PROFILE
明治学院大学国際学部卒業後、大学職員として勤務。その後、アパレル業界へ転職。大手外資系アパレル企業で店舗運営及び人事に携わる。現在は、日本市場におけるブランド経営と海外店舗のサポート業務に従事している。
※記事の内容はインタビュー当時のものです
ビジネス界をリードできるロールモデルになりたい。
MBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?
現在従事している店舗運営業務の大きなミッションは「ブランド経営」です。店舗の売上げ、ブランドの利益を上げるためにプロダクトマネジメント、マーケティング、店舗オペレーション、カスタマーサービスといった多岐にわたる分野を統括しています。しかし、経営を体系的に学んだことがなかったため、はじめは右往左往する日々。ミッションを遂行するためには経営の知識を学ぶ必要があると感じました。
またLGBTQの当事者として「ビジネス界をリードできるロールモデルになりたい」という強い想いがあり、MBA取得を考え始めました。日本のビジネスシーンでは、セクシュアリティーをオープンにしながら活躍しているリーダーはまだ少ない現状があり、自分自身が先駆けとなることで1人でも多くの方に勇気を与えたいと思いました。またMBA取得後はスキルと人的ネットワークを駆使し、日本がより多様性を受け入れられる社会になるための仕組みづくりをしていきたいです。
ディスカッション中心の授業で、緊張感があり授業に集中できる。
なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?
仕事を続けながらMBAを取得したいと考えていたので、出張などでやむを得ず授業を欠席しても、他の日に振り替えて受講できる制度があるグロービスは、とても魅力的でした。
また、グロービスの授業はディスカッション中心で、しっかり予習をしていないと発言できないため準備にも力が入りますし、発言の回数や質も評価対象となるので、毎回良い意味での緊張感があり、授業に集中できます。加えて、毎回ケース(企業事例)を用いて議論を交わしながら意思決定を繰り返すことで、学んだ知識を実務に活かすための思考力を鍛えられる――そう感じて、グロービスで学ぶことを決意しました。
人生が変わる出会いや学びを得られる「あすか会議」。
結果を出すまでのスピードが各段に上がり、考え方に自信を持てるように。
入学後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?
これまで仕事で問題にぶつかるたびに、「どうしよう。何から始めたらよいのだろう」という不安や迷いを抱えることが多かったのですが、受講を始めてからは、納得感のある学びが多いことから「学んだことを、とにかく仕事で試してみよう」と考えるようになり、ワクワクしながら問題に取り組むようになりました。
PDCAを回すサイクルも以前よりも早くなり、結果が出るスピードも格段に上がっています。その結果、入学前に比べると、自分の考え方に自信を持てるようになりました。
グロービスへの入学は、人生で「最高の決断」だった。
体験クラス&説明会日程
受講をご検討中の方は「体験クラス&説明会」にお気軽にご参加ください。グロービスの授業内容や雰囲気を体感したことがきっかけで、一歩踏みだした在校生や卒業生がたくさんいます。実際に参加された方からは「グロービスの学びを疑似体験したことで、実務に活かせるイメージを掴めた」「授業の熱量や実践的な学びに刺激を受けた」といったコメントをいただいています。
また「体験クラス&説明会」では、忙しい社会人の皆さんが学び続けられる仕組み(各種制度や具体的なスケジュール)もご案内しています。各キャンパスでは、実際の授業で使う教材(ケースやテキスト、参考書)をお手元でご覧いただくことも可能です。パンフレットやWebサイトでは伝えきれないグロービスの魅力をご紹介します。