種子田 宗希さん 種子田 宗希さん

どんな仕事を任されても
動じなくなった。

  • 株式会社ホープ
  • メディア事業部 部長

種子田 宗希さんHiroki Taneda

PROFILE

宮崎県小林市役所に入庁。農林業、商工観光、企画と10年半多岐にわたる業務を経験。2015年10月に株式会社ホープ(東証マザーズ・福証Q-Board上場)へ転職。営業、仕入部門を経験し、2017年7月より新規事業開発を担当。自治体職員向けメディア「ジチタイワークス」を創刊。2019年7月から現職。「自治体職員の経験を生かし、全国の自治体に必要不可欠なサービスを創り出すこと」が自身の目標。


※肩書はインタビュー当時のものです

関係者の理解を得ることができず、プロジェクトが前に進まないもどかしさを感じていた。

MBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

自治体職員時代に自分のビジネススキルに限界を感じ始めたことがきっかけです。

当時大きく二つの点で悩んでいました。ひとつは、マーケティングについてです。観光課に所属し観光客の誘致担当をしていたのですが、マーケティングの「マ」の字も理解できていないままPR業務を担っていました。例えば、若い女性の観光客をターゲットにしていたにもかかわらず、広告を高齢者層が読む新聞に掲載するなど、今振り返っても恥ずかしい、ちぐはぐな仕事をしていました。

もうひとつは、周囲を巻き込むことについてです。街のPRは観光客を受け入れる観光協会や飲食店、旅館など関係者と一致団結して進めていかなければなりません。ただ前述のとおり、私の計画したプランは一貫性がないものだったため、関係者の理解や共感を得ることができず、プロジェクトがなかなか前に進まないもどかしさを感じていました。

独学で得た知識を仕事で使おうとしても、何にも活かせない。

なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

仕事で使えるスキルをしっかりと身に着けられると思ったからです。自治体職員時代、ビジネス書を読んだり、中小企業診断士の資格取得の勉強をしたり、自分なりに勉強しているつもりでいました。しかし、「独学で得た知識を仕事で使おうとしても、何にも活かせない。学生時代の勉強のように理論をいくら暗記しても、仕事では役に立たないのではないか」と思いはじめていました。

そうした中で、福岡にグロービスが開校すると知り、体験クラスに参加しました。そこで感じたのは、「MBAにはマーケティングやリーダーシップなどいろいろな科目があるが、論理的思考力がないと得た学びを実務に活用することは難しい」と感じ、「今の自分に必要なのはグロービスだ」と思ったのです。

そこで、単科生としてまず「クリティカル・シンキング」を受講し、続けて「マーケティング・経営戦略基礎」を履修しました。

グロービスでの学びを観光客の誘致業務に取り入れたところ、周囲を巻き込むことにも成功し、前年比の2~3倍の集客という大きな成果を残すことができました。この経験が転機となり、「このまま学び続ければもっと成長できる」と考え、本科への入学を決意しました。

教員が皆さん、現役のビジネスパーソンであり、土日を利用すれば宮崎から通える開講スケジュールであったことも決め手になりました。

多種多様な経験を2年間に圧縮して習得できる。

グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

最大の魅力は「ビジネスパーソンに必要な多種多様な経験を2年間に圧縮して習得できること」です。グロービスでは、実際にあった出来事をケースとして使用し、しかも自分自身がそのケースの当事者となった設定で授業が進行します。あるときはCEO、あるときはCFO、ミドルマネージャーといろいろな役割を疑似体験することができます。

もともと自分の中に、「実務で活かせるスキルを身につけるには、実際に経験するしかない」という考え方がありました。ただ現実的には多種多様な経験を積むことは、職場の中だけでは時間が足りませんし、職場の環境や文化の制約もあるので難しいと思います。グロービスの授業なら、リーダーに求められるさまざまな経験を得ることが可能となります。

また、ディスカッションを通じた意思決定の疑似体験を繰り返すことで、机上の空論ではなく、仕事に応用できる思考力を身につけることができます。

どんな仕事を任されても動じなくなった。

卒業後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

最初の受講から卒業するまで、授業の中で一貫して求められ鍛えられる「論理的思考力」は、仕事でとても役に立っています。変化の激しい時代の中で求められる役割や課題も刻々と変わっていきます。そんなときに「今、何を考えるべきか」「何が今、もっとも重要な問題なのか」「この課題について議論する際に必要な論点は何か」を常に考えることはとても大切だと思います。グロービスではさまざまな知識を得ましたが、それ以上に論理的な思考力を身につけられたことはもっとも大きな収穫だと思っています。

また、経営について体系的に学んだことで、どんな仕事を任されても動じなくなったような気がします。転職後、営業や購買、新規事業開発といった性質が異なる業務を担ってきたのですが、どの仕事においてもグロービスの学びを活用することで、一定の成果を残すことができました。

現在はある事業部の責任者としてプロジェクトリーダーから、メンバーのマネジメントまでひとつの会社を経営するような立場になりましたが、ここまで来ることができたのは、グロービスで学んだからだと思っています。

自分の可能性を信じ、目標に向かって進んでいくことの大切さ。

グロービスのMBAで得たものを一言で表現すると何になりますか?

自分の可能性を信じ、目標に向かって進んでいくことの大切さです。

入学前から漠然と公務員から民間企業への転職を考えていたのですが、「自分の力が民間で通用するだろうか」と自信が持てず決断に踏み切れずにいました。グロービスで自分の目指す生き方について深く考えたり、ともに学ぶ仲間から相談を受けたりする中で、自分が歩んでいきたい道が定まり、転職を決意することができました。

現在の自分の目標は、「自治体にとって必要不可欠なサービスを創り出し、日本全体をより良くすること」です。自治体は世の中にとって必要不可欠なものであり、今後もなくなるものではないと思います。さまざまな自治体や住民にとって、必要不可欠なサービスを提供できれば、きっと日本全体も良くなっていくと信じています。

グロービスで学んでいなければ、今の自分はない。

グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

私は、グロービスに行っていなければ、今の自分はないと思っています。一定のお金と時間はかかりますが、人生100年時代と言われる中、たった2~3年で、その後の人生を豊かにする学びと仲間、そして自分らしい生き方が得られるのであれば、とても安いものだと思います。

仕事とは社会、顧客、取引先、スタッフ、家族、そして自分自身を豊かに幸せにするために存在するものだと思います。グロービスの門を叩くことによって、自分自身だけではなく周囲の人の人生を豊かに、そして幸せにできる自分に成長することができると思いますよ。

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