大学院について

教育理念Educational philosophy

グロービスは、日本および世界のリーダーたる「創造と変革の志士」を輩出する経営大学院として存在し、次の3つの場を提供する。

  • 理論と実践を融合した
    能力開発の場
  • 生涯にわたる人的ネットワーク
    構築の場
  • 自らの志と生き方(キャリア)を
    見つける場

グロービスは、数多くの志士を輩出し、日本そして世界に「創造と変革」のダイナミズムを生みだし、社会全体の成長に寄与することを使命とする。

大学院概要Brief overview of graduate school

正式名称 グロービス経営大学院大学
Graduate School of Management, GLOBIS University
プログラム パートタイム&オンラインMBAプログラム(日本語)
パートタイム&オンラインMBAプログラム(英語)
フルタイムMBAプログラム(英語)
入学定員 1,000名

カリキュラム・教員Curriculum / Teacher

グロービス独自のカリキュラム

「ヒト・モノ・カネ」という既存のMBA領域に、グロービス独自の「思考」「テクノべ―ト(テクノロジー×イノベーション)」「志」「創造」「変革」領域を加えたものが、「グロービスのMBA」です。ビジネス環境が変われば、求められる能力も変わります。私たちは、既存の枠にとらわれず常に次代を見据え、カリキュラムを進化させ続けています。

現役・実務家教員

グロービスの教員は、経営に関する体系的な知識はもちろん、経営者やコンサルタントなどの実務経験、専門分野での知見を持ち合わせるプロフェッショナルです。加えて、授業の中で議論をコントロールし、学生の「考える力」を鍛えていくための「高いファシリテーション能力」を有しています。本学では、全ての授業が終了した際に行っている学生アンケートにおいて、5点満点中4点以上の満足度を獲得している教員のみが登壇できる仕組みを採用しています。教員は、この厳しい基準をクリアするために膨大な時間をかけて、ディスカッション形式の授業を運営するためのファシリテーション力を高めるトレーニングを徹底して行っています。

開講スケジュールSchedule of lecture

働きながら学べるよう、クラスは平日夜間と土日開講しています(土日のみの受講でも修了可能)。
1日3時間の授業を隔週で全6回(3ヶ月)、四半期ごとの開講です。

開講期
1月期 1~3月 4月期 4~6月
7月期 7~9月 10月期 10~12月
開講時間
平日 19~22時
土曜 10~13時 14~17時 18~21時
日曜 10~13時 14~17時
さぁ、未来の話をしよう。 さぁ、未来の話をしよう。

グロービス経営大学院ブランドサイト

社会に、未来に、
グロービスができることはなんだろう?
「創造と変革」をテーマに、
卒業生、在校生、教員、スタッフたちが語り合い、
行動していくための特設サイト。

人生を変える経験が、
ここに。
グロービスMBAでの2年間

グロービス経営大学院での学生生活についてご紹介します。先行受講期間(単科生)の入学前から、入学後本科生としての学生生活や卒業後も続くグロービスの仲間とのつながりなどご確認いただけます。

数字で見るグロービスGLOBIS by the numbers

日本最大の
ビジネススクール


2024年度の入学者数

977※1

在校生・累計卒業生数
(グロービスコミュニティ)

11,260※2

1 グロービス経営大学院 日本語MBAプログラムへの入学者数

2 グロービス経営大学院の前身のプログラム(220名)を合わせた累計数。(2024年5月1日現在)

卒業生のキャリア変化

キャリアに
ポジティブな変化があった方

93.2%

人生の選択肢が
広がった方

98.1%

卒業生アンケート結果より抜粋

属性別に見るグロービスでの学びGLOBIS learning by attribute difference

体感するから、気づけることがある。
体験クラス&説明会

「自分の仕事に活かせる、視点を得た」「ディスカッションを通じた学びが楽しく刺激的だった」などの声をいただく体験クラス。グロービスの学びが本当に仕事で役に立つのか、不安を解消できるのか。自ら体感するからこそ、納得できる答えが得られる。

よくあるご質問FAQ

  • 「創造と変革のMBA」とはどのような意味ですか?

    ゼロから何かを生みだしていくことを「創造」、停滞状態にある既存のものを進化・成長させていくことを「変革」と位置付けています。グロービス経営大学院では、社会に「創造と変革」をもたらす人材を輩出するというミッションのもと、ベンチャー企業の創業期や新規事業立ち上げ時、事業再生や組織変革の実行時に直面する課題にフォーカスした科目を揃えています。学長である堀義人のグロービス経営大学院開学への想いはこちらのページでご覧いただけます。

  • カリキュラムはどのような構成になっているのですか?

    各科目を基本・応用・展開の3つのレベルに分け、基本および応用科目では、6つの領域にわたって科目を揃えています。6領域のうち「人事組織」「マーケティング・戦略」「会計・財務」の3領域は、経営資源の3要素であるヒト・モノ・カネに関する能力を体系的に修得する、世界のMBAプログラムの共通領域です。グロービス経営大学院では、これらに加え「思考」「志」「テクノベート(テクノロジー×イノベーション)」の3つの領域を設けています。また、カリキュラムの特徴については、こちらのページをご確認ください。

  • なぜ国際認証を取得しないのですか?

    グロービス経営大学院は、2006年の開学から現在に至るまでに在校生・累計卒業生数が11,000名を超える国内最大のビジネススクール(MBAプログラム)に成長したことにも表れているように、まったく新しいビジネススクールとして社会、そしてビジネス界から多くの支持をいただいています。

    そのことからも画一的な国際認証の評価基準に縛られるのではなく、常に「世界のビジネス界やリーダーの期待に応えるビジネススクール」として、徹底的にMBAをイノベーションしたいと考えています。世界で唯一日本語と英語の2言語を夜間土日、フルタイム、オンラインで学べるとともに、テクノロジーの変化に応じてテクノベート科目を充実させています。

    また、グロービスは「創造と変革のMBA」を標榜しており、グロービスで学ぶ学生の方々に「それぞれが代替不可能なユニークな存在になってほしい」と伝え続けています。既存の概念に縛られることなく、グロービス自ら「創造と変革」を率先垂範し、常にユニークな存在であり続けるために、現時点では国際認証の取得は予定しておりません。

  • グロービスで学ぶことはキャリアアップにつながるのでしょうか?

    卒業生の93.2%が卒業後にポジティブな変化を経験されています。卒業生のキャリアの変化についてのアンケートをぜひご覧ください。

  • 卒業生の活躍について教えてください。

    「売上アップに貢献できた」「新規事業を立ち上げた」「起業した」「希望していた転職や異動希望が叶った」などさまざまな卒業生の活躍を「学生の声」ページでご紹介しています。また、卒業生のこれまでの成長や活躍を明らかにし、それに対してグロービスのMBAがどのように役立ったかを把握するために実施している「卒業生キャリアアンケート」については、こちらのページでご確認いただけます。