社会を変えるための
「心」と「力」を鍛える場。

  • 株式会社リコー
  • リコー未来技術研究所 研究企画室 戦略推進G スペシャリスト

増田 憲介さんKensuke Masuda

増田 憲介さん 増田 憲介さん

PROFILE

慶應義塾大学大学院理工学研究科を修了後、コピー機メーカーに入社。入社後はコピー機の光学系開発に従事。2011年より世界初の全天球カメラの初期開発メンバーに参画し、光学系の開発リーダーおよび特許推進リーダーを担当。以降、さまざまな領域の新規事業開発を手掛け、現在は研究所全体の戦略を策定中。


※こちらの記事は、在学時のインタビューとなります

儲ける仕組みを自分で創り出したい。

MBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

私が当時開発を担当していたカメラ事業のコモディティ化が、私のMBA取得のきっかけとなります。スマートフォンの普及に伴い世界のカメラ市場が縮小する中、私はこれまでにない新しいコンセプトのカメラの開発を行い、世界初の全天球カメラを発売しました。

業界初ということでさまざまなメディアに取り上げられる製品にまで成長しましたが、その後多くのアジアメーカーがこの業界に新規参入してきました。その当時、このままでは新規のカメラ事業がコスト競争により衰退してしまうのではないかと、強い危機感を抱いたことを覚えています。技術だけではなく、儲ける仕組みを自分で創り出していきたい――そんな想いのもと、MBAの取得を考え始めました。

国内最大のネットワークとリーダーシップを鍛えられること。

なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

国内最大の人的ネットワークが得られる、さらには授業でのグループワークを通じたディスカッションでリーダーシップを鍛えられると感じたためです。

実は当時、グロービスの他にも通信制MBAや海外MBAをプレ受講していました。通信制は1人でPCやスマートフォンと向き合う学習スタイルで、孤独かつ眠たかったというのが正直な感想でした(笑)。海外MBAは迫力のある講義が多かったのですが、グループワークは少なく、教員から多数いる学生に対する座学形式の講義ばかりで、自分が求めるものとは違うと思いました。
 
私自身は「日本の技術を活用し、世の中をよくしていきたい」といった思いを当時抱いていたため、日本で最も多くの同志が集まるビジネススクールであり、そんな同志の中でリーダーシップ能力を鍛えられるグロービス経営大学院を選択しました。

ともに学ぶ仲間との議論を通じて、新規事業のアイディアが増えていく。

グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

なんといっても、多様な業界・業種の人たちが集まることによる人的ネットワークの形成と、その中で共通のロジックを持ってディスカッションしながら、新しいビジネスを創りだすことができる創造環境だと思います。

特に私は新規事業の創出に取り組んでおり、イノベーションを起こすためには異業界・異業種間のコラボレーションが必要だと感じていました。日常業務の中で異業種のお客様とお話しする機会も多いものの、やはり同じ教室で学んだ仲間とは、より深くより突っ込んだ議論を行うことができ、そこから生まれたアイディアを活かすことで成功する案件が必然的に増えていると感じています。

さまざまな懸念は、単科生として通うことで払拭できた。

出願するにあたっての懸念点はどのようなものでしたか?

「本当に家庭や業務と両立できるのか」「偏りなくさまざまな業種の人たちに出会えるのだろうか」「その中で本当に自分はリーダーシップを発揮できるのか」。これら3点が私の懸念点でしたが、いずれの懸念点についても単科生の1年の間に払拭することができ、安心して本科に出願することができました。
 
家庭や業務との両立については、振替受講制度があるため、緊急の業務案件や家庭のイベントに対しても柔軟に調整することが可能です。また異業種の方たちとの交流については、授業のたびに積極的に席を移動し、新しい人たちとグループを組むように努めました。そのような中で、いつの間にかクラス全員と知り合いになり、クラスをまとめていく――そんなポジションに立つことも何度かありました。

出願に迷われている方は、1科目でもいいので単科生として受講してみることをお勧めします。

「儲ける仕組みづくり」に加え、「組織風土づくり」まで行うようになった。

入学後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

業務の中で「人」や「組織風土」をつくり上げていくことを大切にするようになりました。もともとの出願のきっかけが「儲ける仕組みづくり」であったため、最初は、戦略系やカネ系のクラスを中心に受講していました。しかしどんなに綺麗な戦略や事業プランを描いたとしても、それを実行できる組織や風土をつくらなければ成功しない――そんな実体験もあり、本科入学後は、ヒト系の科目での学びを積極的に実務に活かすようになりました。
具体的には、会社の若手と一緒に部署のミッションを策定し、上層部に提案するグループワークを企画しました。提案内容は実際に部署のミッションに組み込まれたほか、若手メンバーの士気向上にも繋がり、イノベーションを起こす環境づくりに貢献できたと感じています。

社会を変えるための「心」と「力」を鍛える場。

グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

このWEBサイトをご覧になっている方の中には恐らく、社会を変えていきたいと思われている方も多いのではないでしょうか。私自身にも、これまでの経験を活かして、ただひたむきに多くのビジネスを提案していくといったやり方もあったかと思います。しかし、社会を変えたい、周りを変えたいと思われているのであれば、まず「自分自身」を変えるところから始めなければなりません。グロービスは、自分自身を変えるためのきっかけの場です。自分の価値観や志と向き合い、社会を客観的に俯瞰したうえで自分は何に貢献できるのかを考え、そしてそれを実行するための「心」と「力」を鍛える場です。

より良い社会づくりのため、自分を変えることを恐れずに一緒に前に進んでみましょう。

 

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