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投稿日:2025年04月15日

投稿日:2025年04月15日

【卒業生インタビュー】佐嘉平川屋 平川大計氏「国交省から家業へ、豆腐を新たな文化へ」

平川 大計
株式会社佐嘉平川屋 代表取締役
佐嘉平川屋 平川大計氏「国交省から家業へ、豆腐を新たな文化へ」

MBAの真価は取得した学位ではなく、「社会の創造と変革」を目指した現場での活躍にある――。グロービス経営大学院では、年に1回、卒業生の努力・功績を顕彰するために「グロービス アルムナイ・アワード」を授与している(受賞者の一覧はこちら)。

昭和25年創業の豆腐店を事業承継し、「温泉湯豆腐」のブランド化を実現した平川大計氏にインタビュー。卸・通販・店舗と多角的な販売戦略を展開し、佐賀の名物として確立させ、武雄市の新店を観光名所へと成長させた平川氏。その背景にある挑戦の軌跡、経営の軸となる考え方、そして未来への展望を伺った(インタビュアー:新谷 友理)。

「遠い存在」だった舞台に立ち、見えたもの

新谷:まずは改めて、アルムナイ・アワード 変革部門の受賞おめでとうございます。今のお気持ちを聞かせてください。

平川:率直なところ「ようやく取れた」という感じですね。入学した頃は、アルムナイ・アワードは遠い存在だと思っていました。でも、周りの人が受賞していく姿を見て、自分もいつかは取らなくちゃいけないなという気持ちはあったような気がします。だから実際に受賞できて、よかったです。

新谷:周りの反応はいかがでしたか?

平川:一番喜んでくれたのは福岡校の仲間たちですね。受賞する前から「平川に取らせよう」と半分冗談で盛り上がっていたみたいで。実際に受賞したら「待ってました!」という感じで、福岡校の新年会でも多くの方から「おめでとうございます」って声を掛けてもらいました。自分としてはそこまで意識していなかったので、少し驚きましたね。

「遠い存在」だった舞台に立ち、見えたもの

国交省を辞め、豆腐屋へ

新谷:受賞に至るまで、いくつか大きなキャリアの転機があったと思います。改めてご経歴を簡単に教えてください。国交省を退職後、すぐにご実家の豆腐屋さんに入られたそうですね。

平川:はい。2000年の夏に国交省を辞めて、その年の8月後半から今の会社に入りました。当時は会社の経営状況がかなり厳しかったんですよね。最初の1〜2ヶ月はよく分かっていなかったんですが、月末になると母がバタバタしていたり、義理の実家から「お金を借りたいから保証人になってほしい」と頼まれ承諾したのに、先方の金融機関に断られた話を聞いたりして。「これは、うち相当まずいんじゃないか」と。そこで目が覚めた感じがありました。

新谷:もともと「豆腐屋を継ごう」と考えていたわけではなかったんですか?

平川:全く思っていなかったですね。親も「継がなくていい」って言っていましたし、だからこそ大学も就職も全然関係ない道を選んだんです。でも国交省で働くうちに「このままでいいのかな?」って思い始めたんですよ。

とくに役所にいた時にカメラにハマった時期があって。「自分を表現するって楽しいな」と感じたんです。ただ、役所の仕事はどうしても“自分を押し殺して国や組織のために動く”という側面がある。だから、「もっと自分を表現できる仕事がしたい」と思うようになったんです。

とはいえ、自分には芸術的な才能があるわけでもない。だからこそ、「ビジネスを通じて何かを表現したい」と考えるようになりました。当時はちょうどITバブル真っ盛りで、20代でIPOする若い起業家が次々現れていた時代。そんな中で、「起業するのであれば20代のうちに動かないと遅い」という焦りもありました。だから、20代後半で辞表を出したんです。元々はITの会社を立ち上げていずれはリゾートを作る構想もあって、一旦腰かけのつもりで実家の豆腐屋に入りました。

新谷:「とりあえず腰かけ」だったんですね。そこからいつの間にか、どっぷり豆腐屋さんの中心に入っていくことになるわけですが、その経緯はどうだったんでしょうか?

平川:入ってみたら、想像以上に会社の状況が深刻で。しかも月末の支払いを乗り切るために保証人にもならざるを得なくなってしまったので、もう逃げられないなと。それで「これは俺が立て直さないと潰れちゃうな」と半分義務感というか、使命感ですよね。「ここをどうにかできるのは自分しかいない」と思ったんです。最初の年の12月にお歳暮シーズンがあって、「通販を伸ばせばいけるかも」と考え策を打ったら実際に数字が伸びた。それを見て「どうにかなるかもしれないぞ」という手応えを感じたんです。そのおかげで踏ん張れましたね。

国交省を辞め、豆腐屋へ

新谷:再建の目途が立ったあと、2015年頃に逆に悩まれたとのことですが、そこからグロービスに入られたんですね。

平川:そうですね。ある程度会社が再建できて、自走できそうなフェーズになったとき、「自分の本当にやりたいことって何だろう」と思い始めたんですよ。もともと、子どもの頃から「橋梁とか大きいものを作りたい」と思って土木を選んだのに、気が付けば豆腐屋を立て直す毎日になっていた。そこで、これまでやってきたことと自分のやりたいこと、これを一度整理しようと思ってグロービスの門を叩きました。

豆腐の“文化”を作る

平川:グロービスに通っていた頃、あすか会議(グロービス経営大学院の学生・教員が集まる1,500人規模のカンファレンスで、ビジネスや社会問題などさまざまなテーマの講演・セッションが行われる)に参加したんです。その中で、ある登壇者の方が「世界の2大課題は人口問題と環境問題だ」と話されていて。肉食よりも菜食の方が支えられる人口は多いし、環境への負荷も少ないじゃないですか。そう考えたとき、「豆腐って、実はものすごく社会に貢献できる食べ物なんじゃないか」と思えてきたんです。そこで初めて、「ああ、豆腐屋でよかったんだな」と腑に落ちたんですよ。

豆腐の“文化”を作る

新谷:そこに気付いてからは、「家業は自分のアイデンティティや表現したいものである」と心から思えるようになったのでしょうか。

平川:そうですね。なんとなくやらされているという感覚はなくなって、本当にこの業界で良かったと思えるようになりました。今は、自分の好きなことを仕事にしているという実感があります。

新谷:好きなこと、ですか。

平川:はい。もともと“長く残る大きなもの”が好きで、そういう理由から土木を学んで橋梁やトンネルを作りたいと思っていたんです。でも、よく考えてみると、形としての「モノ」よりも、人々の暮らしや価値観に根付く「文化」のほうが、より長く残っていくんじゃないかと考えるようになりました。そうした文化を広げることに携わっているという実感が、「新しい何かを創り上げている」という手応えにつながっています。今はまさに「好きなことをやっているな」という感覚ですね。

新谷:平川さんのお話を聞いていると、お豆腐を「文化」という大きな視点で捉えているのが印象的です。こうした視点の広さは、役所時代の経験と関係があるのでしょうか?

平川:そうですね。役所では、数十年先を見据えて計画を立てる仕事が多かったので、自然と“俯瞰的に見る力”や“長期的に考える視点”が身に付いたと思います。豆腐屋に戻ったときも、目の前の問題を一つ一つ片付けるより、「構造そのものを変える必要がある」と考えるようになったのは、その経験が活きているのかもしれません。それと、子どもの頃から宇宙や世界の謎に興味があって、『銀河鉄道999』を観ながら「知らない土地に行ってみたい」とワクワクするタイプでした。そういう“未知への好奇心”が、今の仕事にもつながっているように感じます。

「家業は自分のアイデンティティや表現したいものである」と語る平川氏

新谷:その好奇心が、新しい豆腐店の立ち上げやオリジナル商品の開発にも活きているんですね。

平川:そう思います。知らないものを知るのが好きだし、他の人がやっていないことをやりたいんですよね。だから、自分が本当に納得できる“最高のもの”を作ることを優先する。コストや制約条件はあとから考えるようにしています。そうしてガンガン突き抜けたほうが結果的に人が集まってくるんじゃないか、という発想ですね。

新谷:嬉野店もまさにそうした考え方から生まれたんですね。ここまで大きな投資をされたのは、かなりのリスクだったと思いますが、「やるなら徹底的に」という思いがあったんですか?

平川:ええ。中途半端なお店を作るほうが、むしろリスクが大きいと思っていました。「本物をつくろう」という想いが強かったんです。温泉湯豆腐も、嬉野に出店してこそ“本物”として認められるという確信がありました。

周囲の反対もありましたし、取引のある全ての金融機関に融資を断られて「街金に借りてでもやってやる」と思ったこともあります。でもそのときはもう、「今やらなきゃ」と思い込んで、突き進んでいましたね。

佐嘉平川屋嬉野店

(佐嘉平川屋嬉野店:平日14時前に到着しても店前7〜8台分の駐車場はすでに満車で、第2駐車場まで使われるほどの盛況ぶり。16時過ぎに再度訪れた際も状況は変わらず、店内外では幅広い年齢層の方々が順番待ちをしており、最近は平日でも毎日これほどのにぎわいが続いているそうだ)

思い切ったリスクに踏み込み、“後悔しない”決断をする

新谷:平川さんのキャリアを振り返ると、国交省を辞めた決断や嬉野店の出店など、外から見るとかなりリスクの大きな転機がいくつもありますよね。なぜそこまで思い切った決断ができたのでしょうか?

平川:私にとっては、人生のファインプレーが国交省を辞めたこと、仕事上のファインプレーが嬉野店を作ったことですね。どちらも「今やらなかったら、死ぬ間際に後悔する」と強く思えたんです。目の前の待遇やリスクを考えすぎると、なかなか踏み出せない。でも私はいつも、「最終的にどうありたいか」という長期的な視点で考えるようにしています。そうすると自然と、「今、やるしかない」という結論になるんです。

新谷:短期的な損得で考えると、どうしても一歩が踏み出しにくいですよね。国交省を辞めるときは、具体的にどんなきっかけや覚悟があったんですか?

平川:ひとつのきっかけは、結婚前に妻の弟が事故で亡くなったことです。人生の儚さを強く感じて、「死ぬときに後悔だけはしたくない」という気持ちが大きくなった。そんなとき、小学4年生のときに「社長になりたい」と書いた将来の夢をふと思い出したんです。「自分の意思で何かを表現したい」と思うなら、公務の世界では難しいかもしれないと感じて。もちろん、辞めた後の生活や具体的なことも考えましたが、最後は「自分が本当にやりたいことに挑戦しなければ、きっと後悔する」と思って、決断しました。

新谷:嬉野店の出店も、同じような考え方から生まれた決断だったのでしょうか?

平川:そうですね。当時、本社は武雄にあるのに「嬉野の温泉湯豆腐」を出していることで、周囲からやっかみを受けたりしていて。「ならば、嬉野に本物をつくるしかない」と覚悟を決めたんです。リスクもありましたし、反対の声も多かったけれど、自分の中では迷いはなかったですね。「今やらなきゃ一生後悔する」と、そう思っていました。

新谷:そこまで思い切れた背景には、「本物を追求したい」という強いこだわりがあったんですね。

平川:ええ。人の真似事ではなく、「誰が見ても本物だ」と認められるものをつくりたい、という想いがずっとありました。そのためには、中途半端がいちばんよくない。例えば店作りでも、「コストを抑えて小さく始めたほうがいい」と助言されましたが、それでは伝えたい世界観が伝わらないと思って。だからこそ、突き抜けたクオリティで勝負したかった。そうしたら自然と人も集まってきましたし、実際にメディアにもたくさん取り上げられて、結果的にひとつのブランドになりました。

思い切ったリスクに踏み込み、“後悔しない”決断をする

新谷:制約条件をひっくり返してしまうというか、「どうにかなる」と前向きに進めるのがすごいですね。

平川:最終的には「死にはしない」という感覚なんですよね。実際、やってみると多くのことは何とかなる。もちろん、何度か倒産を覚悟するような場面もありました。でも、「これだけは譲れない」という信念を持って突き進んだからこそ、結果がついてきたんだと思います。周囲に反対されたとしても、自分の中に確かな軸があれば、迷いはなくなる。それが、思い切った決断を可能にする秘訣なのかもしれません。

グロービスの仲間や学びが変えた視野と生き方

新谷:「年齢を重ねると、本当にやりたいことを考えるようになった」とおっしゃっていましたが、とくに40代前半、グロービスに通っていた頃は、かなり迷われていたそうですね。

平川:そうですね。国交省を辞めて家業に戻り、豆腐屋の再建に取り組むなかで、「自分が最終的に目指すのは本当にこれだけでいいのか?」という気持ちが湧いてきました。そんなとき、食品業界のコンサルタントの方が「週末にグロービスへ通っている」と話していて、興味を持って足を運んでみたんです。最初は正直、少し斜に構えていたんですが、「思っていた以上に面白い」と感じました。

新谷:経営の勉強というより、人と語り合える環境を求めていた、という感じですか?

平川:そうですね。佐賀にいると、経営や社会課題について本気で語れる場が少なくて、何かしら刺激を求めていたんだと思います。実際、「を探すために来る人もいるんだよ」と聞いて、「経営の勉強だけじゃないんだ」と驚きました。まったく異業種の方々と話す中で、「自分の視野はまだまだ狭かった」と気付かされましたね。

新谷:学びを進めるうちに、ご自身の“好き”や“楽しさ”も見えてきましたか?

平川:ええ。さまざまな本や場所、人と出会う機会が増えていく中で、「仕事って、もっと楽しんでいいんだ」「生き方はもっと自由でいいんだ」と思えるようになりました。それまでは、一匹狼タイプで人付き合いも得意ではなかったんですが、グロービスの自由で開かれた空気に触れる中で、自然とコミュニティにも関わるようになっていきました。

グロービスの仲間や学びが変えた視野と生き方

新谷:今の平川さんとお話ししていると、人間関係が苦手だったとはとても思えませんね。今はグロービスのネットワークをいろいろと活用されていると伺っています。

平川:そうですね。今では、自分にとって心地よい距離感で、仲間とつながっています。例えば「事業承継者の会事業承継者が抱える課題や想いを語り合う在校生・卒業生限定のコミュニティ)」に参加したことで、同じ悩みを持つ人たちと出会えて、「自分だけじゃない」と感じられたのが心強かったですね。お互いに相談したり、新しいアイデアが生まれたりするような関係性ができています。

新谷:経営面で役立ったと感じている学びはありますか?

平川:一番大きかったのは“人”に対する考え方ですね。役所時代のトップダウン的なやり方が抜けきっていなかったのですが、「従業員満足(ES)が顧客満足(CS)につながる」と学んでから、社員の働きやすさを意識するようになって、実際に離職も減り、売上も伸びました。あとは「サービス・マネジメント」ですね。製造業しか知らなかった自分にとって、店舗運営を考える上でとても参考になりました。

新谷:リーダーシップにも変化があったのでしょうか?

平川:ありましたね。以前は細かく指示を出してコントロールするタイプだったのですが、今は任せるところは任せるようにしています。社内の体制が整ってきたこともありますが、トップダウンだけでは限界があると実感したんです。グロービスで学んだ「周囲を巻き込む」姿勢は、今の経営に欠かせない考え方になっています。

新谷:卒業してみて、改めて「通ってよかった」と感じることはなんですか?

平川:やっぱり、自分の視野が大きく広がったことですね。あの“ちょっと暑苦しいけど楽しく前向きな”空気感に巻き込まれて、自分も自然と前に進んでいました。お酒の席もあまり得意ではなかったんですが、グロービスではむしろ楽しめたくらいで(笑)。他のビジネススクールも見たことがありますが、グロービスのように自由に、面白がりながら学べる空気はなかなかない。そういう場に出会えたことが、自分を大きく変えてくれたと思っています。

“豆腐文化”を世界へ、そして新たな体験づくりへ

新谷:ここからは、これからの展望について伺いたいのですが、やはり海外展開も視野に入っているのでしょうか?

平川:そうですね。私の志は「佐賀の豆腐文化を世界に伝えたい」です。例えばフランスのブルゴーニュとワインが結びついているように、「佐賀といえば豆腐」と思ってもらえるようなブランドをつくりたいと思っています。その中核になるのが温泉湯豆腐です。まずは、実際に現地へ食べに来てもらう仕組みをつくる必要があると考えていて、将来的には宿泊施設も展開する予定です。実は定款に“宿泊業”を加えていて、オーベルジュ(滞在型のレストラン)の構想もあるんですよ。

新谷:豆腐屋さんが宿泊業とは驚きです。

平川:畑違いに見えるかもしれませんが、単に“食べる”だけでなく、五感で体験してもらうには、宿泊と組み合わせた方が魅力が深く伝わると思っているんです。海外進出についても、豆腐文化がある台湾などより、むしろ思い切ってフランス・パリで勝負する方が面白いかもしれないと考えています。

新谷:フランスの方は食への関心も高いですし、広がりそうですね。

平川:そうなんです。湯豆腐を“スープ”と再定義すれば、受け入れられやすいと思いますし、フランスはヴィーガンや健康志向の高まりもあって、相性がいい。何をどう見せるかで価値は変わるので、可能性は大きいと感じています。

“豆腐文化”を世界へ、そして新たな体験づくりへ

新谷:平川さんご自身としては、今後どんな挑戦をしていきたいですか?

平川:まずは海外で、物件や市場のリサーチを進めたいと思っています。私自身が動くことで、佐賀のメンバーもより主体的に成長していくと思いますし、最終的には“居心地のよい空間”を備えたリゾートを手掛けたいという夢があります。そこに豆腐をどう絡めていくかは、まだ試行錯誤中ですが、何か新しい体験として仕掛けられたら面白いですよね。国内外問わず、新たな挑戦はこれからも続けていきたいです。

学びが導く“納得の人生”

新谷:それでは、これからグロービスで学ぶ方や検討している方にメッセージをお願いします。

平川:私が単科で通い始めた頃、卒業生の方から「グロービスを卒業すると、世の中の見え方が変わるよ」と言われて、「そんな大げさな」と思っていたんです。でも、いま振り返ると本当にその通りでした。

学んでいる最中ももちろん刺激的ですが、卒業後にネットワークがどんどん広がって、同じ景色を見ても、違う視点で捉えられるようになった。それが積み重なって、「自分は何が好きで、どう表現していきたいのか」が、だんだんと明確になっていったんです。もし迷っている方がいたら、ぜひ一歩踏み出してみてほしいですね。私自身、多様な出会いと学びの中で視野が広がり、心から納得できる人生を歩めるようになりました。グロービスでの学びが、自分の可能性を信じる力になったと感じています。

新谷:「好きなことを突き詰める」という姿勢を貫きながら、豆腐の世界に新しい価値をもたらす平川さんは、まさに「創造と変革の志士」そのもの。貴重なお話をありがとうございました。

学びが導く“納得の人生”

体験クラス&説明会日程

体験クラスでは、グロービスの授業内容や雰囲気をご確認いただけます。また、同時開催の説明会では、実際の授業で使う教材(ケースやテキスト、参考書)や忙しい社会人でも学び続けられる各種制度、活躍する卒業生のご紹介など、パンフレットやWEBサイトでは伝えきれないグロービスの特徴をご紹介します。

「体験クラス&説明会」にぜひお気軽にご参加ください。

STEP.1参加方法をお選びください

ご希望の受講形式と同じ形式での参加をおすすめしています。

STEP.2参加を希望されるキャンパスをお選びください

STEP.3日程をお選びください

絞り込み条件:

  • 5/17(土) 14:00~16:15

    体験クラス&説明会

    開催:オンライン(Zoom開催) ※卒業生スピーチあり
    本科(MBA)への進学を検討している方・進学を視野に単科で1科目から学び始めたい方向け

  • 5/22(木) 19:30~21:30

    体験クラス&説明会

    開催:オンライン(Zoom開催)
    本科(MBA)への進学を検討している方・進学を視野に単科で1科目から学び始めたい方向け

  • 5/31(土) 14:00~16:00

    体験クラス&説明会

    開催:オンライン(Zoom開催)
    本科(MBA)への進学を検討している方・進学を視野に単科で1科目から学び始めたい方向け

該当する体験クラス&説明会はありませんでした。

※参加費は無料。

※日程の合わない方、過去に「体験クラス&説明会」に参加済みの方、グロービスでの受講経験をお持ちの方は、個別相談をご利用ください。

※会社派遣での受講を検討されている方の参加はご遠慮いただいております。貴社派遣担当者の方にお問い合わせください。

※社員の派遣・研修などを検討されている方の参加もご遠慮いただいております。こちらのサイトよりお問い合わせください。

平川 大計

株式会社佐嘉平川屋 代表取締役