

カリキュラム
科目詳細
AI & データサイエンス 講座詳細
- 応用
- テクノ
ベート - 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ワーク
ショップ
科目概要
『人間が理解可能なデータ量を⼈間自身が手を動かして解決する』という従来型のビジネスの課題解決に対し、レコメンデーションをはじめとして、大量のデータとアルゴリズムを使うことによって課題解決自体を個別化する「テクノベート時代の課題解決(テクノベートシンキング的問題解決)」が拡がりつつあります。このアルゴリズムの中核を担っているのがAI(機械学習を含む)です。
本科目では予測AIと生成AIの両方を取り上げ、ビジネスでの活用方法を学びます。予測AIを中心に、データ処理の基礎から、機械学習モデルの作成・評価まで、ハンズオン実習を通じて学習します。さらに、ChatGPTに代表される生成AIの仕組みを理解し、業務での効果的な活用方法を探究します。
ハンズオンでデータサイエンスの分析プロセスを体感することで、
- AIやデータサイエンスが『できること』『できないこと』を理解する
- AIやデータサイエンスをビジネスに活用するにあたって、適切な“イシュー/課題設定”ができるようになる
- データサイエンティストに正しい問いかけができるとともに、結果の要所が解釈できる
ことを目指します。
※修了生の方へ:本科目のメインリーディングに指定されている「GLOBIS学び放題」の動画の視聴には、別途有料契約が必要となりますので、予めご了承ください。
※「ビジネス・データサイエンス」は、2025年度より「AI&データサイエンス」に名称変更しました。過去に「ビジネス・データサイエンス」を受講した方は受講できません。
受講対象者
ビジネスに取り組むにあたり、機械学習とその分析プロセスについて理解し、体感値をもって機械学習を用いたビジネス展開をしていきたい方が対象です。また、生成AIについても探究し、コンピュータとの新しい関わり方を活用した業務や事業展開に関心がある方にも適しています。
データサイエンスや機械学習に関する事前知識は想定していません。学習効果を上げるためには、事前推奨科目を修了しているか、同等の知識を⾝につけていることが求められます。また、データの探索的な分析にExcelのクロス集計(ピボットテーブル)を使うことを想定しています。使ったことがない方は事前に使い方を習得ください。
各回のテーマとケース
Day1
セッション A |
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セッション B |
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Day2
セッション A |
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セッション B |
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Day3
セッション A |
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セッション B |
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Day4
セッション A |
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セッション B |
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Day5
セッション A |
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セッション B |
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Day6
セッション A |
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セッション B |
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※クラスで使用するケースや教材、得られる学びは体験クラス&説明会にてご確認できます。
受講した学生の声
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AIを自分の手で動かしながら、
ビジネスでの応用方法を考える。アンリツ株式会社
通信計測カンパニー モバイルソリューション事業部 第2ソリューションマーケティング部吉田 諒さん
受講前は、業務において「とりあえずAIをつかわなければ」といった風に語られることが多いものの、実際にAIには何ができるのか、どのようにつかわれているのか、などが分かっていませんでした。
授業では、実際にAIを操作し、ビジネスにおいて利用する際の要点や勘所を把握します。そしてエンジニアと開発のための要件定義について会話ができるレベルまで理解を深めていくことができます。AIは、多種・多量な条件を短時間で分析することは得意ですが、関係者を納得させるような説明をするにはその分析結果だけでは難しいということを学びました。どこまでをAIに任せ、どこから人間が意思決定するかをイメージすることができました。