら経営に参画しています。産学連携に対しても積極的に活動し、医学部で学部生・大学院生を対象とした講義を担当し、後進の育成にも取り組んでいます。
2018年卒業
- 株式会社佐嘉平川屋
- 代表取締役
平川 大計さん
昭和25年創業の豆腐屋を事業承継しました。豆腐屋が減り続ける中で、「温泉湯豆腐」という佐賀県・嬉野温泉の名物湯豆腐を主力商品として、佐嘉平川屋という屋号でブランド化を図りながら、卸・通販・店舗など複数のチャネルで販売。価格競争に巻き込まれないブランディングに尽力し、佐賀県の名物にまで成長させました。武雄市の新店は、同市への新幹線開通後には観光名所になっており、多くのメディアに取り上げられることで、佐賀県の地域産業の温泉湯豆腐の知名度をあげ地域創成へも貢献。2019年の約30年ぶりの水害とコロナ禍に加えて、2021年には2019年を上回る数十年に一度と言われる規模の大水害に直面しながらも、そのような状況を乗り越えて会社を立て直されました。
ソーシャル部門
日本の臨床試験ネットワークを、従来の共同研究先である韓国・台湾・シンガポールに加え、タイ・マレーシア・ベトナム・フィリピンなどのASEAN諸国にも拡大していきました。また、欧米のビッグファーマが関心を示さないアジア特有の希少がんについても、アジア諸国が一体となって治験を進めていく体制を作り上げました。加えて、日本でいち早くオンライン治験の仕組みを導入することにより、これまで国立がん研究センターまで通う必要があった治験を、オンラインでも受けられるようにする仕組みを構築。治療において圧倒的に不利な状況にあった地方の患者も治験が受けられるなど、医療格差の問題への取り組みを形にしました。このことにより、今後の研究のさらなる飛躍が期待されます。
特別賞
2015年卒業
- 独立行政法人国立病院機構岩国医療センター
- 前看護部長
長谷川 美加さん
国際医療研究センター附属看護学校を卒業した後、旭川児童院で重症心身障害児と出会い、「今後人生をかけるのはこれだ」と思い至り、国立療養所に就職。その後、看護師長としてマネジメント職に携わり、中四国の中で、急性期・重心等の療養所やハンセン病療養所にも所属するなど、幅広い場において、多様で困難な状況を乗り越えてきました。看護部長となってからも3施設を歴任し、定年後には国立病院看護研究学会の評議員も務めています。看護師という公共的な業務に長年にわたり従事し、功労を積み重ね、成績を上げてきたことに対して、2024年4月に国から瑞宝双光章を授与されました。
2023年 受賞者
創造部門
2010年に楽天株式会社に入社後、3年で楽天最大事業である楽天市場における営業全国1位を獲得し、25歳で最年少管理職に就任。翌年には楽天初の役員候補プログラムに最年少で選出されました。グロービス経営大学院を卒業後、自らの志を果たそうと2016年8月にユアマイスター株式会社を創業。「大事な人と過ごす場所」「愛着のあるもの」を大切にする文化を創り、彩りあふれる便利で豊かなくらしを世の中に提供していくことを目指し、サービス産業のIT化プラットフォーム『ユアマイスター』を提供。ハウスクリーニングやリペアをはじめとする"暮らしを支えるさまざまなサービス産業"のデジタル化を支援することで、「モノを大切にする」サステナブルな世界の実現を目指しています。2023年1月には「Mizuho Innovation Award」を受賞し、今後のさらなる飛躍が期待されます。
2020年卒業
- 豊田市・藤田医科大学 連携地域医療学講座
- 准教授
大杉 泰弘さん
「教育の力で医師を育て、地域そして世界を変革する」という理念のもと、2015年に全ての健康問題に向き合う「総合診療専門医」を育成する「藤田医科大学 総合診療プログラム」を3名の専攻医とともにスタート。さらに、2019年には12名の専攻医が修了、2023年には3倍の31名の専門医が修了するまでに成長させました。この成長に伴い同プログラムには指導医が集い、全国の総合診療の教育制度・教育環境が整い、総合診療を提供する病院が増加。その結果、多くの患者が総合診療を受診できるようになりました。また、200床未満の中規模病院が生き残る方法として、総合診療医が中心となって運営する病院のあり方を「コミュニティホスピタル」として提唱し、医療業界に対して大きなインパクトを与えました。
変革部門
パナソニック電工にてリサーチャーならびに社長のスピーチライターとしてのキャリアを積み、その後、欧州系戦略コンサルティングファームのローランド・ベルガーを経て、複数のBtoCサービス企業で事業責任者や経営企画、マーケティング責任者を務め、業績引き上げや事業基盤強化を実現してきました。2018年8月に「塚田農場」をはじめとする飲食ブランドを運営するエー・ピーホールディングスに海外事業や国内の新規事業を担当する執行役員として入社し、黒字転換を牽引し、上場廃止危機の脱却を実現。さらに新型コロナウイルスの影響により売上高が大幅に減少すると、危機的状況を切り抜けるためにさまざまな施策を矢継ぎ早に実施。外食産業におけるリーディングカンパニーとしての存在感を示しました。2022年11月15日には、アフターコロナに向けた早期の黒字化およびその後の成長戦略を力強く推進するため、創業社長の跡を継ぎ株式会社エー・ピーホールディングス 代表取締役 社長執行役員 CEOに就任。
大学卒業後、ミツカンに入社。さまざまなカテゴリーのブランドマネジャーを歴任し、多くの新商品を開発。グロービス経営大学院を卒業後、食品マーケティングコンサルタントなどを経て、日系PEファンド投資先食品メーカーの代表取締役に就任。バイアウト後、2017年に、米系PEファンド、カーライルの投資先であったおやつカンパニーに参画。「ベビースターラーメン」という会社の顔とも言える製品について、「お菓子」ではなく「食材としてのお菓子」という新たな着眼点でのリブランディングを成功させ、ブランド価値の再活性化に貢献されました。加えて、マクロ環境変化を見据えた経営リスク低減を目的に、健康系新ブランド「BODY STAR」を創出することにより、ブランドポートフォリオを拡充。さらに同ブランドの販売をECに徹底的に特化することで、店舗での販売が主流である既存製品とは異なる価値を創出するなど、会社の変革に貢献されました。
ソーシャル部門
2018年卒業
- 認定NPO法人STORIA
- 代表理事
佐々木 綾子さん
東日本大震災を契機に「シングルマザーとしての痛みや苦しみ、ひとり親家庭の子どもたちの悲しみを知っている自分だからこそ、何かできることがあるかもしれない」と考え、保護者の苦しみや子どもたちの悲しみに寄り添うため、2016年にSTORIAを設立。ITを使用する等の新たなアウトリーチの手法を構築し、「ひとり親のアウトリーチ型相談支援事業」を行政と協働で立ち上げ、現在2500世帯(3700名)を支援。また、「子どものサードプレイス事業」では、困難な環境を生きる子どもたちのための貴重な居場所を作り、年間延べ1300名以上の子どもを受け入れました。取り組みの中では、地域や企業、多様な市民の力を活用し、子どもの非認知能力を顕著に向上させるなど、極めて先進的なアプローチを実施しました。加えて全国のひとり親支援団体にノウハウ提供を無償で実施しております。新型コロナウィルスの危機下においては、寄付金を集め、困窮している子育て家庭に対して3000を超える世帯に緊急食糧支援を行いました。昨年はゴールドマン・サックスの基金からもバックアップを受けており、今後のさらなる飛躍が期待されます。
2022年 受賞者
創造部門
2014年にクラウドソーシング型で家事代行サービス提供を行う株式会社CaSyを共同創業されました。CaSyは業界に先駆けてITによるマッチングを実現したことにより、高額だった業界価格の半値でのサービス提供を可能にし、リードタイムも「約2週間」から「3時間」へと劇的に短縮しました。池田氏は、その独自のマッチングシステム構築をCTOとして牽引されました。また2019年からは、CFOに就任。コーポレート部門のトップとして、上場に向けたプロセス、管理体制構築やインフラ整備を先導し、2022年2月、業界最初の東京証券取引所マザーズへの上場を実現されました。現在、お客様登録数は13万人、働き手であるキャスト数も9千人を超え、国内有数規模に成長しています。CaSyの創業やその後の成長ストーリーは「ベンチャー・マネジメント」で教材として扱われるなど、在校生に対する創造領域でのロールモデルとしても寄与されています。
2018年に、卓球のプロリーグであるTリーグに参戦する「琉球アスティーダ」の運営/スポーツバル/卓球教室等の事業を展開する琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社を設立。2021年3月には設立3年で、プロスポーツチームの運営会社としては、日本で初めて東京証券取引所TOKYO PRO Marketに上場を果たされました。卓球のTリーグ2020-2021シーズンでは、初年度最下位から3年で日本一を獲得し知名度を大きく向上させ多くのスポンサーを得ることに成功。これらの経験を活かし地域振興ビジネス事業として、全国の地域企業やスポーツ関連企業へ上場支援サービスを展開するなど新たなビジネスモデルを創造した結果、「2021 Forbes JAPAN 100」の今年の顔100人にも選出されました。
変革部門
2017年に株式会社ハルメクに移りハルメク編集長へ就任後、シニア女性向け年間定期購読誌「ハルメク」の読者数を14万人から5年で43万人へとほぼ3倍に増加させ日本のすべての女性誌の中でNo.1へと成長させました。雑誌のみならず、WEBも含めた同社のコンテンツ事業全体を統括。コンテンツを起点として、事業の垣根を超えて連携させることにより、シニア女性に情報、モノ、コト、場をトータルで提供できる独自のビジネスモデルを推進・強化されました。2021年6月には、ハルメクホールディングスの取締役に就任され、シニア女性が社会とのつながりを保ち、明るく快適に過ごせるよう、スマホやネット活用術の普及、オンライン講座の開催、動画の配信など、コンテンツを通したシニアのデジタルリテラシー向上にも取り組まれています。
2018年卒業
- 九州旅客鉄道株式会社
- 総合企画本部 経営企画部 担当課長
土橋 泰輔さん
2019年九州旅客鉄道株式会社にて、自ら手掛けたM&A先の地元老舗食品メーカーの株式会社萬坊へ出向し、No2である常務取締役に就任されました。就任直後に直面したコロナ禍により、レストランや直営店を休業せざるを得ない状況に追い込まれる中で、速やかにEC販売にリソースを集中させるなどの様々な施策を主導されました。新生萬坊へと変革を遂げた結果、この激動のコロナ禍において、2年連続黒字を達成。業績を向上させた実績は、地域を元気にし、地方の活性化にも貢献されました。
ソーシャル部門
健常者/障がい者サッカーの連携による信頼獲得の結果、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会において、初めてサッカーでの同一デザインのユニフォーム着用を実現し、共生社会実現に向けた大きなメッセージとなりました。また、ブラインドサッカーの大会初の有料化、招致した国際大会の成功、D&I事業の立ち上げなどにより新たな資金調達を行い、事業型非営利組織を確立。それらを財源に、代表強化活動の環境や体制を大きく改善したことが、ブラインドサッカー日本代表のパラリンピック初出場・5位入賞に繋がりました。その他、障がい者の日常の環境を変えるべく、スポーツ庁と連携し、都道府県内における組織づくりに着手。当初ほぼゼロだった障がい者サッカーを横断し、管轄する組織を31の都道府県で設立することにも貢献されました。
2021年 受賞者
創造部門
フォースタートアップス株式会社にて、2018年に執行役員就任後、タレントエージェンシー本部を統括し、ベンチャー業界の人材不足の問題解決に尽力されました。人材紹介にとどまることなく、どのような人材と会社が日本を変えるかという、本質的な視座と視点を持って取り組まれたことで、数多くのスタートアップ企業の誕生、成長に貢献されました。2019年6月に取締役へ就任し、2020年に東証マザーズへ上場。2021年6月には常務取締役に就任され、経営メンバーとして会社の躍進を支えてこられました。
2015年に新しい写真文化・新しい撮影スタイルの創出を目指し、写真を「撮ってほしい」依頼者と「撮りたい」写真家をつなぐ、出張撮影マッチングサービスOurPhoto社を創業。「アワーフォト」のビジネスプランはグロービス・ベンチャー・チャレンジで優秀賞を受賞。各種イベントへの登壇なども通し、在校生に対する創造領域でのロールモデルとしても寄与されました。創業後、2017年には、キャノンマーケティングジャパンとの協業をきっかけに、前年比でユーザー数を10倍に拡大。2020年には、累積依頼件数が前年比140%の規模となり、更なる急成長を遂げ、OurPhoto社を株式会社うるるへ事業売却し、見事にExitを達成されています。
変革部門
2018年よりインドのデリーに駐在し、最年少でインド イノベーション センター長へ就任。歴史ある大企業におけるイノベーションに果敢に挑み、変革に挑戦し続け、着任後3年間で10件という、異例のスピードで新事業創造を実現されました。特に、医療や教育格差など、インドの社会課題を起点に創造したソリューション事業は、インドの社会課題解決と自社収益向上の双方に貢献しました。2020年には、IoTプラットフォーム「MirAIe(ミライ)」を、わずか1年間で開発と事業立上げに成功。それにより、事業部の垣根を超えた商材連携による顧客価値の創造と新ビジネスモデルを実現されました。更に、現在はインドでの事業拡大と共に、これまでに創出された事業の他国展開を図る等、自社のイノベーションを牽引する組織のリーダーとして、グローバルに挑戦を続けています。
2005年、家庭用ミシンメーカーとして厳しい経営状態が続いていた家業の変革を決意して、株式会社アックスヤマザキへ入社。長年の課題であった低利益率体質に加えて、円安の影響が重なり赤字に陥った2015年に代表取締役へ就任されました。就任後は、ミシン市場が縮小する中、売上至上主義の考えを捨て、利益率優先という方針を明確に打ち出し、OEM依存の脱却、ファブレス化などの会社の収益改善に尽力されました。加えて、グロービスのクラスで、アイデアを作り上げた新商品の子供用ミシン「毛糸ミシンHug」を実現化させ2ヶ月で2万台を販売するヒット商品として育て上げ、2016年には黒字にV字回復を実現しました。2020年には、手作りのハードルを下げたミシンとして発売した「子育てにちょうどいいミシン」がコロナ禍で最大3ヶ月待ちのヒット商品となりました。EC強化も一気に進んだ結果、創業以来最高益の達成を成し遂げました。
ソーシャル部門
東日本大震災に伴う原発事故により、避難生活を余儀なくされる中で、2014年に小高ワーカーズベースを起業。「地域の100の課題から100のビジネスを創出する」をミッションとして、小高区の復興支援に関わる数多くの活動に尽力されました。コワーキングスペース「小高ワーカーズベース」の開設を皮切りに、避難先の地元主婦を店員にした、食堂「おだかのひるごはん」をオープン。翌年、仮設商業施設「東町エンガワ商店」をオープンさせ、日用品や食料品の販売開始に尽力されました。ガラスアクセサリー工房や、ローカルベンチャー事業を誘致することで、雇用を創出するなど、住民帰還の呼び水となる事業の創出に取り組まれました。2019年には、新たにゲストハウス併設型コワーキングスペース「小高パイオニアヴィレッジ」を開設されています。
2020年 受賞者
創造部門
2009年にサイバーエージェントへ入社され、2013年5月に共同創業者として、応援購入プラットフォームMakuakeをスタートさせました。 営業、銀行提携、新規事業立ち上げなどの後に経営管理部門立ち上げも担い、2019年12月東証マザーズへ上場されました。 現在は企業の研究開発テーマから具体的な商品・事業を生み出す 『Makuake Incubation Studio』(MIS)を設立し、事業責任者を務められています。シャープ、NEC、資生堂、JT、ライオンなど、東証一部上場企業30社以上で「社名を出して具体的な売上を立てる」までの新規プロジェクト立案実行支援に従事されています。 加えて、MISでの活動経験から、日本企業が抱える「イノベーションのジレンマ」を乗り越える方法を独自にメソッド化するなど、 新しい製品やサービスが集まるプラットフォームの特性を活かした 「企業の具体的な新商品・サービス開発」にも深くコミットされています。
リクルートの法人営業を経て、29歳で非エンジニアの開発未経験からワークスアプリケーションズの問題解決能力発掘プログラムを突破し、「何でも考え抜けば実現できる思考」を開眼されました。その後、独立・起業過程でITエンジニア人材の不足を痛感し、プロのエンジニアになるために挑戦する人がチャンスをつかめる「DIVE INTO CODE」を2015年に創業。日本から世界へIT教育と雇用の機会を届けることを目指されています。2017年8月よりルワンダ共和国でITエンジニア教育を開始されました。ルワンダICT商工会議所の協力を元に、現地でゼロからスクールの運営体制を構築し、19名の卒業生を輩出。ITエンジニアとして活躍する卒業生が誕生しています。
変革部門
消費財のブランドマネージャーとしてキャリアをスタートし、その後、 外資系金融機関のダイレクトマーケティング部門におけるデジタルマーケティングや、コーポレートブランディングの分野でも活躍されました。 アクサ損害保険には2014年に入社され、広告宣伝部の部長として、従来のメディアであるテレビと、デジタルを統合したメディア戦略およびブランド戦略の立案を通じて、事業の成長を牽引されています。例えば、2019年に手掛けたテレビCMは、CM総合研究所「消費者を動かしたCM展開10選」に選定されました。 このような業績の拡大に加えて、社内のデジタルトランスフォーメーションの推進に多大なる貢献をされた功績により、執行役員へ昇格されました。現在は、CMOとして、広告・デジタルUX・CRMを通じてトップラインの成長をリードされています。
エンジニアとしてキャリアをスタートされた後、グローバル企業で多岐にわたる経験を積まれ、情報・技術に関わる要職を歴任されました。 2017年より、株式会社ドワンゴにて、長年の課題であったインフラ改革をリードし、ドワンゴのポータル事業を、一年という短期間で黒字化へと導きました。 その後、ドワンゴでの実績を買われて、グループCIOを経て2019年株式会社KADOKAWA のDX担当執行役員として、KADOKAWAグループのDX戦略立案と実行に従事されました。 そして、2019年4月からは株式会社KADOKAWA Connected代表取締役社長として、KADOKAWAグループのデジタル化戦略推進を一手に担い、株式会社ドワンゴとのシナジー拡大、ビッグデータやAI/機械学習を活かしたコンテンツ・ビジネスの革新・創造に力を注がれています。 これらの業務改善において培ったノウハウをKADOKAWAグループ内のみならず、日本のユーザ企業へ横展開するため、DXコンサルティング支援サービスの提供を開始されています。
2019年 受賞者
創造部門
1999年早稲田大学卒業後、分割前のNTTに入社。NTT東日本に配属されるもインターネットの世界に魅了され、入社後11ヶ月でマザーズ上場直前のサイバーエージェントに転職。子会社の立ち上げを経て、2002年1月にフォトクリエイトを創業されました。『感動をカタチにしてすべての人へという理念』をもとにインターネット写真販売事業を展開。2007年にグロービス・キャピタル・パートナーズより出資を受け、その後2013年に東証マザーズへ上場。2014年にカルチュア・コンビニエンス・クラブが筆頭株主となり、CCCグループにおける写真領域の事業推進を担当。2016年にTOBを受けCCCの完全子会社化後、2018年にはキタムラをグループ化。2019年4月にフォト関連企業グループ11社の持株会社キタムラホールディングスを発足させ、リアルの店舗とネットサービスを融合させることにより写真文化のインフラ構築、イメージング関連商品・サービスの提供を通じたフォトライフ提案を行っておられます。
薬剤師。外資系製薬会社に6年間勤務後、青年海外協力隊としてアフリカのニジェール共和国で、2年間医療ボランティアに従事され、帰国後にグロービス経営大学院へ入学。アフリカの医療を改善する持続可能な仕組みを創るため、日本発祥の置き薬事業を進めるNPO法人AfriMedicoを2015年設立されました。置き薬を置くだけではなく、教育と共にセルフメディケーション促進し、置き薬を「アフリカ版」「現代版」に変えるべく、IOT導入などにも力を入れておられます。
受賞歴:東京都TOKYO STARTUP GATEWAY最優秀賞(2014)/人間力大賞受賞(2016)/Forbes JAPAN「世界で戦う日本の女性55人」選出(2017)/第1回日経ソーシャルビジネスコンテスト海外支援賞(2018)/日経ビジネス「世界を動かす日本人50」選出(2019)/Newsweek「世界が尊敬する日本人100人」選出(2019)など。
変革部門
1983年東急不動産入社、関西で住宅事業全般にかかわりバブルとその崩壊を経験され、バブル後の労務管理を担った後に、1995年東急リバブルに出向されました。販売、人事、経営企画部門を経て、経営企画部長としてリーマンショックとその後のV字回復の実現に携われました。売買仲介部門所管役員、関西支社長、経営管理本部長を通じて、仲介業者による買取再販業の展開、取引建物・住宅設備の保証(リバブルあんしん仲介保証)、およびお客様評価のHP開示などの業界新基軸を推進し、関西支社長時代には売上倍増計画を果たされました。2019年4月より代表取締役社長に就任され、全社ビジョンである「3つのNo1」(お客様評価・事業競争力・働きがい)の好循環によって、社員と組織の持続的なステージアップを目指しておられます。
2002年にSANYO-CYPへ営業職として入社。紫外線硬化型インキでの新事業成功後、新市場である電子部材製造にも展開。さらに、新たな取組みとして、既存のBtoBから、BtoCへ顧客開拓を目的に子供向けフォトスタジオ事業(Studio LUCE)も手掛けておられます。2014年に労働災害問題解決後 代表取締役社長兼CEOに就任し、苦悩時に支えてくれたお客様、従業員、専門家へ恩返しするため、会社の変革と事業運営に取り組まれています。さらに自社の変革だけでなく、印刷業界全体から労災問題をなくすために、自身の体験を書籍にし、他の印刷会社の安全・衛生管理をアドバイスする活動や講演を行なっておられます。2018年・2019年と健康経営優良法人に認定。2018年には透明インキ膜厚測定機を開発し、現在ではメーカーというポジションも確立されました。また、新市場である立体成型物データ作成事業にも取り組まれています。2019年2月には、グロービス経営大学院の同期であるWMHの代表取締役社長の加福真介氏(2012期)と新会社を設立。電子デバイス毎の色味を調整する技術を開発(特許申請中)し、カラーマッチング事業に進出され、彩りにより人と企業に豊かな生活を創造、貢献するため邁進されています。
2018年 受賞者
創造部門
2011年東日本大震災後にボランティアを通じて神奈川県から宮城県に移住し、一般社団法人 MAKOTO(仙台市)にて被災地域の経営者支援、起業支援を担当。さらに、社会課題を事業として継続的に解決する仕組みを創るため、2013年に要介護高齢者向け配食サービス「愛さんさん宅食」を創業。(財)KIBOW投資ファンド第1号案件としての出資や、東北大学大学院イノベーションプロデューサー塾にてベストイノベーション賞の受賞を経て、(財)KIBOW投資ファンド第1号案件としての出資や、東北大学大学院イノベーションプロデューサー塾にてベストイノベーション賞の受賞を経て、2017年共生型複合施設「愛さんさんビレッジ」を開所され、経済産業省 地域未来牽引企業に選定。"家族愛・親孝行"を理念に、就労困難者の雇用創出(自立支援)と、ご高齢者の自立支援を通じて、誰もが物心共に豊かな人生を実感できる仕組み創りを実行されています。現在は、宅配サービスに加え、障害・難病を持たれた方の介護人材養成事業や、リハビリ型有料老人ホーム事業等を行う共生型施設の運営など、事業内容を拡大されています。
派遣社員として外資系企業の外国人付き秘書だったが、グロービスにて経営や起業について学び、卒業と同時に、当時サービスインしたばかりのCtoC家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」に参画。共同創業者になり、代表の和田幸子氏と二人三脚で、サービスを拡大してきた。2018年6月現在では、ユーザー数33,000人、ハウスキーパー(タスカジさん)1,100人以上の、日本のシェアリングエコノミー業界での「家事代行」エリアでの代表格にまで成長させた。参画時から一貫してタスカジさんの人材獲得、スキル開発支援、コミュニティ作りを担い、タスカジさんの満足度向上とキャリアサポートに情熱を注いでいる。個人としても多数のメディアへの出演や忙しいワーキングマザー向けの本を出版されています。
変革部門
1998年髙島屋に入社。 セールスマネジャー、シニアマネジャー、販売部総括担当などを経て、 2016年より、港南台店の店長に就任。同店史上最年少の店長として、百貨店で初めてテナントにニトリを導入するなど、収支改善に向けたソフト・ハード両面の店舗変革に取り組んだ。変革を進めるにあたり、従業員満足(ES)は必ずお客様満足(CS)につながると確信し、目指すビジョンを明確にしたうえで、メンバーとの直接的な対話を重視したマネジメントを実践実践し続け、その結果、「他の大型店舗と比較し、自信を失くしていた」従業員の士気を見事に蘇らせ、サービス評定が高島屋全店最下位から「2位」へ飛躍的な改善に繋げました。本年3月からは新たに高崎店に赴任し、再現性の高い地方百貨店の店舗モデル確立に取り組まれています。
大学卒業後、空間プロデュースベンチャーに入社。入社半年後に新規事業責任者に抜擢され、ゼロイチの事業立ち上げを経験。その後、外資系製薬会社のファイザー株式会社で営業を経験し、株式会社ドリコムに転職。上場前後の企業の大きな変化を経験し、2008年に株式会社レイディーバグを設立。設立直後のリーマンショックの中、自社マーケティングシステムを開発。全国に拡販し軌道に乗り始める。 2011年株式会社恵那金属製作所入社。作業服を着て油まみれになる工場現場からスタートし、現場マネジメントを経て2014年2月専務取締役に就任。事実上の経営者として国内2工場、中国3工場のマネジメントを行う。本業の拡大と共に、中国深センの子会社工場の清算、内モンゴル自治区で新規事業立上げ、長年赤字部門の黒字化などを行う。2016年2月代表取締役社長就任。 創業70年の過去最高益を3期連続更新中です。
2017年 受賞者
創造部門
2016年卒業
- 株式会社NEO STAFF
- 代表取締役CEO
大矢 敦男さん
法政大学を卒業後、大手人材サービス会社に入社。4年間マーケティング・マネジメントの経験を積んだ後、2005年に人材サービスを始める。翌年法人化し株式会社NEO STAFFを設立。近年は転職支援サービス、NEO STAFF NEXTも本格的に始動し、人材派遣・人材紹介・人材コンサルタントと、より幅広いサービスを展開している。 東日本大震災後、「ビジネスリーダーの支援を通して、東北の復興に貢献したい」という強い想いから、ネオスタッフ東北アントレプレナー奨学金を設立。また、宮城県女川産ギター制作を行う株式会社セッショナブルに投資を行い社外取締役に就任するなど、東北のビジネスリーダーの育成も行う。
2013年卒業
- Insta VR株式会社
- 代表取締役社長
芳賀 洋行さん
3DCG最大手の米オートデスク社で勤務後、グリーにてプロダクトマネジャー、CTO室を歴任。2015年12月に現在のInstaVR株式会社を設立されました。高品質のVRアプリを簡単に作成し、幅広く配信できるだけではなく、効果測定から分析までをワンストップで実現できる世界初のツール「InstaVR」を開発し提供されています。 スミソニアン博物館を始め、スタンフォード大学、国連、トヨタ、テスラ、ロクシタン、GEヘルスケア、エクスペディア、ドバイ国際空港など世界140ヶ国10,000社を超える企業がInstaVRを導入しており、売り上げは海外比率が8割を超えるなど、グローバルな舞台でご活躍をされています。更にシリコンバレーのベンチャーキャピタルなどから総額2億円の投資を獲得し、さらなる成長を目指し挑戦を続けられています。
変革部門
2015年卒業
- 日本マクドナルド株式会社
- ナショナルマーケティング部 部長
唐澤 俊輔さん
大学卒業後、日本マクドナルド株式会社に入社。マーケティング本部や社長室など中枢に所属。2015年、食の安心・安全問題がとりざたされ、過去最大の赤字を計上という中で、社長室長として社長の右腕となり、経営者と現場の間に入り、クライシスの対応、ターンアラウンドのプランニング、組織風土改革といった、全社の変革を推進。2016年からはマーケティング部長として、顧客の信頼と売上の回復に邁進。新商品キャンペーンやバズが起こるようなプロモーションの企画、ポケモンGo!とのコラボレーションなど、ヒット企画を次々と実行されました。更なる発展のため、顧客ニーズに応えるだけではなく、ニーズを新たに創る。そのための打ち手にも次々と取り組まれています。結果、2016年以降、既存店売上高で前年比二桁増を17ヶ月連続で記録し、2016年度には3年ぶりの黒字化も実現されています。
2014年卒業
- 日本交通株式会社
- 無線センター センター長/情報システム部 部長
- 兼 JapanTaxi株式会社 取締役 社長室長
濱 暢宏さん
東北大学工学部卒業後、シャープ株式会社に入社。携帯電話のソフトウェア開発に従事し、業界初のカラー液晶を担当後、写真を使ったコミュニケーションのメーカーサイトの立ち上げに企画として従事。2014年1月に日本交通株式会社に入社。JapanTaxi株式会社を兼務。日本交通では、無線センター長として、オペレーションとテクノロジーを組み合わせ、業務プロセスを変革。初の月間30万件配車を達成し、2017年2月には日本交通史上初の東京No.1配車を達成。JapanTaxiでは、「全国タクシー」の事業責任者として、全国4万台のタクシーをネットワークし、LINEやYahoo!地図、Concurなどとの提携を主導するなど新しい取り組みに次々とチャレンジし、業界に新たな風を呼び込んだ。またファンドからの資金調達を主導し、自動運転時代を見据えてタクシー業界を新たなステージに牽引していく取り組みにも注力されています。
2016年 受賞者
創造部門
2015年卒業
- 株式会社エディア
- 取締役副社長 COO
田口 政実さん
筑波大学を卒業後、株式会社ナムコ(現 バンダイナムコエンターテインメント)に入社。アーケードゲームとアミューズメント施設のマーケティング業務に従事した後、携帯電話向けにコンテンツ配信を行う「Web&モバイルコンテンツプロジェクト」の立ち上げに参画。同プロジェクトの成功後、2002年アーリーステージのITベンチャーであった株式会社エディアに転じ、様々なモバイルサービスの企画立案、新規事業開発、リストラクチャリング、資本業務提携および各種アライアンス構築を手掛けられ、事業本部長、経営企画室長などを歴任した後、取締役副社長COOに就任。事業統括とマネジメント全般を主導し、東京証券取引所マザーズ市場への新規上場に貢献されました。
2015年卒業
- w2ソリューション株式会社
- 代表取締役 CEO
山田 大樹さん
1997年上智大学入学と同時に起業。国内、海外に複数の会社・事業を立ち上げ経営に携わるシリアルアントレプレナーとして活躍されています。2005年にw2ソリューション株式会社を設立され、創業10年で250社以上に及ぶ有名ECサイトに採用導入されるなど、業界1位の成長率で成長し、現在、国内2位のポジションに成長。テクノロジーを主軸にEC市場の発展や、グローバル化、AI化を見据えた、ビジネス戦略により、オンリーワンの力強いビジネスモデルを構築し、新たな需要を取り込みながら、同領域において、海外進出にも取り組まれ、国産ソリューションとして唯一グローバル化を担える立場にいらっしゃいます。「Be the World's No.1 eCommerce Company」を目指し、先頭に立ち指揮を執られています。
変革部門
2015年卒業
- 株式会社コメ兵
- 代表取締役社長
石原 卓児さん
1996年(株)ヨドバシカメラ入社、その後、1998年に(株)コメ兵に入社コメ兵有楽町店店長、2009年に取締役営業企画部長兼Web事業室長、2011年に常務取締役店舗営業本部長 兼 名古屋本店店長などを経て2013年に代表取締役社長に就任。2009年の取締役就任後は、社内で様々な改革を行い、風通しのよい組織体制の構築、店舗毎マネジメントの導入、商品センターの設立などローコスト管理のための施策も遂行し、売り上げ、並びに利益を伸ばされています。特に新規店舗の立ち上げ、社員教育に非常に力を入れておられ、取締役就任後32店舗を立ち上げ41店舗まで拡大されました。
2015年卒業
- ブラザー工業株式会社
- 営業・マーケティング推進部 チーム・マネジャー
宮脇 健太郎さん
1999年、ブラザー工業株式会社に入社。「1000億の事業を創造する!」を目標に掲げ、R&D部門に在籍しながら数多くの新規事業プロジェクトに参画。2004年から米国販売会社出向を経験しながら、2009年の帰国後は新事業企画担当部門にて事業企画/立ち上げ業務を担当。2012年ドキュメントスキャナ事業を立ち上げ、BtoB向けのソリューションビジネスを推進。新たなBtoB営業を世界中に展開するため、年間25か国以上を回り、パートナーやエンドユーザへの直接営業から、現地セールスのトレーニング、サポートを行い事業拡大に貢献。2016年からは自社にBtoB営業を根付かせるため、営業・マーケティング推進部にて営業活動の変革に邁進されています。
2015年 受賞者
創造部門
2010年卒業
- 株式会社JPMCアセットマネジメント
- 代表取締役兼 日本管理センター株式会社 執行役員
小野 学さん
丸紅株式会社にて、分譲マンション開発のプロジェクトマネージャ、営業・経営企画、海外新規事業開発、事業会社経営等に従事されたのち、日本管理センター株式会社に転じ、社長室長、執行役員アセットマネジメント事業部長を経て、現任。転職後は、「不動産オーナー」「投資家」「金融機関」の3者を、地域横断的にマッチングするビジネスモデル「イーベスト」を新規事業として立ち上げ、事業のさらなる成長のために新会社 株式会社JPMCアセットマネジメント代表取締役に就任。同社の売買・仲介責任者として、地方・国境横断的な不動産流通のスキームを創り上げることにより、「地方創生」を不動産ビジネスの側面から支えることをミッションとされています。
- 2012年卒業
- 株式会社i-plug 代表取締役CEO
中野 智哉さん
- 2012年卒業
- 株式会社i-plug Co-Founder 取締役CMO
田中 伸明さん
- 2013年卒業
- 株式会社i-plug Co-Founder 取締役CTO
山田 正洋さん
株式会社i-plugは、企業が良い人材を採用できない、学生は良い企業に就職できないというアンマッチな状況を解決するために、新卒一括採用のシステム全体を変えていこうと新卒に特化したダイレクトリクルーティングサービス「Offer Box」を展開。新卒採用市場は寡占市場で参入後の成功は難しいと言われていた中、サービス開始早々に新聞やテレビに多数取り上げられ、学生登録数、利用企業数が順調に伸ばし、新規参入に成功。新卒採用で定着している「マス型母集団形成」に一石を投じ、「3年で3割離職するというミスマッチの問題解消」につながる革新的な人材サービスであると評価され、第4回日本HRチャレンジ大賞の「イノベーション賞」受賞。3名のこれまでの実務経験と、グロービスでの学びを活かし、同期同士の人的ネットワークから作り出されたため、創業メンバー3名による、グループ受賞となります。
変革部門
2012年卒業
- アルインコ株式会社
- 代表取締役社長
小山 勝弘さん
社長に就任された当時はリーマンショックで売上利益とも大幅に落ち込んだ状態からのスタートでしたが、グロービスでの学びを活かし、2010年290億だった売上を、2015年には成熟市場にもかかわらず420億にまで短期間で伸ばし、利益も過去最高益を更新するまでに事業を拡張されました。2014年12月には東証2部から東証1部への指定変更も達成。建設現場、特に足場施工職人の安全や作業負担軽減の為に軽量でコンパクトの足場を開発し、市場に急速に浸透させ、安全第一の現場の拡大に邁進されています。
2014年卒業
- ワールド・モード・ホールディングス株式会社
- 代表取締役
加福 真介さん
2003年に株式会社アイディアクセスに営業として入社、その後、営業本部長、取締役社長室長を経て、2008年に代表取締役社長に就任。その後、2012年にワールド・モード・ホールディングス株式会社を設立し、アイディアクセスをはじめ4社の事業会社を段階的にグループ会社とし、ファッションやコスメティックの業界に専門特化したコンサルティング、広告宣伝、販売員の採用および育成事業を展開中。他に類を見ない、専門性の高いトータルソリューション力を活かし、ファッション業界の人と企業に貢献すべく日々奮闘されています。
2014年 受賞者
創造部門
2011年卒業
- 株式会社 ロット
- 専務取締役
武山 和裕さん
2001年に株式会社ロットを現・代表取締役社長の田子氏とともに創業し、「埼玉ナンバーワンのレストランチェーンの達成」というビジョンを掲げてレストラン事業を中心に展開、自社利益だけを追求するのではなく、地元人材の雇用、地元埼玉の食材の使用など地域活性化のための出店戦略を推進しています。創業から順調に成長を続け、現在20店舗、2013年度売上高は10億円に達しています。
2013年卒業
- 株式会社ペー・ジェー・セー・デー・ジャパン
- 代表取締役社長
野田 泰平さん
2010年に株式会社ペー・ジェー・セー・デー・ジャパン(P.G.C.D.)を設立し、石鹸・化粧水をはじめとしたスキンケア商品を製造・販売・輸入しています。2013年には同社製品は「グッドデザイン賞 金賞」を含めて日本とフランスで4つの大賞を受賞。2014年は世界で勝負できるプレミアムブランドを創造すべく、スイスに会社をつくりヨーロッパに進出しました。現在株式公開を目指し、社員全員で「日本が誇り、世界が憧れるブランド」創りに邁進しています。
変革部門
2013年卒業
- 日本財団
- 東日本大震災復興支援チームリーダー 兼 ソーシャルイノベーション推進チームリーダー
青柳 光昌さん
1991年に財団法人日本船舶振興会(現在の日本財団)に入会。阪神淡路大震災後の復興支援活動にはじまり、障害者の移動困難の解消、NPO支援センターの強化といったテーマに取り組みました。2011年3月の東日本大震災後には、財団内に立ち上げられた支援センター(現在の東日本大震災復興支援チーム)のリーダーの任に就き、企業と連携した数多くの支援事業に携わってきました。フィリップモリス社の協力を得て高校生向けキャリア教育に取り組んだり、ダイムラー社の協賛を得てグロービス経営大学院仙台校に奨学金プログラムを創ったり、地方人材への投資を通じて、都市と地方の関係性を変革しようと奮闘しています。
2010年卒業
- 三菱商事株式会社
- いすゞ事業本部 戦略統括室 部長代理
松本 有史さん
大学院で宇宙工学を専攻し、1998年に三菱商事株式会社に入社。宇宙航空部門に配属され、当初は海外営業を経験しました。2005年に、複数の大手企業による合弁・長い歴史・政府顧客という複雑な事情に囲まれた事業会社に出向したものの、当時のミッションは当該事業の整理でした。しかしながら顧客・社員・パートナーをめぐり、自分の目で確かめ、本音で話すうちに「再生」の可能性を確信し、再生計画を立案しました。変革実現までのハードルの高さにひるむ声も多い中、営業以外の技術・財務・経営企画・人事などの複数機能を自ら引き受けて実行することで、出向先企業トップや社内外協力者の「これなら上手く行きそう!」を引き出し、顧客である政府の賛同も得て法制度まで変えることで同事業の変革を実現しました。
2013年 受賞者
創造部門
2012年卒業
- 農業生産法人株式会社GRA
- 代表取締役CEO
岩佐 大輝さん
大学在学中からIT関連サービスで起業。2011年3月11日の東日本大震災直後から、故郷である宮城県山元町にて震災翌日からITによる被災者支援を開始するとともに、グロービス経営大学院の在校生・卒業生と復興活動を担うGRAを創設。地元住民との協働により被災から1年弱で山元町の特産品イチゴの栽培をIT活用農法で復活させました。農林水産省の「食糧生産地域再生のための先端技術展開事業」を受託したほか、インドへの事業展開も果たしました。GRAは傘下のNPO法人を通して、山元町の中学生を対象にした人材育成プロジェクト「こころざし教育」を手掛けるなど、「10年で100社、10,000人の雇用を創出すること」をビジョンに掲げ、東北の復興と日本農業の再創造に取り組んでいます。
2012年卒業
- 医療法人おひさま会
- 理事長
山口 高秀さん
大阪大学医学部付属病院特殊救急部、大阪府立急性期・総合医療センターなどで救急救命医として従事した後、2006年に地域の在宅医療を推進するために医療法人おひさま会を設立。2008年、株式会社Global Medicを設立し、外部の診療所も利用可能な、在宅医療地域連携サービス「おひさまネットワーク」の展開を兵庫と神奈川で開始。さらに、2012年、地域の医療介護関係者が集う多職種勉強会を全国展開するための一般社団法人LINKを設立。超高齢社会を迎える日本において新たな医療サービス事業の展開を試みています。
変革部門
2012年卒業
- 日本サブウェイ株式会社
- 取締役 営業統括本部長
庵原 リサさん
サントリー株式会社に入社後、法人対象の企画部門、法人営業等を経験したのち、2010年に日本サブウェイ株式会社の取締役、マーケティング本部長に就任。2010年度に238だった店舗数は、2013年には約450まで急成長しています。現在は、営業統括本部長として店舗の運営力・現場力の強化に取り組み、日本市場での事業拡大を推進しています。
2013年卒業
- 株式会社ツルガ
- 代表取締役社長
敦賀 伸吾さん
1999年、家業の特殊ネジ専門商社・株式会社ツルガに入社、2005年に代表取締役に就任しました。2000年頃より安価な中国製品の台頭で競争環境が激化する中、提案型営業戦略とインターネットによる受注方式に事業を大きくシフトさせました。さらに、工程見直しやコスト削減手法を企業に提案するコンサルテーション事業も強化、2008年には総合ネジ通販サイト『ネジクル』を立ち上げました。経済産業省 IT経営力大賞 審査委員会奨励賞(2008年)、関西IT百撰 2007年最優秀賞、2010年優秀賞も受賞しています。
特別賞
グロービス・マネジメント・スクール1996年受講
- LINE株式会社
- 代表取締役社長
森川 亮さん
日本テレビ放送網株式会社の社員時代にグロービス・マネジメント・スクールでの受講を契機にビジネスリーダーとしての道を歩むことを決意。ソニー株式会社を経て、現在は、「LINE」「NAVER」「livedoor」のウェブサービス関連事業を行うLINE株式会社代表取締役社長を務めています。本特別賞は、グロービス・マネジメント・スクールでの学びを最大限に活かし、日本発のソーシャル・ネットワーク・サービス「LINE」を生み・育て上げた功績を称えるものです。
2012年 受賞者
創造部門
2012年卒業
- 株式会社ポジティブドリームパーソンズ
- 代表取締役社長
杉元 崇将さん
1989年に株式会社イトーキに入社、オフィススペース全体の空間設計や、CI(コーポレートアイデンティティ)の受託などオフィス移転に伴うプロジェクトに参画後、1997年にウェディングのプロデュースを中心としたポジティブ(現ポジティブドリームパーソンズ)を創業。その後「ウェディング専門企業」にとどまらない「感動創出企業」を目指し、ホテル、レストラン、ウェディング、バンケット、フラワー、コンサルティングの6つの事業を展開。現在は約450名の従業員を率い、直営施設として国内16施設、海外(韓国ソウル)1施設の運営を展開するなど急成長を遂げています。同社が運営するホテルSCAPES THE SUITEは『ミシュランガイド東京・横浜・湘南2012』ホテル部門に掲載、また同社は本年の『日経ビジネス』の働きがいのある会社ランキングで20位に入るなど、耳目を引いています。
2011年卒業
- 株式会社ノボット
- 代表取締役社長
小林 清剛さん
大学在学中に会社を設立し、食料品の輸入事業で大手通販会社・メディア等の販路開拓に成功。2005年、珈琲豆や器具を販売する日本最大級のコーヒーのネット通販サイトを運営する株式会社イン・ザ・カップを創業し、その他インターネット関連事業を中心に十数件の新規事業立上げに参画。2009年、スマートフォン向けのアドネットワーク事業を手がける株式会社ノボットを他社に先駆けて創業し、国内外の事業者と提携、わずか2年「AdMaker」を国内有数のアドネットワークに急成長させました。2011年8月、同社の価値を高く評価したKDDI子会社の株式会社medibaに15億円で売却、現在もノボットの代表取締役社長として継続して事業に携わりながら、数社のスタートアップのアドバイザーをされています。
変革部門
2010年卒業
- 株式会社シマンテック
- 代表取締役社長
河村 浩明さん
変革部門で受賞の河村浩明氏は、日製産業(現日立ハイテクノロジーズ)入社後、日本オラクル常務執行役員、サン・マイクロシステムズ代表取締役社長等を経て、2010年株式会社シマンテック代表取締役社長に就任されました。世界中でインターネット上の脅威が爆増し、個人や企業の情報セキュリティ需要が高まっている中で、同社は情報保護に関わる全ての分野でシェアを拡大し、セキュリティ、バックアップ、ストレージ管理の各ソリューションで世界トップベンダーの地位を確立。その中で、河村氏は組織の意識改革を行いながら、企業用スマートフォン一元管理ソフトの販売や、企業内での情報セキュリティの専門家を育成する講座の立ち上げなど、日本のマーケットでの成長を牽引されています。
グロービス・オリジナルMBAプログラム 2011年卒業
- プラス株式会社 ジョインテックスカンパニー
- 執行役員 マーケティング本部長
伊藤 羊一さん
日本興業銀行に入行し、企業金融、証券化、事業再生支援に従事後、2003年プラス株式会社に入社。物流企画部で新物流システム開発、マーケティング企画部で教育機関対象の通販事業を統合・再生させ、合わせて年間5億円超のキャッシュフロー創出を主導しました。昨年の東日本大震災では、同社のロジスティクス復旧の陣頭指揮をし、「自分達の行動にムダがあれば、その分東北の経済の復興が遅れる」という気概を持ちながら、業界最速で、震災15日後までに東北6県、25日後には被災地エリアの98%の物流網を再開させました。こうした功績も認められ、2011年5月より現職、オフィス用品の既存流通事業を統括し、売上成長を牽引しながら、B2B営業モデルをベースとした業態転換に携わり、現在も同社の変革に邁進されています。
2011年 受賞者
創造部門
2008年卒業
- ナノフォトン株式会社
- 代表取締役社長
中原 林人さん
東京大学大学院航空学専攻博士課程を修了後、科学技術庁航空宇宙技術研究所(現・JAXA)や大手メーカーでの研究職、新規事業分野に従事。その後、2008年に一転して、大阪大学発のナノテクベンチャー「ナノフォトン」のトップに招聘され、以来、同社の成長戦略策定、遂行を精力的に行い、同社を成長軌道にのせ、初期の事業立ち上げに大きく貢献されました。ナノフォトンは、ラマン分光と呼ばれる被写体の分子構造、結晶構造を特定する原理を応用した「レーザーラマン顕微鏡」ほか、先端の光学機器の開発、製品化により、創薬や先端材料の開発といった分野に地平を切り拓き、耳目を引いている企業です。
変革部門
2009年卒業
- GEヘルスケア・ジャパン株式会社
- マーケティング企画部 部長
伊藤 浩孝さん
東京大学大学院先端学際工学専攻博士課程を修了後、製薬会社で医薬品開発に従事。その後、転進したGEでは、医療分野における知見とMBAで学んだ経営技術の双方を存分に生かして活躍の場を広げて来られました。中でも、リーダーシップや高度のファイナンス手法、シックスシグマによるプロセス管理などで知られるGEですが、ビジネス手法はプロダクトアウト型がまだまだ多く、市場ニーズと技術革新の変化が速い現代経営においてはマーケティングカルチャーの浸透は不可避との課題認識から、年間100名超に対するマーケティングトレーニングを実施。また、ご自身のチームがGE全社のマーケティングプランコンテストで2位に選出されるなど、グループ内マーケティング変革への熱心な取り組み姿勢が評価され、2010年に同社アジアパシフィック社長賞を受賞されています。
2007年卒業
- グロービス・オリジナルMBAプログラム 2007年卒業
- 東邦レオ株式会社 取締役事業本部
岡崎 富夢さん
建築・緑化関連事業を手がける東邦レオにおいて、2009年、32歳の若さで取締役に異例の昇進をされました。建築資材の営業からスタートした同氏は、新規顧客の開拓で頭角を現し、入社6年目、28歳のときに社の二本柱の一つとなる事業の再建を託されました。この案件において、組織・財務体質の改善や新製品開発により、30億円から25億円にまで落ち込んだ事業規模を40億円にまで再生。この成果をもって二本柱の他方の事業についても成長戦略の策定、実施を任され、そこで立ち上げた「プラスワンリビング事業」が初年度で売り上げ規模10億円、来年は30億円を見込めるまでに拡大しつつあります。プラスワンリビング事業の中核となる商材は、"屋根と同じ価格で手に入る屋上庭園"。従来の1/5の価額で屋根に変わり緑豊かな屋上を作れるコンセプトが当たり、同社事業ポートフォリオの中で大きな存在感を現し始めています。
2010年 受賞者
創造部門
グロービス・オリジナルMBAプログラム2010年卒業
- 三つ葉在宅クリニック栄
- 院長
舩木 良真さん
2005年に24時間365日体制で在宅医療を提供する「三つ葉在宅クリニック」を始動。複数の医師、地域の訪問介護ステーション、ケアマネジャーらが協働する仕組みを築き、過剰労働を避けながら、医療・介護・福祉の垣根を越えた豊かなサービスを提供する、新しい診療所経営の形を提示した医師として多くのメディアの耳目を集めています。
グロービス・マネジメント・スクール
- アジャイルメディア・ネットワーク株式会社
- 代表取締役社長
徳力 基彦さん
NTT、アリエル・ネットワーク等を経て、2007年2月よりブロガーの一人としてアジャイルメディア・ネットワークの運営に参画。その後取締役就任を経て、2009年2月に代表取締役に就任。ブログやツイッター等のソーシャルメディアを活用した先進的なマーケティング施策を推進するほか、 個人でもソーシャルメディアの最新動向に関する執筆・講演活動を精力的に行っています。
変革部門
グロービス・オリジナルMBAプログラム2006年卒業
- 三菱重工業株式会社
- 神戸造船所内部統制推進室 室長
竹中 朗さん
2006年のGMBA卒業後に、それまで在籍した三菱重工業神戸造船所製品部門から、企業立病院に事務部長として社内異動。診療報酬制度のマイナス改定など、諸要因による収益悪化から経営の危機にあった同病院を、現行医療制度に見合った体制変更による収益力向上、人員配置の見直しによる人件費率の低減、職務環境改善による医師・看護師の定着率向上といった施策により、経営改善に貢献しました。
グロービス・マネジメント・スクール
- テルモ株式会社
- 取締役 上席執行役員心臓血管カンパニー統轄
荒瀬 秀夫さん
1999年に当時、テルモヨーロッパ社のカテーテル部門責任者として着任。欧州の各市場を横串に結ぶ販売部隊の組織化やブランドの知名向上等により、売り上げ・利益ともに急拡大させ、この功績により当時、大きな負債を抱えていたテルモヨーロッパ社を黒字に転換、2006年に同・取締役社長に抜擢されました。現在は、日本に帰国し、テルモ取締役上席執行役員として心臓血管カンパニーを統轄されています。
2009年 受賞者
創造部門
- グロービス・オリジナルMBAプログラム2008年卒業
- 株式会社キッズベースキャンプ 取締役
鈴木 規文さん
- グロービス・マネジメント・スクール
- 株式会社ビー・ユー・ジー 代表取締役社長
川島 昭彦さん
変革部門
- グロービス・オリジナルMBAプログラム2008年卒業
- ソニー株式会社 コアデバイス開発本部開発部 シニアマネジャー
武川 洋さん
- グロービス・マネジメント・スクール
- 春日井製菓株式会社 代表取締役社長
春日井 康仁さん
2008年 受賞者
創造部門
- グロービス・マネジメント・スクール
- 株式会社スプリックス 代表取締役
平石 明さん
- グロービス・オリジナルMBAプログラム2006年卒業
- 株式会社インタラクティブブレインズ 取締役 副社長
中村 達郎さん
変革部門
- グロービス・マネジメント・スクール
- 株式会社西友 商品本部グロサリー・日用雑貨部ヴァイス・プレジデント
中村 真紀さん
- グロービス・レスターMBAプログラム 2004年修了
- 日本アイ・ビー・エム株式会社 システム製品事業 パワー事業部 理事 事業部長
武藤 和博さん
2007年 受賞者
創造部門
- グロービス・マネジメント・スクール
- 株式会社ニューズ・ツー・ユー 代表取締役
神原 弥奈子さん
- グロービス・オリジナルMBAプログラム2005年卒業
- 株式会社アイリバージャパン 取締役社長
浅野 樹美さん
変革部門
- グロービス・マネジメント・スクール
- 日本ゼネラル・エレクトリック株式会社 取締役 広報・渉外統括部長
宮森 千嘉子さん
- グロービス・オリジナルMBAプログラム2007年卒業
- くもん人材開発センター ブランドコミュニケーション部
清水 正宏さん
2006年 受賞者
創造部門
- グロービス・マネジメント・スクール
- ケンコーコム株式会社 代表取締役社長
後藤 玄利さん
- グロービス・オリジナルMBAプログラム2005年卒業
- 株式会社GDH
吉冨 敏雄さん
変革部門
- グロービス・マネジメント・スクール
- 株式会社カネボウ化粧品 代表取締役
知識 賢治さん
- グロービス・オリジナルMBAプログラム2006年卒業
- 東京急行電鉄株式会社
清野 由美子さん
2005年 受賞者
グロービス・マネジメント・スクール部門
- 株式会社アガスタ 代表取締役社長
松崎 みささん
- 西濃運輸株式会社 取締役社長
田口 義隆さん
グロービス・エグゼクティブ・スクール部門
- 株式会社ポッカコーポレーション 代表取締役社長
内藤 由治さん