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学生の声

家業を継ぐことが義務から
「やりたいこと」に変わった。

株式会社秋田屋本店
常務取締役

中村 浩康さん Hiroyasu Nakamura

中村 浩康さん中村 浩康さん

PROFILE

大学卒業後、食品メーカー、広告代理店での勤務を経て、2012年に家業である秋田屋本店に入社。将来的には事業継承を視野に入れ、現在はマーケティング、営業、人事部門を担当。

※肩書はインタビュー当時のものです

将来、経営に携わることを考えると意思決定の経験不足に不安を感じた。

― MBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

私は30歳で家業である今の会社に入りました。食品製造を中心に行っている会社です。幼少期から会社を経営する祖父や父を見て育ったため、いつかは自分が継ぐのではと考えており、30歳を機に戻りました。しかし入社したものの、将来経営に携わるにもかかわらず、経営に関する知識や意思決定の経験不足に不安を感じ、経営を本格的に学ぶ必要があると感じました。

当初はMBAにこだわりはなく、とてもハードルの高いものだと思い敬遠したほどだったのですが、グロービスに通っている友人に話を聞いたり、また自分でも色々と調べた結果、経営を体系的に学ぶにはMBAがよいと考えるようになりました。

「この人たちと一緒に学んでみたい」と思ったことが決め手になった。

― なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

体験クラスで受けた衝撃がきっかけです。一緒に体験クラスを受講した周囲の人の成長意欲やビジネスに対する熱意の高さを感じ、「この人たちと一緒に学びたい」と興奮しながら、帰途についたことを今でも覚えています。一方で、「こんな人たちの中で、自分がやっていけるのだろうか」という不安もありました。

しかし、単科生制度を利用して、まず1科目だけ受講してみたところ、ビジネスの最前線で活躍する教員の巧みなファシリテーションの基で展開される活発な議論やすぐに仕事で使える学びを得られることを実感し、自分の能力を高めるにはグロービスしかないと感じるようになりました。その結果、自然と不安はなくなっていきました。

また、クラスの開講は平日の夜と土日で、どうしても出席できなかった授業は、他のクラスに振り替えて受講できる制度もあったので、仕事をしながらでも通いやすい点にも魅力に感じ、グロービスを選びました。

授業での議論を通じて、知識が仕事で使えるレベルに昇華する。

― グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

経営に関する体系的な知識を学べる点はもちろんですが、多種多様なケース(企業事例)を通じて、さまざまな立場で意思決定の疑似経験ができる点が魅力でした。毎回の授業では、ケースの主人公になりきり、学んだ知識を実際に使いながら意思決定を行います。ディスカッションでは、なぜそう考えたのか?どのように結論に至ったのか?その結論がなぜ妥当と言えるのか?などを問われます。こうした営みを通じた意思決定を繰り返すことで、知識が仕事で使えるレベルに昇華するのだと感じています。

また、さまざまな経験を持つ、刺激的な仲間と出会える点にも惹かれました。真剣に議論をしたクラスメートとの絆が深まるのは当然なのですが、グロービスには似たような問題意識をもった事業承継者の方が数多くいらっしゃり、そうした方々とのネットワークを構築できる点にも魅力を感じています。こうした方々からアドバイスをもらったり、彼らの頑張りが励みになったり。仕事で難題にぶつかった際に、自分を奮い立たせてくれています。

家業を継ぐことが義務から「やりたいこと」に変わった。

― 卒業後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

会社を引き継ぎ経営することについて、これまでは「やらなくてはいけない」という気持ちが大部分を占めていました。しかし、グロービスの仲間との会話や授業でのディスカッションを通じて、多くの価値観や考え方に触れ、今では「やりたいこと」に変化し、事業承継に対して前向きな気持ちになっています。継ぐことができる会社があることに感謝するようになり、自分が中心となって事業を運営し、そのことを通じて社会や周囲の人に貢献できることにやりがいを感じるようになりました。

また、家業を継ぐことの責任感や使命感が芽生え、誇りを持てるようにもなりました。こうした気持ちの変化が、最も大きい変化だと思います。

自分の言動に責任を持てるようになった。

― グロービスのMBAで得たものを一言で表現すると何になりますか?

自分を信じることができるようになり、自分の言動に責任を持てるようになりました。グロービスで学び始めるまでは、勘や思いつきで判断し、そのときの感情に応じて動いていましたが、今では「なぜこう考えたのか」を自身に問いかけ、根拠を明確にした上で意思決定し、論理的に説明できるようになりました。また、深く考え抜いて出した答えなので、仮に期待する結果を得られなかったとしても、言い訳をしなくなりました。

また、グロービスには、自分自身の価値観と向き合う「」系の科目があります。「自分は何を成し遂げたいのか?どう生きたいのか?」と自問自答し続けたことで、判断軸が明確になり、あまり迷うことがなくなったと感じています。

勉強嫌いだったが、今では学ぶことが楽しくて仕方がない。

― グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

入学前は、今の自分の力で授業についていけるのか、仕事や家庭と両立できるのかという不安が大きく受講をためらっていたのですが、今では一歩を踏み出してみて、本当によかったと感じています。昔は勉強することが嫌いだったのですが、今は学ぶことが楽しくて仕方がありません。グロービスでさまざまな科目を受講したことで、まだまだ知らない世界がたくさんあることを知りました。知らない世界が出てくると、その世界を知りたくなるものです。学ぶと知らないことに出会い、また学ぶ。こうした営みを通じて学ぶ楽しさを知り、その結果、自分の考えに自信を持つことができるようになりました。

グロービスには体験クラスや単科生制度があるので、少しでも迷っている方は、まずは気軽に体験してみてください。

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中村 浩康さんのページ。実践的なMBA(経営学修士)のグロービス経営大学院。リーダー育成のビジネススクールとして、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・横浜・水戸・オンラインでMBAプログラムを提供しています。