活躍する卒業生・在校生

学生の声

千田 理恵さん千田 理恵さん

自分の頭で考え抜き、
心の底から信じられる言葉でしか
人を動かせない。

凸版印刷株式会社
東日本事業部

千田 理恵さん Rie Chida

PROFILE

東京外国語大学外国語学部を卒業後、2011年凸版印刷株式会社へ新卒で入社。入社以来関東~東北エリアで営業に従事。印刷テクノロジーをベースとした「情報加工」と「マーケティング・ソリューション」を軸に、戦略立案から企画・製造、インフラ構築まで、トータルソリューションを提供する。

※肩書はインタビュー当時のものです

「自分は何のために働いているのか」に本気で向き合ってこなかった。

― MBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

毎日せわしなく働き、単調なスケジュールを繰り返している中で、ふと「自分の人生このままでよいのだろうか」と思ったことがきっかけです。一生懸命日々の生活を送っているけれども「自分は何のために働いているのか」について、これまで本気で考えたことはありませんでした。そのことに気づいた時、急に今の自分に自信が持てなくなり、自身のキャリアに漠然とした不安を感じるようになりました。これまで同様の成果を出していても、不安は溜まる一方でした。その後、自分の能力を根本から見直したいと思うようになり、ビジネススクールで学んでみたいと考えるようになりました。

自分の頭で考え抜き、心の底から信じられる言葉でしか人を動かせない。

― なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

本科への進学を決めたのは、「自分の言葉で人を動かす力」を鍛えられると思ったからです。単科生として受講したある科目で、ケース(企業事例)に記載されていた内容をほぼそのまま引用して発言したところ、教員から「それが何なの?あなたの意見は?」と指摘を受けました。正しいことを言っているはずなのになぜ、と思いました。しかし、受講を進めていくうちに、理論やフレームワークなどの知識をただ知っているだけでは意味がない。発言した内容が借り物の言葉なのか、自分で悩み考え抜いて出てきた言葉なのかで、言葉の重みがまったく異なることに気づきました。

今では、「自分の頭で考え抜き、心の底から信じられる言葉でしか人を動かせない」と考えるようになりました。自分の頭で考え抜く力を本科に進学してもっと鍛えたいと思い、出願を決めました。

グロービスには共に学び合うという文化が根付いている。

― グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

共に学ぶ仲間の存在です。特に学生同士が自主的に開催する勉強会で、仲間の力を実感しています。単に知識を身につけたいだけであれば、一人で勉強した方が手っ取り早いと思います。ですが、多様なキャリアを持つ仲間たちと勉強会を行い、授業さながらの議論を繰り返すことで、より深く広く学ぶことができます。

また、グロービスには共に学び合うという文化が根付いている点も魅力のひとつです。学生それぞれの経験や知識のレベルに差はありますが、グロービスの学生には「私は私たち全員より賢くはない」「周囲に対して敬意を持って接し、仲間を大切にする」という共通認識がある点が素晴らしいと日々感じています。

周囲の評価など気にしている場合ではないと思えるように。

― 出願するにあたっての懸念点はどのようなものでしたか?

経営者でも管理職でもない私が、ビジネススクールに通ってよいのだろうか。本当に授業についていけるのだろうか。周囲の学びの妨げにならないだろうか。といった不安をずっと抱いていました。

そのような時に一歩踏み出せたのは、ビジネスという唯一絶対の正解のない世界では、常に自分で状況を判断し意思決定する必要がありますが、単科生として受講する中で、その際に役職や立場は関係ないことに気づいたからです。

私は以前から、自分の可能性を無条件に信じたいと思っていましたし、自分の時間は過去の延長ではなく未来のために使いたいと思っていました。そう改めて考えたとき、周囲の評価など気にしている場合ではないと思えるようになり、出願を決めることができました。

予想外のトラブルへの対応力があがった。

― 入学後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

タイムマネジメントを強く意識するようになりました。いつまでに何をしなければならないのかを明確にすることで、以前よりも計画的に動けるようになりました。また、予想外のトラブルが発生したときに、限られた時間で最低限の成果を出せる瞬発力も鍛えられたように思います。

一方で、そうはいっても時にはどうしようもなく時間や余裕がなくなり、ミスすることもあります。ただ、そういう時でも授業での失敗を活かして、二度と同じミスを起こさないように学びを得られるように変化してきたと思います。

ちなみに「どうせ最後はうまくいくのだから、道中の色々なトラブルは楽しんで!」というグロービスの仲間がくれた言葉はいつも私の励みになっています。

自分のあるべき姿や成し遂げたいことを決めるのは、組織ではない。

― グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

会社という組織に所属していると、ビジョンや目標はトップから降りてくるものであって、自分は組織の歯車に過ぎないのだと考える人がいるかもしれません。私自身がそう思っていたのですが、グロービスで学びはじめて、考えを改めました。組織で求められていることを実現するのではなく、組織を使って何かをやり遂げるのだ、という決意が生まれました。自分のあるべき姿や、成し遂げたいことを決めるのは、組織ではありません。自分が主体的に動けば結果はついてくる、と考えられるようになりました。

ぜひ皆さんも自分の可能性を信じ、一歩前に踏み出してみてはいかがでしょうか。グロービスで学ぶことで、携わっている仕事の見え方が大きく変わると思いますよ。

他の学生の声を見る

  • LINEで送る

千田 理恵さんのページ。実践的なMBA(経営学修士)のグロービス経営大学院。リーダー育成のビジネススクールとして、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・横浜・水戸・オンラインでMBAプログラムを提供しています。