伊藤 裕朗さん 伊藤 裕朗さん

学んだことを仕事に活かせる
MBAだと思った。

  • 塩野義製薬株式会社
  • 営業企画部 グループ長

伊藤 裕朗さんHiroaki Itoh

PROFILE

早稲田大学法学部卒業後、2003年に塩野義製薬に入社。8年間MR職に従事した後、2012年に国内営業の企画部門である今の部署に異動。どのような営業部門になるべきなのか、そのためには何をしなければいけないのか――企画から推進まで、さまざまな課題に挑戦ながら充実した日々を送っている。


※こちらの記事は、在学時のインタビューとなります

MBAで学んでいる上司には、自分には見えていない「何か」が見えていると感じた。

MBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

MBAのことを知っていても、MRとして勤めていたときは、自分には無関係のものと捉えていました。その後、企画部門に異動した後も、その必要性を認識しつつも、行動には移せてはいませんでした。しかし、仕事で任される範囲が広くなっていったころ、MBAを学んでいた上司を見て、自分自身に見えていない「何か」がその上司には見えていると強く思うようになったのです。

自分もその「何か」を見てみたい、今よりも大きな仕事ができるようになりたい――そう考えたことが、動機です。

学んだことを仕事に活かせるMBAだと思った。

なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

まずは、自分の目的が「学問を修めること」ではなく、「学んだことを仕事に活かすこと」であったためです。長い時間をかけて学ぶのなら、経営学の中で特定の分野を深く学んでスペシャリストになるというより、経営を全般的に学び、それをどう使うかに時間を費やしたいと考えていました。すでにグロービスで学んでいた上司や同僚の姿、話などから、グロービスは「学んだことを仕事に活かすこと」に最も近いMBAであると感じました。

もう1つの理由は、立地にあります。私は大阪校のある新大阪駅が通勤経路にあって、通学が容易であったのは大きな要因でした。また、転勤もあり得たため、転勤しても、また海外勤務になってもオンラインプログラムで学びを継続できるというのも重要なポイントでした。

悩み抜いた自分の意見を仲間・教員にぶつけ、気づきを与えあうセッションのような授業。

グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

グロービスの学びは、予習・授業・復習という流れで進みます。予習では、悩みぬきながらも自分なりの考えを準備し、それをクラスの仲間にぶつけます。授業では、仲間がそれぞれの考えをぶつけ合いつつ、新しい気づきを与えあう――授業でのそんな気づきが私はいちばん好きです。仲間・教員とのセッションのようなクラスが、学びの大きな魅力です。

それと同様に大きな魅力が、仲間との出会いと絆です。社会人になってから、会社以外で本当の意味で仲間と呼べる存在を得ることはなかなかありません。しかしグロービスでは、年齢・業種・立場を越えて、共に学ぶ仲間になれます。苦楽を分かち合う仲間ができることも、大きな魅力です。

お金、仕事、時間。自分なりの優先順位、ルールを設け、家族を説得。

出願するにあたっての懸念点はどのようなものでしたか?

懸念点は主に3つありました。1つ目は、費用についてです。小さくない投資です。育ち盛りの子ども3人を抱えて、本当に大丈夫だろうかという懸念が真っ先に頭に浮かびました。しかし調べてみると、単科生制度と教育訓練給付制度をうまく使えば、支出を3年に分散することができるとわかり、何とかなると考えました。

2つ目は、仕事との両立についてです。仕事が忙しくなることが目に見えていたため、本当に悩みました。「本当にどうしようもなくなったら仕事を優先する。でもやれるだけやる」というルールを自分で決めて、あとはエイヤー!と踏み切りました。

最後は家族との時間についてです。幸いにして妻の理解を得ることはできましたが、小さな息子たちにはできるだけ寂しい思いをさせたくないと思っていました。「夜は遊べないけど、朝は会社に行くギリギリまで遊ぶ」と約束して、何とか自分と家族を納得させました。私の決断を二つ返事で後押ししてくれた妻には感謝しています。

仕事で直面したことと学んだことがリンクしていくことで、仕事が面白くなってくる。

入学後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

グロービスでは、経営に関する科目だけでなく、「志」について考え、見つめ直す科目があります。この科目においては、本当に自分と向き合わざるを得ません。自分と向き合うことが相手と向き合うことにつながるとは思ってもいませんでしたが、学んでみると、そのつながりを実感しました。最近は、相手の考え方や意見としっかりと向き合うように意識しています。

もう1つは、時間に対する考え方での変化です。以前は、「どれだけ時間がかかってでも最高のものを!」と考えて、がむしゃらに仕事に取り組んでいました。しかし今は、勉強にも家族にも時間を割きたいので、「いかに短時間のうちに同じレベルのアウトプットを出せるか」を命題にしています。

意外だったのは、仕事がさらに面白くなったことです。仕事で直面したことと学んだことがリンクしていくのに加えて、「金の流れ」といった今まで気にしていなかったような会社の全体的な動きがわかるようになってきました。学びを仕事に、仕事を学びに活かすように心がけています。

「学びたい」という想いが芽生えたなら、得るものの大きい2年間になるはずです。

グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

入学を検討されている皆さんも、非常に悩んでいらっしゃることと思います。私も同様で、実際に入学する3年ほど前からずっと悩んでいました。私が学ぶことを決心したのは、「今のままではだめだ」「今じゃなきゃ間に合わない」という思いが強くなったからです。しかし今では、入学を決断して本当によかったと思っています。

一方でもし皆さんが、「自分ではピンとこないけど、行けと言われるから」「資格があったほうがよさそう」といった思いしかないならば、お勧めしません。得られるものに対して、高すぎる投資になりかねないからです。自分が「学びたい」と思っているからこそ、得られるものが大きいのだと思います。

私自身も、自分にとってかけがえのない2年間だったと思えるように日々頑張っています。皆さんにとって後悔のない決断であることをお祈りしています。

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