山口 久美子さん 山口 久美子さん

自分の行動が
運命を変えることを体感できる。

  • 株式会社ポニーキャニオン
  • 経営本部 経営企画部

山口 久美子さんKumiko Yamaguchi

PROFILE

慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、ポニーキャニオンに入社。営業を経験したのち音楽と映像部門のマーケティング・広報に従事し、アーティスト「アイドリング!!!」、映画「ラ・ラ・ランド」、韓国ドラマ「花郎」のほか、多数のコンテンツを手がける。在学中の2020年より経営企画部へ。現在は、ビジネスモデル転換期の中期経営計画策定、関係会社のマネジメントほか、SDGsプロジェクトの新規立ち上げに携わっている。


※肩書はインタビュー当時のものです

環境変化に焦りを感じ、経験だけに頼らない力を得ようと考えた。

MBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

私の所属する映像業界は、Netflixなどのグローバルプラットフォームや、YouTubeをはじめとするUGC(ユーザー参加型コンテンツ)の登場により、ビジネスモデルの転換期を迎えています。自社のポジションでは「収益は下がるが、調達コストは上がる」という、マーケティング・広報レベルの戦略だけでは太刀打ちできない課題を抱えており、外的環境の変化に焦りを感じたことが、体系的に経営を学ぼうと考えはじめたきっかけでした。

さらに上流から抜本的な戦略変更が必要なのではないか、それを理解し考えられる自分に成長したい。

そこで、これまでの自分の経験にくわえ、経験に頼らない「実践力」を強化するために、グロービス経営大学院でMBAを取得することを決めました。

現在進行形の生きた学びを得られる。

なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

第一線で活躍するビジネスパーソンである教員から、現在進行形の生きた学びを得られるからです。

過去の複数の成功事例から抽出された理論を吸収できるだけでなく、VUCAの時代と言われる今だからこそ必要な環境変化にどう適応していくのか、を強く意識した科目が多く、授業中はいつも「明日からさっそく試そう」と考えていました。

学びは教員からだけでなく、とも学ぶ仲間からも得られるのもグロービスの大きな特徴です。グロービスの授業は、ケース(企業事例)に基づいたディスカッション形式で展開されるため、各分野で活躍するビジネスパーソンである学生の知見が次々と披露されるため、とても深い学びを得られます。

私は単科生制度を利用し、まず1科目を受講したのですが、たった1科目でも学びの効果を実感できたことが決め手となり、迷わず本科へ出願しました。

自分の行動が運命を変えることを体感できる。

グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

向上心の高い仲間と議論することで、「共創」まで発展していくところが最大の魅力です。

グロービスには、ともに学ぶ仲間と切磋琢磨するというカルチャーが根付いています。すべての仲間がそれぞれ専門分野の知見を持っていることもあり、彼ら彼女らとディスカッションしているだけで、自然と自分の世界が広がっていくのです。自分のビジネスに活用できる気付きを得たり、相手のビジネスにジョインさせてもらったり、ともに新しいビジネスを始めたり。

グロービスで過ごした2年間は、こうした「共創」が手を伸ばせばすぐ届く距離にあり、自分が起こした行動が次のチャンスを導いてくれ、日々見える景色が変わっていく2年間でした。グロービスは、「行動が習慣を、習慣が人格を、人格が運命を変える」ことを実感できる場です。

グループワークをきっかけに、思い切りの良さを得た。

卒業後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

「わからないなら、まずやってみよう」という思い切りの良さを持ち、走りながら考えられるようになりました。

もともと私は、万全を期してから取りかかるタイプでしたが、グロービスで学び「ビジネスに正解なんてないのだから、まず試してみよう。もし失敗したら、改善すればいい。このサイクルを何回まわせるかが勝負だ」という姿勢を得ることができました。

このように考えられるようになったのは、ベンチャーで活躍するグロービスの仲間とのグループワークでした。悩むことに時間を使うより、決断を正解にするための行動に時間をかけるという発想の転換が起こったのです。さらに「それってワクワクする?」と自分に問いかける習慣も身につき、チャンスを逃さないようになりました。

現在の業務である経営企画では、中期経営計画など念願だった全社戦略を考えることに挑戦できています。また、自分の「」とも通じるSDGsの新規プロジェクト立ち上げというチャンスもつかめました。これは思い切りの良さを持てるようになったおかげだと考えています。

「失敗も前進」と思える胆力と、根拠のある自信。

グロービスのMBAで得たものを一言で表現すると何になりますか?

「自分らしく生きるための自信」です。

ビジネスの体系的な知識を身につけたことで、ビジネスパーソンとして万事に通ずる基礎力を得られました。それは、困難なことがあっても「どうにかできる」と思える胆力につながり、新たな挑戦や失敗を恐れることがなくなりました。さらに直感を信じ、素直に自分らしさを追求したチャレンジができるようになりました。いまは、自分が選んだことなら「失敗も前進」と思えます。

グロービスで学びはじめる前から、リーダーシップには課題意識がありましたが、体系的に学んだことで、リーダーとしてあるべき姿が明確になりました。さらに、「あすか会議」や学事活動などを通じて、リーダーシップを発揮する実践を重ねることで、仲間に頼り、そして頼られる感覚を得ることができ、根拠のある自信を持てるようになりました。

「志」に沿った自分らしいキャリアを切り拓けている。

グロービスの人的ネットワークを通じて得たものは何ですか?

複数の依存先を持つことによる自律です。卒業後は「あすか会議」の学生委員を務めた際のご縁から、東京都女性ベンチャー促進事業「APT Women」に広報で参画し、「志」に沿う分野で自分の強みを活かせる、初の複業に挑戦しています。本業で取り組んでいるSDGsの推進にここで得た知見を還元できる取り組みでもあり、自分らしいキャリアを切り拓いている実感があります。

在学中は、「あすか会議」の学生委員や「研究プロジェクト」、セクション活動、学長セッションの幹事などさまざまなコミュニティに主体的に関わり、今でもビジネスと学びの両面で交流が続いています。困った時に相談でき、刺激し合える仲間がいるのは一生の財産で、彼ら彼女らと接していると、ごく自然に私も仲間たちに貢献できるよう成長し続けようと思えます。

※大学院入学後、すべての学生が2年間の学生生活を共にする約40名の同期コミュニティ(セクション)に所属し、学校行事や勉強会、懇親会などさまざまなイベントを通じて、切磋琢磨し支え合う仕組みのこと。

ずっと心にあった「志」を言葉にできた。

受講した科目の中で特に印象に残っている科目は何ですか?

企業家リーダーシップ」と「研究プロジェクト」です。

「企業家リーダーシップ」は、起業家や政治家、冒険家などの書籍を読みながら、学生同士が自己開示して、気づきを与え合う濃密な科目です。幼少期から半生を振り返ることで、ずっと心にあったけれど言語化できていなかった「志」である「日本中のすべての人が、平等にスタートラインに立てる世界をビジネスで実現する」にたどり着くことができました。

「研究プロジェクト」は、自らテーマを設定し、プロジェクトメンバーを募り、実現のためプランを設計する科目です。私は自らの「志」を叶えるべく「子供が夢を選択し、つかみ取れる場を提供するキャリア教育プラットフォーム」をプランニングすることに取り組みました。これまでの学びの総決算として、何度も試行錯誤を繰り返すことで説得力のあるプランを描くことができました。プロジェクトのメンバーとは今も、お互いのビジネスについて知見を共有し合い、志から悩みまで何でも話せる仲です。

悩むより行動することで、自分が変わる予感を手にして欲しい。

グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

他人は変えられませんが、自分は自分で変えられます。自分が変われば相手の態度も変わり、自分を包む環境が変わり、そうすると見える世界が変わります。

グロービスに入学することは、一足飛びに自分を包む環境を変えることだと思います。そこには切磋琢磨できる仲間がいて、手を伸ばせば届く距離に数多くのチャンスがあって、一人で取り組むよりも何倍ものスピードで自分を変えることができます。私自身、入学時とは見える世界が大きく変わったと実感しています。

最後に私の背中を押してくれたのは「これからの人生で、今が一番若い」という言葉でした。ぜひ単科生制度を利用して、悩むよりも行動することに時間を使い、自分が変わる予感を手にしてみてください。

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