活躍する卒業生・在校生

学生の声

「必ずできる」という
自信が生まれた。

株式会社イエムラ
代表取締役社長

家村 秀也さん Hideya Iemura

家村 秀也さん家村 秀也さん

PROFILE

神奈川県生まれ。中学3年で同級生と起業。東北学院大学経済学部を卒業後、某メーカーの東京本社に入社。入社3日目に異例の人事異動で工事部へ。現場リーダーとして、23歳で100人以上の職人を統率。1996年、宮城県名取市で父親と株式会社イエムラを創業。技術部、営業部、専務を経て、2010年に代表取締役社長に就任。社内変革に取り組み、業績をV字回復させる。「のこすモノ・つくるヒト」をモットーに、地域の各種団体においても要職を務める。

※肩書はインタビュー当時のものです

独学では、知識を自社に応用し再建することは難しいと感じていた。

― MBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

「プロの社長を目指すのなら、基礎を学ばないとダメなんじゃない?」。

仲の良い友人にこんなアドバイスされたのがきっかけです。グロービスで学び始める前の我が社は、大変厳しい状況にありました。どうすれば業績を回復させられるのかと悩み、事業承継前から書籍や単発のセミナーなどで必死に独学をしていました。

さまざまな知識は入ってくるものの、ビジネスの基礎が理解できていないため、学んだことを自社に置き換えて再現することが全くできていませんでした。独学では自社を再建するのは難しい――そう感じ始めた矢先に友人からアドバイスをもらい、MBAに興味を持ちました。

グロービスにはとても前向きなエネルギーを持った人たちが集まっている。

― なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

まず、グロービスの事務局のスタッフや学校の雰囲気に惹かれました。私は、仙台校が開校したばかりの2012年7月に「クリティカル・シンキング」の体験クラスに参加したのですが、とても印象深い経験をしました。

仙台校の教室で出会った参加者と教員、そしてスタッフの方がとても前向きな方ばかりで、「皆、ビジネスで自分がやるべきことを成し遂げるのだ」という強い意志を持って集まっていると感じました。「ここなら自分を高めることができる」と確信したのを鮮明に覚えています。

入学以来、私は「あすか会議」と呼ばれる全国のグロービスの学生が集うカンファレンスや事業承継者向けの「あとつぎ会議」と呼ばれるカンファレンスなどを通じて、国内外にいるグロービスの仲間たちや教員、スタッフの皆さんとさまざまな人的交流を経験しました。体験クラスに参加した際に感じた雰囲気は仙台校だけのものではなく、グロービスというコミュニティ全体の気質なのだと思っています。

中小企業の経営者にとって、ファイナンスの知識は必須のスキル。

― グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

「実務で成果を出す力を身につけることができる」というのが、最大の魅力です。例えば、中小企業の経営者として、コーポレートファイナンス系の科目が大変役に立っています。他にも「ベンチャーキャピタル&ファイナンス」や「ファミリービジネス・マネジメント」などの科目で資金調達や株式資本についての戦略策定方法を学びました。

資金の調達について、さまざまな選択肢を想定し意思決定する能力は、オーナー経営者や起業を目指す方にとっては必須のスキルだと感じています。そのため、後輩にも受講を強く薦めてきました。大学院で学んでいると周囲に話すと、「社会人にもなってなぜまた勉強を?」と疑問を投げかけられることが多々あります。そのため、受講をためらう人もいるようですが、とてももったいないことだと思っています。

「学んだことをビジネスに活かせた」という経験がないからだと思うのですが、グロービスで受講してみることで、多くの人に学ぶことの重要性や楽しさを知ってもらいたいと思っています。

高望みしない自分から、「実現できたらすごい!」と思える目標を常に立てるように。

― 卒業後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

「足りないこと」を嘆くだけで指をくわえているだけの自分から、率先して「足りないこと」を直視し、克服するために何をすべきかを考える自分に変化しました。以前は、高望みしないことが美徳だと勘違いしていました。しかし、上を目指して黙々と前進し続ける学友や教員の方々、そして学長の堀さんと接する中で、考え方や行動が少しずつ変わっていったのを実感しています。「彼らに負けたくない」という思いが自分に火を点けました。

今では、「実現できたらすごい!」と思えるレベルの目標を常に打ち立て、そこからぶれることなく、社内外でリーダーシップを発揮できるようになりました。学びを実務で再現してPDCAを回す能力を身につけたことで、自社の業績も、以前では想像もつかないほど改善しています。

「必ずできる」という自信が生まれた。

― グロービスのMBAで得たものを一言で表現すると何になりますか?

「自信」です。私は単科生から受講をスタートし、卒業までトータルで5年間、通学しました。実務と学びの両立は確かに大変でしたが、仕事でも学びでも、自分から発信したコミットメントは、必ず達成するということにこだわり続けました。

加えて、多くの仲間からの無茶ぶりにも、できる限り私情を挟まず、とことんやってみて気づいたのは、「できないこと」は「やりたくないこと」で、「やろう」と決めれば必ず「やる方法」があるということでした。「必ずできる」「やってやれないことはない」というマインドセットが得られたことが、自信の醸成につながり、私の人生において、とても大きな推進力となっています。

多様な人が集まる「異空間」で、「変化への対応力」を得てほしい。

― グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

グロービスにチャレンジするならば、「変化に対応する力」を体得するつもりで、臨んでほしいと思います。

残念ながら今の私の力では、未来を正確に予言できませんが、事業環境が変化するスピードは、以前よりも速くなっていることだけは、断言できます。従って、「変化への対応能力を身につける」ことが、今後のビジネスシーンではこれまで以上に求められます。その力を身につけるには、現在の自分に必要な知識のみを求めるのではなく、それ以外にも目を向けることが必要です。とは言え、独学でそれをやろうと思っても難しいと思います。なので、多種多様な人たちが集うグロービスで、これまでの経験が通じない「居心地の悪さ」を味わうことが大切だと思います。「異空間」に身を置いて、これまでの自分からの脱却を図るのです。

グロービスに一歩踏み込めば、あなたの変化対応力は必ず高まります。ぜひ躊躇せずに飛び込み、今の自分では想像できない新しい自分をグロービスで見つけてください。

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家村 秀也さんのページ。実践的なMBA(経営学修士)のグロービス経営大学院。リーダー育成のビジネススクールとして、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・横浜・水戸・オンラインでMBAプログラムを提供しています。