大石 梨紗さん 大石 梨紗さん

グロービスで学んだこと全てが、
進むべき道を示すコンパスになる。

  • 株式会社SkyDrive
  • CEO室・PRチーム

大石 梨紗さんRisa Oishi

PROFILE

大学卒業後、新卒で東証一部上場の音響・映像機器メーカーに就職。2年間の国内法人営業を経て、海外マーケティング部門へ異動し、海外子会社の業績管理やプロモーションツールの企画・制作に従事。2021年2月に「空飛ぶクルマ」と「物流ドローン」を開発・製造する株式会社SkyDriveへ入社し、コーポレート・コミュニケーションを担当。


※肩書はインタビュー当時のものです

自分の頭で最適解を導く力を鍛えるため、一歩踏みだした。

MBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

ビジネスの仕組みを知り、ロジカルに考えられなければ、仕事で成果が出せないと実感したことがきっかけです。もともと大学卒業前に一度MBAの取得を検討しており、ほかのビジネススクールの説明会にも参加していました。そのときは「MBAは社会人経験をある程度積んで、さらにキャリアアップを目指す人が学ぶものだから、自分にはまだ早いのではないか」と思ったのです。

しかし、実際に営業職として働き始めてみると、ビジネスの基本について学ぶのに、早過ぎることはないのだと気付きました。日々の仕事では「顧客と自社との利害関係はどう調整すべきなのか」「短期的に利益が見込めなくても受注すべきなのか」など、判断に迷うことばかり。これの問題を解決する基準が、顧客の言葉と自社の方針だけでは、自分で最適解を導くことができないのではないかと焦りを覚えました。そこで、ビジネスについて体系的に学び、自分の頭で物事を判断できる力を身に付けるために、一歩踏みだしました。

アウトプットを繰り返すことで、「実践力」が身に付く。

なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

グロービスを選択した一番大きな理由は、アウトプットを繰り返し、「実践力」を身に付けられる学びのプロセスを経験できることです。まず単科生として「クリティカル・シンキング」を受講。「グロービスの授業では多くの発言が求められること」「さまざまな復習課題や学生同士の勉強会などを通じて、アウトプットによる復習を習慣化できること」に魅力を感じました。

大学までの勉強は、一方的に教員の話を聞いたり、教科書を読んだりするインプットがメイン。いざ学んだことを実践しようとしても、どうしたらよいか分からないという状態に陥っていました。得た知識を実務で使えない原因は、アウトプットの量が圧倒的に少ないからだと感じていたので、今の自分にとってアウトプットを重視するグロービスはフィットすると思いました。

また、土日に受けられる授業が多いことも、グロービスを選んだ理由のひとつです。平日は仕事に没頭し、土日は授業に集中できました。さらに、全国にキャンパスがあり、オンライン受講もできるので、転勤や海外勤務になることに不安を感じず、安心して学び続けられる環境も魅力的でした。

自分にはない考えや価値観に触れ、多様な仲間と学ぶ意義を実感。

グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

日本にいながら、まるで海外の大学のようなディスカッション形式の授業を受けられることが魅力です。グロービスでは、予習が重視されています。まず課題を自分の頭で考え抜く。そして授業当日は、多様なクラスメートに意見ぶつけ意見交換することで、自分の思考の癖や新たな視点、自分とは異なる価値観に気付けるのです。

グロービスの授業は、自分のビジネス経験だけでは思い付かなかった考えに触れられる貴重な機会だと思います。クラスメートとの議論を通して、自分が立てた仮説がひっくり返る瞬間、思考が深まる瞬間を何度も経験しました。授業では毎回、自分ひとりでは得られない気付きがあり、仲間と一緒に学ぶ意義を実感できるのが最大の魅力だと思います。

周りの視点を取り入れ、最適解を探しだすプロセスを楽しめるように。

卒業後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

以前よりも、他者の視点を取り入れるようになりました。在学中は、教員やともに学ぶ仲間から「なぜそう言えるのか?本当にそうなのか?それがベストなのか?」を何度も問われ続けました。周りの意見や考えに触れるたび、まだまだ知らないことが多く、自分の見えている世界がいかに小さいかということを強く実感したのを鮮明に覚えています。

また、仕事で成果を出し続けるためには、知識や経験を増やし、視野を広げるだけでは不十分だと思います。プロフェッショナルとして働く周りの人たちを巻き込む力がなければなりません。その上で、自分のアイデアが唯一の正解だと捉えるのではなく、チームメンバーや関係者と一緒にアイデアを磨きあげていくことが重要なのだと気付きました。このように、さまざまな最適解を周りの人と探しだすプロセスを楽しめるようになったことは、大きな変化のひとつだと思います。

明確な判断基準が身に付き、自分の選択に迷いがなくなった。

グロービスのMBAで得たものを一言で表現すると何になりますか?

明確な判断基準を持てるようになり、自分の選択に迷いがなくなりました。グロービスでは、「ヒト・モノ・カネ」という経営の3要素に加え、「思考」「テクノべ―ト(テクノロジー×イノベーション)」「」「創造」「変革」といった独自のカリキュラムが充実しています。20代という早い段階で、これだけ幅広いビジネスに関わるテーマについて、深く考える機会を得られたことは、幸運だったと思います。

また、グロービスには、学友と一緒に参加できるケースコンペティション※1やプロボノ※2活動など、授業以外にも学んだことを実践する場が数多くありました。こうした課外活動を通じて数多くの自分の可能性を知ることができ、今後どのようにキャリアを歩むべきか軸を定める上で、非常に役立ったと感じています。

※1:ケースコンペティション…架空のビジネスケースに対して、経営学の知識をもとに経営戦略を立案し、その内容を競う大会のこと。
※2:プロボノ…社会的な目的に向け、ビジネス上のスキルや専門知識を活かして取り組むボランティア活動のこと。

大きな目標に向けて仲間と切磋琢磨することで、自分の可能性が広がる。

グロービスの人的ネットワークを通じて得たものは何ですか?

同じ目標や覚悟を持った仲間と切磋琢磨すれば、成果につながるだけでなく、自分の可能性が広がることを体感しました。中でも印象に残っている経験が2つあります。1つ目は「日本ビジネススクールケースコンペティション(JBCC)※3」に参加し、予選を突破したこと。2つ目は「TEDxGlobisU※4」の運営委員として参画し、高い集客目標を達成したことです。

いずれのプロジェクトも参画を決めた時点では、自分がどのように貢献できるのか分からない状態でした。しかし、目標を見据えてチームとして行動する中で、自分の得意分野や期待されている役割、そして足りない部分が見えてくるようになります。自分の至らなさに落ち込むこともありますが、仲間が頑張っている姿を間近で見ていると「自分も壁を越えていかなければ」という気力が自然と湧いてきます。やると決めたらやりきる仲間と大きな目標に挑戦することで、ひとりでは到達できない場所にいけるという成功体験を積むことができました。

※3:日本ビジネススクールケースコンペティション(JBCC)…日本企業が抱える問題をテーマに、全国のビジネススクール生が課題解決に向けた戦略立案の内容を競い合う国内最大級の大会のこと。
※4:TEDxGlobisU…グロービス経営大学院の在校生・卒業生が運営する非営利組織。「社会をより良いもの」にするための議論の場として、アメリカのTED本部から正式にライセンスを受け発足した。

多様性に富む環境下でも、成果を出せるという自信。

受講した科目の中で特に印象に残っている科目は何ですか?

とくに印象深い科目は「異文化マネジメント」です。この科目を通して、自分が持っている常識を疑い、物事をフラットに見ることを強く意識するようになりました。それまでは、漠然と「異文化=海外の文化」と捉えていました。しかし、教員の方の「誰ひとりとして同じバックグラウンドを持つ人はいない。全てのコミュニケーションが異文化である」という言葉にハッとしたことを覚えています。

異文化や自分への理解を深めていく中で、「他者との違いに対する寛容性」「新しいことにすぐ取り組む行動力」は、自分の強みであることに気付きました。この新しい気付きは、これまでの自分にとらわれず考えられるようになった証拠だと思います。この科目を受講したことで、「多様性がに富む環境下でも、成果を出せるだろう」という自信が芽生えました。

グロービスで学んだこと全てが、進むべき道を示すコンパスになる。

グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

自分の進みたい道が定まらず、悩んでいる20代の方へ。グロービスで、職場での自分とはまったく異なる役割を体験することで、本当に興味があることや自分の強みを活かせる分野に気づき、新しい自分を発見してみてください。

私が初めてグロービスの門を叩いた当時、営業として充実した社会人生活を送っていました。その一方で、「ほかの職種や業界のことを知らずに、今の延長線上でキャリアを描いてよいのだろうか」という不安も常に抱いていました。

グロービスには、さまざまな立場の人の目を通して物事を見るチャンスがたくさんあります。グロービスには、ケース(企業事例)の主人公になりきって課題に向き合ったり、ビジネスだけでなく人生経験も豊富なクラスメートの生の声を聴いたり、授業以外の活動で本業とは異なる役割に挑戦したりできる環境があります。グロービスで得た経験は、自分の可能性や今後のキャリアの選択肢を広げるだけではなく、進みたい道へ導いてくれるコンパスにもなると思います。

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