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投稿日:2025年08月08日
投稿日:2025年08月08日
地域と人をつなぐ学びの場――グロービス横浜・特設キャンパスの歩み
- 得能 淳
- グロービス経営大学院 特設キャンパス責任者
- 池田 桃香
- グロービス コンテンツオウンドメディアチーム
グロービス経営大学院は、東京・大阪・名古屋・福岡といった主要都市に常設キャンパスを展開するだけでなく、仙台・水戸・横浜の3都市には「特設キャンパス」という形で、地域密着型の学びの拠点を設けています。その中でも横浜キャンパスは、地域との関わりを起点に進化を続けてきた拠点のひとつです。2017年の開校から2020年の常設化を経て、現在では学生や地域をつなぐ“学びのハブ”としての役割を担っています。
本記事では、その立ち上げから現在に至るまでの歩みを、グロービス経営大学院 事務局の得能淳へのインタビュー形式でご紹介します。以下の3つの視点から横浜キャンパスの今を紐解きます。
- 横浜キャンパスはどのようにして、地域とのつながりを築いてきたのか?
- なぜ学生たちは、キャンパスや地域に主体的に関わるようになったのか?
- 学びの場は、どのようにして行政や企業との協働の拠点へと広がったのか?
“地域に学びを届ける”だけでなく、“地域と共に未来をつくる”とはどういうことなのか。学びがどのように実社会とつながり、地域の中で価値を生み出していくのか。実践に根ざした地域連携のあり方を、横浜キャンパスの具体例を通じてご紹介します。
卒業生に支えられた横浜キャンパスの船出
――横浜キャンパス立ち上げ当時で、特に象徴的だったエピソードを教えてください。
得能:立ち上げ半年の中で印象的だったのは、2017年10月に開校した翌月の11月に、横浜ランドマークタワーで初めてのセミナーを開催した時のことです。グロービス経営大学院の卒業生の方々が、70〜80名も駆けつけてくれたんです。
グロービス自体には当時すでに10年以上歴史がありましたし、神奈川県でも学んでいる方も多くいらっしゃったので、そういう方にとって“待ちに待った横浜キャンパス”だったのではないかと感じましたね。
また、卒業生の方のご紹介でグロービスに来ていただくことはよくありますが、横浜キャンパスで最初にクラスを開講できたのも、そういった方々が周囲の方に紹介してくれたからだと思います。皆さん同士で誘い合ってくださったり、「藤沢周辺でグロービス会があるんだよ」と教えてくれたり、「横須賀にはこういう人たちがいるよ」と紹介してくれたりと、本当に温かいサポートをいただきました。多くの方々に応援され、期待されてできたキャンパスだったんだなと実感した、とても印象的な出来事でした。
――立ち上がったばかりのキャンパスに、多くの卒業生が駆けつけてくれたのですね。
得能:あの日を振り返って、改めて思うのは、「なぜ、あれほど多くの方が駆けつけてくれたのか?」ということです。その背景には、グロービスの学びを通じて得られる経験と、そこから育まれる文化があると思っています。
グロービスの学生は、誰しも一度は、学びの過程で壁にぶつかり、悩み、立ち止まる瞬間を経験します。そんなとき、支えになってくれるのが、同じ立場で学んでいる仲間や、一歩先を歩んでいる先輩たちの存在です。助けられた経験や励まされた記憶は、多くの人にとって忘れられないものになっているように感じます。
「あのとき助けてもらった」という実感が、「今度は自分が誰かの力になりたい」という想いに自然と変わっていく。そうした環境の中で生まれているのが、「GIVEの精神」です。
だからこそ、仲間が困っていたり、新たなチャレンジをしている姿を見たときには、自然と手を差し伸べる文化が根付いている。横浜キャンパスの立ち上げは、まさにその文化が表れた場面だったと思います。母校が新たな挑戦に踏み出すと聞いたとき、「今度は自分たちが力になろう」と、多くの卒業生が迷わず足を運んでくれたのではないでしょうか。
――当時の事務局の環境はどのような状況だったのでしょうか?
得能:仮設キャンパスだったので、TKPという貸し会議室を使って日々運営していました。貸し会議室にいつも机を並べて、クラスが始まったら教室に出て、クラス以外の時間は廊下でひっそりと仕事をしていましたね。TKPのスタッフと間違えられて、全然関係ない人に「このイベントはどこでやってますか?」と聞かれたこともありました。仮設キャンパスの最初の3年間は、そんな手作り感あふれるスタートでした。
――常設化前後の時期で印象的なエピソードがあれば教えてください。
得能:常設化を迎える直前、2019年半ばのことです。2018年に入学した横浜第1期生の皆さんが、本科生2年次のタイミングに「研究・起業プロジェクト」のような形で、自主的な半年間の取り組みを企画してくれたんです。横浜でこれまで関わってきた人たちを集めて、「どうキャンパスや地域をよくできるのか?」というテーマで月に1回集まり、6ヶ月間にわたって検討を重ねました。
そして2020年2月頃、僕たち事務局に対して「もっとこうしたら横浜キャンパスは盛り上がるのではないか」「地域にもっとこんな貢献をしていくのはどうか」といった具体的な提言をしてくれました。学生自身がキャンパスを自分事として捉え、地域やキャンパスをどう盛り上げていけるかを真剣に考えてくれた、本当に横浜キャンパスらしいエピソードでした。
――なぜ、それほど多くの方が積極的に提案してくれたのでしょうか?
振り返って考えてみると、大きく2つの理由があると思っています。
ひとつは、グロービスならではの学びのスタイルに起因していることです。グロービスでは毎回の授業前に、ビジネスケースを事前に読み込み、「自分がこの状況の当事者だったら、どう意思決定するか?」という視点で深く考えることが求められます。そして当日は、自分の考えを持って授業に臨み、他の学生と真剣に議論を交わします。
このような学びを繰り返すことで、課題に対して圧倒的な当事者意識を持つようになります。目の前の出来事を他人事にせず、「自分だったらどうするか」「自分に何ができるか」と常に考える習慣が自然と身に付いていくのです。
当時はキャンパスの常設化もまだ決まっておらず、これから取り組まなければならない課題が数多くありました。そうした状況の中で、開校当初から学んでいた自分たちがリーダーシップを発揮し、このキャンパスを盛り上げていく。そして、後輩たちに学びの場の灯をつないでいきたい。そんな学生たちの想いが、背景にあったのではないかと感じています。
得能:もうひとつの理由は、キャンパスの成り立ち自体に関係していると思います。このキャンパスは、「地域でリーダーを育成し、地域に創造と変革をもたらす」という明確なミッションのもとに始まりました。その想いは、学生の皆さんの中にも強く根付いていたように思います。
「自分たちの地域をどう盛り上げていけるか」。そんな視点を持っていたからこそ、生まれてきた提案だったのではないでしょうか。開学当初からの理念に共鳴し、自分たちもその一端を担いたいという気持ちが、多くの行動につながっていったのだと感じています。
そうした中で迎えた2020年の常設化では盛大にお祝いしたかったのですが、コロナ禍となり、思うようにいきませんでした。横浜キャンパスによく登壇している教員の方々もお呼びして学生の皆さんとお祝いする予定でしたが、実際にJR横浜タワーの新キャンパスで授業を開始できたのは2020年7月。しかも「クリティカル・シンキング」のみの開講となりました。ほかの授業は全国的にもオンラインでの対応となり、当初予定していたような華々しいスタートとはなりませんでしたが、それでも無事に常設化を迎えることができました。
みんなでつくる、みんなの横浜キャンパス
――先ほどの自主的な取り組みなど、横浜キャンパスの学生の方はキャンパスや地域への関わりがとても積極的ですが、その背景には何があるのでしょうか?
得能:大きく3つあると思っています。1つ目は、特設キャンパス自体の設立意図です。特設キャンパス(横浜・水戸・仙台)は他の常設キャンパス(東京・大阪・名古屋・福岡)と違って、「その地域でリーダーを育成し、地域に還元していく」「地域に変革を起こしていく」ことが大きなミッションとなっています。そのため僕たち事務局としても、地域というのをひとつのキーワードにいろんな行動を起こしています。
※横浜駅直結徒歩5分という抜群のアクセスを誇る横浜キャンパス。クラス開講日には、ラウンジが多くの学生で賑わい、ディスカッションや情報交換の場としても活用されています。
得能:2つ目は、それを事務局がただ思っているだけではなく、学生の皆さんに明確に伝える場を四半期に1回など定期的に設けていることです。横浜キャンパスの設立目的や目指している方向性、現在の課題といったビジョンや現状を常に共有しています。こうして方向性を示すことで、その枠組みの中で皆さんが自分たちにできることを自然に考えてもらえる環境が生まれるのです。
3つ目は、特設キャンパスならではの特性ですね。本科生がいないキャンパス※なので、東京校やオンライン校で本科生になった学生の皆さんが「自分たちが単科生に還元しなければ」「仮設から始まったキャンパスを一緒に盛り上げたい」「事務局だけではできることに限りがある」と考えてくれるんです。また、キャンパス自体がまだ発展途上であることが、逆に皆さんの当事者意識を高め、初期段階から一緒にキャンパスを作り上げてくれる雰囲気につながっています。
※横浜・特設キャンパスでは、他のキャンパスと同様の講師やクラス内容で、基本科目を中心にMBA取得に必要な科目のおよそ3分の1を学ぶことができる。最大1年半ほど横浜校で学んだ後、東京校やオンライン校など他のキャンパスで学ぶことでMBAを取得することが可能。
――横浜キャンパスのように地域密着型の特設キャンパスは仙台や水戸など他にもありますが、横浜ならではの地域性や特徴はありますか?
得能:例えば、仙台キャンパスがある仙台の場合は、「東北をよくしたい」と復興支援も含めた広いエリアでの愛着を持っている方が多い印象ですが、横浜キャンパスの場合は少し違います。
地元はどこですかと聞くと、神奈川県とは言わずに「横浜市です」「鎌倉市です」「小田原市です」と、自治体ベースで答える方がほとんどなんですね。職場は都内という方が多いものの、住まいとしては自然や暮らしやすさを感じられる神奈川を選び、地域に根ざした生活を大切にしている方が多い印象です。そして、自分が暮らしている地域に愛着を持ち、その場所で何かしら貢献していきたいと考える人も多く見られます。
そのため僕たちも、神奈川や横浜という大きなくくりだけでなく、自治体ベースでの情報をしっかりと把握して、学生の皆さんと話すようにしています。
「よそ者」から「地域の仲間」へ
――地域との関わりで大きな転換点となったエピソードはありますか?
得能:象徴的なエピソードとしては、2019年1月に横浜市がイノベーション都市を掲げたときのオープニングイベントに招待いただいたことです。そのとき、私たちが地域の一員として認められたんだなと感じました。地域の大事なターニングポイントにお声掛けいただけたのは、他人ではなく仲間として認められたようで、本当に嬉しかったですね。その後も2024年11月に『TECH HUB YOKOHAMA』というテック系スタートアップ支援拠点のオープンでも招待いただくなど、重要な場面でお声掛けいただけるようになったのは大きな変化でした。
そうした変化の背景には、継続的に地域の方と接点を持つ機会を作り続けてきたことがあります。よそ者として自分たちの利益のために横浜に来たわけではなく、グロービス経営大学院は学校、つまり公器として地域に貢献するためにキャンパスを開校したのだということを、常にお話ししています。
そもそもグロービスは、「創造と変革の志士を輩出する」ことを目的としていますが、それだけではありません。その志士たちが実際に社会に出て、「創造と変革を起こす」こと、そしてその結果として社会に貢献していくこと。そこまで含めて私たちの建学の精神であり、根底にある考え方です。
ですから、単に地域にキャンパスを設置して、学びの場を提供して終わり——ということではありません。学校そのものが、地域や社会にどのように貢献できるか。それを常に意識し、実践してきました。
また、地域のさまざまなイベントに顔を出し、自治体の方や企業の方と話すときも、神奈川県や横浜市の現状や課題について、いち当事者として話すように意識してきました。その際には、私たちの視点だけでなく、日々学生から直接聞いている地域での課題感も踏まえて話すようにしています。
――これまで地域の方々とさまざまな活動をされてきたと思いますが、具体的にはどのようなイベントや取り組みをされてきたのでしょうか?
得能:常設前の2019年以前は、グロービスや横浜キャンパスのことを地域の皆さんに知っていただくための取り組みが中心でした。例えば、横浜市が運営している『YOXO BOX』というインキュベーション施設でワークショップをやらせてもらったり、みなとみらい近辺のR&D企業が集まるガジェット祭りに卒業生に登壇していただいたり、地元の書店『有隣堂』でフェアを開催したりしてきました。
こうした活動を通じて、地域と連携しながら、実際に地域の中へ入り込んでいくことを意識してきました。その積み重ねの結果として、2020年に横浜市とイノベーション人材の創出に向けた連携協定を結ばせていただきました。
さらに連携協定をきっかけに、クリティカル・シンキングやマーケティング、リーダーシップといったオンライン講座を横浜市と共催で行うことになりました。また、『横浜未来機構』という産官学をつなげて横浜のイノベーションを推進する団体に委託されて、横浜市にイノベーションを起こすアイデアを持った人を増やすことを目的にしたセミナーを開催したり、外国人人材が多いエリアという特性を活かして横浜市経済局と外国人起業家を増やすことを目的としたイベントを開催したり、神奈川県とのセミナーも実施しています。
――これまでの活動を見ると、横浜キャンパスが地域のハブ的な役割を果たしているように感じられます。
得能:そうですね。最近はグロービスの卒業生の皆さんが創造と変革できるような「実践の場」を提供することに重点を置いています。というのも、学校としての本質的な価値は、学生が学んだことをどれだけ社会の中で活かし、貢献できるかにあると考えているからです。
ただ学んでもらって終わりではなく、その学びを仕事の現場や地域社会など、実生活の中で実践し、「社会の創造と変革」に結びつけていく。そうした循環が加速するように後押ししていきたいと思っています。
例えば、横浜キャンパスを会場として貸し出して、ONE JAPANのみなとみらい版『横濱OneMM』を開催したり、私自身も『横浜をつなげる30人』という地域連携プロジェクトに参加したりしています。また、学生の皆さんにもこうした機会を積極的に紹介し、それぞれが地域と関わりを持つきっかけを作るようにしています。
さらに、横浜キャンパスで学んだ在学生・卒業生を中心に、学びを活かして地域課題の解決に取り組む「グロービス横浜活性化クラブ※」も、2021年から活動をスタートさせました。このクラブでは、さまざまな地域連携プロジェクトが展開されています。
そしてありがたいことに、これまでの活動が地域からも評価されるようになり、そのひとつの成果として、横浜市が共催する『YOXO FESTIVAL 2025』にて、「越境アワード」をいただくことができました。「学びを地域に還元し、学んだ人材を地域とつなぐインフラづくりに貢献している」との評価をいただいたことは、大きな励みになっています。
※グロービス公認クラブのひとつ。横浜(神奈川)を主体とした人的ネットワークを活かして社会・ビジネスの成長発展を目指し、勉強会・イベントの企画運営を発信する。
※キャンパスの歩みをまとめた年表と、地域の起業家支援プログラムを掲示。学生は、自身が参加・企画・登壇したプログラムにシールを貼って、自分たちの足跡を残していけるようになっています。
「行ってこい、いつでも帰っておいで」
――これからの横浜キャンパスをどのようなキャンパスにしていきたいとお考えですか?
得能:横浜キャンパスはずっと「行ってこい、いつでも帰っておいで」を標語として掲げています。ホームとして横浜があるから行ってこい、でもいつでも帰ってきていいよという意味で伝えてきました。
横浜キャンパスで学び始めた卒業生が2025年の春で300名を超えてきている状況で、皆さんの活躍を促進していくことがますます重要になっています。
東京でいきなりユニコーンを目指すのはハードルが高い部分もありますが、自分の知っている地域や住んでいる地域でスモールスタートができ、知っている人がいる中でチャレンジできるのは横浜のメリットだと思います。
そういったスモールチャレンジがたくさん起きる場作りや背中押しをどれだけできるかが、横浜キャンパスのこれからの大きな目標になります。2027年に横浜キャンパスは10周年を迎えるので、それまでに横浜からアルムナイアワード受賞者も輩出したいですね。
そうした取り組みを通じて、最終的にはグロービスが当たり前になっている神奈川・横浜にしたいんです。当たり前というのは、会社と自宅以外で何かやろうと思ったときに足を向けるイノベーション施設や、先ほどの『横濱OneMM』のような場所に必ずグロービス生がいて活躍していること。そして地域で活躍している人、ロールモデルとなっている人の多くがグロービス生になっている。そんな世界観を作っていけるといいなと思っています。
体験クラス&説明会日程
体験クラスでは、グロービスの授業内容や雰囲気をご確認いただけます。また、同時開催の説明会では、実際の授業で使う教材(ケースやテキスト、参考書)や忙しい社会人でも学び続けられる各種制度、活躍する卒業生のご紹介など、パンフレットやWEBサイトでは伝えきれないグロービスの特徴をご紹介します。
「体験クラス&説明会」にぜひお気軽にご参加ください。
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説明会のみとは
学校説明
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各種制度について確認
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大学院の概要および入試内容の
確認やディスカッション形式の
授業を体験
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大学院への入学をご検討中の方向けにグロービスMBAの特徴や他校との違い、入試概要・出願準備について詳しくご案内します。
※一部体験クラスのない開催回もあります。体験クラスの有無は詳細よりご確認ください。
※個別に質問できる時間もあります。
該当する体験クラス&説明会はありませんでした。
※参加費は無料。
※日程の合わない方、過去に「体験クラス&説明会」に参加済みの方、グロービスでの受講経験をお持ちの方は、個別相談をご利用ください。
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※社員の派遣・研修などを検討されている方の参加もご遠慮いただいております。こちらのサイトよりお問い合わせください。
得能 淳
グロービス経営大学院 特設キャンパス責任者
日清食品にて営業に従事した後、KCJ GROUPにてキッザニア甲子園の立ち上げに参画。企画や運営の責任者などを歴任。その後、組織人事のコンサルティングにて、人材育成や組織風土改革などに従事後、グロービスに入社。入社後はグロービス経営大学院の茨城水戸・特設キャンパスの立ち上げ後、横浜・特設キャンパスを立ち上げ、常設化までをけん引。現在は3つの特設キャンパス(横浜・仙台・水戸)の責任者として、戦略立案や、組織マネジメントを行う。
池田 桃香
グロービス コンテンツオウンドメディアチーム