GLOBIS Articles

  • キャリア
  • イベント

投稿日:2025年10月27日

投稿日:2025年10月27日

リユニオン2025~卒業生が集い、最新の経営知を学び互いの成長や志を確かめ合う~

リユニオン2025~卒業生が集い、最新の経営知を学び互いの成長や志を確かめ合う~

10月26日(日)にグロービス経営大学院・東京校にて「リユニオン2025」が開催されました。日本各地・海外からリアルまたはオンラインにて500名ほどの卒業生が参加。グロービスの最新の研究テーマやカリキュラムについて、教員からセッション形式で学びながら、卒業生同士で議論を交わし、互いの成長や志を確かめ合いました。

リユニオン2025概要

リユニオンは、グロービスの3つの教育理念である「能力開発」「志」「人的ネットワークの構築」に沿って、入学同期の仲間が5年に一度キャンパスに集い交流し、お互いの成長を確認し合い、在学時と同様にともに学ぶ場です。リユニオンでは、以下4つの場を提供しています。

  • 卒業後のグロービスの姿とテクノベート時代の世界No.1に向けた方向性について知る場
  • グロービスの最新の研究テーマやカリキュラムを教員からセッション形式で学ぶ場
  • ビジネスの第一線で活躍する卒業生同士が興味のあるテーマで議論をする場
  • お互いの旧交を温め、成長を確かめ合える交流の場

開会式

オープニング・特任副学長挨拶

スピーカー:田久保 善彦 グロービス経営大学院 副学長

スピーカー:田久保 善彦 グロービス経営大学院 特任副学長

「おかえりなさい!」という一言から始まった特任副学長 田久保の挨拶。リユニオンに参加する意義について、「グロービスが大切にしている、能力開発・人的ネットワーク・志。今日はその全てを凝縮した1日にしてください」と語りました。

そして最後に、「多くの卒業生が志について語るとき、ともに歩む仲間の力があったからこそ前に進めたと、多くの方がお話しされます。ぜひ今日は“仲間”というキーワードを心に置いて1日を過ごしていただければと思います。きっと素晴らしい時間になるはずです」と呼びかけ、開会式を締めくくりました。

第1部 全体会「グロービスの現在と未来」

スピーカー:君島 朋子 グロービス経営大学院 研究科長

スピーカー:君島 朋子 グロービス経営大学院 研究科長

グロービス経営大学院の前身である、グロービス・オリジナルMBAプログラムGDBA(Graduate Diploma in Business Administration)を開講した2003年の入学者は23名でした。

その後、2006年にグロービス経営大学院を開学し日本語MBAプログラムを、2009年には英語MBAプログラムを開講。東京、大阪、名古屋、仙台、福岡とキャンパスを拡大し、2015年にはオンラインMBAプログラムを開講。加えて、2017年4月に水戸、同年10月には横浜に特設キャンパスを開設し、2019年8月にはシンガポールにも拠点を構えました。2020年10月には横浜・特設キャンパスを移転し、常設化しました。

また、時代の変化に合わせて、オンラインと通学を融合させた「ハイブリッド型MBA」を導入しました。さらに「テクノベート(テクノロジー×イノベーション)」領域を設けて順次科目を追加するなど、カリキュラムの改編を進めています。2025年度からは「テクノベートMBA(TMBA)」と「エグゼクティブMBA(EMBA)」の2つの新しいプログラムがスタートし、これからの時代に求められる学びを提供していきます。

また、卒業後も学び続けられる「アルムナイ・スクール」を開設し、人生100年時代を見据えて卒業生同士が成長し、高め合い、つながり続けられる環境を整えています。第21回「グロービス アルムナイ・アワード」受賞者5名を含む、多くの卒業生が各界で活躍しています。

2025年には943名の入学者を迎え、卒業生は累計9,900名を超え、日本最大のビジネススクールに成長を遂げました(日本語MBAプログラム)。学生のネットワークも、急速に拡大しています。これからもグロービス経営大学院は、ビジネス環境の目まぐるしい変化に対応した「新時代のMBA」を常に模索し、卒業生が誇れる学校であり続けるべく進化を続けていきます。

第2部 全体会「AI時代のフロンティアを拓くスタートアップの最新潮流」

第2部 全体会「AI時代のフロンティアを拓くスタートアップの最新潮流」

スピーカー:湯浅 エムレ 秀和 グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー/グロービス経営大学院教員
モデレーター:堀 義人 グロービス経営大学院 学長
 

本セッションでは、フロンティアを切り拓くテクノロジー/スタートアップ業界の最新潮流について取り上げました。

AI技術が進化し、ビジネスの様相が一変する「AI時代」。そんな変革期において「今後、具体的にどんな変化が起きるのか」「そのような変化とチャンスの時代に求められるリーダーにはどんな資質が必要なのか」など、多くのベンチャー企業の社外取締役を務める湯浅の経験を活かし、豊富な事例をもとに語りました。

湯浅は、AI時代に求められるリーダーについて「成果を出すには、経営トップが先頭に立ってAI導入を主導し、分野横断で連携し、志を軸にやり切るリーダーが求められます。次の5年、日本の経済力を再び高めるために、一人ひとりがリーダーとして行動することが重要です」と呼びかけました。

第3部 分科会

教員セッション-A 【思考】コミュニケーションにおいてヒトが出せる価値は何なのか-生成AIのアウトプットの精度を踏まえ-

教員セッション-A 【思考】コミュニケーションにおいてヒトが出せる価値は何なのか  -生成AIのアウトプットの精度を踏まえ-

担当教員:岡 重文

本セッションでは、AIのアウトプット精度が向上した今だからこそ、コミュニケーションにおいて人間が出せる価値を考察し、日々の生活で心がけるべきことを議論しました。

言語系・画像系生成AIの進化により、適切な指示で質の高いアウトプットが可能になりました。しかし、その内容が相手に適切に伝わるかは別の問題です。なぜなら、コミュニケーションの成否は、相手の理解度や伝え方、順番に大きく影響されるからです。また、非言語情報や間、余白といった要素も重要であり、これらは人間ならではの強みです。

岡は「コミュニケーションは、相手にどう向き合うかという情報設計の営みです。要件を伝えるだけでなく、相手が判断するための材料や論点を整理して提示することで、思考の負担を減らすことができます」と述べ、「相手の立場に立つとは、単に気持ちに寄り添うだけでなく、相手が考えやすいように構造を整えることでもあります。どう語るかというプロセスにこそ、その人らしさや配慮が表れるのではないでしょうか」と語りかけました。

教員セッション-B 【ヒト】AI時代に向けた組織変革とリスキリング

教員セッション-B 【ヒト】AI時代に向けた組織変革とリスキリング

担当教員:新村 正樹

本セッションでは、組織変革とリスキリングについてディスカッションしました。

AIやIoTなどのテクノロジーの進化、グローバリゼーションと揺り戻し、サステナビリティをめぐる問題、そして人生100年時代の到来など、企業と人材を取り巻く環境変化は激しさを増しています。そのような変化に適応していくため、企業ではますますリスキリングを伴う組織ケイパビリティの転換が必要とされています。

当日は下記の観点から、国内外のベストプラクティスとなる企業の事例や、アンラーニングやジョブクラフティングなどの概念とともに議論しました。
①リスキリングとは何か?
②どのようにリスキリングを進めるか?
③リスキリングや組織変革の前提となるデジタルやAIの影響は?
④組織変革とリスキリングの難所は何か?
⑤個人として、リーダーとして、どのように難所を乗り越えるか?

新村は「AIファースト企業への転換には、まずデータやシステムの統合が欠かせません。従来の縦割り構造を越え、全社で共通の基盤を整備することが、アジャイルなチームが自律的に動ける条件になります」と述べ、「その上で、一人一人がデジタルやAIを理解し、自らのケイパビリティを高め続けることが重要です。リスキリングは特定部門の取り組みではなく、全員が変革の担い手になるための“企業文化づくり”そのものです」と語りました。

第4部 分科会

教員セッション-A【志】改めて、志と向き合う

教員セッション-A【志】改めて、志と向き合う

担当教員:田久保 善彦

本セッションでは、グロービスが最も大切にしている「志」について議論が行われました。卒業して5年、10年、15年と時間が経過する中で、在学中に抱いた志を実現した方もいれば、まだ道半ばの方、志の方向性が変化した方もいます。キャリアや立場の変化を経た今だからこそ、初心に立ち返り、自分の志を再考する機会となりました。

セッションでは、参加者同士がそれぞれの志を共有し、互いに刺激を受けながら相互に学び合う時間が設けられました。

田久保は「今やりたいこと、将来やりたいことを実現するためには『準備=能力開発』と『人的ネットワークの構築』が大切です」「志を考えるというのは、これまでどのような人生を歩んできたのか、そしてこれからどこに向かっていくのかを考えること。誰と何に打ち込んできたのか、そしてこれから誰と何に打ち込むのかを見つめ直すことも重要です」と述べ、参加者に志の大切さを、あらためて熱く伝えました。

教員セッション-B【モノ】2025年BtoBマーケティング最前線:変革期に求められる実践的アプローチ

教員セッション-B【モノ】2025年BtoBマーケティング最前線:変革期に求められる実践的アプローチ

担当教員:南 和宏

本セッションでは、国内外の事例を手がかりに、AI活用やデータに基づく意思決定、顧客体験を高める新たなアプローチなど、今後の戦略を描く上で押さえておきたい視点を紹介しました。

デジタル化と顧客行動の変化により、BtoBマーケティングは2025年、大きな変革期を迎えています。複雑化する購買プロセスにどう対応し、持続的な成長につなげるかは、いま多くの企業が直面する課題です。

南からは、変化の時代を見据えた実践的な示唆の紹介とともに、「デジタル化が進む一方で、マーケティングや営業、カスタマーサクセスなどの部門がそれぞれの指標やツールで動いてしまい、顧客理解が分断されるケースも増えています。データや仕組みを部門を越えてつなぎ、一貫した顧客体験を実現することが今後の成長には欠かせません」と述べました。

第5部 分科会

教員セッション-A【創造】日本のITプロダクト・サービスは世界のビッグテックにどう向き合うのか?~世界を拓く―その戦略の核心に迫る~

教員セッション-A【創造】日本のITプロダクト・サービスは世界のビッグテックにどう向き合うのか?~世界を拓く―その戦略の核心に迫る~

担当教員:髙原 康次

本セッションでは、テクノベート経営研究所との共同研究に基づき、ビッグテックと対峙しながら独自のポジションを築いた事例を取り上げました。

GAFAMやNVIDIA、OpenAIが圧倒的な存在感を放つ中、楽天はAmazonに、U-NEXTはNetflixに向き合い、エムスリーやLINE、メルカリは果敢に海外市場へ飛び込みました。こうした挑戦の背後には、私たちに突きつけられた共通の問い――「日本の強みをどう活かし、世界に挑むのか」が横たわっています。

明暗を分けた“ビジネスモデル”の戦略上での位置づけを解き明かしながら、日本だからこそ発揮できた強みを、CAGEフレームワーク(文化・規制・地理・経済の距離)を用いて読み解き、国内市場における“守り”の戦略と、海外展開での“攻め”の戦略。これは、まさに今この瞬間の日本企業にとって欠かせない視点です。

リアルタイムで語られる実例とフレームワークを通じて、日本ならではの強みを再確認し、それを自らの事業やキャリアにどう活かすかを考える契機となりました。髙原は、「ビッグテックに真正面から挑むのは難しい。だからこそ、日本企業は“つながり”の力を活かすべきです。自分の手の中にある小さな強み――人・知恵・現場の経験を起点に、協働の中で価値を高めていく。そうした“わらしべ長者型”の発想こそ、日本らしい進化の道だと思います。変化のただ中にある今こそ、新しい社会を共につくっていきましょう」とセッションを締めくくりました。

教員セッション-B【カネ】不確実性に満ちた時代に役立つファイナンス・スキル

教員セッション-B【カネ】不確実性に満ちた時代に役立つファイナンス・スキル

担当教員:森生 明

本セッションでは、産業・事業を開拓するために起業家や経営者に必要とされるファイナンス・スキルについて考察しました。

現代はAIをはじめとする無形資産がビジネスの中心となり、不確実性が益々高まっています。当日は、リスクテイクのためのシナリオ(リアルオプション)思考やポートフォリオ思考、資本市場のモメンタムを活用したエクイティファイナンス、さらには不確実な環境下で指針となる軸の構築等々、複数の事例を題材にしつつ思考を深めていきました。

森生は、「先が見えない時代だからこそ、一度きりの判断ではなく、状況を見ながら柔軟に意思決定を変えていく“リアルオプション思考”が重要です。リスクを避けるのではなく、どこでリスクを取るかを設計する力が、これからの経営者に問われています」と述べました。

教員セッション-C【テクノベート】データ×AIが切り拓く業界イノベーション

教員セッション-C【テクノベート】データ×AIが切り拓く業界イノベーション

担当教員:原田 大亮

本セッションでは、製薬業界を事例とし、AIドリブンな創薬プロセスや生成AIの活用が、いかにして圧倒的なデータ量を武器にイノベーションを加速させているかを紹介しました。

当日は以下のポイントをおさえた上で、データドリブンな変革があらゆる業界で新たな価値を創造するヒントを提示し、参加者と議論を行いました。

①生成AIを活用した画期的な新薬候補物質の設計と開発期間の短縮
②AIによる生体データ解析と個別化
③AIを活用した治験の効率化と成功確率の向上

原田は、「いま多くの業界がティッピングポイントを迎えています。気付かないうちに業界構造が書き換わり、まったく別のプレイヤーが主導権を握る時代が来ている。AIは単なる効率化の手段ではなく、新しいルールを生み出す起点です。変化を待つ側に回れば、作った人に永遠に追いつけません。だからこそ、今この瞬間にどう動くかが問われています」と語り、当事者意識を持って変化することの重要性について強調しました。

第6部 全体会

「AI 時代、リアルが創る"5年後"の価値」

「AI 時代、リアルが創る

スピーカー:堀 義人 グロービス経営大学院 学長
卒業生モデレーター:北川 史歩さん(東京校・2021年卒業)、松村 喜弘さん(東京校・2020年卒業)

第6部全体会は、卒業生モデレーターの北川さんと松村さんが、質問を学長の堀に投げかける「学長セッション」です。学長の堀と卒業生は、「AI 時代、リアルが創る"5 年後"の価値」をテーマに、さまざまな意見交換を行いました。会場からも多くの質問が寄せられ、堀はそれらにひとつずつ経営者ではなくひとりの人間としての意見を述べていきました。

「AIが多くの分野で人間より高い能力を持つ社会が実現したとき、人間の役割や求められる能力はどう変化するでしょうか?」という質問に対して、「AIは合理的な判断を下せるけれど、人の心を動かすことはできない。だからこそ、AIの力を活かすリーダーシップと、人を動かす温かみの両立が、これからの時代に求められる力だと思います」と述べました。

「グロービスの今後の発展を見据えたとき、リーダーシップの継承や組織としての進化をどのように考えていらっしゃいますか?」という質問に対して、「大学というのは、創業者が去っても理念と文化が残るもの。慶應義塾だって、福澤諭吉が去っても学問の精神は続いていますよ。重要なのは、“変化に適応できるDNA”を組織に埋め込むこと。僕自身は、グロービスを100年後も進化し続ける学びのプラットフォームにしていきたいと思っています」と語りました。

最後に堀は「これからもリスクを恐れず、挑戦し、試練を楽しんでください。試練は成長の機会です。挑戦しなければ成長はない。そして、挑戦と試練と成長のサイクルを、何歳になっても回し続けてください」とエールを送りました。

閉会式

クロージング挨拶

閉会式

午前10時から始まったリユニオンもいよいよ閉会。閉会式の始めの挨拶では、リユニオン委員長の笹尾 卓嗣さん(東京校・2015年卒業)が、今回イベントを支えてくれたリユニオン委員のメンバー全員とともに登壇。

「本日は朝から多くのセッションを通じて、たくさんの学びや気付きを得られたのではないでしょうか。ステージから見える皆さんの笑顔が、その充実を物語っています」と語りかけました。

さらに、運営を支えた委員メンバーや登壇した教員陣、堀学長への感謝を述べ、「このリユニオンで得た学びを、ぜひ明日からの実務に活かしてほしい。そして5年後、またこの場所で再会できることを楽しみにしています」と締めくくりました。

続いて登壇したグロービス経営大学院 研究科長の君島は、笑顔で会場を見渡しながらこう語りました。「本日は、オンラインとリアル合わせて500名ほどの方々にご参加いただきました。今日1日を通じて得た学びや志を振り返りながら、次の挑戦に向けた一歩を踏み出してほしいと思います。本日は本当にありがとうございました」と呼びかけ、温かな拍手の中でイベントを締めくくりました。

5年後の再会に向けた更なる挑戦を誓い合う

最新の学びと仲間のエネルギーに触れ、さらなる「創造と変革」 の挑戦へとつながる場

  • 当日交流会の様子

    当日交流会の様子

  • リユニオン委員の皆様の挨拶

    リユニオン委員の皆様の挨拶

  • 当日の会場風景

    当日の会場風景

  • 集合写真

    集合写真

5年ぶりに集まった卒業生たちは、久々に顔を合わせた仲間たちと近況を伝え合い、経営の最新知を得て、互いの「志」を確かめ合いました。リユニオンをきっかけに、卒業生たちは5年後の再会に向けて今日からまた新たな「創造と変革の道」へと進んでいきます。

グロービス卒業後も続く交流と学びの仕組み

グロービスSNS(オンラインコミュニティ)

在学時期や居住地を超えて、全在校生・卒業生がオンライン上でつながる機会を提供するビジネス・プラットフォーム「互援コミュニティ」。気軽に情報交換や質問・相談ができるこのオンラインコミュニティは、 日本国内だけでなく海外にも広がっています。卒業後も互いのビジネスやキャリアをサポートする仕組みが用意されています。

投稿・活用例

○○業界の最新動向について情報交換したい。
自社でエンジニアを募集しているので紹介して欲しい。
開発した新サービスを応援 / シェアして欲しい。
シンガポール転勤が決まったので、現地ネットワークと繋いで欲しい。
キャリアチェンジを希望しているので、業界の内情を教えて欲しい。
起業の準備中で法律や資金調達のアドバイスが欲しい。

機能紹介

コミュニティ機能

コミュニティ機能

在学時期や居住地を超えて、全在校生・卒業生がオンライン上でつながる機会を提供するビジネス・プラットフォーム「G-BASE」。気軽に情報交換や質問・相談ができるこのオンラインコミュニティは、 日本国内だけでなく海外にも広がっています。卒業後も互いのビジネスやキャリアをサポートする仕組みが用意されています。

学生検索

学生検索

10,000名を超える在校生・卒業生を検索しコンタクトを取ることが可能です。起業の相談や事業開発のためのインタビューなどで活用されています。実際に、学生検索を通じて知り合った仲間と新しいビジネスを創出されたり、グロービスの人的ネットワークによって新たな人生を切り拓いた方も多くいらっしゃいます。

卒業生向け特別講座(アルムナイ・スクール)


卒業生に対象を限定した特別講座(アルムナイ・スクール)を開講しています。先行き不透明な変化の時代を先導するリーダーには、一生涯、学び続けることが求められます。卒業生に限られた質の高い学習環境で、同窓と真剣な議論を交わしながら、経営知にとどまらない幅広い能力や人間力を磨き続けます。

講座例:「中国古典に学ぶリーダー哲学」
守屋 淳氏(作家)

講座例:「経営層のための税務戦略」
谷 保廣氏(公認会計士、税理士、証券アナリスト)

講座例:「デザイン思考とクリエイティブリーダーシップ」
稲葉 裕美氏 (株式会社OFFICE HALO代表取締役)

講座例:「リーダーのための実践的会社法」
藤本 欣伸氏(西村あさひ法律事務所シニアパートナー)

講座例:「マネジメントに役立てるリベラルアーツ基礎」
市瀬 博基氏(デジタルハリウッド大学 客員准教授、東京外国語大学 非常勤講師)

講座例:「ビジネスに役立つ生成AI実践
倉嶌 洋輔氏(株式会社Focus on代表取締役 / AIコンサルタント)


加えて、卒業生を対象にしたキャリア支援の取り組みとして、2017年8月から、株式会社ビズリーチと連携し、同社が運営する即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」の有料プランを期間限定で無償提供しています。また、「個人の知見」を「企業の意思決定」につなぐエキスパートプラットフォームである「NewsPicks Expert」と連携し、卒業生の知見や専門性に応じて、更なる活躍を支援する取り組みを行っています。このように、MBAプログラム修了後も、ビジネスリーダーとしての能力を高め、人的ネットワークを維持発展させ、志を磨き続ける機会を提供するとともに、キャリアプラン実現に向けた支援を一層充実させることで、卒業生による社会の創造と変革への挑戦を後押しします。

体験クラス&説明会日程

体験クラスでは、グロービスの授業内容や雰囲気をご確認いただけます。また、同時開催の説明会では、実際の授業で使う教材(ケースやテキスト、参考書)や忙しい社会人でも学び続けられる各種制度、活躍する卒業生のご紹介など、パンフレットやWEBサイトでは伝えきれないグロービスの特徴をご紹介します。

「体験クラス&説明会」にぜひお気軽にご参加ください。

STEP.1参加方法をお選びください

ご希望の受講形式と同じ形式での参加をおすすめしています。

STEP.2参加を希望されるキャンパスをお選びください

STEP.3日程をお選びください

絞り込み条件:

  • 11/1(土) 10:00~12:15

    体験クラス&説明会

    開催:オンライン(Zoom開催) ※卒業生スピーチあり
    本科(MBA)への進学を検討している方・進学を視野に単科で1科目から学び始めたい方向け

  • 11/5(水) 19:30~21:30

    体験クラス&説明会

    開催:オンライン(Zoom開催)
    本科(MBA)への進学を検討している方・進学を視野に単科で1科目から学び始めたい方向け

  • 11/15(土) 10:00~12:00

    オープンキャンパス

    開催:オンライン(Zoom開催) ※体験クラスはありません。
    グロービスMBAプログラムへの進学(出願)を検討している方向け

該当する体験クラス&説明会はありませんでした。

※参加費は無料。

※日程の合わない方、過去に「体験クラス&説明会」に参加済みの方、グロービスでの受講経験をお持ちの方は、個別相談をご利用ください。

※会社派遣での受講を検討されている方の参加はご遠慮いただいております。貴社派遣担当者の方にお問い合わせください。

※社員の派遣・研修などを検討されている方の参加もご遠慮いただいております。こちらのサイトよりお問い合わせください。