西江 秀生さん 西江 秀生さん

世界中どこにいても、
オンラインなら
無理なく学びを継続できる。

  • 三菱商事株式会社
  • 米国事業会社(子会社)President & CEO

西江 秀生さんHideo Nishie

PROFILE

慶應義塾大学を卒業後、三菱商事株式会社にて食料関連の仕事に従事。トレーディングに始まり、クロスボーダーのM&Aや海外事業の撤退、海外駐在を経験。2017年9月より米国の事業会社にてCEOを務める。


※肩書はインタビュー当時のものです

経営者として戦うための、「武器」を身に付けたいと思った。

MBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

2017年に米国の事業会社へCEOとして着任しました。それまでにもクロスボーダーのM&Aや海外事業の撤退、海外駐在など、いろいろな経験を積む機会がありました。しかし、企業文化が異なる米国の会社で、経営の全責任を担う立場はこれまでにない特別な経験でした。

さまざまな経営課題に直面する中で、「自分の経営スキルが会社の成長の足枷となるのではないか」という危機意識が芽生え、深夜まで書籍を読み漁る日々が続きました。そんなときに、MBAホルダーの米国企業の経営者と食事をする機会があり、彼の経営に関する知識や迫力に圧倒されたのです。これをきっかけに経営者として戦うためのスキルを身に付けるべく、ビジネススクールへの進学を決意しました。

世界中どこにいても、オンラインなら無理なく学び続けられる。

なぜオンラインMBAを選択されたのでしょうか?

近所にあるテキサス大学のMBAを検討していましたが、日本に帰国したら受講を継続できないことがボトルネックでした。実際にテキサス大学に留学した友人は、コロナ禍で大学が一時的に閉校となり、帰国を余儀なくされてしまったのです。

友人のすすめもあり、まずはグロービス経営大学院の単科生として受講を開始。授業はオンライン形式で、これなら日本に帰国しても無理なく受講を続けられると思いました。加えて、学びも非常に実践的だったので、迷わず本科(大学院)への入学を決意しました。

さまざまな経営課題に頭を悩ます中、クラス後の懇親会では地球の裏側にいる教員の皆さんから多くのアドバイスをいただきました。教員と学生の距離がとても近いことも、グロービスを選んだ理由のひとつです。

グロービスでの学びや仲間の存在が、大きな支えだった。

オンラインMBAで学ぶ魅力は何でしょうか?

ネット環境さえ整っていれば、世界中のどこからでもディスカッション形式の質の高い授業が受けられること。そして、授業や勉強会でのディスカッション、さまざまなイベントなどを通じて人的ネットワークを広げられることが、グロービスで学ぶ最大の魅力です。

私の場合、米国で新型コロナウイルスの感染が急拡大し、外出もままならない状況下で本科の受講がスタートしました。家族が日本へ帰国して単身生活となり、在宅勤務続きで外出は週1回のスーパーへの買い出し程度。そんな不自由な状況でしたが、グロービスでの学びや仲間の存在には本当に助けられ、何度も勇気づけられました。

学びの質に不安を抱いていたが受講後、すぐに解消された。

学びをスタートするにあたっての懸念点をどのように解消されましたか?

当初は「オンラインでは、学びの質が低くなるのでは?」との懸念を抱いていました。しかし、単科生として実際に受講してみたことで、その不安はすぐに解消されました。教員の皆さんはオンラインクラスに慣れていて、授業の進め方もディスカッションを導くファシリテーションも素晴らしいものでした。さらに、オンラインではチャットでのアウトプットもあり、楽しみながら授業に集中できます。

オンライン授業の質の高さは間違いないのですが、グロービスの授業は教員やともに学ぶ仲間と積極的に議論することで、学びの質をさらに高められます。事前課題や授業後の振り返りなどに主体的に取り組むことはとても大切だと思います。

20年以上の社会人経験で凝り固まった価値観に、大きな変化があった。

学び始めた後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

学びを仕事に活かし、仕事での経験を学びにも活かす、というサイクルを回せるようになり、学びも仕事もより楽しくなり相乗効果が出始めているのですが、今、感じている変化は3つです。

1つ目は、「仕事を通じてどんなことを成し遂げたいのか」という課題意識が醸成され、仕事に対するモチベーションが今まで以上に高まったことです。2つ目は、多くのケース(企業事例)を通じて課題を構成する要素を洗いだした上で、論点を整理し、解決策を導きだすスキルが身に付いたことです。その結果、仕事の質とスピードが上がりました。3つ目は、ともに学ぶ仲間や教員からの刺激です。20年以上もの間、朝から晩まで仕事に向き合い社内と業界の常識で凝り固まった価値観に、よい意味で変化が生じています。

直接会ったことない仲間と切磋琢磨した経験が、大きな自信に。

グロービスの人的ネットワークを通じて得たものは何ですか?

オンラインの学生で企画・運営した「オンライン祭り※1」では、世界中で活躍する仲間と友情を育めました。また、「MBAの甲子園」と言われているJBCC※2)には、日本、ドイツ、インドの仲間とともに参加。時差の関係で全員集まれる時間帯が1時間ほどしかないハンディキャップはありましたが、異なる国や業界で働く仲間の多様性を活かして、質の高いアウトプットを出せました。

残念ながら最終選考には残れませんでしたが、対面では会ったことのない世界中に散らばる仲間と、ひとつの目標に向かって切磋琢磨したこと。そして、納得のいくアウトプットを出せたことは、一生の思い出になるとともに自信につながりました。

※1:参加者150名を越えるオンライン校で学ぶ学生主催の文化祭。年1回開催されている。
※2:日本ビジネススクール・ケース・コンペティション。日本企業が抱える問題をテーマに、全国のビジネススクールで学ぶ学生が課題を抽出し、解決策を競い合う大会のこと。

意思決定のトレーニングを繰り返したことが、経営者としての実務に役立った。

受講した科目の中で特に印象に残っている科目は何ですか?

最も印象に残った科目は「経営戦略」です。

さまざまなフレームワークを活用し、事業の特性や経済性を把握した上で、定性・定量双方からの分析を行い、戦略の方向性やアクションプラン立案と意思決定に落とし込むプロセスを学びました。

経営分析に必要なスキルが身に付いたことと、ケース(企業事例)の当事者として意思決定を繰り返したことで「自分ならどうするか?」と主体的に考える癖が付き、経営者としての実務に役立ちました。

学びに遅過ぎることはない。まずは現状を変えるための一歩を踏みだしてほしい。

オンラインMBAで学ぶことを考えている皆さんにメッセージをお願いします。

グロービスで得た最大の気付きは、「現状にとどまることは心地よく、できない理由を挙げることは簡単。しかし、現状を抜けだして行動に移すことで、広がる世界が必ずある」ことです。

仕事や家庭、学びのバランスを取ることは決して楽ではないと思います。しかし、これからの長い人生やキャリアをよりよくするために、学びはとても大切です。私は40歳をすぎてからグロービスに通い始めました。もっと早くMBA取得に向けて行動すべきだったと思うこともありますが、「Never too late」。何ごとも遅過ぎることなんてありません。

体験クラスや単科生制度を利用して、まずは現状を抜けだすための一歩を踏みだしてみてください。

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