神谷 武志さん 神谷 武志さん

次代を見据え、
最前線のトピックスに
対応するカリキュラム。

  • AIG損害保険株式会社
  • 企業財物・スペシャリティ保険部 海上保険アンダーライター

神谷 武志さんTakeshi Kamiya

PROFILE

中央大学法学部卒業後、AIG損害保険株式会社へ入社。7年間営業部門において代理店担当や営業社員の採用・育成業務に従事。その後、本社部門へ異動し、現在は大企業・中堅企業セグメントにおける海上保険のアンダーライティング(保険引受時にリスクに応じた引受条件や料率などを決定する)業務に従事している。


※こちらの記事は、在学時のインタビューとなります

圧倒的に成長できる方法。それがグロービスのMBAだった。

MBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

社内公募制度を活用し、入社時より所属していた営業部門から本社部門へと異動しました。やりたかったことができる環境が整い、視野も広がり、目の前には多くのチャンスがありました。しかし一方で、自分自身の能力や知識が不足していることを痛感し、圧倒的に成長できる方法はないかと悩む日々――そのような中で、グロービスの卒業生である会社の先輩から、グロービスでMBA取得という選択肢を紹介していただきました。

自分自身を成長させる効率と効果を最大化する選択肢として、MBAを考えるきっかけになったのです。

神谷 武志さん

経営理論を超えた「実戦で通用する力」が得られる。

なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

アカデミックな経営理論をただインプットしてMBAの学位を取得するだけでは、意味がありません。そこから学んだことを活かして、実務で成果を出してこそMBAを取得する価値があるはずだと考えていました。

そのため、教員陣全員がビジネスの第一線で活躍する一流の実務家であり、常にビジネスの場で通用するカリキュラムを提供しているグロービスには、大きな魅力を感じていました。また、学生が真剣に議論を交わす授業の進め方や、学生同士のつながりを強める工夫など、学生の成長を最大化する仕組みが多いことにも魅力を感じ、グロービスを選択しました。

次代を見据え、最前線のトピックスに対応するカリキュラム。

グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

グロービスで学ぶ魅力は、共に学び真剣に議論をし合える仲間ができることと、魅力的なカリキュラムにあります。

業界や職種、年齢、ポジションも異なる人たちと、リスクフリーな環境で徹底的に議論できることはとても魅力的です。また、学生主導で開催される勉強会や懇親会も多く、東京では多国籍の学生が集まる英語MBAプログラムとの合同勉強会などもあり非常に刺激的です。

また、一般的なMBAプログラムで学ぶヒト・モノ・カネの分野だけではなく、テクノロジーやイノベーションといったビジネスの最前線で注目される次世代分野にも力を入れていることにも魅力を感じました。これからは、Fin-techなどの業界の構造を根本から変えてしまう新しいテクノロジーがどんどん生まれる時代になります。そのような時代にあっては、過去の延長線上の知識だけで戦えません。次の時代をも見据え、常に最新の知識をも学べるグロービスのカリキュラムは、とても魅力的でした。

思い悩むよりも素直に周囲に相談してみること。

出願するにあたっての懸念点はどのようなものでしたか?

「仕事と家庭とを両立できるだろうか」「会社や家族は理解を示してくれるだろうか」とはじめは不安もありました。しかし、グロービスへの出願を上司に相談をしたところ、「大変だろうがチャレンジする価値がある」と快く背中を押していただき、妻も応援をしてくれました。通学を始めてからは、新たに得た学びを実務で使ってみたくなり、自然と仕事へのモチベーションも上がっています。その一方で、仕事で課題にぶつかると、それを解決するための知識を得たい学びに対するモチベーションも上がり、よい相乗効果を感じています。

出願時点では、いろいろと思い悩むことが多いとは思いますが、まずは周囲に相談し、自分の想いを語ってみることです。思っていたよりスムーズに解決できる問題かもしれません。

神谷 武志さん

ビジネスを、広く・高く・多角的に捉えるようになった。

入学後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

まず、ビジネスを「多角的」に見るようになりました。以前は、会社で発生する事象を主観的な視点からしか見ることができませんでしたが、「経営者目線ではどのような意味があるのか」「競合からすればどのような脅威があるのか」といったさまざまな視点を持って考えるようになりました。

また、それまで経験を元に出していた成果について、なぜ成功したのかとその要因を構造的に理解し、再現性を高められるようになりました。また、自身の業務だけではなく所属する部署全体に対して効果のある施策は何かと、自分よりも数段上のポジションの思考や視点で、ビジネスを捉えるようになりました。

いくら考えても、動かなければ何も変わらない。

グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

まずは、動き出すことが大切だと思います。私の場合は環境の変化がきっかけでしたが、何かしらのきっかけで強く成長を願ったのであれば、まず動くことです。いくら考えていても、動かなければ何も変わりません。

また、動くのであれば、早いに越したことはありません。長いキャリアの中でも、早いタイミングで自己投資を行ったほうが回収可能な期間がより長くなるからです。とはいえ、自己投資する以上は「本当に仕事と両立できるのか」「期待以上の内容なのか」といった疑問が生じるのも自然な流れです。これらの疑問は、「単科生制度」を利用して1科目受講してみることできっと解消されると思います。

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