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投稿日:2024年09月23日

投稿日:2024年09月23日

データドリブン経営とビッグデータ活用: 日本企業の次なる一手とは

高橋 隆史
株式会社ブレインパッド 共同創業者&取締役会長
浜本 階生
スマートニュース株式会社 代表取締役CEO
横山 直人
株式会社フライウィール 代表取締役
湯浅 エムレ 秀和
グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー

あすか会議2024 第4部分科会【テクノベート】

「データドリブン経営~ビッグデータの活用と新たな産業の創造~」 高橋隆史×浜本階生×横山直人×湯浅エムレ秀和

(2024年7月6日開催/国立京都国際会館)

データを中心として戦略的な経営判断を行うデータドリブン経営は、AIの急速な発展でその効果と可能性を大きく拡大させている。AI時代のビッグデータ活用と経営手法の最前線を探る。(肩書きは2024年7月6日登壇当時のもの)

00:00 イントロダクション

- データドリブン経営とビッグデータの活用についてのイントロダクション。ディスカッションの概要が紹介される。

03:30 データドリブン経営の現状

- 日本企業におけるデータドリブン経営の現状とその浸透度について議論が行われる。データの活用度に関するアンケート結果も紹介。

08:00 ビッグデータの具体例

- 書店業界におけるビッグデータの活用事例が紹介される。特に、返本率の改善に向けた取り組みが強調される。

13:30 データによる業務自動化

- データを活用した業務の自動化とその効果について議論。書店の発注業務を自動化するプロジェクトの詳細が語られる。

19:00 ユーザー行動のデータ分析

- スマートニュースでのデータドリブンな取り組みの例。ユーザー行動のデータ分析に基づくサービスの改善方法が説明される。

25:30 データサイエンティストの役割

- データサイエンティストがどのように企業の成長を支えているかについて議論。特に、スマートニュースでの事例が紹介される。

31:00 データドリブン経営の課題

- データドリブン経営が日本であまり広がっていない理由についての考察。人材不足や既存の仕組みへの抵抗が課題として挙げられる。

36:30 日本企業の未来展望

- 日本企業がデータドリブン経営を取り入れるためのステップについての提案。リーダーシップの重要性と小さな成功の積み重ねが強調される。

42:00 AIとビッグデータの未来

- 今後のビッグデータとAIの進化が企業経営にどのように影響を与えるかについての予測。生成AIの進化に伴う新しいビジネスモデルの可能性が議論される。

48:30 日本のデータドリブン経営の進化

- データドリブン経営の具体的な成功事例と、それを日本企業がどのように取り入れて進化させていくかについての考察。

54:19 結論と今後の展望

- データドリブン経営を実現するための最終的な結論と今後の展望がまとめられる。企業が成功するための具体的なアクションが提案される。

高橋 隆史

株式会社ブレインパッド 共同創業者&取締役会長

新卒で外資系コンピュータ会社に入社後、2000年のフリービット株式会社の共同創業を経て、2004年にビッグデータ&AI活用に特化した株式会社ブレインパッドを創業し、代表取締役社長に就任。2011年9月、同社を日本で初のデータ分析専業銘柄として東証マザーズ上場へ導く(2024年現在、プライム市場)。2023年より取締役会長に。 その他、一般社団法人データサイエンティスト協会を発起し代表理事を務めており、日本におけるデータ活用の推進・定着のために活動を多方面に展開している。

浜本 階生

スマートニュース株式会社 代表取締役CEO

1981年、栃木県生まれ。中学生の頃よりプログラミングに熱中し、個人でシェアウェア等を開発。2005年、東京工業大学工学部情報工学科を卒業。Web上の情報の整理、可視化への興味をきっかけに、「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」ことをミッションとし、2012年に株式会社ゴクロ(現スマートニュース株式会社)を共同創業。共訳書に『実用Git』(オライリー・ジャパン)など。

横山 直人

株式会社フライウィール 代表取締役

「データを人々のエネルギーに」をミッションに、データとAIソリューションで日本企業の産業構造改革を支援します。以前は、facebook Japan執行役員。その前は、Google JapanでAndroidビジネス開発責任者、モバイル検索/広告のパートナシップ、クラウド事業の立ち上げを担当。NTTドコモで海外i-mode事業に従事。立教大学卒業、ニューヨーク大学大学院卒。https://www.flywheel.jp/company/

湯浅 エムレ 秀和

グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー

主に産業変革(デジタルトランスフォーメーション)を目指す国内ITスタートアップへ投資。投資担当先は、GLM(M&A)、フォトシンス(TSE 4379)、センシンロボティクス、MFS、New
Standard、Matsuri Technologies、Global Mobility Service、Shippio、CADDi、Estie等。
グロービス経営大学院(MBA)講師。
ハーバードビジネススクール卒(MBA)、オハイオ州立大学ビジネス学部卒。

Twitter:https://twitter.com/emreyuasa
note:https://note.com/emreyuasa/