木内　万里夫 Mario Kiuchi クリティカル・シンキング｜グロービス経営大学院創造と変革のMBA

教員略歴

木内　万里夫

木内　万里夫Mario Kiuchi

立命館大学大学院理工学研究科修了
グロービス経営大学院経営研究科経営専攻修了
慶應義塾大学文学部卒業（哲学）
学位：博士（工学）、MBA

MEMS（Micro Electro Mechanical Systems）デバイスおよびICT（Information and Communication Technology）分野を中心に、研究開発、製品開発、新規事業開発に幅広く従事。国立大学をはじめとする複数の研究機関や企業と連携した国家プロジェクト、ならびに欧米企業との国際共同開発プロジェクトを多数経験する。

新規事業開発においては、技術開発のみならず、事業戦略立案、マーケティング、営業まで一貫して関与し、研究成果を事業・市場へとつなげる実践を重ねてきた。

また、国内外の学会においてTechnical Program Committee（TPC）を務め、技術と産業の橋渡しに継続的に関わっている。IEEE Senior Member。

加えて、私立学校法人の評議員としても活動し、学識者の立場から理事会における経営戦略や組織運営に対する助言を行っている。

クラス運営方針

クリティカル・シンキングは、多様なバックグラウンド、考え方をもつクラスの仲間たちと共に、多くの演習とディスカッションを通じて、ビジネスにおいて、より成果を出していくための論理思考力を「頭で理解している」レベルから「実務で使える」レベルまで鍛えるクラスです。

またMBAを取得する過程での学びを最大化し、そしてその学びを実務に結びつけるためには、このクラスでしっかりとその基礎となる思考法を学び、その力を鍛える必要があります。

クラスでは、積極的に楽しく参加できる「学びの場」をみなさんと一緒につくり、クラスでの学びを実務やさらなる成長に結びつけられるようにしていきたいと思います。

学び、成長することを楽しみながら自分の可能性を広げていきましょう！