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【卒業後~MBAを終えて~】学び続け、人とつながる中で見える景色が変わる

2015期白須誠さん(160X160).jpg【名前】白須 誠

【勤務先】住友商事株式会社

【入学年】2015年

<自己紹介>

2009年4月住友商事株式会社に入社。入社以来、一貫してリスクマネジメントを担当。現在はリスクマネジメント第二部にて、資源・エネルギー分野を中心に大型投資案件の審査に従事。グロービス経営大学院2015年入学、2017年修了。

■GMS、単科生、そして本科へ

私は新卒で住友商事に入社し、約3年半、全社的な視点でリスクマネジメントに関する社内制度設計やシステム開発等に従事しました。その後、中部支社に異動し、金属事業部門のリスクマネジメント担当として、主に自動車メーカー向け鋼板取引に係る与信審査、法務関連サポート等を行うこととなりました。

与信審査では取引先の信用力を様々な視点で評価し、自社がどこまでリスクを取るのか判断する必要があります。一方、与信判断に説得力を持たせることが出来ない壁に突き当たっていました。原因は経営戦略、財務会計等、経営全般に関する知識・スキル不足であり、体系的に学習する機会が必要だと感じました。

書籍等による自学自習では限界があるとも感じていた中、会社派遣でGMSに通学していた同僚が事前課題(ケーススタディ)に取り組む場面に遭遇し、課題を見せてもらったところ、直感的に「これは面白そうだ!」と思いました。経営の意思決定を迫られているケーススタディの登場人物に、自分自身が重なったのです。「実践的な学びを得られる」との同僚の後押しもあり、GMSの受講を決めました。

最初に受講した科目は「マーケティング・経営戦略基礎」です。事前課題は、正解ではなく「個人の意見・判断」を問うものであり非常にタフでしたが、自分が納得出来るまで推敲を重ねました。ディスカッションを中心に進行するクラスの中で、経営の最前線で活躍する講師陣、他の受講生から自分の回答に対して指摘が入るたび、説得力のある反論が出来ない自分の至らなさを痛感しましたが、それ以上に「そのような見方もあるのか」という新たな気付きが得られ、「互いに学び合う」面白さを実感したのです。

また、クラス終了後の懇親会を通じて、講師や他の受講生と話す中で、個人の想い、組織文化の違いなどに触れ、「人とのつながりを創る」事も自分の視野を広げる上で大切だと気付きました。

GMSの受講を重ねる中で、「学びを深め、人とのつながりを築いていきたい」との想いが強まり、グロービス経営大学院 本科への出願を決意。(後に本科同期生となるのですが)「マーケティング・経営戦略基礎」クラスで出会った仲間と想いを語り合い、互いの願書を添削したりしました。無事、本科入学が決まった後は、単科生として本科生と共に学ぶ中で更に刺激を受け、モチベーションの高まりを感じました。

■実践的な学びが、経験ゼロの業務でトップスピードを生んだ

グロービスの受講を開始してから1年が経過した頃、私はリスクマネジメント担当として、自動車業界向けに金属製品を取り扱う営業部署をサポートしていました。ある時、担当営業部署から「自社とパートナー(国内自動車部品メーカー)の2社で中国に設立済の自動車部品事業に関して、出資持分買い増しを検討したいので側面支援をお願いしたい」と、事業価値評価や法務関連等、様々な面でサポートを求められました。

実際の製造現場に赴いた経験も、ましてや事業価値を評価した経験もない中、会計・ファイナンス等の知識に加え、実際の製造販売オペレーションに関する深い理解を求められるという、私にとっては非常にチャレンジングな案件でした。

実務経験こそないものの、経営戦略アカウンティングファイナンス等、ケーススタディやディスカッションを通じて得たグロービスの学びが活かされました。例えば経営戦略の視点では、中国自動車部品市場における合弁事業の競争優位性、ポジションを理解した上で、合弁事業の売上高やコストの将来予測に関する妥当性を裏付ける必要がありました。具体的には、規模、成長性、収益性等の観点から中国自動車部品市場の業界構造を分析すると共に、顧客(自動車メーカー)が部品調達に際して重要視するポイントを理解しました。加えて、営業部署の担当者と共に合弁事業の製造現場を訪問し、従業員の方々にヒアリングしながら、受注から生産、納品に至るオペレーションフローを把握し、品質やコスト面等でどのように競争優位性を構築しているのか理解しました。

得られた情報、評価結果を予測財務諸表に落とし込み、事業価値評価を実施した結果、「今回の株式取得価格は妥当」との結論に至りました。最終的に稟議書にまとめ上げ、社内で投資実行に関する意思決定がなされた時は非常に感慨深かったです。実務経験はなくとも、具体的なアウトプットのイメージを持ち、スピード感を持って行動出来たのは、ケーススタディやディスカッションを中心としたグロービスのカリキュラムが極めて実践的であることの証だと考えています。

■学ぶとは変化すること。「学びの習慣」が大きな財産に

グロービス生活を通じて得られたことは「学びの習慣」という言葉に集約されます。

経営の学びの範囲は実に広いです。仕事以外でも、対人関係やチーム運営など様々な場面で応用できます。また、様々な人と意見交換・議論する中で、自分が知らない世界が見えてくると共に、深いつながりが生まれます。

特に印象に残っているクラスは、「グローバル・パースペクティブ」という国・地域の動向を、「戦略×コンテクスト×パフォーマンス」という3つの軸で分析・評価するクラスです。政治・経済・社会・文化・宗教・歴史等の諸要素間の因果関係を捉え、国の指導者の立場でどのように行動するかを考える、実にエキサイティングなクラスでした。

時代の変化が加速する現代だからこそ、様々な「視野・視座・視点」で物事のつながりを紐解くことが重要です。クラス受講後、日常に溢れる膨大な情報が自然と自分の中で取捨選択され、情報間のつながり、裏側にあるメカニズムに意識が向くようになりました。

「どのような意味があるのだろうか」「どのように活かせるだろうか」

日々直面する出来事をやり過ごさずに自分事として捉え、新しい気付きを得る。何からでも学ぶという「学びの習慣」は、大きな財産となっています。

■あすか委員を通じて学んだ「最高のチーム」の作り方

白須さんあすか会議①白須さんあすか会議②白須さんあすか会議③

グロービス経営大学院では、毎年「あすか会議というカンファレンスを開催しており、私は運営を担う「あすか委員」として学生主体の企画である「パワーモーニング」を担当しました。

約3ヶ月という短期間で、約1000名の参加者が集う企画を成功に導かなければならない中、あすか委員のメンバーは、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の複数拠点に分散しており、コミュニケーションの難しさがありました。

そんな中、私は「各人がプロセスを楽しみ、恐れずに正面から議論し、互いに支援し合って結果を出す」という最高のチームを目指し、以下の3点を徹底して取り組みました。

①各人が目標にコミットし、素早く結果を出す(=プロトタイプを素早く作り、フィードバックを受けて素早く改善する)
②最初の一言は"ありがとう"(=互いを信頼し、些細なことにも感謝する。)
③包容力(=リーダーは自律的に活動出来る場を整え、後は適度に気を配りながら、極力何もしない。いざという時はバックアップできるように腹を括る。)

特に②は重要で、「ありがとう」の一言が、"互いに学び支援する"というチームの文化を形成する原動力になったと思います。仕事でも仕事以外でも、個人・組織として行動する上で私の軸となっています。

大変な取り組みではありましたが、結果的には、大きなトラブルもなく無事にパワーモーニングを終えることができ朝7時から生き生きとした表情で議論が交わされる熱気に満ちたその光景は、今でも忘れられません。

■今後の目標

「万人の心身が健やかで、持続可能な社会を創造する」これが私の志です。

「いまこの文章を読んでいる50歳未満の日本人は、100年以上生きる時代、すなわち100年ライフを過ごすつもりでいたほうがいい。」

これは、ベストセラーとなった「LIFE SHIFT~100年時代の人生戦略~」(著:リンダ・グラットン)の一節です。漫然と長く生きれば良いということではないですし、人工知能(AI)の登場により、人間が今まで担っていた仕事の一部はAIに代替され、人の役割も変化していきます。人口増加等を背景に地球環境への負荷は高まり、社会情勢も不透明さを増すばかりです。また、私は大学で環境経済学という分野を専攻しており、「持続可能性」という概念に心惹かれていました。こうした問題意識、興味関心が一つとなり、以下の問いに対する答えを導きたいと思うようになりました。

「100年時代を1人1人が心身共に"健やかに"過ごすためには、どうすればよいのだろうか?」
「現在のライフスタイルは、果たして持続可能なのだろうか?」

グロービスでの生活を通じて、人生・生活を豊かにする要素が見つかりました。それは、「能力開発に励み、人とつながり、建設的な議論を通じて共創する」中で、自分自身を表現し、誰かに対して少しでも貢献するということです。現在、本業の傍、「AI・食・農業・発酵・ヨガ・本」を軸に様々なコミュニティに属しながら活動しています。「色々と試してみる。遊びながら見つける。続ける中で萌芽を育てる。」こうしたライフスタイルにシフトしながら、目標に向かって一歩ずつ進んでいきたいと思います。

■最後に

この記事を読んで下さっている方の中には、MBAについてこう考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「経営って何だか難しそう」「正直ついていけるか不安」

かく言う私自身もそうでした。だからこそ「チャンスしかありません。」「現在を起点にして未来を考えるのではなく、未来を起点にして現在を考えませんか?」ということを伝えたいです。最初は分からないと思うことばかりかもしれませんが、それで良いと思うのです。正直に打ち明ければ、手を差し伸べてくれる仲間が必ずそこにいます。

「疑問を持つこと。何が分からないのか言語化すること。問いを立てること。問いを共有すること。」

それこそが一番価値あることだと思っています。皆さんが疑問に思うことは、他の方も疑問に思っているかもしれません。理解している方からすれば、「どうすれば理解してもらえるか」を考えるきっかけになります。自ら意味のある問いを立て、問いを解決していく。その積み重ねが自らの人生を悔いなく生き抜くことではないでしょうか。その方法の1つとして、グロービスでの学びは必ず役立つと思います。まずは体験からでも良いと思いますので、是非、肌で感じて頂きたいと思います。そして、少しでも可能性を感じたのであれば、ぜひMBAにチャンレジしてみてください!

【卒業後~MBAを終えて~】手に入れたものは自信と覚悟

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【名前】久保 元気

【勤務先】株式会社濱田総業

【入学年】2014年

<自己紹介>

大学卒業後、平成9年4月三重県津市に本社を置く百五銀行に入社。法人営業、企業再生、債権回収、中小企業向けコンサルティング業務(プロジェクトファイナンス、事業承継、M&Aなど)を担当。平成29年9月、20年間務めた百五銀行を退社し、赤福、マスヤ、おかげ横丁などを傘下に持つ、三重県伊勢市の濱田総業へ転職。現在はグループ会社の結婚式場オランジェの常務取締役として経営実務を担当。グロービス経営大学院2014年入学、2017年修了。

■人生最大の失敗の末、目標を見失った日々から脱出するためにグロービスへ!!

社会人になって10年程たった頃、私が代表者兼監督兼選手を務めていた社会人サッカーチームを母体として、三重県初のJリーグチームを創出しようという活動を始めました。小学生のころからの夢であった「サッカーを職業にすること」が実現できるかもしれないと思い、その活動に夢中になりました。元Jリーガーを監督として招聘し、全国から選手を集め、地元企業の支援をいただきながら活動しましたが、結果的には、数年間で失敗。夢を断念することになったのみならず、人生を賭けて三重に来た選手達、夢を抱きチームや選手に憧れを持ってくれた子供達、応援してくれたサポーターや地元企業など多くの人達の期待を裏切ってしまいました。原因は、私にリーダーシップやマネジメント力、そして「覚悟」がなかったことでした。最期の日の光景は今でも忘れられません。

また、ちょうどその頃、勤務していた百五銀行では中間管理職となり、営業責任者としての役割を任されるようになりました。それまでの銀行業務において、個人では頭取賞などの社内賞を受賞するなど結果を残してきたのですが、チームや組織を率いる立場となってからは、なかなか結果が出せない日々が続きました。学生のころから部活動ではキャプテンを務めるなど、リーダーシップには自信があっただけに自信喪失です。

サッカー活動の失敗により人生の目標を見失い、仕事もうまくいかない、そんな日々を変えたいと思い、2つのことに取り組むことを決めました。1つ目は年間100冊の本を読むこと、もう1つは些細なことでもいいから日々の生活を変えること。通勤経路や通勤方法を変えたり、あまり会ったことがない人に会ったりといった簡単な事です。

そんな時、中小企業向けのセミナーに参加した際にグロービスの受講生に出会いました。彼らの生き生きとした表情や話しぶりに惹きつけられ、その日以降夢中でMBA、グロービスについて調べました。そして、体験セミナーに参加し、更に興味を持ったので、まずは単科生としてクリティカル・シンキングから受講を始めてみたのです。すると、自分の知識がいかに不足しているか、思考に偏りがあるのかなど多くの気づきを得ることができ、学ぶべきことがたくさんあることを痛感しました。そして、私と同じような危機感や強い想いを持った仲間にも出会うことができました。グロービスでなら、大きな失敗を取り返せる、新しい人生の目標を見出すことができる、もどかしい毎日から抜け出せるに違いないと感じ、本科生への出願を決意しました。

■グロービスで手に入れたものは「自信」と「覚悟」

卒業して1年経った今、改めて振り返ると、時間と情熱を注ぎ、緻密に設計されたグロービスの仕組みを活用すれば、成長することは当たり前だったと思います。リーダーシップやマネジメントに関する知識やスキルを習得していくにつれ、仕事においては自身の提案が社内外で受け入れられるようになったり、新しい業務を確立できるようになるなど、明らかな成果が出るようになりました。同時に自分の容量が日に日に大きくなり、仕事だけではなく、プライベートにおいても様々な場面で「貢献できること」が増えていきました。在学中は苦しいことや逃げだしたくなることが何度かありましたが、日々成長を実感することができたことや、志ある仲間たちと共に学び続けることができたために最後までやり遂げることができたのだと思います。

また、3年の間にはグロービスだけではなく、仕事、家庭でも様々な出来事がありました。多くの壁にぶち当たり、挫折を繰り返しながら、家族の理解と仲間の協力を得てなんとか乗り越えてきました。例えば、自分の容量が増え、貢献できることが多くなると、次々と新しい課題に遭遇します。そんな時はそれぞれの業界で活躍しているグロービスの仲間達が力を貸してくれました。それは同じ名古屋校の仲間だけではなく、東京校や大阪校の卒業生にも助けられました。一緒に仕事をすることになった時にもグロービスという共通項のおかげで、スムーズに商談が進んだケースが何度かありましたし、他業界のルールがわからないときや情報が不足しているときには幾度となく助けてくれました。また、財務や金融に強みがある私には資金調達の面などで仲間達からいくつかのリクエストをいただきました。現在所属しているウェディング業界でも、すでに数名のグロービス生との繋がりのおかげで難局を乗り越えており、経営についてアドバイスをもらったり、事業者を紹介してもらったり、同期の弁護士には顧問契約もしてもらっています。

このような知識や人脈を手にした結果「この先どんな環境になっても、どんな困難に遭遇したとしても絶対に乗り越えられる」という自信を持てるようになりましたし、それだけの努力を継続してきたと自負しています。また、企業家リーダーシップなどの志系科目を通して、自分自身の使命が明確になり、自分が生まれ育った「伊勢志摩を豊かにする!」ために残りの人生を過ごすという覚悟を決めることができました。

■転機の訪れと自ら掴み取ったチャンス

使命が明確になり覚悟が決まると行動が変わります。私の場合は明らかに変わりました。中小企業の成長、観光活性化、人材育成を通して伊勢志摩を豊かにしようと考えた私は、今勤めている組織で伊勢志摩を豊かにすることをやり続けるのか?独立して使命を全うするべきか?など使命を果たすための手段について考え、試行錯誤し始めました。

そんな時に堀学長の著書「日本を動かす100の行動」の出版記念講演で、濱田総業の浜田社長との出会いがありました。何としても取引したい企業の社長であったために、このチャンスを逃してはいけないと思い、講演会終了後に名刺交換をさせていただきました。これをきっかけに取引関係を築いていき、徐々に銀行業務以外の地域活性に関する活動などでも関係を深めていきました。その後浜田社長より「一緒に伊勢志摩を良くする仕事をしないか?うちの会社ならそれができる。しなければならない会社なんだ。」とオファーをもらったのです。

転職については、悩むこともありましたが、使命が明確になり覚悟ができていたので、決断することができました。またこの決断には、二人の言葉が大きく影響しています。一人目は学長の堀さんです。学事行事(学長セッション)だったと記憶していますが、私たちに対して「君たちは恵まれている。安くない学費を払い、時間を費やして学んでいる。創造と変革の志士として日本を良くしていくためには、誰かがリスクを取らなければならない。でもリスクを取ることができる人間は限られている。君たちのような人しかリスクはとれないのではないか?」と問われました。単純な私は、この言葉に鼓舞されたことをよく覚えています。二人目は講師の村尾さんです。どの場面だったか忘れましたが、何かの挨拶の際、「活躍している人、夢を実現している人と、そうでない人の差は、自らチャンスを掴みに行ったかどうかです!」と話されました。その時はピンとこなかったのですが大学院卒業時にはとても納得できました。グロービスで学ぶまでは、自分に訪れているチャンスを見極めることができなかったのですが学んでからは何が自分にとってチャンスなのかが見極められるようになったからです。見極められるようになったのならば、あとはその訪れたチャンスを自ら掴みに行くかどうか。私は自らそのチャンスを掴みに行きました。

■最後に

私は20年間勤めた会社を退社し、転職しましたが、まだスタートラインに立ったところで、何ら結果を残していません。但し、自分の使命を果たすチャンスを自らの手で掴み取り、勝負ができるようになりました。

このブログを見ている方の中には、まだ自分の人生に迷いがある方や、チャンスが来ても自信がなく掴みに行けなかったという方がいらっしゃるかもしれません。もしそうであれば、ぜひグロービスでの学びを検討してみてください。得られるスキルと自信、そして仲間達の力で、間違いなく、今は見えていない景色が見えるようになりますよ!

【卒業後~MBAを終えて~】「集団出世主義」 一緒に関わる人の応援団になりつつ、自らも成長していく

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【名前】小出 真由美

【勤務先】コンタクトレンズメーカー

【入学年】2015年

<自己紹介>

コンタクトレンズメーカーでIRを担当。2年前の自社株式上場の際、上場の審査や準備を担う。上場後は、投資家・株主の方々に自社情報を提供しつつ、投資家の皆様からのご意見を経営層に伝えるという、双方向コミュニケーションの橋渡し役として従事。グロービス経営大学院2015年入学、2017年修了。

■実務で使えるスキルを求めて、グロービスへ

グロービスを知ったのは3年前、株式上場の担当になったものの、アカウンティング、ファイナンスといったお金系に弱く、業務に必要な知識を得なければと思い始めたことがきっかけでした。本から独学で学ぶ方法や簿記の専門学校も調べてみましたが、知識を得ただけで実務に使えるようになるのか疑問を持ち、会社の先輩に相談したところ、薦めていただいたのがグロービスでした。

検討にあたり、体験クラスに参加したのですが、金融の実務経験豊富な講師の方が、私の質問に丁寧に答えていただいたことに感激しました。疑問を解決でき、ここなら自分の求めていることが得られるのではと期待し、すぐに単科受講を決めました。

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【MBA生活】医師の私がグロービスMBAで学ぶ理由

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【名前】水野晶子

【勤務先】瑞穂ガーデンクリニック

【入学年】2016年

<自己紹介>

国立大学医学部卒業後、大学病院、日本赤十字病院、民間急性期病院に呼吸器内科医として勤務。外来、病棟、救急、当直業務を行い、多くの病気を治す一方で、多くの死と直面。30代後半で呼吸器内科部長となり若手医師の育成を行いながら病院経営に参加。同時に栄養サポートチームを組織して患者の栄養状態改善と治療効果向上に貢献。健診センター長を兼務して予防医学に取り組んだ経験も持つ。2017年1月、ともに輝く人生を送るため「瑞穂ガーデンクリニック」を開院。グロービス経営大学院2016年入学。在学中。

■医療現場で感じた、良いマネジメント・良い経営の必要性

大学を卒業して医師となり、基本的な医術を習得する10年が過ぎた頃、医師にも組織の中でリーダーの役割が回ってきます。若手医師の育成や、多職種のメンバーで結成されたプロジェクトの遂行、部門長として約20名の部下を持ち人事考課まで行うなど、今まで学んできた医学だけでは対処できない役割に戸惑いながら、独学でマネジメントを勉強していました。

そんな中、私が一時期所属していたある組織で、現場のスタッフは優秀で良い人達ばかりなのに、マネジメント層が悪いために現場の人が苦しみ、良い成果を上げることができないという環境を経験しました。

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【MBA生活】「事業継承×グロービス」家業としての責任・使命に加え、「誇り」を持つことができた

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【名前】中村 浩康

【勤務先】株式会社秋田屋本店

【入学年】2015年

<自己紹介>
大学卒業後、食品メーカーにて就職し、営業部門でスーパーなどの売場提案と製造部門にて食品製造工程を経験。2008年にベンチャー企業に転職し、4年間広告営業に従事。
2012年に家業である秋田屋本店に入社。将来的には事業継承を視野に入れ、商品開発、営業、人事を担当。グロービス経営大学院2015年入学。

■グロービスとの出会い-自分の無知さを痛感し入学を決意

私は大学卒業後2社を経験し、30歳で事業継承を前提として家業である「秋田屋本店」に入りました。養蜂・食品製造を行っている会社で、現社長(父親)が9代目となります。会社を経営する祖父や父を見ながら育ったこともあり、幼少期から漠然と、いつかは自分が会社を継ぐのかなぁと考えており、30歳を機に戻ってきたという形です。

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【卒業後~MBAを終えて~】「志」の実現に向けた「ワイルドな道」の選択 中小企業支援へのキャリアチェンジ

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【名前】  杉山 正和

【勤務先】 関市ビジネスサポートセンター Seki-Biz

【入学年】 2011年

【自己紹介】
1971 年生まれ。愛知県犬山市出身。食品卸売業大手の国分株式会社(現 国分グループ本社株式会社)入社。21 年間一貫して営業職として勤務し、食料品および酒類の販売に従事。主に全国展開するスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの大手組織小売業を担当し、PB 商品開発、販路開拓、商品育成、商品提案、棚割提案など売場活性化の提案活動に加え、物流改善活動などにも数多く携わる。

2016年4月より、関市ビジネスサポートセンターセンター長に就任。2014年グロービス経営大学院経営学研究科 経営学専攻修了(MBA)、中小企業診断士(2016 年4 月登録)。

■「社内で突き抜けた人材になってやろう」~グロービスとの出会い~

私は大手食品専門商社に入社後すぐに「会社組織でやりたいことをやるためには役職を上げてゆくしかない」と感じ、徹底的に仕事に打ち込みました。しかし、大企業では単に仕事ができるからといって昇格できるものではありません。
私は順調に昇格していたものの、40歳を前にして「もっと早い出世を望むなら、会社内で誰とも比較されない絶対的な存在、突き抜けた人材になってやろう」思い始めました。

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【卒業後~MBAを終えて~】サービス業へのMBAの活かし方

2013期勝木誠さん_160×160.jpg 【名前】  勝木 誠

【勤務先】 外資系コーヒーショップ

<自己紹介>
大学卒業後、サービス業に従事。現場での経験を経て、2011年より外資系コーヒーショップの地区マネージャーとして勤務。地区の戦略立案や、9名の店長と300名のスタッフとコミュニケーションをとり、店舗運営の戦略的アドバイスを様々な角度から行う。
2013年グロービス経営大学院入学、2016年卒業。


■経験だけでは最適なアドバイスができないと感じ、学びを決意

グロービスで学ぼうと思ったきっかけは、マネージャーとして自分の仕事の質に疑問を持ち始めたことでした。

2011年春、9年の現場経験を経て、地区マネージャーに昇格しました。
マネージャー1年目は自身の経験を店長にアドバイスをすることで、ある程度の成果が得られていましたが、2年目以降徐々に危機意識を持ち始めました。それは自分の経験が、少しずつ今の現場の感覚とずれていて、経験だけでは店長に最適なアドバイスが与えられていないと感じたからです。

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【卒業後~MBAを終えて~】自分自身を見つめ直すことでビジネス、人生がより楽しいものに

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【名前】  杉原 千鶴

【勤務先】 電力会社

【入学年】 2013年




〈自己紹介〉
電力会社の販売部門で新サービスの企画・運営を担当。ポイントサービスの新設や家庭ごとの電気の使用状況や省エネのポイントがわかるエネルギーコンサルサービスの企画に携わる。今年8月より、家庭向けサービス担当から、法人向けサービス企画担当に部内異動。グロービス経営大学院2013年入学、2016年修了


■将来安泰だと思っていた中、感じた危機感

私が電力会社に入社したのは、インフラ系の企業であれば、一生安泰に給料を得られるのではないか、また福利厚生がしっかりしているので、出産・育児と仕事を両立しやすいのでは、といった、待遇面のメリットが主な理由でした。入社してからも、特別に何かしたいことがあるわけでもなく、日々目の前の業務を淡々とこなす毎日を送っていました。このような私がなぜ、「創造と変革の志士」といった熱い思いを持つ人々が集まるグロービスへ入学し、そして何を得たのかをお伝えしたいと思います。

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【MBAを学びはじめるまで】 Life is about creating yourself. - なりたい自分になるためのMBA



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【名前】 木村 晋也

【勤務先】 輸送機器メーカー

【入学年】 2015年



【自己紹介】
2004年、新卒で現在の会社に入社。中西部アフリカの市場開拓に5年間従事。アフリカには出張ベースで年2~3回渡航し、現地ディーラーと共に様々な顧客(国連やNGOといった組織から、地元の零細漁民まで)を直接訪問して自社製品を使用する顧客の生活や事業活動の改善につながるソリューションの企画・提案活動を実施。2009年8月より、官民人事交流で外務省に出向し、3年間在リトアニア日本国大使館にて政治・経済担当の書記官として勤務。2012年8月より現在に至るまで、グローバル人材開発部にて自社の将来の経営幹部となる人材(日本人・外国人)の育成に携わる。これまでに訪問した国数は49カ国+2地域(グリーンランド、ヨルダン川西岸地区)。


■実務経験だけでは不足していた知識を補足

私はかなり特異なキャリアを歩んでいると思います。コンゴ民主共和国のような国の、更に地方の漁村や鉱山地帯を渡り歩いてユーザーの声を聞く仕事をし、外交官として旧ソ連構成国であるリトアニア(現在はEU加盟国)に駐在し、帰任後はこれまた畑違いの人事の仕事に従事するという、一見すると何の脈絡もない漂流記のようなキャリアを歩んできました。これまでに経験した仕事は全て楽しんできましたし、様々な経験を積ませてもらったことで、自分自身の振り幅というか、あらゆる環境に適応できる柔軟性や異文化対応力を養うことはできたと思います。

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【卒業後~MBAを終えて~】営業から部門最年少のエリア責任者へ

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【名前】廣瀬 琢磨

【勤務先】外資系製薬会社

【入学年】2013年

【自己紹介】
外資系製薬会社にMR(Medical Representatives:医薬情報担当者)として入社。MR時代には、多くの社内報賞を獲得。グロービス在籍中に静岡県で10人のMRを率いるエリア責任者へ昇格。
2015年グロービス経営大学院修了。


■自分自身を変えるために学ぶ

グロービスとの最初の出会いは、社内の研修でした。経営陣主催の若手リーダーを育成するクラス(通称:College)に選抜され、1年間かけて製薬会社の開発/製造/流通/MKT/営業/HR/財務など経営に必要な最低限の基礎知識を学ぶ機会を持ちました。この社内選抜クラスの第1回目が、グロービスのクリティカル・シンキングと知ったのです。

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