活躍する卒業生・在校生

学生の声

阿部 将己さん阿部 将己さん

互いに支え合い学び合う
カルチャーが根付いている。

株式会社阿部伊組
取締役

阿部 将己さん Masaki Abe

PROFILE

横浜国立大学大学院環境情報学府修了。化学商社に入社した2010年以降、東京支店において住宅会社、商社への建築材料の法人営業を担当。2017年に宮城県南三陸町へUターンし、家業である総合建設会社へ入社。

※こちらの記事は、在学時のインタビューとなります

経営者としての考え方、判断の拠り所となる軸を持ちたい。

― MBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

東日本大震災を契機に、家業である建設会社へ入社したことがきっかけとなりました。それまでは営業しか経験しておらず、モノを売る方法しか知りませんでした。家業に携わりながら、地道に経営を学ぶという道もありましたが、震災からの復興の先を考えた時、どの方向に進めばよいのか明確なイメージが沸かず、危機感が生まれました。さらに、創業90年以上の歴史を有する会社をどのように転換していくのか、経営者としての考え方、判断の拠り所となる軸を持ちたいという思いもありました。

経営者に必要な「実践力」を磨き、復興の先を見据えたビジョンを描くために自身の「」を明確にしたいと思ったことが、MBA取得を考え始めたきっかけとなりました。

リーダーとしてのマインドや「志」を醸成するためのカリキュラムに魅力を感じた。

― なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

私はそもそも、MBA取得を目的にしていませんでした。私にとって重要なことはMBAでの学びを経営に活かすこと。ですので、実務に直結する学びを謳っているグロービスがすぐに選択肢に挙がりました。1科目から受講できる単科生制度があったことも、グロービスを選んだ理由のひとつです。

その後、体験クラスへの参加や単科生としての受講を通して、グロービスはマネジメントスキルを鍛えるだけではなく、自分に足りていないと感じていたトップリーダーとしてのマインドや「」を醸成するためのカリキュラムを有していることを知りました。さらに、仙台校には私と同じような「」を持つ学生が数多く在籍していたことが決め手となり、本科への進学を決めました。

互いに支え合い学び合うカルチャーが根付いている。

― グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

グロービスの最大の魅力は、「人は人から学ぶ」を実現しているコミュティにあると思います。グロービスには、業界や職種、年齢や役職が異なっていても、学生同士は仲間であり、互いに支え合い学び合うというカルチャーが根付いています。また、仕事で付き合いのある人とは異なる多様なキャリアを有する人たちと真剣に議論できる環境があり、視野を広げる貴重な機会になっています。

グロービスの授業は、すべてディスカッション形式。教員が一方的に話す講義形式の授業はありません。学生が積極的に発言すれば、気づきを得られる機会が増えます。グロービスでは互いに高め合うために、活発な意見交換が推奨されており、発言の量やその内容も成績の評価対象となります。自分の発言が他者や自己の成長に直結する――そう実感できる場が、グロービスの魅力だと感じています。

移動時間を学びに活かすことで、通学距離は問題にならないと気づいた。

― 出願するにあたっての懸念点はどのようなものでしたか?

仕事をしながら学び続けられるかが、最大の懸念でした。私は仙台校から車で片道90分以上かかる場所に住んでいます。オンラインでの受講という選択肢もありましたが、グロービスに集まる成長意欲の高い皆さんとの深い交流を重視していたため、通学時間を犠牲にして通うことにしました。しかし、一度通い始めてみると、続けられるかという不安は、杞憂であったことがすぐにわかりました。

仙台校には、遠方から通う人が数多く在籍しています。そうした先輩たちが、移動時間を学びに活かしていることを知り、通学距離や時間は大きな問題にはならないと気づいたのです。車を運転していてもオーディオで教科書やビジネス書を聴くことができますし、帰宅時はその日の学びを頭の中で振り返り、整理することもできます。こうした営みを通じて、効率的にインプットとアウトプットを繰り返すことができています。

世界はどこへ向かうのか。マクロかつ長期的な視点で物事を捉えるように。

― 入学後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

1つ目の変化は課題解決のスピードが上がったことです。これまで経営レベルの課題は複雑で難解なものという先入観があり、取り組むことに躊躇することが多々ありました。しかし、グロービスで学び始め、さまざまな課題に取り組むための方法を得られたことで、悩み続けてアウトプットが出ないという状況を避けられるようになり、課題解決の効率が大きく向上しました。

もう1つの変化は、視野が大きく広がった点です。これまでは、自分の置かれている業界や関心のある分野にしか目を向けていませんでした。ところが、授業でさまざまなケース(企業事例)に触れたり、異業種の方とディスカッションしたりするうちに、興味や関心の幅が大きく広がりました。自分の会社や所属する業界だけはなく、日本や世界がこの先どこへ進んで行くのか――こうしたマクロかつ長期的な視点で物事を捉えた上で、自社の戦略や施策を考えられるようになったのは、グロービスへ入学してからの大きな変化です。

ビジネス書を読むだけでは、「仕事に活かせる学び」を得ることはできない。

― グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

経営に関する知識を得るだけなら、セミナーに参加したり、ビジネス書を読むほうがお金もあまりかからず、時間も要しません。しかし、これらからは「仕事に活かせる学び」を得ることはできません。なぜなら、知識を仕事で活かすためには、知識を応用するための思考力が必要だからです。グロービスがなぜディスカッションの中心の授業なのか。その答えを求めて、ぜひ体験クラスに参加してみてください。「知っている」に留まらず、「仕事で使える」レベルに持っていくために必要なことは何かを確認することができると思います。

もし今、現状に満足感を得られておらず、何かしらの課題を感じているのであれば、それは殻から抜け出し、自分を変える絶好のタイミングです。ぜひ一歩前に踏み出してみてください。

他の学生の声を見る

  • LINEで送る

阿部 将己さんのページ。実践的なMBA(経営学修士)のグロービス経営大学院。リーダー育成のビジネススクールとして、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・横浜・水戸・オンラインでMBAプログラムを提供しています。