現役・実務家教員
教員詳細
教員略歴
村尾 佳子Keiko Murao
関西学院大学社会学部卒業
大阪市立大学大学院創造都市研究科都市政策専攻修士課程修了
高知工科大学大学院工学研究科博士後期課程修了
学位:博士(学術)
その他プログラム:グロービス・オリジナル・MBAプログラム(GDBA)修了
大手旅行会社にて勤務後、総合人材サービス会社にてプロジェクトマネジメント、企業合併時の業務統合全般を経験。グロービス経営大学院の事業戦略、マーケティング戦略立案全般に副研究科長、並びに常務理事として携わった後、ロボットを扱うスタートアップの会社でCMOとして事業を率いる。現在は独立し、複数社にて事業・マーケティング戦略構築や経営陣の育成などに携わる。
教員としては、「リーダーシップ開発と倫理・価値観」、「企業家リーダーシップ」、「マーケティング・経営戦略基礎」、などのクラスを担当する。また複数の企業やNPOに取締役や理事として関与する。
※グロービスオリジナルMBAプログラム(GDBA)については以下参照ください
『大学院開学とGDBAの位置づけ』
https://mba.globis.ac.jp/about/outline/history.html#gdba
執筆書籍等
共著:『志を育てる』(東洋経済新報社)、『グロービス流キャリアをつくる技術と戦略』(東洋経済新報社)、『27歳からのMBA』シリーズ(東洋経済新報社)など
クラス運営方針
企業を取り巻く環境は激変しています。
「様々な情報を取りながら、見えない未来を自分の頭で考えて、適切な戦略を考え、そして実行する」。
そのために必要な頭の使い方を徹底的にトレーニングしていきます。
実務で使うシーンを具体的にイメージしながら、どのようにフレームワークを使っていくのか、またその限界がどこにあるのか、といった点について学びとっていただきます。
同時に実務で成果を出すためにはどういう視点でどのような行動を普段から意識する必要があるのかについても、適宜一緒に考えていきます。
クラス終了時には、①自社を取り巻く環境を理解し、②自社の戦略を理解し、③今後の課題について把握できる、という状態を目指します。
「明るく、楽しく、前向きに」共に学びましょう。