活躍する卒業生・在校生

学生の声

経験したことがない仕事でも、
恐れずに挑戦できる。

パナソニック株式会社
法人システム営業本部 企画部 主務

本田 慎二郎さん Shinjiro Honda

本田 慎二郎さん

PROFILE

同志社大学社会学部卒業後、2010年にパナソニック株式会社入社。4年間人事業務(任用・教育訓練・海外人事・事業構造改革)に従事。その後、経営企画部門にて、全社成長戦略の策定及び事業基盤の構築を担当。2015年より、物流・流通・製造業界を担当する営業企画部門にて、立案した戦略の実行を担う。2017年4月に、希望していたデザイン会社への異動(出向)を実現し、現在はデザイン会社における営業及びパナソニックとの協業を推進中。

※肩書はインタビュー当時のものです

人事から経営企画へ。会社を動かす能力がほしかった。

― MBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

経営企画部門への異動がきっかけです。入社した当初から私は、事業に大事なのは「人」だという思いを抱いており、自ら希望して人事部門に所属していました。しかし、自社が二期連続で数千億の赤字を出したことで、人事改革を担当することになり、「人」だけではだめだと考えるようになったのです。「もっと視野を広げ、事業に近いところに行きたい」と上司に訴え、異動した先が、経営企画でした。

しかし、人事しか担当したことのない自分が、経営視点での思考や経営に関する知識をもって、人や組織を動かすことができるのだろうかという不安を抱きました。学ぶならば、ビジネスの世界で長期的に活用できるものを身につけたいと考え、グロービスの門を叩きました。

志をごまかす人生より、志を持って生きる自分の姿にワクワクした。

― なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

グロービスのセミナーで、ある教員の方の言葉に心を動かされたためです。それは「グロービスでは入学から卒業まで自分が何者かを問い続ける」「多くの人が志の固まらないまま、ごまかし続けながら生きている」というもの――この言葉を聞き、「自分の志は何か」「自分は人生を通して何がしたいのか」と問うてみた際、はっきりと答えることができませんでした。また、志を持って生きる人がとても魅力的に感じ、自分の人生がそうあることを考えると、ワクワクしたのです。

もちろん、他校ともさまざまな面で比較しましたが、自分と徹底的に向き合えるという「志」にフォーカスした点で、グロービスに決めました。

真剣に向き合い、自分を心から応援してくれる仲間ができる。

― グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

互いに切磋琢磨しつつ、自分と真剣に向き合ってくれる仲間ができることだと思います。グロービスでは、年齢や役職、所属企業、職種に関わりなくフラットな立場で議論が行われます。授業中の発言が成績に反映されるため、皆が自分の考えをしっかりと整理したうえで授業に臨んでおり、真剣なディスカッションが行われます。また、授業だけに留まらず、課外活動や懇親会といった場でも、仲間と互いの志や人生の目標について語り合ったりします。

こうした場を通して、自分がやりたいことを心から応援してくれたり、ときには自分にとって耳の痛いことも率直に言ってくれたりする深い信頼関係が築かれ、卒業した今でもこの関係が続いています。こうした利害関係のない仲間ができるのは、グロービスで学ぶ何よりの魅力だと思います。

経験したことがない仕事でも、恐れずに挑戦できる。

― 卒業後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

仕事を進める上で、経験したことがない仕事でも、恐れずに挑戦してみようと思えるようになりました。これも、グロービスで経営の知識や定石を学びつつ、予習や授業中を通して、考える力や人に伝える力を何度も繰り返し鍛えられた結果だと思います。

グロービスでは、ケースメソッドという実際の企業事例(ケース)を題材に授業が進められます。授業に臨むにあたっては、「何を考えるべきで、どのように意思決定するのか」を常に経営者の目線から考えねばなりません。授業では、周囲の学生に短時間のうちに自分が考えてきた内容を伝え、理解してもらう必要があります。このプロセスを反復することで、能力が鍛えられ、前例のない仕事にも挑戦する自信になっています。

能力や仲間だけなく、「自分が進むべき道」を得た。

― グロービスのMBAで得たものを一言で表現すると何になりますか?

自分が進むべき道です。グロービスでは、入学してから卒業まで何度も自分と向き合う機会があります。そうした過程を通じて、自らの志が醸成されていきました。

例えば、「リーダーシップ開発と倫理・価値観」や「企業家リーダーシップ」という科目であったり、学校行事であったり――こうしたグロービスでの学生生活の中で、自分を徹底的に深堀りし、ときには仲間の力を借りながら、自分が人生をかけて成し遂げたいことを具体化していきます。そして、卒業時には仲間の前で、自分が成し遂げたいこと宣言し、グロービスを巣立っていくことになります。

グロービスを卒業した今は、自分が真剣に立てた志を実現させるべく、一日一日を全力で過ごしています。

一歩踏み出す勇気が、自分と周りを変える力となり、見える世界が変わる。

― グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

まずは一歩踏み出してみてください。その一歩が大きくても小さくてもかまいません。自分にとっての一歩を踏み出すことが重要です。一歩を踏み出したその勇気が、自分を変え、周りを変える力になるはずです。

私は、一歩を踏み出したことで、見える世界が明らかに変わったと実感しています。また、周りからも「変わったね」と言っていただけるようになりました。皆さんにもぜひ同じ経験をしていただきたいと思っています。

恐れがあるかもしれません。しかし、私もそうであったように、その一歩が皆さんの見える世界を変えると確信しています。会社を、社会をよりよくしたいという強い想いを持った仲間が一人でも増えることを、心から望んでいます。

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本田 慎二郎さんのページ。実践的なMBA(経営学修士)のグロービス経営大学院。リーダー育成のビジネススクールとして、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・横浜・水戸・オンラインでMBAプログラムを提供しています。