西村 太一さん 西村 太一さん

複眼的な思考で
課題にアプローチ
できるようになった。

  • 株式会社電通

西村 太一さんTaichi Nishimura

PROFILE

早稲田大学商学部を卒業後、広告代理店に就職。経営企画、営業職を経験した後に株式会社電通に転職。統合プランナーとして、顧客の事業成長のために広告領域を中心としたコミュニケーションプランを設計・提案する。グロービス経営大学院入学と同時期にクライアントへ出向。MBAの学びを活用して、マーケティング領域を中心に経営・事業領域の課題解決を目指す。


※肩書はインタビュー当時のものです

業界の変化をきっかけに、芽生えた危機感。

MBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

「今までやってきたことを突き詰めるだけでは、この先通用しなくなるのでは」という危機感が芽生え、MBA取得を検討し始めました。

2007年に新卒で就職してから一度転職しましたが、16年間変わらず広告業界で働いています。主な業務は、プランナーとして顧客のマーケティング課題の解決に向けてさまざまな提案を行うことですが、ここ数年で直面する課題が多岐にわたるようになりました。マーケティング施策だけでは解決できない課題も多く、複雑性がこれまで以上に高まっていると感じています。業界の変化や自身の能力に対する危機感を払しょくするためにも、体系的に経営を学んでみたいと思うようになりました。

ディスカッションやチャットを通して、深い学びが得られる手応えがあった。

なぜグロービスのオンラインクラスを選択されたのでしょうか?

1つ目は、オンライン授業のクオリティーが高いことです。動画視聴のような一方的な授業スタイルではなく、教員の方や学生とのディスカッション形式で進んでいきます。さらにチャットでも活発に意見が飛び交っており、発言以外にもアウトプットすることができるため、深い学びが得られる手応えがありました。また、学生の予習内容を投影してディスカッションすることもあり、ほかの方がどのように課題にアプローチしたかを知ることができます。授業後の勉強会でも「あの人の思考プロセスが勉強になった」など意見交換ができ、学生同士で学びを深められる仕組みになっていると感じました。このような単科生としての体験を通じてオンラインで学ぶ不安がなくなり、大学院(本科)入学を決意しました。

2つ目は、グロービスがの醸成に重きを置いていることです。受講のきっかけは自身の能力開発でしたが、学びを続けていく中で「何のために学んでいるのか」「仕事を通じて何を成し遂げたいのか」という自らの志に意識が向くようになりました。そのような心境の変化がある中で、志を醸成するためのカリキュラムやイベントが非常に充実していたことが決め手となりました。

働き方にあったスタイルで学びながら、世界中にネットワークを形成できる。

グロービスのオンラインクラスで学ぶ魅力は何でしょうか?

リモートワークと出社を併用した私の働き方と相性がよいことです。オンラインで受講する場合、直前まで自宅で仕事をしていてもすぐに授業に参加できます。また、ディスカッションボード※や教材などにはオンライン上でアクセスできるため、通勤時間や隙間時間を利用しての学習が可能です。このように、働き方に合ったスタイルで学ぶことができる点に魅力を感じています。

さらに、同じセクションには海外から受講している方が多く、世界中の多様なビジネスパーソンとつながることができます。普段の生活や仕事の延長線上では出会えないような人たちと、人的ネットワークを形成できることもオンラインで学ぶ魅力だと思います。

※ディスカッションボード…教員や学生間のコミュニケーションの場として、クラスごとに利用できるWeb上のコミュニケーションツールです。

西村 太一さん

事務局やメンターの方々に相談し、入学への不安が解消された。

学びをスタートするにあたっての懸念点をどのように解消されましたか?

グロービスで学んだことがある友人から前評判を聞いていたことと、単科生制度を活用して1科目から受講できたことで、大きな不安を抱くことなく学びをスタートできました。

本科への進学は「2年間しっかりと自分の時間を作って学びを継続できるのか」「学びながら家族との時間を作ることができるのか」と少し悩んでいたのですが、自分よりもはるかに多忙な方が学んでいることを知り、自分もできるかもしれないと思うようになりました。また、事務局の方々がどんなに細かいことでも相談に乗ってくれたおかげで、途中で環境が変わった際にどのような手段があるのか(転校制度や長期履修制度など)を知ることができ安心することができました。

さらに、メンターの方にプライベートや仕事と学びのバランスや受講計画、タイムマネジメントの工夫について相談をすることでも不安を解消でき、本科入学に対して前向きになることができました。最終的に、家族と職場の理解が得られたことで、入学を決意しました。

※メンター…初めてグロービスを受講する学生の相談役となってくれる卒業生(「クリティカル・シンキング」と「マーケティング・経営戦略基礎」のみ)。予習・復習の方法、時間の作り方・使い方、効果的な勉強会のやり方などについて聞くことができる。

西村 太一さん

複眼的な思考で課題にアプローチできるようになった。

学び始めた後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

自身の仕事をさまざまな視点から捉え、本質的な課題や目的を探索するようになりました。以前は忙しくなると、視野が狭まって目の前の仕事だけに集中してしまう傾向がありました。今では、自分の視点に加えて、他部署や経営層、社会といった複数の視点から総合的に判断して課題解決に取り組むことができるようになりました。多様な視点で考えられるようになったことで、本質的な課題について思考を深める癖が付いたと思います。

さらに、課題に対するアプローチにおいても、学んだことが活かせています。現業が広告代理店であるため、以前はマーケティングにおける課題解決のアプローチのみで解決策を模索してしまっていました。しかし、ヒト・モノ・カネをはじめ幅広い領域について学んだことで、全く同じ課題でもファイナンス・オペレーション・人事などの観点を用いて、複眼的な思考で考察するようになったと思います。また「クリティカル・シンキング」を学んでからは、課題をピラミッド・ストラクチャーで構造的に捉える癖が付き、結論を導くために深く考えられるようになりました。

※ピラミッド・ストラクチャー…論理の三角形(演繹的論理展開、帰納的論理展開)を組み合わせて、「ピラミッド型」に論理を構造化すること。

互いに尊敬し、応援し合えるかけがえのない仲間。

グロービスの人的ネットワークを通じて得たものは何ですか?

悩みを共有し、尊敬し合える仲間との絆です。グロービスでは、キャリアや仕事の悩みなど、リスクフリーで何でも相談できるかけがえのない仲間と出会えます。お互いの志や想いを尊重するスタンスをみんなが持っているからこそ、積極的に自己開示し、何でも相談し合えるのだと思います。

また、志の実現に向けて、仕事にもプライベートにも熱量高く向き合う方が多く、お互いを尊敬し合える関係でもあります。このような人的ネットワークは、志の醸成を大切にしているグロービスだから築くことができたのだと思います。

全社戦略や現場オペレーションを踏まえて、マーケティング戦略を立案できるように。

受講した科目の中で特に印象に残っている科目は何ですか?

オペレーション戦略」が印象に残っています。この科目では、「経営戦略」で描いた企業の戦略的ポジションを獲得するための、戦略の要諦とオペレーションの制約の関係を学びました。

とくに印象的だったのが、戦略の要諦はヒト・モノ・カネ・情報など全ての領域に跨るため、体系的な経営の知識を活用して戦略とオペレーションを設計するということです。自分の日常的な業務がどのような戦略に基づいて設計されたのかということも理解できました。さらに実務では、マーケティング以外の経営戦略や現場でのオペレーションも踏まえたうえで、マーケティング戦略を立案できるようになりました。

西村 太一さん

危機感を抱いたときに、すぐに学び始められる環境。

グロービスで学ぶことを考えている皆さんにメッセージをお願いします。

グロービスには、学びが必要だと感じたときに、すぐに学び始められる環境があります。

私は、仕事とプライベートに加えて学びの時間を確保できるのか、2年という決して短くはない期間コミットする意思があるのか、という点で入学するかどうかを迷っていました。しかし、単科生として受講する中で生活リズムや学びのペースを確立できたこと、能力開発に加えて「自分が何をやりたいのか」という志が徐々に見えてきたこと、そして応援してくれる仲間に背中を押されたことで入学を決意しました。「このままでよいのだろうか」と危機感を抱いたとき、ビジネスパーソンの学びを応援する制度やサポートがあるグロービスは、ファーストアクションにはとてもよい環境だと思います。

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