竹本 誠さん 竹本 誠さん

積極的に考え発言し、
悔しい想いを重ねることで
学びが深まっていく。

  • 株式会社ThinkBlue
  • 代表取締役

竹本 誠さんMakoto Takemoto

PROFILE

2009年に結婚式の会場装花を手がける会社を起業。花を通じて、人々のより幸せな、豊かな生活を作っていくために、グロービスで学んだことを経営に実践している。


※こちらの記事は、在学時のインタビューとなります

持続的に、成長可能な会社を創りたい。

MBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

2009年に結婚式場の装花を手がける会社を起業しました。社会人としてのスタートは、大手企業のプラントエンジニアリング部門で働き始めたことでしたが、自分の感じたことや経験したことを全て活かせる仕事がしたいという想いから退職。22歳で花の仕事に就きました。小さな花屋で働きながら独学でフラワーデザインを学び、27歳で上京。結婚式やイベント装飾などを手がける企業で、花の空間装飾技術やマネジメントを学び、31歳で起業しました。

起業後は、順調に会社も成長していましたが、「これから先も自分がワクワクするような仕事をしながら持続的に会社を成長させていくにはどうしたら良いのだろうか?」「従業員が、よりやりがいを持って活躍できるフィールドを創るにどうしたら良いのだろうか?」と考えることが多くなりました。そんな折、取引先の社長がグロービスを勧めてくれたのです。壁にぶつかるといつも彼に相談していたのですが、視座が高く論理的で、経営に対する考え方がとても明確。聞いてみると、グロービスですでに学んでいるとのことでした。グロービスで鍛えられれば、何かヒントが見つかるのではないか、と考えるようになったのです。

授業が始まってすぐに「これは力がつく」と確信し、本科への出願を決意。

なぜオンラインMBAを選択されたのでしょうか?

実はあまり他のビジネススクールと比較をせずにグロービスを選択しました。先ほどお話したように取引先の社長がグロービスで学んでおられたので、迷わずに飛び込んだというのが正直なところです。オンラインを選んだのは、岐阜にいる私にとって、数年間名古屋校に通学することは難しいと感じたからです。

単科生として最初に受講したのは「クリティカル・シンキング」だったのですが、授業が始まってすぐに「これは力がつく!」と確信。本科生になることを決意しました。

「クリティカル・シンキング」のクラスでは、海外に住んでいる方や、航空宇宙関係の仕事をしている方など、今の仕事を通じては絶対に知り合えない人たちと出会うことができました。このように多様性に富んだ仲間と学べることは、オンラインで学ぶ魅力のひとつです。

積極的に考え発言し、悔しい想いを重ねることで学びが深まる。

オンラインMBAで学ぶ魅力は何でしょうか?

3つあります。1つ目は、オンライン独特の、自分の存在価値を問われているような緊張感です。教室での受講と違って、オンラインでは周囲には誰も座っていません。1人で受講する環境だからこそ、自らにプレッシャーをかけ、どんどん発言して自分の存在を示す必要があると思っています。積極的に発言することで思考力を鍛えることができますし、発言すれば悔しい想いをする機会も増えますので、多くの気づきを得ることができます。

2つ目は、一緒に学ぶ仲間や教員からの刺激です。先程も触れましたが、キャンパスでの授業ではけっして一緒に学ぶことはない遠方に住んでいる方々と切磋琢磨できることは、オンラインならではの魅力だと思います。私の仕事は、定量的な分析をしたり、プレゼン資料や報告書を作成する機会は多くなく、ほとんどの時間を装花という商品を作り上げる現場の仕事に割きます。ですから、コンサルティング会社に所属されていたり、大企業の役員を務めておられる教員や日頃接することのない業界の学生の資料を見るだけでも世界が広がり、とても勉強になります。

3つ目の魅力は、受講場所に制約を受けない点です。花屋の仕事は、朝早くから夜遅くまでが大半なので、授業は会社から参加することが多くなります。通学時間がないため、ギリギリまで仕事に注力できるのでとても助かっています。出張先でも何度か受講したことがありますし、家族との旅行中に受講したこともありますよ(笑)。

空き時間に勉強するのではなく、時間は意図的に作り出すもの。

学びをスタートするにあたっての懸念点をどのように解消されましたか?

嬉しい悲鳴なのですが、会社は毎年忙しくなっています。「今でも時間が足りないのに、さらに勉強時間を作り出すことなどできるだろうか」「仕事と両立できるのだろうか」とずっと不安に思っていました。そこでどのぐらい負荷がかかるのかを確認すべく、単科生としてまずは1科目だけを受講。オンラインだと通学時間がカットできるので、やっていけそうだという手応えを得ることができました。

日々意識していることは、偶然空いた時間を勉強時間に当てるといった行き当たりばったりのやり方ではなく、勉強時間は自分が作り出すものだと考え直し、仕事の効率を上げて勉強時間を確保することです。また、ちょっとした空き時間にも勉強できるように、常にケースや教科書を傍に置いています。

グロービスでの学びは、すぐに実務で活かせることばかり。

学び始めた後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

以前と比べ、話す内容が格段にわかりやすくなったと思っています。スタッフが理解し、納得できる内容にするために、何をどのように伝えればよいのかを自分の頭でしっかりと考えられるようになりました。こうした変化は、「クリティカル・シンキング」を受講したことが大きいですね。昨年から新卒の採用を始めたのですが、新人と私とでは持っている知識や経験が大きく異なるので認識のズレが生じないように、予め丁寧にロジックを組み立ててからコミュニケーションをとるようにしています。最初は時間がかかっていましたが、繰り返し実践してきたことで、今では考えるスピードが随分早まりました。

アカウンティング基礎」で印象に残っているのは原価の考え方。これまでは漠然と売上全体にしか着目していませんでしたが、売上を構成する個々の要素にも目を向けられるようになったことで、さまざまな課題の発見をすることができました。

近い将来、名古屋や東京へ進出したいと考えているのですが、グロービスで学ぶことはすぐに実務に活かせることばかりで、計画がどんどん具体的になってきています。

最初の一歩を踏み出す勇気を持って欲しい。

オンラインMBAで学ぶことを考えている皆さんにメッセージをお願いします。

最初の一歩を踏み出せるかがとても大切だと思います。グロービスでは体験クラスを随時開催していますし、単科生として1科目(3ヶ月)から学び始めることもできます。あれこれ悩む前にまずはグロービスの授業を体験してみてください。自分にフィットするかどうか、求めているものと合うかどうかは、受講してみてから考えた方がいいと思います。どれだけ想像しても、グロービスの授業の素晴らしさは受講してみないと分からないと思いますので。

このWebページを見ている人は、忙しい毎日を送っている方ばかりだと思います。今は、勉強のためにまとまった時間を取れそうになくても、実際に学び始めると必ず時間を捻出できるようになります。なぜなら、学ぶことが楽しくなって、何とか時間を捻出しようと努力するようになるからです。それほど、グロービスの授業からは多くの学びが得られるのです。

まだ道半ばの身ですが、卒業後に自分がどれだけ変化しているのか、楽しみで仕方がありません。皆さんにも、こうした自分自身への期待感をぜひ得ていただきたいと思います。

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