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投稿日:2022年10月31日

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プロフェッショナルとしてのキャリア形成~Jesper Koll×山口文洋×柳沢正和×君島朋子

Jesper Koll
Monex Group Expert Director
山口 文洋
株式会社LITALICO 代表取締役副社長
柳沢 正和
ゴールドマン・サックス証券株式会社 マネージング・ディレクター プライム・サービス部長

モデレーター

君島 朋子
グロービス ファカルティ本部長 マネージング・ディレクター グロービス経営大学院 副研究科長

視聴時間 00:58:37

【音声版はこちら】

あすか会議2022
第5部分科会【キャリア】「プロフェッショナルとしてのキャリア~自分の価値を高め、個として生き抜く胆力を鍛えるには~」
(2022年7月2日開催/国立京都国際会館)

テクノロジーの進化と社会の行動変容によって近年、企業と個人の関係性が大きく変化してきている。組織に安住するのではなくプロフェッショナルとして働くアントレプレナーたちは、自己をどのように定義し、どういった価値観で仕事に向き合っているのか。自分の価値を高め、個として生き抜く胆力を鍛えるには何が必要か。先行きが不透明な世界において、常に組織から必要とされ続ける人材像に迫る。(肩書きは2022年7月2日開催時点のもの)

Jesper Koll

Monex Group Expert Director

1986年ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院で国際経済学修士を取得。同年来日し、京都大学経済研究所研究員、東京大学教養学部社会科学研究室研究員を経て、J.P.モルガン調査部長、1998年タイガー・マネージメントL.L.C.日本駐在事務所マネージングディレクターを歴任し、1999年メリルリンチ入社、8年間のチーフエコノミストを経てその後、投資助言会社タンタロンリサーチジャパンを2007年に設立し代表をつとめた。2009年12月株式調査部長としてJ.P.モルガン入社。一貫して日本経済の調査に携わり、『日本経済これから黄金期へ』『平成デフレの終焉-沸騰する日本株』等の著作がある、経済同友会の数少ない非日本人メンバーとしても活躍している。

山口 文洋

株式会社LITALICO 代表取締役副社長

ITベンチャー企業でのマーケティング・システム開発担当を経て、2006年、株式会社リクルート(現 株式会社リクルートホールディングス)入社。
進学事業本部の事業戦略・統括を担当し、2011年の新規事業プランコンテスト「New RING」にてグランプリを受賞、オンライン予備校事業「受験サプリ」を立ち上げる。
2012年10月、『ゼクシィ』、『受験サプリ(現スタディサプリ)』、『カーセンサー』を扱う株式会社リクルートマーケティングパートナーズの執行役員に就任。新規事業開発・メディアプロデュース・ネットビジネス本部を担当。
2015年4月より、リクルートホールディングス執行役員およびリクルートマーケティングパートナーズ代表取締役社長に就任。
2018年4月より、リクルート執行役員に就任(現任)。

柳沢 正和

ゴールドマン・サックス証券株式会社 マネージング・ディレクター プライム・サービス部長

モデレーター

君島 朋子

グロービス ファカルティ本部長 マネージング・ディレクター グロービス経営大学院 副研究科長

国際基督教大学教養学部卒業、東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー・インクにて、経営戦略コンサルタントとして、食品、通信、医薬、金融などの各企業や公的機関に対し、経営分析と戦略策定、マーケティング戦略策定、コスト削減、経営管理体制構築などのコンサルティングに従事。その後、グロービスにて、現・グロービス経営大学院のプログラム開発・大学院の設立を担当。大学院のプログラム開発統括、コーポレート・エデュケーション部門ディレクターを経て、現在はファカルティ本部にて研究開発活動とファカルティ・ディベロップメント活動を統括。教員としては、思考領域・人材マネジメントの科目を担当。人材マネジメント・組織行動研究グループのリーダーとして、主に日本企業の人的資源管理と女性労働についての研究に携わる。キャリアデザイン学会会員。共著書に『武器としてのITスキル』、共訳書に『デジタル・シフト戦略』がある。